働く主婦の独り言

自閉症合併のダウン症(DS-ASD)の娘を育てています。

青色申告

青色申告の取りやめ届けなど

引っ越し後の初投稿。

そういえば青色申告のことをすっかり書きそびれていた。
もう時期的に過ぎてしまったが、備忘録として書いておく。

19年は妊娠中も出産後も仕事はすべてお断りしていたので、青色申告は必要なくなった。が、廃業届なども出していなかったので、自動的に継続となり、税務署から青色申告の書類が届いてしまった。

青色申告の申請をしてあるが、とりやめる場合は
仝朕融業の開廃業等届出書
⊇蠧誓任寮朕Э醜陲亮茲蠅笋疇禄仆

というのを税務署に郵送すればよい。
本当は、廃業届けというのは廃業してから(仕事をやめてから)一ヶ月以内に出す、ということになっているようだが、過ぎてから出しても特に問題はないようである。
(っていうか、怒られなかっただけだけど^^;)

上記2種類の書類は国税庁ホームページからダウンロードできる。

国税庁ホームページ
左側メニューの「申請・届出様式」をクリック
税務手続に関する主な書類の提出時期の一覧から


個人事業の開廃業等届出書
[申請書様式・記載要領]
(ここから書式がダウンロードできる)


所得税の青色申告の取りやめ届出書
(ここから書式がダウンロードできる)

今年は4月から在宅のアルバイトを少々やる予定(合格しました)。夜中しかできないから非常に細々とだけど。
放送大学も始まるし、充実した年度になりそう。

青色申告会場レポート

提出はもうだいぶ前の話になりますが^^;青色申告についての一連の記事の締めとして、申告会場に行ったときのこともメモっておきます。

まず、何を持っていったらよいか。
帳簿持参は必要なのかどうか。
という疑問があったわけですが、請求書などのレシート類は持参する必要ないと聞いていたので持参せず(白色のときもまったく見なかったし)、総勘定元帳のみプリントアウトして持参してみました。
青色申告控除65万になるかどうかの分かれ目がこの簿記のつけ方なのだから(簡易か正式な複式か)、なくていいわけないよね〜、と勝手に解釈したわけです。

でも、結局、まったく必要ありませんでした。(^^;

必要なのは、
・申告書B
・収支内訳書
・所得税青色申告決算書
などの提出書類だけ。
(もちろん、会社からの支払調書や控除証明となる書類は添付が必要)
あと念のため印鑑も持参しました。

それから、上記書類を書くための下書き(本人用控え)も、できるだけ持ってきてくださいと言われました。控えにも押印してくれるのだそうです。

帳簿はまったく見なかったので、「あの〜、65万控除はこれでOKになるんでしょうか?」と聞いたところ、決算書の賃借対照表などがきちんと記入されていることで、 正規の簿記による帳簿づけがなされているとみなされるんだそうです!
(簡易簿記では、損益計算書しか作成できないそう)
し、知らなかった。

でも、何か怪しい場合にあとから税務署から連絡がくることがあり、そのとききちんと帳簿を見せられるように、提出しなくてもつけておく必要はもちろんあるわけですけどね。
(7年間保存)

ともあれ、「青色申告は、とっかかりからつけるまでは大変だけど、提出は非常〜にあっけない」との感想を持ちました。(私は記入済みだったので、会場入りから提出終了までほんの数十秒ですよ)

まあ、この提出のあっけなさからして、次回青色申告の心配をなさっている方、全然大丈夫ですよ。と思いました。終わった今だから言えることだけど。

申告会場が前回より遠くなって大変になり、次回は赤ちゃんもいるので郵送かe-tax(国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」でPC上で書類を作成し、そのまま送信しちゃう方法らしい。事前申し込みが必要。)で済ませようと思います。

あっそれから、一度青色申告を申し込めば、次回申告継続の手続きは不要(自動的に継続となる)だそうです。
(逆にやめる場合は「個人事業の廃業届け」と「青色申告の取止めの届出書」が必要だそう)

やっと合わせた賃借対照表!

