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先週、パソコンが壊れた。

データだけはなんとか旦那に救い出してもらったが、アップしようと思っていたあれやこれやのネタはあきらめ、しばらくはテキスト中心の記事を書いていこうと思う。とほほ。

こんな風に、iPadとキーボードをBluetoothとかいう無線⁉︎でつないで、簡易ノートパソコンをセットしてもらった。(笑)
パソコンに比べ超使いづらいけど、キーボードがあるだけありがたい。

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* * *

決着がついてから書こうと思っていた、児童デイ倒産のその後について。

今朝、地元紙にデイの閉鎖のことが大きく取り上げられていた。

児童福祉法により、通常は閉鎖の一ヶ月前に利用者に告知し、新しい事業所を紹介・あっせんしないといけないことになっていたようだが、そういうことも一切なく、知らされたのは閉鎖の前日だったため、児童福祉法違反で県から指導を受けたという。

市や県は運営会社の方針が明確になるまで新しく事業所を契約しないように、と足止めしただけで何かしてくれるわけでもなく、結局それを振り切って勝手に動いていた人たちが先に受け入れ先を見つけ、言うことを聞いていた人はあぶれて見つからなくなる、という、まあ予想通りの展開。

私はというと、未だ娘の通うところが見つからず、職場には多大な迷惑をかけている。
毎日2時半で早退して娘を迎えに学校へ。
社長は温情をかけてくれ、これまでの12時出勤を11時に繰り上げてくれた。(2時半までだと全然稼げないいからだ)
しかし忙しい時に全部を途中で放り出して帰るのは大変気が引け、職場にも居づらい。(^_^;)
唯一別の事業所に通っている金曜日は、会社が一番暇な日だし。(^_^;)

今日、やっと木曜日だけ受け入れてくれる事業所を見つけたのだが、利用は来月からだと言われた。
だから一ヶ月前に知らせることになっているんだよね。スタッフや送迎の手配は急にはできないから。

日替わりで事業所が変わるのは、うちの地域では珍しいことではない。
それが娘にはあまり向いていないことはわかるが背に腹は代えられず、とりあえず受け入れてくれるところをどこでもお願いするより他はない。
事業所の雰囲気と娘との相性など、考慮している余裕はない。
ダメなら、通いながら他を探すまで。

月・火・水は受け入れ先が見つからないので、もう会社の上の人に新しい人を募集してもらうよう言おうかと思っている。
入れ替わりでやめるつもりだ。

そんなこんなの現状である。

* * *

ところで、今回のことを機に職場の人たちみんなに、娘の障害の事が知られることとなった。
健常の子なら、小学四年生の娘を学校に迎えに行くから仕事できませんなどということはないからだ。
私自身は全然隠したいと思っていたわけではないのだけど、必要もないのに言うこともないとは思っていた。なぜなら、相手も反応に困るだろうから。
ところが、「うちの姪が」とか「娘婿が養護学校の先生で」とか、けっこうみなさん障害とまったく無縁な人はそんなにおらず、偏見のようなものはまったく感じなかった。
「普通の子には児童館とかプラザがあるんだから、障害のある子にも作れよ!(学校で預かれよ、の意)」と憤ってくれた人もいた。

ただ、やはり、「障害のある子どを持つと、大変なんだな」ということは印象付けてしまうこととなった。

結局、障害受容で問題になるのはいつも、障害そのものではないのだ。
「きょうだいの結婚が」とか、「親の仕事が」とか、「親の亡き後が」など、障害に付随する部分なのである。そんなの本人のせいじゃなく、社会の仕組みが整っていればなんとかなることではある。
まあ「きょうだいの結婚が」というのは社会の仕組みとは違うけれど、「差別する人がいるから」という理由で差別する側にまわる人たちがいることの実例ではあると思う。
(娘が小さい頃、ダウン症のある子供の写真展があった。そのとき、スーパーの一画をお借りしたいと申し出たら、「食品を扱っておりますので、ちょっとこういう病気のお子さんの写真は…」とお断りされたことがあるそうだ。それも同じことかな)

それと世間には誤解している人もいると思うが、障害のある子供を親が抱えこんでべったり過ごすのが必ずしもよいことではない。
将来はいろんな人にお世話になるのだから、小さいうちはともかくだんだん大きくなったら親が少しずつ手を離して、いろんな人と過ごす経験を積んでいくことがその子のためにもなるものだと思う。

まあ一番の理由は上の子の進学費用を稼ぐことだけど。
うちにいる子供は障害のある子だけじゃないからね。

人生はままならないが、それがよい方向に向かうこともある。
収入がなくなるのは痛いが、これを機にまた別の職場との出会いがあるかもしれない。ポジティブに行きましょう。(笑)