働く主婦の独り言

自閉症合併のダウン症(DS-ASD)の娘を育てています。

10のかたまりを理解する

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我が家では「使える算数」を目指している。
「いんげんまめを65本このボウルに入れて」という指示が出た場合、「1,2,3,4・・・」とひとつずつ数えていたのでは、途中誰かに何か話しかけられたりしてわからなくなったとき、また1から数え直さなければならない。

そんなとき、私たちなら10ずつのまとまりを作っておいて、あとから「10,20,30・・・」と数え、「10が6個でバラが5つだから65」、と数えたりする。(お金を数えたりするときも。)
こういう10のまとまりで数をとらえる力は、日常生活で必要なスキルだと思う
「〇〇枚もってきて」「〇〇個作って」そんな指示が、普通の職場ではよく出てくると思うからだ。
(もちろん、位取りやお金の概念を理解するにも必要なスキルだ)

娘にも、算数をやるからには10の塊で数をとらえる力をつけさせたいと思い、いろいろやってみた。

IMG_3027


使ったのは
100円ショップのビー玉(2袋分)。折り紙で作った箱。(しょぼい)

10の塊で数をとらえることには、二通りのスキルがあると思う。
(1)全部で何個あるか数えること
(2)たくさんある中から指定された数だけもってくること


この二通りを練習してきた。

ビー玉だけしかできないと困るので、家にあったオセロゲームの駒も使って、10ずつ重ねて数えることもやってみた。

プリントでは、こんなプリントを何枚か作って練習した。
(くもんのプリントをマネしたもの。くもんプリントはこの問題が一冊に1ページしかないので。
りんごのイラストはいつものいらすとやさん。)
10tanni04b

10tanni06

1から数えるのではなく、10が何個か見て、1が何個か見て、答えが書けるようになっている。
そこまでの我が家の場合の道のりを記録しておく。

*          *         *

<10ごとに数えるのは、意外と難しかった>


まずは、10ごとのまとまりを作る練習だと思い、こんなものを作成した。
(かなり前に撮った写真がどこかにいっちゃったのでイメージ図で)
10block03

使ったのは、くもんのキューブつみきと、大きめの発砲スチロールの板。
くもんのキューブつみきが10個ずつ入るように、発砲スチロールをカッターでくりぬいた。

43個なら43個のつみきをとり、娘にひとつずつつみきを入れさせていく。10個入ったらいっぱいになるので次の穴に入れる。自然と10のかたまりが4つでき、端数の3個は次の枠に入る。
「全部でいくつでしょう」といって「10、20、30・・・」と数えさせた。

(もちろん、発砲スチロールをくりぬかなくても、紙にマスだけ描いてその上にブロックを載せるだけでも十分だ)
↓紙で再現してみた。
IMG_3020


しかしこれは、娘にはなかなか難しかった。
たとえばこれだったら、「53」と書いてしまう。(気持ちはわかる)
10block02

1950年が19世紀ではなく20世紀、みたいなものだ。(?)
50の枠の中に入っているものは、50台だと思っちゃうのね。
「じゃあ、いくつか数えてみるよ」といってひとつずつ数えていくと、答えは43なのだが、でも何度やってもこういう間違いをしてしまう。

<位取りを理解する>


なのでまず娘の場合、たとえば43なら、10が4つと1が3つだと43になる、ということ自体をしっかり理解する必要があると思った。
(私たちには自明のことだが、娘にとっては当たり前のことではないのだ)

そこで厚紙(無地はがき)でこんなカードを作った。
IMG_3022

我が家では10の位は青、1の位は赤と決めてある。
10nodanori2

この表を見て、答えの数を隠しても、図だけ見て「40」とか「50」と言えるようにする。
もし納得できなければ、中の小さいマスを数えて納得する。
次にこんなプリントを作成。
10block05