まだやってるんですか、青色申告・・・って感じですが(正味まる4日かかりました!)
入力はすべて終わったし、もう一社の翻訳会社からの修正版支払調書も無事届き、あとはラクチン、と思っていたのですが・・・^^;
その後でまたひと波乱あったのでした。^^;

貸借対照表め〜!(笑)

最終的になんとか合ったのですが、1年後にはきれいさっぱり忘れているでしょうから、ここに記録しておきます。

Kさんにいただいたコメントの意味を考えるため、『フリーのための青色申告デビューガイド』を読み返してみると・・・「資産の部の合計」と「負債・資本の部の合計」が同じ額になるだぁ〜?
全然なってないじゃないの。(てか、200万近く違ってますが?)←ひどすぎ

だいたい、なんで元入金が「負債」側に入るのよ。
それはもともと預金にあった額で、負債じゃないし、そもそも前年に事業で儲けたお金だわい!(資本といわれればそれまでですがね・・)

どうも、ものすごい基本がわかってないような気がしてきました。(^_^;

・・・まあ、最終的に会計ソフトの使い方が間違っていた(説明をよく読んでなかった)のが一番の原因とわかったのですが、まずは賃借対照表や元入金について、ちょっと学習。

<まずは賃借対照表の意味を理解しよう>

●100万円で事業をスタートし、1年間で50万円儲けて、年末の財産が150万円になった。
(最初の資産)       (収入ー経費)    (期末時点での資産)

この単純な事例で考えてみる。
詳しい内訳は、最初の資産には20万の借金が含まれており、50万の儲けは、60万売り上げて10万の経費がかかっているものとする。

★賃借対照表では、最初(期首。1月1日のこと)と期末(決算時)の2回に分けて記入する。
元入金は、期首と期末で同じ額でなければならないという決まりがある。元入金の算出の仕方については、後述。
(翌年の元入金は、儲かっていれば(資産が増えていれば)増えることになるが、同じ会計年度内では変えてはいけないのだ!)
賃借対照表の左側(資産の部)と右側(負債・資本の部)の合計金額は、期首・期末でそれぞれイコールにならなくてはならない。(期首と期末の合計金額は、もちろん違う。)


◆期首(1月1日)
最初の資産(100万円)には借りたお金(20万円)が含まれることもあるため、資産から負債を引いた額(80万円)が資本となる。
資産ー負債=資本(元入金)
(上の例では、100万円−20万円=80万円が資本)

この式を変形すると、
資産=負債+資本・・・
の等式が成り立ち、このイコールの関係が事業スタート(期首)における賃借対照表のバランス。
★この時点では、経費も所得もまだ発生していないため、0円。

具体的には、
資産(預金通帳の残高+手元の現金+まだ回収してない売掛金など)=負債(前年の未払金+借入金など)+資本(元入金)
の等式が成り立たねばならない。

そこで、元入金を求めるには、
元入金=資産−負債
   =(最初の預金通帳の残高+最初にあった手元の現金+前年度のまだ回収してない売掛金など)−(前年の未払金+借入金など)

となる。
(元入金のsfz会計ソフトにおける入力方法は、前回の書き込みに追記しました。ソフトによっては、元入金を自動計算してくれる。sfzもそう。)

◆期末(12月31日)

期末時点での資産(150万円)は、最初の資産(100万円)に売上げ金額(収入)(60万)を足し、そこから経費(10万円)を引いたものになっている。
つまり
期末の資産=最初の資産+収入−経費
(上の例では、150万円=100万円+60万円−10万円)

この式を変形すると
期末の資産+経費=最初の資産+収入

ここで、最初の資産というのは負債+資本(元入金)とイコールの関係にあったから(ー阿茲蝓法◆嶌能蕕了饂此廚里箸海蹐法壁藝帖楔菊金)を代入すると

期末の資産+経費=負債+元入金+収入

ここで、収入=経費+所得のことであったから、そこに代入すると

期末の資産+経費=負債+元入金+経費+所得

両辺から経費を相殺して

期末の資産=負債+元入金+所得

この等式が期末時点での賃借対照表のバランスになっている。(理解した!)
具体的には

期末の資産(期末の手持ちの現金+期末の預金残高など)=期末の負債(未払金や借入金など)+元入金+所得

しかし、実際にはこの両者はイコールにはならない。なぜなら、年度途中で、生活用にお金を引き出したり(事業主貸)、生活費からお金を流用して事業用にしたり(事業主借)しているからである!このふたつを期末に精算しなければならない。

