働く主婦の独り言

自閉症合併のダウン症(DS-ASD)の娘を育てています。

疑問

ダブルプライムの謎・中間報告(^^;

(記述に間違いがあり、一部訂正しました)

さゆママさんに「”」はdouble primeという呼称がついているとの情報をいただき(私はdouble apostropheで検索していたので、どーりでいいサイトが見つからないわけです)さっそくいくつか調べてみました。

Wikipediaにprimeについての記述があります。

大雑把に内容紹介しますと、

プライム(')の持つ意味

1)補集合(A′は集合Aの補集合)
2)ある点と関係のある別の点を表す (変換など)A→A′
3)一次導関数 (f′(x)はf(x)の一次導関数)
4)フィート (7′=7フィート)
5)角度の分、時間の分 (42′=42分(角度または時間の))

ダブルプライム(”)の持つ意味
1)二次導関数(f″(x)はf(x)の二次導関数)
2)角度の秒、時間の秒(42″は42秒(角度または時間の))
3)インチ( 7″は7インチを表す)

アポストロフィーや鋭アクセントと混同しないこと。
ダブルプライムは引用符と混同しないこと。

とあります。(実際には、double apostropheの解説にdouble primeの意味をのせているサイトもありましたが)

さらに、以下のような記述が。

分子生物学では、プライムはデオキシロボース環またはリボース環の炭素の位置を示すのに用いる。
(例、DNA鎖上の酵素の移動方向を指すとき、5'末端から3'末端に移動する、という)
また、分子の結合位置を指す場合も。(5'一リン酸など)

ここまでは、まあ、既知の範囲内でしたが、実際には
platelet counts " 50000 /μL.

という文脈で出てきているので、どれもあてはまりそうにありません。

すると、こんな説明に出くわしました。
http://www.freepatentsonline.com/4047890.html

「上記のように、良質な臨床検査では、すべての試料および未知の試料は2回検査するようにしている。・・・プライム(')は一回目の試料を表し、ダブルプライム('')は2回目の試料を表す。」

これだと、上のフレーズでは、”はplatelet countsについていることになり、この数値が2回目の測定値だということを表しているのではないか、わかったぞ〜!
・・・と小躍りしたのですが。

どうもこれではうまくいかないようなのです。(^^;
最近仕事で出てきたダブルプライムの用法を2つ挙げてみますと、

1)0=" 1cm(萎縮に関する評価スコアのこと)1cm(ダブルプライム)は、0点。
(以下、1=present 「萎縮が認められる場合は、1点」と続く)

2)platalet counts " 50000 /μL.
(血小板減少症について言っており、血小板数がこの数値の場合は、なんらかの処置をするというもの)

萎縮が1cmジャストということはないし、2)の例でも、血小板減少症で50000ジャストで治療、ということはないと思うので、この両者とも、ある翻訳者さんが訳出されていた「未満」が一番しっくりくると思うんですよね。

しかし・・・ネットを探しても、その根拠が見つからな〜い。

(ちなみに一般に、less thanを表す記号は□←もっと細長いもの、Angle bracketsというものなのだそうですが、パソコンでは入力できないため、代わりに<、や>の記号が使われていると書いてありました)

「”」に「未満」の意味があるとどこかに記述されていないだろうか。
この問題は、もう少し追求してみます。

中間報告でした。(^^;

単純入力

ふー、なんとか午前中で今日のノルマ達成。
夏休みの宿題を朝のうちに終わらせた子どもみたいに、気分がいい。

午後は明日のノルマをこなして、1日じっくり見直し・推敲する時間を作りたいと思っている。全然未知の分野ということもあり、表現などちょっと不安があるので。

それにしても、今回は数式や図表が多く、PDF形式で送られてきているので、その入力に時間がかかる。特に数式なんて、本当はそれ専用のソフトがいるんだろうけど、持っていないので、行間を詰めたり、上付き・下付きにしたり、オートシェイプを使ったりと、同じ形になるようにあれこれ手を使っているけれど、これは結局そのままの形で使われるんだろうか。後でオペレータさんが新たに入力しなおすんじゃなかろうか。だったら時間の無駄だし・・・。

私は今まで、ベタでいいと言われた場合には表の数値などは入力せず、翻訳部分だけを訳していたし、これまで校正してきた中でもそういう翻訳者さんが多かったように思う。また、翻訳会社パート時代、こちらで入力する単純入力部分(英文のまま残しておいていいところ)を延々と入力してくる翻訳者の方がいて、職場の先輩が「字数稼いでるわね」と皮肉を言ったことを覚えている。(字数で報酬が計算されるので、多く入力すれば、翻訳分でなくてもそれだけ収入が増えるというわけだ)

しかし、かと思うと、最低限しっかり入力しておかないと、その後の作業の人が大変だからやるべきという考え方もある。

グラフはともかく、表や数式に関しては、やろうと思えば私のPC操作力でも作れないことはない。ただ、そのままの形で印刷してもよいほど体裁が整っている自信はない。せいぜい、入力し直す人の作業がしやすいように、どの位置にどの語が入るかがひと目でわかるように、くらいの役割しかないのかもしれない。

こんなことで悩んでいるくらいなら、会社の人にちゃんと聞けばいいのである。
私は今まで、案件が受けられるかのやりとりくらいで、あまり会社の人とのコミュニケーションをとってこなかった。他の翻訳者の方のブログなどから、料金のことであれ、契約のことであれ、また仕事のやり方であれ、きちんと会社と連絡を取り合うことはフリーランスとして大切な仕事のひとつなんだな、ということを学んだような気がする。

とはいえ、今回は、全部入力してしまうつもりである。図表の作成分の報酬はないけど、なるべく体裁が整った形で納品したいから・・。

固有名詞の英訳は?

英訳の方は、昨日一通り終わる。
納期までまだ日があるが、別の訳者さんからあがってきた原稿をみながら、用語統一をしなければならない。ネイティブの訳者さんなので、うきうき。勉強になる。

ところで今回の仕事で困っていること。
商品名など固有名詞の問題である。

英和ならば、ネットなどで探しまくって、どうしてもヒットしないものは、最終的に(薬剤名とか)英文のままでもなんとかなる。
しかし和英の場合、固有名詞がどうしてもヒットしなかった場合、どうすべきなのか。
今までこんなケースはなかった。製薬会社は大抵ホームページを持っているし、日本の製薬会社も英文サイトを併設しているところが多い。
ところが、固定した英訳のない商品名はどうなるのか。
あれこれ考え付く限りの綴りを検索に入れてみるが、何もヒットしない。
ローマ字では体裁悪すぎるし、まさかカタカナのまま残すわけにもいかない。日本人はアルファベットは読めても諸外国人にカタカナは読めないということで、日本語の方が不利なのね。
テキトーにそれらしい綴りをでっちあげてみても、嘘ついているような気分になり、落ち着かない。
一応考案した綴りを入力し、訳者注をつけて、ごめんなさいということにするしかないかな。
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