色のガイドに従っていけば答えが出るようにだ。

しかし娘は40と3で43、というのがどうもピンとこないようだった。
40+3=43がまだ暗算でできないのだから無理もない。

そこで、ひっ算で理解させようとこのような別プリントをワンステップ間に置いた。

10katamari05

上のカードを並べておいて、10を数え、1を数え、ひっ算をすると、40と3で43が納得でき、繰り返すうちパターンが見えてきたようだ。

最初のキューブつみきに戻り、つみきの上にこの青いカードと赤いカードをのせて、青いもの(10がいくつ)と赤いもの(1がいくつ)を位ごとに記入していくと、1から数えなくても総数が言えるようになった。
(じきに青と赤のカードをのせなくても、現物のみでできるようになった)
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<別のものでおさらい>


ブロックでやるとブロックでしかできなくなる可能性のある娘である。
今度はビー玉やオセロゲームの駒を使ってやってみた。

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本人は10個入れるごとに次の箱に移っていけるが、念のため「10」と書いた紙を上に乗せておくというステップを入れると、総数も書けるし言われた数だけとることもできた。

また、オセロの駒を使って「42個とって」などと指示してとってもらう練習もした。
10個ずつ4つの山を作って、2個出して、42個を作ることができるようになった。
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<プリントでおさらい>


10のまとまりで数えて総数を出すプリントである。
(見本は上にアップした通り。)

はじめは答えを書く欄の横に
10が□こ 1が□こ  □□
と書いておき、答えまでにワンステップ入れておいた。
それに慣れてきたら、今度はワンステップ入れなくてもさっと10の塊を数え、端数を数えて総数が書けるようになった。

まあ忘れないようにときどき引っぱり出してやっている。

発音練習の成果ーガ行

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パソコンがちょっと復活したので今のうちに。(笑)

ガ行の発音練習を始めて、だいぶ出せるようになってきたので、ご紹介。

クイズ形式?で、娘の発音のみで何を言っているかをあててください。(笑)
娘の音声のすぐあとに答えが出てきます。
(動画のサムネイルでひとつは答えが出ちゃってますが^^;)

親だから聞き取れるのであって、一般の人が聞くと正答率はかなり低いかもですが、少なくとも私にはだいぶわかるようになってきました。
(ガ行がだいぶ出せるようになってきました。出せてないのも中にはありますが)



この4月から東京のSTの先生に通い始めた。
まだ一回しか行っていないが、それまでも個人的にメールで何度か発音練習方法を教えていただいていた。
(お忙しいのに悪いので、正式に患者として通うことにしたのだ)

その先生に教えていただくようになってから、タ行とガ行が出せるようになった。
今年も誕生日が来て10歳のお誕生日インタビューを撮ったのだが、去年のを聞いてみると、去年の今頃はタ行もガ行もまったく出せていなかった(ア行になっていた)んだなあと感慨深い

それまで9年間まったく出せていなかった音が、この一年間でだいぶ出せるようになったなんて。
ちゃんとしたSTの先生にかかるって大事なんだなあ、と改めて思った次第である。
(家では言われた通り発音練習をしましたけどね)

10歳のインタビュー自体はまだまだ全然不明瞭なんだけど(答えにカ行が多く含まれていたため。カ行はまだまったく出せない)、タ行はもう普段の会話でも出せるようになったし、発音も、やりとりの力も、少ーしずつ進歩していると思う。

(上の動画を聞いていただくと、マ行もおかしいのがおわかりになるかと思うのだが(バ行に近くなりがち)、とりあえず近い音は出ているため、まずはまったく音が出せていないものから順に練習したいと思っているのだ)

*          *         *

カ行が出せるようになるためには、まずガ行から先に練習した方がいいみたいだ。
その練習方法については過去記事に書いた。

http://blog.livedoor.jp/pumpkin1205/archives/50923829.html

それで、「んーが」「んーご」「んーげ」「んーぐ」「んーぎ」の順に、まあまあ出せるようになってきた。
(ガ行はのどの奥の方をはじいて出す音なので、のどの奥で発音する音の方が出しやすいみたいだ。なので上の順番で練習した方がいいようだ。口の一番前の方で出すのが「ぎ」で、これが娘には一番難しい)