そこで上の事例に次のように付け加えてみる。

●人から20万円借金して100万円で事業をスタートし(最初の資産)、1年間で50万円儲けた(60万円売上げ、10万円経費がかかったので)。
年度途中で、儲けから5万円を生活費として使い(事業主貸)、経費のうち3万円を生活費から借用した(事業主借)。

この事例での賃借対照表を作ると、期首(最初)の時点では、事業主貸も事業主借も関係ないから

◆期首(1月1日)
資産の部=100万(計100万)   
負債・資本の部=20万(借入金)+80万(元入金) (計100万)

で、資産=負債+資本 の関係が成り立つ。

期末の時点での資産はどうなっているかというと、
◆期末(12月31日)
最初の100万から経費として7万使い(なぜなら経費のうち3万は事業用口座でなく別から借りているから)、売上げが80万入り、生活費(事業主借)に5万使ったので

最初100万−経費7万+売上げ60万−事業主貸5万=148万
148万口座に残金があることになる。

そこで賃借対照表は、
資産の部=148万(期末の資産残高)+5万(事業主貸) (合計153万)
負債・資本の部=20万(借入金)+3万(事業主借)+80万(元入金)+50万(所得) 
        (計153万)
で、これもやはり資産=負債+資本 の関係が成り立つ。

sfzソフトの青色申告用の決算の仕方については後述するとして、

やってみると、会計ソフトはちゃんと資産=負債+資本の関係が成り立つように自動的に計算してくれる。
が、入力方法や仕分けが間違っていると、「控除前の所得金額」と、各翻訳会社から送られてくる支払調書に基づいた損益計算書の所得の金額が違ってしまうのだ!

そこで、ぴたっと合うように、違っている原因をいろいろ探り、修正することになる。^^;
合ってないということは、次の場合が考えられる。
・上記のように、現金主義の翻訳会社の前年12月分の売上げが含まれていない
(この会社の期首の売掛金はゼロになっていなければならない)
・「損益計算書」の「費用の部」に入れ忘れた経費がある。(科目未定義などの理由により)
・税務署からの還付金を収入扱いにしてしまっている。(ここからは源泉徴収がひかれないため、事業主借扱いとなる。)
など。

今回間違えた最大の原因はやはり、
「現金主義を採用している翻訳会社からの支払調書の処理の仕方」にあった!

<現金主義の翻訳会社の売掛金の処理>
前年に売り上げたけど回収してない売掛金は、最初の売掛金残高として記帳しまったけれど、実際翻訳会社が「2006年の収入」として支払調書に書いてきている以上、こちらも「2006年の収入」として扱わねばならない。
そうしないと、損益計算書の所得が、賃借対照表の控除前の所得に比べ、売掛金の分だけ多くなってしまう。(★このふたつは同じでなければならない!)

このため、「現金主義」を採用している翻訳会社に合わせ、最初の売掛金残高はゼロ円とし、1月1日に売掛金が発生したことにして、元入金にも含めないことにする。

●1月1日に(実際は12月に納品した分の)翻訳物を納品した。
借方勘定   借方金額   貸方勘定   貸方金額  摘要

売掛金    金額    売上高   金額    ●●翻訳

そして次年度も、この翻訳会社の売掛金未回収のものについては、当該年度の収入には含めないことを忘れずに(まだ納品してないことにして)。

<sfz会計ソフトにおける青色申告用集計の仕方>
―厳廚了妬を定義する
「基本メニュー」の「集計の仕方を定義する」→3列の一番右に、未定義の入力科目リストが出てくる。(たとえば、自分で勝手に設定した補助科目名(新聞図書費とか、源泉徴収税とか))

これらの科目が、どの科目のサブになるのかを定義するわけだ。
たとえば「源泉徴収税」なら、これは「事業主貸」という勘定科目の補助科目であるから、左側のリストから、「事業主貸」を選択した後、「源泉徴収税」をダブルクリックする。科目名が真ん中に移動する。
「新聞図書費」に該当する勘定科目は左側リストにないため、「雑費」の補助科目にしてみた。
このようにして、未定義の科目リストを空にする。

