Vista SP1テスト版を一般テスターにも公開

マイクロソフトは、今年の春を目指して、Vista Service Pack1を作成中ですが、

「Windows Vista Service Pack （SP）1」の最新版テストビルドをプライベートなテスターグループにのみ提供する計画であると述べていたMicrosoftが、方針を180度転換し、同コードを一般にも提供することにした。

だそうです。突然の方向転換にはどんな思惑があるのでしょうか?

Windows Vista Service Pack 1 RC Refresh Public Availability Program

テスト版をインストするのに、なにやら「3つの必要条件」とやらがあるそうで、

(1)KB935509　このアップデートは「Windows Vista Enterprise」と「Windows Vista Ultimate」エディション（「Bitlocker」機能を有するもの）でのみ必要とされる。
(2)KB938371　このアップデートは（「TrustedInstaller」を含む）いくつかのコンポーネントに対するフィックスで構成され、サービスパックのインストールの成功率を高め、サービスパックのアンインストールを成功させるもの。
(3)KB937287　これは「Servicing Stack」またはWindows Vistaに組み込まれるWindows Vistaコンポーネントのインストーラ技術のアップデートである。

だそうです。
また、「Windows XP SP3」は2008年前半に予定との事です。大幅に不具合が改善されることを祈ります。
それにしても、最近のウインドウズアップデートの頻繁さはどうしたものでしょうか?

謹賀新年

2008年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。