おうちで映画'12

2012年10月22日

マイレージ、マイライフ UP IN THE AIR (2009/米)3

一年のほとんどを出張で過ごすライアンは
人員の削減を決めた会社に出向いて
本人にリストラを告げるのが仕事(こんな仕事があるんだ!)。
彼のモットーは「バックパックに入らないものは持たない」。
人と深くかかわらず、自分に似たタイプの女性と楽しみ
マイレージを1000万マイル貯めるのが目標だ。
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一見合理的に見えるライアンだけど
めんどうなのがイヤ、というより
傷つくのがイヤなんだろうなぁ。
この主人公は何歳なんだろう?
何かに深くdeepにかかわることは
それが人生の彩りになっていくと
ある程度大人になったら気がつくよね〜。

アナ・ケンドリックが来日記者会見で
「人生のバックパックに3つ大事なものを入れられるとしたら?」
と訪ねられていたけれど、私だったら何だろう?

監督:ジェイソン・ライトマン
出演:ジョージ・クルーニー
   ヴェラ・ファーミガ
   アナ・ケンドリック
 
ジョージはやっぱりお茶目でなくちゃ



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2012年09月14日

赤ずきん RED RIDING HOOD(2011/米)2

魔物の狼に生け贄の家畜を捧げる村。
ヴァレリーは幼馴染みのピーターは愛し合ってるが
両親は彼女を見初めた婚約者を決めてきた。
ピーターと村を出ようと決心した日
ヴァレリーの姉が狼に襲われて殺される。
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誰もが知っている赤ずきんのお話に
狼男伝説を絡ませてふくらませたストーリー。
隣人、家族、友だち、恋人同士が
お互いが狼人間なのでは、と
疑心暗鬼になっていくサスペンス!
…かと一瞬膝を乗り出したけど、中途半端にうやむや。
奥行きのないセットに興ざめだし
狼も、せっかくのゲイリー・オールドマンも
ぜ〜んぜん怖くないし
なんかぬるい映画だった。
ダークな雰囲気に期待したんだけどな〜。

アメリカのティーンに人気だという
一連のヴァンパイヤものラブ・ストーリーっぽい?
あ、やっぱ「トワイライト」の監督かぁ…。
残虐描写や性描写がないのは
ティーン向けを意識しているからですね。
ティーンてゆうか
ランドセルしょってるくらいの子ども向けの映画じゃん。

監督:キャサリン・ハードウィック
出演:アマンダ・セイフライド
   ゲイリー・オールドマン

次は、美人7人姉妹で「7匹の子やぎ」とかどう?





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2012年07月15日

アレクサンドリア AGORA (2009/スペイン)4

紀元4世紀・ローマ帝国に支配されたエジプト。
学問の都アレクサンドリアで
美しい女性天文学者ヒュパティアは
生活と人生のすべてを学問に捧げていた。
急速に勢力を拡大するキリスト教と
ユダヤ教や他の宗教の対立は日々激しさを増し
哲学者でもあるヒュパティアの言動も
彼らに従わない「異端」とみなされる。
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それぞれの神様を主張しているけれど
ド異端の私なんかからすると
どっちもどっちで見分けがつかない
不毛な争いにしか見えないのにー。
思うに
日本の八百万の神様って、いいよ。
山にもそこらへんの石ころにも神様が宿ってる。
「これが絶対!」とかって
あんまり決めないほうがいいと思う。
もし精神的に拠り所が必要なら
宗教よりか哲学にたよるべきではなかろうか。
信じるよりか考える。

監督・脚本:アレハンドロ・アメナーバル
出演:レイチェル・ワイズ
   オスカー・アイザック
   マックス・ミンゲラ

美しい都市が破壊されていく〜(´;ω;`)





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2012年06月29日

ムカデ人間 The Human Centipede (2010/オランダ・英)1

ヨーロッパを旅行中のリンジーとジェニーは
ドイツ郊外の森で車がパンクしてしまい
たどり着いた家に助けを求める。
家の主ヨーゼフ・ハイター博士は天才外科医だったが
ある黒い欲望を抑えられずにいた。
気を失った2人が目覚めると
両手は手錠でベッドに繋がれ
ハイター博士がこれから行う手術についての
説明がはじまった…
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お下劣な映画です。
でも思ったほどひどくありません。
わりとあっさりしています。
この企画を考えて作った人は
自分のおもしろい思いつきを作品にしたかっただけで
ほんとうの変態とか偏執狂ではないんだな
と感じました。

監督・脚本・制作:トム・シックス
出演:ハイター博士
   アメリカ人女性2人
   土佐弁日本人男子

これ、正しくは、人間ムカデだね。



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2012年06月03日

わたしを離さないで Never let me go (2010/米・英)4

18歳までの男女の子どもが生活する
厳格な寄宿制の学校ヘールシャム。
不思議なことに、親が訪ねてきたり
親元に帰ったりする様子がなく
半世紀ほど昔の時代かと思わせる生活ぶり。
しかし人数確認のチェックには
最新のシステムが導入されているようだ。
「あなたたちは、大きくなっても
俳優になったりスーパーの店員になったりすることはできない」
と授業中に言ったルーシー先生は、翌日学校を去ったという。
実はヘールシャムの子どもたちは、臓器提供のためのクローンで
オリジナルに何度か臓器を提供したあと
その役割を終える運命が決まっているのだ。
幼い頃からその運命をすりこまれている彼らは
それを疑い反抗するなど思いもつかない。
幼なじみのキャシーへの愛に気付いたトミーは
はじめてその運命に抗おうとするのだが
すでに2度の臓器提供で身体はぼろぼろに…
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サスペンスやSFというよりも
ヘールシャムで育った3人の
胸がしめつけられるようなラブ・ストーリー。
どうにかできたかもしれない一瞬がこぼれおち
どうにもできない運命を受け入れるしかない、って
おなじKazuo Ishiguro 原作の「日の名残り」と同種の哀しみ。

てゆーか
キャリー・マリガンの子役がほんとにそっくり。
あんなに似てる子、どこで探してくるんだろー?

