働く主婦の独り言

自閉症合併のダウン症(DS-ASD)の娘を育てています。

中学校英語教材:アルファベットとフォニックス

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英語教育 目次準備中

新学期が始まった。
英語は、生徒同士の実力差がとても大きい教科のひとつ。
幼児の頃から英語をやっている子、ペラペラで中1で高校生くらいの実力がある子もいれば、中学に入ってから初めて勉強らしい勉強をする子もいる。
小学校での英語の取り組みも学校間で差がある。

小学校英語と中学校英語の一番の違いは、文字の読み書きだ。
小学校では、単語を書くことを求められないが(せいぜいなぞったり、書き写したりする程度)中学からは書けないと点にならない。
今はまだ単語が読めない中学1年生が、2学期くらいからは長文に取り組むのだ。

音から文字への移行は、フォニックスが有効とされる。
小学生向けのローマ字教材とかんたんフォニックスプリントは過去にシェアしたが、(過去記事)、今回は中学生向けのプリントを作ってみた。
中学に入ってからは今さらローマ字はやりたくないので、ローマ字を書けない子も取り組め、なおかつローマ字ではなく英単語で練習できるような宿題プリントを作ってみたのでシェアする。

ダウンロード
(「フォニックス中学用」のフォルダ。フォニックスカードやゲームは別途フォルダにアップされています。読解プリントは「読解プリント」のフォルダに。)

phonics

phonics2


カタカナをたよりに自分でマスを埋めていく宿題。
ローマ字が読めればできるものになっている。
途中からは、ローマ字では出てこない文字の練習。
phonics3


ある程度文字が書けるようになり、その音もわかるようになったらフォニックスを扱う。
一方、フォニックスプリントは授業で扱うことを前提としており、カタカナ表記やヒントはない。
先生の音を聞いて埋めていく感じだ。
なのでちらを宿題として使う場合は、別途音声を与えることが必要だと思う。
phonics6



phonics7



phonics8

小学生用に作ったものを中学生用にリメークしているのだが、一部はまだ作成中。
授業に間に合うように作るつもり。

また、ひとつひとつのアルファベットの音がわかったところで、文字→単語→文章へと、読めるようにしていかないといけない。
授業では、3分間リーディングとして、授業の一番はじめの帯活動として、週に2〜3回、A4サイズの半分くらいのプリントを配り、読む活動をしていきたいと思う。
そのための教材を少し作ってみたのでシェアする。
(その他の曜日はリスニングの帯活動。3分リスニング(正進社) を使う予定)

3分間リーディングの教材としては、浜島書店の「読みトレ」を使う予定。

ただ、難易度は1年生としては後半の方なので、そこへもっていくまでの教材は自作かなと思っている。

最初の最初は、2語フレーズから。
ローマ字と簡単なフォニックスがわかれば読めるような単語を選んでいる。
phonics4


少しずつ増やしていく。
phonics5


教室では文字のみ配り、イラストは教室でテレビにて掲示して、それを見て記号を書きこむ形。
でも個人用として、下半分にプリントしたものを用意した。

American dramaとJapanese animeについては、教室内では著作権に触れないので、半沢直樹とかドラえもんとかディズニーとかの写真・イラストを掲示するが、個人ブログの教材配布としては著作権に触れるので、文字のみで。(笑)

*           *         *

英語教材を作るときは、フォントに気をつけている。
fontyuuminchou

たとえば上のフォントでは、屋根つきaに、グラムのgを使っていて、一年生だとそのまま書き写してしまったり、読めなかったりする子もいる。初心者ほど、字体に気をつかわないといけない。

私は以前はComic Sans MSがお気に入りだった。大文字のYだけが変なのでそこだけHG丸ゴシックMPROの太字にしていたが、Comic Sans MSはちょっと子供っぽい字体ではある。
fontcomic


century gothicがお気に入りと言っていた先生もいたが、大文字のIが小文字のlと同じだったり、小文字のuにヒゲがないのが致命的。あとクエスチョンマークが変。それと、pなどの棒が短いので、4線上で下まで届かないのが使いにくい。
fontcentury