その後、「基本メニュー」の「青色申告用メニュー」をクリック→「チェック」をクリック→問題なしと出たら、「賃借対照表」をクリック。

こうすると、ソフトが自動的に左右の金額を同額にしてくれる。
ここで、現金と預金残高がぴたっと合っていること、元入金が期首と期末で同額になっていること、そして控除前の所得金額が支払調書の合計による収入から経費をひいたものと同額になっていることを確認する。
合ってないときは、上記のような原因を考え、手直し。

まあ、そうやって手直ししていくうち、ピタッと合ったときは、快感でした。^^

ふー。来年はすっかり忘れてるんだろうな。
次回もっとラクに処理するために、もう今年の会計は2ヶ月目に入ってしまったけど、まずは生活用口座を開設して、ある程度まとまったお金をそっちに移しておき、そこからちまちま引き出すようにしようと思います。
事業と無関係の引き落としなんかもそっちに口座変更しとこう。

現金・通帳とのつじつま合わせ/会計ソフト入力

青色申告シリーズは続く。(昨日書いたものは後でいくつか間違いを発見したので手直ししました。今日のも手直しあり。)

通帳から現金を引き出し、そこから経費を払っていって、手持ちの現金が足りなくなったらまた通帳から現金を引き出すわけだが、手元の現金はマイナスになってはならないという大原則があるらしい。
だから、手元の(事業用の)現金の残金を睨みつつ、諸経費を事業用現金で払ったのか、それとも足りなくて生活費から借りて払ったのかを区別しておかないといけないことになる。

経費のレシートは全部チャック付きの袋に放り込んでおいたので、それを取り出して、「新聞図書費」「消耗品費」「水道光熱費」(灯油代)などと書いた封筒に分けて入れる。現金関係でからんでくるのは、現金で払っている経費のみで、口座から引き落とされるものは関係なし。
だから私の場合、関連する経費は上の3つだけだ。

ノートにレシートを日付順に貼った後(科目別に貼ってしまったけれど、本当は全部とり混ぜて日付順に貼った方がいいらしい。)、テキストに日付と買ったものと値段をベタで入力しておく。

これをプリントアウトしてにらみ、コピペしながら全部の現金関連経費を日付順に並べる。

ただし、新聞図書費のうち、ダンナのクレジットで買ったものには★印をつけておく。(これは現金には関係ないから)

ここで通帳を取り出し、さきほど並べた一覧表に通帳から現金を引き出した日付と金額を割り込ませて記入する。
手元の現金がマイナスにならないか確認するため、経費を払った残高をとなりに書いていくわけだ。

通帳から引き出したお金が事業用(現金)か、生活用(事業主貸)かの区別も、次に経費の支払いがあるかどうかで決まってくる。
現金引き出し日から次の現金引き出し日までの間に何らかの経費を払っている場合は、引き出したのは「事業用に現金○円を引き出した」ことにし、「現金」扱いということで横に「現金」とメモっておく。この金額については、残高を追っていく必要がある。
何も経費を使ってない場合は、「生活費用に現金○円を引き出した」ことにし、「事業主貸」と書いておく。(追記:このお金については使い道も残金も追求しなくてよい。と思う。たぶん?)

事業の経費以外に使ったお金はレシートもとってないし何に使ったかも記録してない。^^;だから全部一括して摘要は「生活費」とすることにする。
そして、いつ使ったかも記録してないので^^;次回現金を引き出した日の前日に、残金を全額生活費に使い果たしたことにして手元の金額をゼロにしておく。(これが単純でわかりやすくない?)
こういうのっていかにもつじつま合わせで、アレかしら。^^;
この生活費の扱いは「事業主貸」。

経費の支払については、手元に現金があって足りる場合は「現金」から支払うので、となりに「現金」とメモし、手元現金の残高を書いておく。
手元の残金が足りないのに経費を払っている場合は、すべて生活費から借りたことにして、経費のとなりに「事業主借」とメモる。

ここでちょっと疑問が。事業用口座から生活用に引き出したお金は、「事業主貸」だから、そのお金は事業用の手元の現金には数えないわけだよね。だから、それをいつ生活費に使った、ということについては記帳しなくてもよいという理解でよいかな。たぶん。