監督:マーク・ロマネク
出演:キャリー・マリガン
   キーラ・ナイトレイ
   アンドリュー・ガーフィールド
   シャーロット・ランプリング

えーん(´Д`。)












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2012年05月27日

ミスト THE MIST (2007/米)3

不自然な濃霧に覆われたスーパーマーケット。
そのうえ無気味な触手を持つ生物が襲来、犠牲者が出る。
やがて恐怖に駆られた人々の中に狂信的な女が現れ
煽動される者が増えてゆく。
息子の身の危険を感じたデヴィッドは
いちかばちか、マーケットを出ることを提案する。
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すみません
怪物がいまひとつ怖くないし
なんかこう盛り上がりに欠ける感じがして
実はほとんど寝てたんですけど
あのエンディングっ!!!
あのエンディングのためだけの映画だったのだ!

監督:フランク・ダラボン
原作:スティーヴン・キング
出演:トーマス・ジェーン
   マーシャ・ゲイ・ハーデン

ラストは映画のオリジナルだそうで。



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2012年04月25日

キャタピラー CATERPILLAR (2010/日)3

日中戦争に出征、中国人女性への残虐な強姦に加担したあげく
戦傷を負って両手足のない姿で戦地から戻った久蔵。
しげ子は、軍神として祭り上げられた夫を献身的に世話する。
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正しい戦争などないのだ
戦争は愚かで残酷でしかないのだ
ということをがっつり見せつけられる
反戦映画としては、とりあえず成功。
だけど
終戦後への余韻なく終わっちゃたのが、とっても不満。
価値観が激変して「軍神」でなくなった芋虫男に
どう対していくのか、ほんとうの地獄はそれからだと
映画を観ているあいだ中、心配していたのに。
しげ子と久蔵の関係が逆転し、倒錯していくゲなシーンもあるけど
「愛のコリーダ」的ほとばしるようなエロスは、感じられなかった。
寺島しのぶの、くびれのないヌードはすっごくいいのになぁ。
久蔵役が、現代的・都会的な色の俳優で
寝て食べてヤるしかない人に見えなかったのがいかん。

これは反戦映画であって
愛欲の極限を描くのがテーマではないのだから、と言われても
ただの反戦映画になってしまっては
作品としておもしろくないと思うのです。

監督:若松孝二
出演:寺島しのぶ
   大西信満

この予告編、最低。













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2012年04月21日

SPACE BATTLESHIP ヤマト (2010/日)1


キッチュなのはかまわない。
ただ、かわいげがないと。

監督:『ALWAYS 三丁目の夕日』の人
出演:木村拓哉

ひどすぎる。


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コンテイジョン CONTEGION (2011/米)5

香港への出張から戻ったベスは
風邪のような咳と発熱で体調を崩したあと
痙攣を起こして死亡する。
間をおかず、幼い息子にも同じ症状が出る。
同じ頃、ロンドンや東京でも突然亡くなる人々が…。
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謎のウィルス感染ものは、パニック映画のジャンルのひとつ。
ウィルスを、人類を襲う未知の兵器か
凶暴な異星人のように描くことが多い中で
明日、ここで同じことが起きてもおかしくないのだ
もしそうなら、どうする?と
我が身を振り返らずにいられない、これは異色の作品。
パニック映画というよりも、サスペンスにジャンル分けしたいです。
クールでスタイリッシュなサスペンス映画。
ロバート・アルトマン亡き今、S・ソダーバーグには
かっこいい群像劇をバンバン撮って欲しいです。

「127時間」を観て、お出かけするときは
おうちの人に行き先を言うことを学び
「カサンドラズ・ドリーム」を観て、悪いことをすると
ドツボにはまっていくしかないことを知り
この作品では、手はよく洗わなくちゃいけないとわかりました。
映画を観て、だんだんおりこうさんになっていくのであった。

監督:スティーヴン・ソダーバーグ
出演:マット・デイモン
   グウィネス・パルトロウ
   ジュード・ロウ
   ケイト・ウインスレット
   マリオン・コティヤール
   ローレンス・フィッシュバーン

いきなり死んでびっくりパルトロウ!

   







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2012年03月31日

愛のむきだし LOVE EXPOSURE (2008/日)  2

カトリックの神父である父親から、毎日懺悔することを強要されるユウは
愛する父のため、必死で罪を犯そうと涙ぐましい努力を重ねる。
あげく盗撮魔となったユウは、運命の女性ヨーコと出会う。
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あんなの
ぜんぜんヘンタイに見えない。
ちっともむき出してないじゃん。


監督のオリジナリティは
高く評価する。

監督:園子温
出演:西島隆弘
   満島ひかり
   渡辺真起子
   安藤サクラ

てゆーか、4時間って
 



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