最近これいいな!と思ったのがMicrosoft PhagsPa である。でもaが「屋根つきa」なので、そこだけcentury gothicのaを2ポイントだけ小さくして貼り付けると、ちょうどいい感じだ。
今回の教材はそうやって作ってある。

fontcombi

(aだけcentury gothicに変えたもの。aだけ2ポイント下げて)

UDデジタル教科書体NK-Bは日本語にはよいと思う。が、丸すぎて、なぞり教材には向かないと思う。

font01


なかなか完ぺきなフォントがない(無料では)。4本線に乗せると丈が足りなかったり。その中でもMicrosoft PhagsPaは棒も長いしけっこういいフォントだと思う。

今後週末の宿題にはリーディング課題を出す予定なので、それも作成していこうと思う。

4月からの我が家

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久しぶりの更新になってしまった。

どこの会社でもそうだと思うが、年度末・年度初めは雑務で大忙しだ。
来年度の授業の準備をしようと思っていたのだけど、どの先生もとてもそんな余裕はない模様。(笑)

授業準備は、この土日が勝負だ。

でも、少し作った教材もあるし(英語だけど)、親の会の会報発行も終わったので、息抜きにブログを更新しよう。

4月からの我が家のことを少し。

4月からの我が家は、私が英語の講師を継続。
授業が楽しいので、また継続して雇ってもらえてよかった。

今の学校は、私たちの頃(というと大昔過ぎだけど、私の教員時代と比べても。これも大昔過ぎか)とはずいぶん様変わりしているなあと思う。

授業も、全然違う。
だまって講義を聞くだけの授業なんてない。
今の子供たち、いいなあ。こんな授業だったら、毎日が楽しいだろうなあ、なんて思う。

現代の授業形態を見るにつけ、まだまだ古い講義形式の固定観念が染みついている私としては、教育のプロとしてもっともっと精進しなければと思う。
(なるべく進化させようとはつとめているのだけど)

暗記させるだけの授業なんてない。
「あなたはどう思う?」が常に問われている授業。
自分の頭で考え、それを人に伝え、人の意見も聴き、話し合う授業。
正解がひとつに決まっているわけではない授業。

大学の入学試験の改革を見ても、そういう学生が求められているのだと感じる。
私が学生だったら、かえってやりづらい。
まあそのように教育されてきていないからだけど。

皆さんこんなに忙しくて、よくあんな素晴らしい授業をする準備時間があるものだと感心する。
まあ土日も家で授業準備をしているようだけど。

私は時代に取り残された、還暦を目前としたおばあさん先生(!?)の部類なのだけど、それでもICT機器を使いこなせるように精進し、Teamsを覚え、オンライン授業をし、と脳みそに活を入れながらがんばっている。

この週末は、まずは生徒の名前を覚えるように、読み込んでいこう。(笑)←これが一番苦手。人の顔を覚えられない障害なんじゃないかと思うくらい。マスクをしているからなおさらだけど。

聞けば、やはり素晴らしい授業実践をしている先生は、新任の頃は授業雑誌を読みまくり、授業についての本を買いまくって勉強をしていたようだ。
私は図書館に行って本を借りまくって、お金をかけずに勉強しよう。^^;

あとやっぱり、先生って、人との距離を縮めるのがうまいな。
私があと100年生きてもこうはならないだろうと思うくらい、素晴らしい人格者の先生もいる。
それは、若い頃職場にいたときも思っていたことだった。
職場で、素晴らしい先生方と仕事ができることを幸せに思う。

私はというと、人との距離を縮めるのは大の苦手だし、取柄と言えば気が長いこと、プライドが低いこと(でも素晴らしい先生方はみな気が長くプライドが低いので取柄とは言えないか)、あとは自分の英語力を勝負にするしかない。

授業の工夫と自分の英語力の向上。

仕事に関しては、これを目指してがんばるつもり。

毎日車の中ではスピーカーを使ってハンズフリーで英語のpodcastを聞いている。
Crime Junkieという、リアルな犯罪を扱った番組を最近は聞いている。ドン引きかもだけど。
英語が聞きやすいのと、怖いながらも「次どうなるの?」と気になるので、集中して聞けるからだ。