あ〜、なんか、経費レシートとっとくだけじゃなくて、ちゃんと何に使ったか、こずかい帳にでもつけておけばよかったな〜。と後悔するのでありました。
(まあ、帳簿のリアルさは増すけれど、生活費は一括して書かないと却ってめんどくさいかな)

*  *  *
他には、電気・電話・携帯・家賃などは、何パーセントか按分した後の金額を、引き落とし日と共にメモっておく。(按分前の金額は不要とのこと)(追記:下に書いてありますが、こういうものの経費は引き落とし日ベースではなく利用月ベースだそう。日付は利用月の月末ということで。)

*  *  *
こうした下準備ができた後、いよいよ会計ソフトに入力!!

私はやよいではなく、Kさんに教わった「sfz会計」(SOHO向け青色申告ソフト
)を使ってます。(フリーウェアです)
理由は、タダだからです。(笑)でも使いやすいです。

上のバーの「ファイル」→「新規作成」→期間設定。

【追記】
★まずはじめに、最初にある資産を「繰越残高」メニューから入力する。
「伝票入力」の「伝票入力サブメニュー」→「繰越残高」
この「科目区分」の「資産」に、「普通預金」の最初の預金残高と、前年の「売掛金」でまだ回収されていないもの、また最初にあった手持ちの「現金」高を入力しておく。
(「繰越残高」に入力したものについては、会計年度当初の「元入金」として自動計算されて出てくる。)

次に「伝票入力」の「領収書」「売上げ(収入)」「預金通帳(現金出納帳)」をそれぞれ仕分けにしたがって入力していく。「更新」を押すと保存され、次の項目を入力するには下の右向き▲をクリック。

「預金通帳」の「資産科目」は、預金通帳に関しては「預金通帳」、現金に関しては「現金」を選んで入力。

預金通帳関連では、実際に振り込まれた翻訳料は預金通帳入力に売掛金として入力するが、源泉徴収税は通帳と関係ないので領収書伝票に「源泉徴収税」として入力する。
事業用現金引き出し時のカード手数料は「銀行手数料」扱いとし、
利息は「雑収入」扱いとしてみた。

正しく入力されているか確かめるには「入力確認サブメニュー」→「すべてのデータの一覧を表示」または「今日の入力データを表示」。
これで借方と貸方が正しく入っているか、確認できる。

修正する場合は該当行を選択(右向き▲が移動)後、ダブルクリックし、修正して「更新」。

<新たな疑問浮上・日付の年越しはNG?>
入力していて気づいたこと。
たとえば携帯電話代は、だいたいその月の月末に引き落とされているのだけど、大晦日には引き落とされず、翌年1/4とかに引き落とされている。
これって、2007年1月4日として入力してはいかんのか?
4日間くらいいいだろうと思って入力してしまったけれど、後から別件で、Yahoo!BBの通信料はダンナのクレジットで、なんと3ヶ月後に引き落とされていることがわかった。
12月分の引き落としは4月始めになってしまうわけだ。
いくらなんでもこれはダメだろう。(申告書作成時はまだ引き落とされていないわけだし)
【追記】前回書いたものを書き直した部分で、ダンナの口座から後日引き落とされるものについては、引き落とし日ベースではなく、商品が届いた日ベースで1回だけ記帳(事業主借扱いで)すればいいことがわかった。そこで

●Yahoo!BBは、利用月の各月末に商品が届いたことにして

借方勘定   借方金額   貸方勘定   貸方金額  摘要

通信費    金額    事業主借   金額    ヤフージャパン

これでいいわけだ。
事業用口座からの引き落としでない限り、クレジットのお買い物の記帳は1回だけでよい。(「未払金」は使わない)だから引き落とし日は関係ない、という理解でよい?
電話などは、引き落とし日の日付で記帳し、最終月のみ12/31日付で、(追記:すべて月末の日付でよいそう)