次は「んー」を外すにはどうしたらいいか。
STの先生には、お母さんがちょっと鼻をつまんであげると物理的にんーが言えないのでとれる、と教えていただいたのだが、娘が鼻をつままれるのを嫌がったので、違う方法を試した。

それは、「んーがっがっ」と2回言わせる方法である。
最初の「んーが」は練習してあるからできる。
2回目の「が」が言えれば、もう「んー」なしで出せるということになる。
そして2回目は、一回目の「が」とまったく同じ出し方で音を出せばいいので、直後なら言えるはず。

まあ最初は「んーがっあっ」になってしまっていたが、繰り返すうちコツがつかめてきたみたいで、言えるようになり、そこからはもう「ん」なしで「が」が言えるようになった。

STの先生によると、ガ行が出せるようになると、自然にカ行が出せるようになる子が多いということなんだけど、うちはカ行はまだまったくダメで、ア行になってしまう。

また今度のSTで相談させていただこうと思う。

児童デイその後(パソコン壊れました)

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先週、パソコンが壊れた。

データだけはなんとか旦那に救い出してもらったが、アップしようと思っていたあれやこれやのネタはあきらめ、しばらくはテキスト中心の記事を書いていこうと思う。とほほ。

こんな風に、iPadとキーボードをBluetoothとかいう無線⁉︎でつないで、簡易ノートパソコンをセットしてもらった。(笑)
パソコンに比べ超使いづらいけど、キーボードがあるだけありがたい。

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* * *

決着がついてから書こうと思っていた、児童デイ倒産のその後について。

今朝、地元紙にデイの閉鎖のことが大きく取り上げられていた。

児童福祉法により、通常は閉鎖の一ヶ月前に利用者に告知し、新しい事業所を紹介・あっせんしないといけないことになっていたようだが、そういうことも一切なく、知らされたのは閉鎖の前日だったため、児童福祉法違反で県から指導を受けたという。

市や県は運営会社の方針が明確になるまで新しく事業所を契約しないように、と足止めしただけで何かしてくれるわけでもなく、結局それを振り切って勝手に動いていた人たちが先に受け入れ先を見つけ、言うことを聞いていた人はあぶれて見つからなくなる、という、まあ予想通りの展開。

私はというと、未だ娘の通うところが見つからず、職場には多大な迷惑をかけている。
毎日2時半で早退して娘を迎えに学校へ。
社長は温情をかけてくれ、これまでの12時出勤を11時に繰り上げてくれた。(2時半までだと全然稼げないいからだ)
しかし忙しい時に全部を途中で放り出して帰るのは大変気が引け、職場にも居づらい。(^_^;)
唯一別の事業所に通っている金曜日は、会社が一番暇な日だし。(^_^;)

今日、やっと木曜日だけ受け入れてくれる事業所を見つけたのだが、利用は来月からだと言われた。
だから一ヶ月前に知らせることになっているんだよね。スタッフや送迎の手配は急にはできないから。

日替わりで事業所が変わるのは、うちの地域では珍しいことではない。
それが娘にはあまり向いていないことはわかるが背に腹は代えられず、とりあえず受け入れてくれるところをどこでもお願いするより他はない。
事業所の雰囲気と娘との相性など、考慮している余裕はない。
ダメなら、通いながら他を探すまで。

月・火・水は受け入れ先が見つからないので、もう会社の上の人に新しい人を募集してもらうよう言おうかと思っている。
入れ替わりでやめるつもりだ。

そんなこんなの現状である。

* * *

ところで、今回のことを機に職場の人たちみんなに、娘の障害の事が知られることとなった。
健常の子なら、小学四年生の娘を学校に迎えに行くから仕事できませんなどということはないからだ。
私自身は全然隠したいと思っていたわけではないのだけど、必要もないのに言うこともないとは思っていた。なぜなら、相手も反応に困るだろうから。
ところが、「うちの姪が」とか「娘婿が養護学校の先生で」とか、けっこうみなさん障害とまったく無縁な人はそんなにおらず、偏見のようなものはまったく感じなかった。
「普通の子には児童館とかプラザがあるんだから、障害のある子にも作れよ!(学校で預かれよ、の意)」と憤ってくれた人もいた。