週末は、夜寝る前にドラマ「This is Us」をAmazon primeで観ている。日本語字幕が出るが、英語字幕ならいいのに、と思う。^^;
以前は「フレンズ」という有名なコメディドラマをNetflixで見ていたが、まあ面白いけどばかばかしくてあまりのめりこめずにいた。
ところがThis is usは、全米一のドラマだけあって、すごくいい!!!
これは、中高生が見てもたぶん全然響かないだろうとは思う。
親が観るから響くのだ。

親になるというのは命がけの仕事だと、これを見ていて思う。
親になる以上に崇高な仕事はないと思わされる。
アメリカで、このドラマが作られたのが意外だった。親子関係がドライなイメージがあったけど、親子の悩みは世界共通だね。

まあ、このドラマについては、また語りたいと思う。(?)
ともあれ、日本語字幕が邪魔をして、ちゃんとリスニングの練習になっているかどうかは疑問だけど、楽しく勉強できるのがよい。

*        *        *

旦那は定年の年である。今後どんな仕事につくのか模索中のようだ。

大学生長男は、無事留年をまぬがれ、4年生に。
本来なら就職活動が始まるところだが、理系なので院に行きたいという希望をもっている。
我が家は、4年生大学の授業料は家で出すが、院に行くなら奨学金を借りてね、と言ってあるので、奨学金の申請をするところだ。
院に受からず就職になったとしても、家を出て都会での就職を希望しているので、アパートを借りたり引っ越したりの初期費用を考えると、奨学金を借りてお金をためておくことは悪くない。

長女はこの春就職。今東京で一カ月の研修を受けているところだ。
これまでのゆるい生活から一変するので心配だが、見守るしかない。
親はいつまでだっても心配しかないが、ここまでくれば親のできることは口を出すことではなく、祈ることだけだ。

実は旦那が長女に甘々で、学生時代は毎日学校まで車で送っていっていた。
旦那自身が高等教育を卒業できず今苦労しているので、卒業だけはしておいた方がいいという親心である。
卒業さえしてしまえば、あとは本人次第。
仕事が嫌でやめようが、本人の人生である。
長女に関しては、なんでも親子で話し合える関係性を作れないでここまできてしまった。
そして長男と父親が会話ができない状態なので、母と息子がほぼなんでも話せる関係性の分、旦那が長女のすべてを担ってきて、私と長女がまったく没交渉になっている。
たまの送迎さえも、すべて父親が行くといっていて、私は何も親としてする機会がないままに(まあご飯作るくらいで)ここまで。

This is us.を見ると、深い反省の念にかられる。
このドラマに出てくる両親は、それぞれ自分の親とは最悪の関係だったのに、子どもとはベストな関係を作れるよう努力してきた。

私はある程度幸せな幼少期時代を子どもたちと作れたと自分では思っているが、思春期以降はどうもうまくいかないのは、自分が親から何もしてもらってないからかもしれない。
(というか、物理的な不在)
それでも、努力次第で、もっといい親子関係を作れたんだろうなあと、申し訳ない思いである。

さて、話はそれたが、ダウン症のある長女は中3だ。
とてもかわいい、かけがえのない子供に育っている。
彼女は、3人の中で一番、親子関係がうまくいっている、という夢?幻想?を抱かせ続けてくれている。(笑)
責めたり、文句を言ったりしないし、ストレートに愛情を表現してきてくれるからね。
私の帰りが遅ければ「おかあたま」「おかあたま」と旦那に何回も言っているらしいし、旦那の帰りが遅ければ私に何度も「おとうぽん」「おとうぽん」と言ってくる。
(娘のお気に入りの言い方)
ふたりが遅ければ、涙を流していたと祖母が話してくれる。
遅くなってごめんね〜、と帰ればハグをする。寝る前は本を読みきかせ、おでこにチューして寝る。
まだまだ、楽しませてくれる娘。

だからこそ、気をつけなければならないと思う。

ほぼデイにまかせきりの毎日だが、娘は娘なりに親とは違う世界を広げてきた。
ビーズが大好きで、ビーズの大作も完成させたし、まだビーズをしたがっているので、最近はアイロンビーズだ。
学校では、針と糸で刺繍も始めている。
カラオケに行けば、あいみょんとYoasobiとNiziUとTwiceがお気に入りだ。
以前はお経のようだったが、最近、なにか音程のようなものが、生まれ始めているのに気づいた。
もちろん音痴ではあるのだが、音の高いところ、低いところが、出てきたような気がする。

中学校生活最後の年、高等部になってからの生活も考えていかなければならない。
デイサービスも、小1からの子が多いところは、そろそろ変えてもいいのでは、と思い始めている。
本人に聞きながら、中高生が多いデイサービスへの移行も考えていかなければ。

バス通に関しては、学校までのバスの本数が極端に減ってしまって、ピンチである。
別ルートも考えざるを得ない状況だ。
今年はその辺もしっかりやっていきたいと思う。

さて、とりとめのないことばかりを書いたが、今年もがんばろう!