●携帯電話代12月分は、12/31に商品(?)が届いたことにして

借方勘定   借方金額   貸方勘定   貸方金額  摘要

通信費   金額    事業主借   金額    ドコモ12月分

これでいいのでは?
もしこれが事業用口座からの引き落としだったら12月分は未払金として12/31日付で

●携帯電話代12月分
借方勘定   借方金額   貸方勘定   貸方金額  摘要

通信費    金額     未払金  金額    ドコモ12月分

として、未払金のまま残しておけばいいわけね。

それとも前年12月分(2006年1/4に引き落とされている)を書いておくべきか?とも思ったんだけど、でも会計年度がスタートしたのが1月1日からだから、その前に使用した分の経費を計上するのはヘンだよね。
ということで、12月分だけ、12/31日付で事業主借として素知らぬ顔で記帳しておいてみる。
というわけで、電話代(NTT)もYahoo!の通信料も、未払い分は月末の日付で事業主借として記帳しておくことにする。Yahoo!の通信料も2段階にはしない。引き落とし日は無視。

これでOK?申告会場で質問してみよう。
電気・電話・Yahoo!・携帯については、摘要に○月分と明記しとかなきゃね。
(本当は、電話も携帯も電気代も利用月と引き落とし月がずれているから、利用月ベースで記帳しなきゃいけないってことかな。めんどくさいが、ちょっと手直ししてみよう。)
*   *    * 
と・・・とりあえず、全部入力し終わりましたよ・・・一気に・・・。
た、大変でした。^^;今年は後半ほとんど仕事してないし、経費の総数も少ないからいいようなものの、これがフルだったらどうなってたか・・・。
そして、今たくさんの仕事を受けていたらどうなっていたか・・・。
やはり入力作業は、各月の終わりとか、ヒマなときにちょくちょくやっておいた方がいいと思います!(教訓)

・・・ま、帳簿のつけ方も知らなかったんだから今回はしょうがないですが、将来の自分にそう言い聞かせておきます。

もう一社の翻訳会社からの返事待ちもあるし(明細と支払調書の金額が合わない件)、今週申告会場に持っていくのは、ちょっと無理でした〜。
でもほとんど終わったのでほっとしています。

今年は前半しかあまり仕事しなかったのですが、収入の総額で言えば前年と同じくらいの売上げがありました。前半かなりしゃかりきに働いたってことですね。去年白色申告であれだけ還付金があったのだから、青色申告だと・・・うぷぷ。^^でも、青色申告特別控除、65万にもならないかも。(がんばったのだから10万以上はあってほしいけど)やはり、今度申告する年は、現金出納帳を一冊買って、財布も分けて、事業用に下ろした現金がどう使われたか、きちんと記録しておこうと思います・・・。(アバウト過ぎた)
【追記】青色申告特別控除、今回は前回の55万が65万にアップした代わりに、10万との中間の45万がなくなったみたいです。お、all or nothingだ〜っ。(絶対65万狙うよ、だって還付金が6万くらいアップするんだもの^^;)

いよいよ、帳簿に着手!

まずは経費と収入について、帳簿の基本をマスターせねば。
なんだか燃えてきた。^^;
『フリーのための「青色申告デビュー」ガイド』や親切な解説サイトなどを参考にしつつ。(親切な方々、本当にありがとうございますっ。感涙にむせぶ私。)

以下の仕分けは、学習段階ですので、よい子はまだマネしないでください。^^;(後ほど間違いがわかったら修正しておきます)

<ダンナの口座と自分の口座>
ウチの場合、翻訳料が振り込まれる私名義の口座(事業用口座)と、ダンナの給料が振り込まれるダンナ名義の口座(事業とは関係ない口座)に分かれている。

私名義の口座からは、主に新聞図書費・消耗品費などの経費、あと家族の特別支出(キャンプなどのレジャーとか誕生日などのイベント、家具や電化製品などの大きな買い物とか、車検、スノータイヤその他臨時の出費)を引き出すことになっている。

ダンナ名義の口座からは、主に電気ガス水道、電話、保育料や学校の給食費、食費、家賃など毎月の生活費を引き出すことになっているけど、このうち電気や電話、家賃は按分して(100%ではなく何%かを、という意味)経費に計上するため、ふたつの口座が関わってくることになる。
考えられる事例をみんな考えておこう。

●自分とこの事業用口座にお金が振り込まれた。(借方と貸方の金額は常に同額でないといけない)