ただ、やはり、「障害のある子どを持つと、大変なんだな」ということは印象付けてしまうこととなった。

結局、障害受容で問題になるのはいつも、障害そのものではないのだ。
「きょうだいの結婚が」とか、「親の仕事が」とか、「親の亡き後が」など、障害に付随する部分なのである。そんなの本人のせいじゃなく、社会の仕組みが整っていればなんとかなることではある。
まあ「きょうだいの結婚が」というのは社会の仕組みとは違うけれど、「差別する人がいるから」という理由で差別する側にまわる人たちがいることの実例ではあると思う。
(娘が小さい頃、ダウン症のある子供の写真展があった。そのとき、スーパーの一画をお借りしたいと申し出たら、「食品を扱っておりますので、ちょっとこういう病気のお子さんの写真は…」とお断りされたことがあるそうだ。それも同じことかな)

それと世間には誤解している人もいると思うが、障害のある子供を親が抱えこんでべったり過ごすのが必ずしもよいことではない。
将来はいろんな人にお世話になるのだから、小さいうちはともかくだんだん大きくなったら親が少しずつ手を離して、いろんな人と過ごす経験を積んでいくことがその子のためにもなるものだと思う。

まあ一番の理由は上の子の進学費用を稼ぐことだけど。
うちにいる子供は障害のある子だけじゃないからね。

人生はままならないが、それがよい方向に向かうこともある。
収入がなくなるのは痛いが、これを機にまた別の職場との出会いがあるかもしれない。ポジティブに行きましょう。(笑)

iPadアプリ紹介:話す・聞く練習のアプリ

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久々にiPadアプリ紹介です。どちらも基本は無料。(拡張の追加料金はあり)
我が家では両方とも、使用頻度がとても高いです。

●話す練習になるアプリ


おしゃべりオウムのトーキング・ピエール
pie-ru

https://itunes.apple.com/jp/app/%E3%81%8A%E3%81%97%E3%82%83%E3%81%B9%E3%82%8A%E3%82%AA%E3%82%A6%E3%83%A0%E3%81%AE%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0-%E3%83%94%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%83%AB-ipad%E7%94%A8/id430152294?mt=8

オウムのピエールが、こちらの言ったことをマネして言ってくれるというアプリ。

こちらの言ったことをそのままオウム返ししてくれるアプリはいくつかあるのだけど(たとえばマイ・トーキング・トム。トムは猫で、聞いたことばをピッチだけ上げてそのまま返してくれる)、このピエールの面白いところは、そのまま返すんじゃなくて、間違えて返すところ。(笑)

正確には、数回前のセリフの一部を織り交ぜて返してくるのだけど、これが面白くて爆笑になることもしばしば。
ついつい面白くていろいろ言わせてみたくてこちらが話しかけてしまうというわけ。

また、聞き取ったものを発話として解析するタイプのアプリだと、発音が悪いと聞き取ってもらえないのだが、このアプリはそういうものではなく音として録音してそのまま返すしくみなので、どんなに発音が悪くても大丈夫。(足音や雑音でもオウム返ししてくれる)

実は我が家では本来の使い方をせず、毎朝娘を起こすのに使ってました
(目覚まし時計を買う前は)
オウムにいろいろ言わせていると娘が爆笑してついつい起きてきてしまうから。
数を数えさせると「1,2,5,6,10!」みたいにおかしなカウントを返してくるし、歌わせると、前の歌とミックスされて変な歌ができてくる。
なかなか楽しめるアプリである。