終活をしよう

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介護問題、その後のことを少し。

伯母はなんとか要介護1が出て、老健に入れることとなった
これは本当に私たちにとって大きいことだった。
(一番は金銭的に。月10万の老健(介護老人保健施設)と月18万のサ高住(サービス付き高齢者向け住宅)では負担が全然違うので)

認定が出た日にすぐに年休をとって老健に入所申し込みへ。
空きがあると言われていたところに入れていただけることになった。

(老健は空きがないと入れないので、このあたりではいくつか併願(?)して仮押さえすることが可能。施設にもよるけど。空きがなかったところは断りの電話を入れた)

病院と老健との兼ね合いで、入所の時間はこちらでは選べない。
最後の授業と3年生のお別れ会がある日だったので、頼み込んで入所の開始時間を遅らせてもらい、一年間で最後の授業をやってから学校を出て入所してまたもどってきて3年生のお別れ会に出ることにした。
(職員の出し物とかもあるので^^;)

でもどうしても行きは自分が病院に寄って伯母を連れて入所施設に行くと間に合わなかったので、旦那に年休をとってもらい、旦那に連れてきてもらって施設の駐車場で合流することに。

病院でも、コロナのため面会できなかったので、込み入った話は全然できていない。
老健に入ることの説明も、これからは自宅に帰らずずっとこういう施設で暮らすことになることも、何一つ本人に説明する機会がなかったのだ。
(耳が遠いので電話での会話とかも無理だったので)

駐車場で話した10分間が、そのすべてだった。


*       *         *

例のマイナンバーカードの件だが、市役所に相談に行ったところ、「その、病院から施設に移る時がチャンスですね」とは言われていた。
役所の駐車場まで本人をのせて来ていただければ、職員が駐車場まで行って本人確認をします、と。
(本人が窓口まで行かなくても。家族が窓口に行って「今駐車場にいるので確認に来てください」と言えば職員が下りて行きます、と))

役所に寄って老健指定の時間に間に合うには、旦那に早く家を出てもらい、病院を出る時間を早めてもらう必要がある。
でも、電話で病院に相談したところ、退院時間を早めるのは無理だということだった。
(夜勤の看護師と日勤の看護師が交代していない時間帯だったので)

なので今回はマイナンバーカードの取得はあきらめた。

もうひとつの方法として、施設長に本人の写真入り確認書類を作ってもらうというのがある。
(おそらく、本人が不在なのに年金をもらい続けたりする犯罪を防ぐためなんだろうな)

これから月々の施設利用料を伯母の銀行からおろして振り込まないといけないのだけど(ここの老健は引き落としなし。振込か現金持ち込みで支払う)、
伯母は銀行のカードとか作っていないので、平日に仕事を抜けてお金をおろしにいかないといけない。
銀行のカードがあれば仕事帰りとかでもお金をおろすことができる。
カードを代理で作るにはマイナンバーカードが必要。
なんとかしてマイナンバーカードを取得しないと、毎月支払いのためだけに年休とれないよ!

また、通帳の印鑑がどれだかわからなかった。
これまた、「この印鑑のどれかですけど、試してもらえますか?」と窓口で言えるのは本人だけ。
代理ではお金がおろせない。マイナンバーカードが必要。
マイナンバーカードを取得するまで、立て替えで月10万ずつ払わないと!