借方勘定   借方金額   貸方勘定   貸方金額  摘要

普通貯金   金額    売上高とか  金額   振り込み元を書いとく

●自分とこの事業用口座から事業用に現金を引き出した。
 
借方勘定   借方金額   貸方勘定   貸方金額  摘要

現金     金額    普通預金   金額 

●その現金で事業に使う消耗品を買った。
  
借方勘定   借方金額   貸方勘定   貸方金額  摘要

消耗品費   金額     現金   金額    何の消耗品か書いとく

●自分とこの事業用口座からレジャー用に現金を引き出した。
 
借方勘定   借方金額   貸方勘定   貸方金額  摘要

事業主貸    金額   普通預金   金額    生活費

★事業用口座から事業に関係ないお金を引き出したときは、「事業主貸」とする!
★現金も普通預金も、お金が増えたら左側、減ったら右側に書く!

●事業用に下ろした現金から生活費に使った。
 
借方勘定   借方金額   貸方勘定   貸方金額  摘要

事業主貸    金額   現金   金額    生活費

*  *  *
次はダンナの口座。

●ダンナの口座から家賃を引き落とした。(今回は控えめに10%按分として)

借方勘定   借方金額   貸方勘定   貸方金額  摘要

地代家賃   金額    事業主借   金額   家賃○月分 按分30%

★事業用でない口座から事業に関係するお金を引き出したときは、「事業主借」とする!

しかし実際は、一旦ダンナの口座から生活費と一緒に現金を引き出し、振り込み料を安くするため、大家さんの口座のある銀行口座(ATM)に振り込んでいるのである。(電気代とか電話代など引き落としのものは上記でOK)。その場合は、生活費を引き出し、その後事業主借としてその生活費から家賃を借りればいいのか。その場合は・・・

●ダンナの口座から生活費を引き出し、その中から家賃を振り込んだ。手数料取られた。(いずれも按分10%)

借方勘定   借方金額   貸方勘定   貸方金額  摘要

地代家賃   金額    事業主借   金額   家賃○月分 按分10%
振込み手数料  金額        (左2つの合計)振込み手数料 按分10%

★事業主借なら出所が口座でも現金でも同じこと。

                      
<ネットのお買い物(ダンナのクレジットカード)>
紀伊国屋で買う本は代引きなので問題ないのだけど、Amazonの本はダンナのクレジットカードで買っている。なぜならクレジットカードが苦手な私はカードを持っていないけど、Amazonのユーズドはクレジットでないと買えないからだ。
【追記】この場合、未払いで購入、後日ダンナの口座から引き落としとなるのだが、事業用口座からの引き落としでない限り、記帳は1回でよい。その場合、クレジットの引き落とし日が年を越してしまって、会計年度の経費に計上できない恐れがあるため、記帳の日付は口座の引き落とし日よりも、届いた日にした方がよいそう。

●ダンナのクレジットで買ったAmazonの本が届いた。
借方勘定   借方金額   貸方勘定   貸方金額  摘要

新聞図書費   金額    事業主借   金額   書籍Amazon

●その書籍代がダンナの口座から引き落とされた。
(事業用口座のクレジットでない限り、記帳は不要)

クレジットでなく振り込み用紙同封で本が届き、事業用の現金で振り込んだ場合は・・・

●ネットで買った書籍が届いた。
借方勘定   借方金額   貸方勘定   貸方金額  摘要

新聞図書費   金額   未払金    金額   書籍△書房

●その代金を事業用の現金で振り込んだ。(間違い例)

借方勘定   借方金額   貸方勘定   貸方金額  摘要

現金     金額    新聞図書費   金額   書籍△書房

【追記】間違いに気づいた。最終的に未払金は相殺しないといけないので、

借方勘定   借方金額   貸方勘定   貸方金額  摘要

未払金    金額    現金     金額   書籍△書房
(新聞図書費は届いた時点で1回書けばよい)

代引きで書籍代金を払った場合は・・・(事業用の現金で)

