投資とは直接関係ない話で恐縮なのですが、これからはちょっとビジネスチックな話についても考えなどを書いていこうと思っています。
今回はとりとめもなくスケジューリングの話。主旨も実は特にありませんが。

仕事中でも、プライベートでも、もしくはそのバランスの問題でも、時間の管理方法って悩みますよね。

■超人気のあの本の内容も・・・



7つの習慣―成功には原則があった!」(スティーブン・コビー)という人気ビジネス書があります。
よく引用される部分が、タスクを自分にとって「重要か・重要でないか」「緊急か・急がないか」の二軸で分類し、「重要かつ急がない」ものを優先的にスケジューリングしなさい、というもの。
たとえば、「英語力をつけて世界を股にかけて仕事をする」という目標をタスクに設定した場合、英語学習は明日までに必ずやらなければならないわけではないが、将来的に重要な意味を持ってきますね。
そういうタスクを優先的にスケジュールに割り当ててこなしなさい、という意味になります。


緊急

緊急ではない

重要

第一領域

・危機や災害

・差し迫った問題

・締め切りのある仕事、会議

・クレーム処理

第二領域

・豊かな人間関係作り

・健康的な身体作り

・準備や計画

・予防

重要ではない

第三領域

・さまざまな妨害、邪魔

・多くの重要でない電話

・多くの重要でない郵便物や報告書

・多くの重要でない会議

第四領域

・うわさ話などの暇つぶし

・意味のない活動

・見せかけの仕事

・とりとめのないだらだら電話

・多くのテレビ番組や漫画




私もこれを試してみたことがありました。
実際フランクリンプランナーというコビーが開発したシステム手帳も2年間使っていました。あれ使っている人結構多いですよね。
が、どうもしっくり来なかった。
(見開きで一日しか記述できないタイプなのは、今だに使えないと思っていますが。そもそもスケジュール管理はほとんどがデジタルになってしまった。)

というのも、これを試していた当時、仕事において見習いだった私にとっては、緊急でないし重要でない仕事がどんどん降ってきていたからです。
しかし、仕事というのはただ仕事をこなせるということ以外にも、コミュニケーションや信頼感を持ってもらうことが非常に重要な意味を持っています。
これをおろそかにして自分の長期的な目標だけを追い求める訳には行かなかったのです。


私の場合、見習い時代でも今でもそうですが、人から頼まれたこと(例え割り込みであったとしても)最優先で片づけるということを重視しています。
自分にとって重要か重要でないかは関係なく、です。
空きを作れるようになってから、自分のことをやればよい。


これがサラリーマンの発想であること、「断る力」が必要であること、はわかります。
ですが、多くの方の現実だと思います。
昔と私の仕事上の立場がかわって、今では重要でない仕事は私をスルーして後輩に落としていけるようになりました。

今の私が、またコビーの方法を使ってみると、違ったものが見えてくるのかもしれません。


ところで、無理やり投資に結びつけると・・・
自分にとって長期的に重要な意味をもつこと、を把握すること、つまりコビーの2軸を使ってタスクを分類することは非常に重要な考え方ですね。
投資先の分類をする際にも、軸を設けて比較してみるとよいでしょう。
たとえば「成長している・していない」「利益率が高い・高くない」などです。
何より軸を考えるのが難しいのですが、軸を身に付けるとそれだけ観点が増えたことにもなります。



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