まあ、娘はピエールに言葉では話しかけず、音を立ててまねさせようとしていたけどね。^^;

あとピエールにはいくつかしかけがあるのでそれも楽しめる。
(流しの食器を投げつけてきたり、水をまきちらしたり、トマトを投げるとよけて「ざまーみろ」的な歌を歌ったり、ギターをひいたり。
なでると鼻歌を歌う。
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●聴く練習になるアプリ


こちらは今毎日やっているアプリ。
東京のSTの先生に紹介していただいたものだ。
siguma

文英堂のシグマプレイヤー。
http://www.bun-eido.co.jp/support/app/
このアプリをダウンロードすると、文英堂で出版されているいろんなリスニング教材(英語含め)の音源が無料でダウンロードでき、これで聞くことができる。

(Apple Storeでシグマプレーヤーで検索すると出てくる。)↓
siguma2


娘が今やっているのがきくきくドリルというもの。(Step1)
娘は視覚優位なので文字でのやりとりの方が得意だが、会話を聞き取る力もつけた方が日常生活が過ごしやすくなるのは確かだ。
そこでおすすめいただいたものである。

テキストも市販されているが、テキストはなくてもできると思う。

↓きくきくドリルをダウンロードしたもの。テキストにCDはついているが、アプリの方が使いやすい。
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こんなふうに、今日やるページを選んで聞くことができる。
IMG_2834


娘はきくきくドリルStep1(4歳程度のレベル)からスタートした。
内容は、
音を聞いてその音がなんなのか、イラストの中から選ぶ問題。
生き物の鳴き声や楽器の音、電話やトイレなど生活音がいろいろ出てくる。
最初は2択なので簡単。
(イラストはテキストにかかれていますが、ことばで言える子ならテキストがなくても大丈夫。娘は「かみなり」とか「ひつじ」とか「トライアングル」とか単語で答えてました。)

音が2回出てきて、最初の音と次の音が同じか違うかを判断する問題。
娘は、問題形式と答え方に慣れるのに時間がかかるので、それぞれがなんの音かは言葉で言えるのに「同じ」とか「違う」とか言えるようになるのに時間がかかった。

音が出てきて「いまの音は●●の音です」ということばが出てきて、合ってるかどうかを問う問題。
これまた最初は問題形式に慣れず、「いまの音は●●です」が正解を教えているのだと思って、自分の最初に言った答えが合っているのに答えを覆したりしていた。(笑)
(アナウンサーが嘘を言うはずがないと思い込んでいるような)

ふたつのことばを続けて聞いて、それが同じかどうかを問う問題。
(たとえば「いす」と「いし」、「ふたり」と「ふたつ」など。)

そのあとは、英語のリスニング問題の日本語版という感じである。
質問が出て、答えを3つ言って、その中から正解を選ぶとか。
例)おいしゃさんが使うものは、次の3つのうちのどれですか。まないた、ほうたい、ピアノ。

短い文が出てきて、それをリピートする練習とか。
例)いちごを、食べました。
(だんだん長い文になる)

短い文が出てきて、それについての質問に答えるとか。(答えの選択肢なしで)
例)おじいさんは、畑へ行きました。 おじいさんは、どこへ行きましたか。

最終的には、ふたつの文を聞いて、それについての質問に答えることになっている。

人の話を聞くのが苦手な娘には大変よい練習になるものだと思う。
これで聞く練習ができれば、人とのやりとりも、スムーズになってくるのではないだろうか。
もっとも、人のいるところだと、注意力散漫になってしまうので、私とマンツーマンで練習しているときのようにはいかないのだけど・・・。

(保育園や学童ではまったくお話や読み聞かせを聞いていなかった娘だが、支援学校では読み聞かせなどをちゃんと聞いているそうである。)

このドリルはSTEP2(5歳児レベル)とSTEP3(6歳児レベル)もあり、すべて無料でダウンロードできる。
英語教材もダウンロードできるので、ごきょうだいの学習にもいかが。(笑)

