ちょっとずつですが円安になって来ていますね。
つられて日本の株式市場にも買い安心感が出ているのか、指数が上昇中しています。
円安の理由は、国家財政の悪化懸念とか、米国債の金利が上がったからなどと言われています。

09年3月の全産業の想定為替レートが97.5円とのこと。
想定為替レートとは、輸出入を行う企業が業績見通しや事業計画を立案するにあたって、前もって想定しておく為替レートの事を言います。計画期間内に想定為替レートよりも円安が進めば為替による差益が発生し利益が増えます、反対に円高が進めば為替差損の分、減収するということになります。)

おそらく、1年経った現在はもう少し下の95円〜ぐらいを見ているのではないかと想像します。
なぜだか、日銀のサイトには09年3月以降の調査が載ってないのですが...。

20100404

上のグラフは、SP500とドル円、そして日経225の一年間の上昇率をプロットしたもの。
きっと日経225も、ドルベースで見ると、SP500とほとんど変わらないパフォーマンスなんだと思います。
一年前の1ドル100円を狙うような上昇があれば、あと10%程度は上が期待できるということですね。

資産効果という言葉があります。
金融資産が値上がりすれば、それを持っている人が儲かってお金を使う → 景気が良くなる。
というもの。
株が上がれば日本の景気が良くなるのかわかりませんが(景気が良くなっても国政が良くなるとは思えませんが)、とりあえずのところまだ輸出や外国市場頼みの体質は変わっていなさそうです。


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