*       *         *

・・・とまあ、やってみないとわからないことがいろいろある。
私の実父のときは、私がフルタイム勤務ではなく支援員だったから、何かと(自分の時間の)融通がきいたんだなあと思う。
まあ収入も今とは比べ物にならないくらい少なかったけど。

入所する際は、たくさんの書類が必要になる。
全然時間がなかったので、当日入所手続きの説明を受けながらめっちゃ書いた。
すべてに本人住所と電話番号と名前と自分の住所と電話番号と名前、書くシステムなんとかならないものか。(笑)
エクセルならひとつ入力すればすべてに同じ情報が入るだろうに。

高齢者施設だからその中に、延命治療を望むかとか、救急搬送するかとか、そういう重めの意思確認書類も入ってくる。
本人が認知症になっている場合は家族が決めることもあるけど、伯母は認知症はないので(骨折寸前まで95歳で会計係をしていた)、伯母に意思確認。
思った通り、「自然に死を迎えたい」ということだった。


*       *         *

実はこの伯母、過去ブログにも登場したことのある、クリスチャンであり、シスター的な存在である。
なので95歳の、入院寸前まで教会の会計係をしていた。
(身内で旦那以外に唯一、娘の障害のことを話した人)

認知機能の衰えはなく(物忘れは少しはあるけど、私レベル、笑)、化粧とかは全然しないし髪も染めてないけど、髪もけっこう黒く見た目95歳には見えない。自分の歯もある。
体も特に悪いところはなく、骨がもろいことを除けば健康である。

手術をした病院と、リハビリをした病院と2つ病院を移ったが、リハビリ意欲も高く、周りを気遣い、どこでもうまくやっていけて、適応力もあるとほめられた。
今回、家には帰らずずっと入所するんだよ、という話をしたときも、いやだのなんだの言うことは全然なく、「今日のために仕事を休んだの?悪かったね」「いろいろ世話になるね」などと、こちらを気遣う言葉しか出てこない。

私自身、叔父の借金をかぶった父が家をとられ、床が沈み込んだボロッボロの家に引っ越すと言われたときも、「われらの国籍は天にあり、だからね」と思うことができたのは信仰のおかげだった。
伯母は、どこへ行っても大丈夫といわれる。
心のホームは、常に天国にあるからだろうな。ずーっと同じところに住んでいたにもかかわらず、住むところへのこだわりがあまりなく、周りともうまくやっている。
教会がそもそも他人の集まりで、いわゆるシスター的な人(女性)だけで暮らしていたので、気の強い人も気の短い人もいるし、人間関係もいろいろあっただろうけど、献身者というのは自分の快適さを捧げているわけだから覚悟ができているのだろう。

私もこのように年をとりたいものだ、と思う伯母である。
(健康とか見た目の若々しさは自分では選べないけど(笑)人間力の面で。心にひとつ追及するものを持ち続けていることは若々しさにつながっているのだろうな、とは思うけど)

つい2年ほど前か、一緒に暮らしていたシスターが亡くなったばかりで、そのときの相続関係の大変さを伯母は身近で目の当たりにしていた。
夫や子供がいない人の相続は、全国に散ったきょうだいやそのきょうだいがいない場合はその子供など、たくさんの人が関わり、その全員の住所を調べて相続放棄などの証明をもらうのが大変である。
伯母自身も8人きょうだいで、そのほとんどは亡くなっているけれど、その子供たち、つまり私のいとこたちといったら大勢で、私も名前を知らないいとこもいたりしていろんなところに散らばっている。連絡先も私にはわからない。
それは大変だから、お金を残しておかない方がいいと考えたらしい。
少しずつ銀行から預金を下ろして現金化し、私の兄などにあげていたようだ。
施設暮らしになって、預金の残高が減っていることがあだになるかもしれないが、善意でしたことだ。今は老健なので預金の持ち出しがないのが幸い。できるだけ老健で長くお世話になりたい。

遺言を作っておくのが一番なのだけど、周りから「遺言作ったら?」なんてことは言えない。
クリスチャンだから、死は全然タブーではないとしても、やはり周りからは言えないものだ。
周りからは言えないからこそ、自分たちのときのために、遺言を用意しておく、マイナンバーカードを作る、銀行はカードを作っておく、などなど、死んだときのためのみならず、自分が入院したりしたときのことを考えて終活しておくことの大切さを感じる。
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働く主婦

3人の子持ちです。
ダウン症をもつ末娘の子育て記事と翻訳関連の記事がごちゃまぜになっています。^^;
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