成長記録(9歳7ヶ月〜9歳8か月)(小3・12月〜1月)

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年末年始のころの記録。親ばか注意です。

*            *           *

娘が参加しているダンスとお芝居グループが20周年を迎え、記念公演を開催。
私の都合で全然練習に参加できず、ぶっつけ本番でステージに立つことに。
でも成長したもので、自信がないながらも自分の役割を果たそうとしている姿が見られました。
(ダンスはかなりオリジナルですが)
次回はもっと練習に出れるようにするね、ごめん。^^;
当日控室でお友達と。(構ってくれるお友達とツンデレの娘^^;)
1201h

冬休みはやっぱり姉ちゃんと3人でカラオケ。
4時間ぶっ通しでも一回もパスせず。
歌いたい曲を自分で決め、順番が来るとほぼ全曲、自分で入力しました。
(2曲だけ私が入れ直しました。「おじゃるまる」は正確には「詠人」、「どらえもん」は「夢をかなえてどらえもん」という曲名なので)
わたしの番がくるとマイクを渡してくれたりと、いっちょまえでした。(^^)
1201b

支援学校での様子。
校庭でのそり遊びやスケート教室。
ビビりな娘は今年も椅子スケート。(笑)
1201d

学校の畑でとれた大根を調理し、漬物に。
漬物が気に入ってパクパク。
給食準備をしています。ひとりの方が仕事がはかどるらしい。(笑)
1201e

お正月遊び体験。
みんなでかるた。かるたは得意です。
そしてこたつでみかん体験。
うちにはこたつがないので、初めての体験でした。
自分ちのようにくつろいでいます(笑)
1201f

鬼からの予告ビデオレターが届き、来るべき節分に備えて鬼撃退グッズを作成する日々。
(その名も「鬼はショット」。そして鬼に命中させる練習。
なかなか命中率があがっているようです。
(でも当日はやっぱり鬼が怖くて泣いてしまいました・・・)
1201g

地元子供会の新年会に参加。
中には大勢の子供がいて、はじめはどうしても部屋に入れず、戸の外でウロウロ。
なんとか説得して入ってビンゴゲームに参加。
数字を聞き取って自分で穴を開けるのはできるけれど、ビンゴになっても決してプレゼントを選びに行かない。
私が代理で選んできました^^;
まあ、徐々にということで。
1201i

はさみの進歩。この写真だとまだ直線切りを細かくして円を切り取っている感じですが、だんだん曲線も切れるようになってきましたと学校の先生から。
1201c


この時期は実父が手術入院し、毎日病院通い。(具合の悪いときは一日2回行っていた)
仕事が終わって娘を迎えに行って家に帰ってから病院に行き、コインランドリーを使ったりで毎日帰りは夜8時を過ぎてしまい、それから夕食を作っていたので生活リズムがずれ込んでしまった時期。
(おかずはできあいになりがちでした)

娘はほったらかしの日々でしたが、私が病院に行っている間、何度も何度も玄関に行って私が帰ってこないか確かめているという話を聞いて、かわいいなと思い、癒されました。(笑)

しっかり記録をとってなかったけれど、記録のある部分だけ。

<社会性>


・私がいつも仕事にマスクをしていくので、朝マスクを渡してくれるように。
・何か言うと「はーい!」と大きい声でいいお返事をするようになった。
(たとえば、「運動着ぶくろ持って(車から)降りてね」と言ったときなど。
以前は、ランドセルさえ持って降りるのを拒否して逃げていたのに)
・デイの先生にも、デイにくると「こんにちは!」とみんなに大きな声であいさつして回っています、と聞いた。
すごい成長である。

<勉強など>


国語算数の記録はあまりなし。
・メールを打つのがうまくなってきた。
子供ってこういうのを覚えるのが早い。
・デイで「パソコン得意ですね」と言われた。
家ではやってないので支援学校のおかげ。
マウスを操り、ブラウザを閉じたりもお手の物らしい。

<ことば>


・「〇〇じゃねーよ」ブーム到来。
こっちが何か言うとすぐ「〇〇じゃねーよ」と返す。
例)娘「ジュース飲みたい」母「あとでね」娘「あとでねじゃねーよ!」
・・・あんたはハリセンボンの春菜か!?

・からいものを食べて「からっぺー」と言った。
(「しょっぺー」「すっぺー」の応用か?)

・自撮り大好き。
「とってもいい?」と言ってアイパッドの自撮りモードのカメラを
「カシャ!」「カシャ!」と声に出して言いながら撮っている。
あとで見ると変な自撮りが山ほど。 (*≧▽≦*)

・朝起きておばあちゃんの部屋へ行って「いまなんじ?」と言ったらしい。
「8じだよ」とおばあちゃんが言うと、テレビをつけずに直接居間へ行ったと。
おばあちゃん情報だけど、本当ならうれしいな。
時間を意識して行動できるようになるのが目標なので。

・「お姉ちゃんにごはんだよっていってきて」と伝言を頼んだ。
もどってきたので「お姉ちゃんなんていってた?」と聞くと
「『はい』っていった」
後で確認すると、うそだった。(笑)
「お姉ちゃん言ってないってよ」というと「うそつき」と自分で言っていた。

・きゃりーぱみゅぱみゅが大好き。(歌が)
日記にはちゃんと「ぱみゅぱみゅ」と正確に書ける。
が、口で言うと「きゃりーバウバウ」
ナイツの漫才のようなことになっている。

・食べたいもの、パエリアとかペペロンチーノとかいう横文字料理名がポンポン出てくる。
食べ物に対する記憶力がすごい。
(あと、何をやったら何がもらえる、みたいなお得な約束は絶対忘れない。)

・「来年はひとつ学年が上がるね」といった会話を聞いていたようで、先生に「〇〇さんは来年何年生になるの?」と聞かれて「4年生!」と答えたそうだ。

・部屋が暑くなったとき「ストーブけしてもいい?」と言った。

<日記>


上のように会話は単語が多いが、日記は基本自分でどんどん打つ。
つまると「何を食べたっけ?」などと聞いたりすることはあるが。
「一月一日日曜日天気晴れ きのうは、大みそかでした。ちゃわんむしと、はるさめのおすいものと、クリームのクリを食べましたとさ。しあわせでした。」
毎年がんばっていろいろおせち料理を作っているのに、ほぼスイーツしか記憶に残らないらしい。

「一月九日月曜日天気晴れ今日は、〇〇ちゃんと、お母さんと、カラオケに行きました。わたしは、春の小川と、きゃりーぱみゅぱみゅを歌いました。ココアをのみました。こんなになっちゃったです。ココアのおひげになっちゃったよ。日本一でした。」
(「ココアのおひげ」だけ私が教えた表現。「こんなになっちゃった」じゃわからないので。)

「一月十四日土曜日天気雪 昨日は、学校でM先生と、スケートですべりました。Sさんみんなー。エムウェーブついたよ。とT先生が言った。それで、わたしは、いすですべった。Kくんとすべりたかった。おもしろかったです。」

学校のスケート教室に行ったときの日記。最後のKくんというのは、児童デイの大好きなお友達なので学校にはいないのだ。
こういう、自分の気持ちを表現できるようになった。
といっても、最初は「Kくん」という単語を言うだけ。学校の行事なのになんでKくん?と思い質問していくと、最終的にそういうことだったのだ。事実だけでなく、印象に残ったことや自分の気持ちが表現できるようになるといいなと思う。
Profile
働く主婦

3人の子持ちです。
ダウン症をもつ末娘の子育て記事と翻訳関連の記事がごちゃまぜになっています。^^;
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(メーラーが起動しない方はiviedgablesのあとにあっとまーく、次にyahoo.co.jpで送ってみてください)
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※カテゴリーの「勉強」以下は翻訳関連カテゴリーです。
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