●ネットで買った書籍を代引きで購入した。

借方勘定   借方金額   貸方勘定   貸方金額  摘要

新聞図書費   金額    現金   金額   書籍△書房

生活費から支払った場合は・・・
●ネットで買った書籍を代引きで購入した。

借方勘定   借方金額   貸方勘定   貸方金額  摘要

新聞図書費  金額    事業主借   金額   書籍△書房

これでいいんだよね・・・^^;
ネットの買い物の送料は、もう商品の値段としちゃっていいでしょ?(送料の書いた明細書があれば)別にするととんでもなくめんどくさいし・・・^^;
ここでひとつ疑問。事業主借って、要するに事業用でない口座からの借金なわけでしょ。
最終的に、これはゼロにするとか、なんかつじつまを合わせなければならないのだろうか。
その疑問は胸にしまいつつ、次へ。
(後から理解。事業主借と事業主貸は年度末(決算時)に相殺して、その額を次年度資本金として「元入金」とするのだそう。はぁ〜)

<現金主義と発生主義>
これについては前々回書いたけど、翻訳は納品後、翻訳料が支払われるのが翌月や翌々月だったりする。
だから納品した日と、翻訳料が振り込まれた日を分けて書かなければならないわけだ。
(ちなみに、支払調書の金額が合わなかったのは、その会社が現金主義?(支払い日ベース)で計算していたからだった。つまり前年12月からその年11月までの合計だったわけ。こういう場合どうすれば・・・^^;早く叩き台となる帳簿を仕上げて相談に行こう)

●翻訳物を納品した。
借方勘定   借方金額   貸方勘定   貸方金額  摘要

売掛金    金額    売上高   金額   ○○翻訳会社
★商品(翻訳物)を売ったけれど代金をまだもらってないのが売掛金。

●その翻訳料が(事業用口座に)振り込まれた。源泉徴収額が引かれた。(ウチは手数料は引かれない)
借方勘定   借方金額   貸方勘定   貸方金額          摘要

普通預金    金額    売掛金   金額(左の金額の合計) ○○翻訳会社
源泉徴収税   金額

★源泉徴収税は「事業主貸」という勘定科目のサブ項目(補助科目)だそう。
一回一回の納品物についてイチイチ源泉徴収額を計算するのは面倒なので、翻訳料が振り込まれたときにこんな風にまとめちゃってもいいのかな。

●その翻訳料が(事業用口座に)振り込まれた。源泉徴収額が引かれた。
借方勘定   借方金額   貸方勘定   貸方金額  摘要

普通預金    金額    売掛金   金額   ○○翻訳会社 ○月納品分
源泉徴収税   金額        (左の合計)

もう少し突っ込んだケースを考えてみる。

<事業用口座の開設>
会計年度の最初に必ず「事業用口座の開設」を記帳しなければならないらしいのだけど、事業用口座はもう数年前からとっくに開設してるものですが??その口座には前年度白色申告した年の儲けが預金として入っている。この場合、

●最初の通帳残高をもって、事業用口座を開設した。
借方勘定   借方金額        貸方勘定   貸方金額  摘要

普通預金  金額(最初の通帳残高) 元入金    金額   事業用口座開設

これでいいのかな?(申告会場で質問してきましょう)

でも、前年12月に納品した分がまだ払ってもらってないことを考えると、12月の売掛金プラス通帳残高が元入金(資本)になるから

借方勘定   借方金額        貸方勘定   貸方金額  摘要

普通預金  金額(最初の通帳残高) 元入金    金額   事業用口座開設
売掛金   金額(12月納品分)        (左の金額の合計)

こんな感じでいかがでしょう。^^;

<還付金はどうつける?>
前年の白色申告の還付金が振り込まれてるけど、これは収入であるし、雑収入と考えてよろしいのかな。

●還付金が振り込まれた。(間違い例)
借方勘定   借方金額   貸方勘定   貸方金額  摘要

普通預金    金額    雑収入   金額   還付金

【追記】これだと後の損益対照表で計算が合わなくなる。還付金は、他から事業資金を借りたってことで、「事業主借」扱いにする。つまり

●還付金が振り込まれた。
借方勘定   借方金額   貸方勘定   貸方金額  摘要

普通預金    金額   事業主借   金額   所得税還付金
だそうです。


<控除となる国保や年金、寄付金、医療費などの扱いは?>
これらは経費として扱っていいのだろうか。いや、どれも事業には無関係だから、事業用口座から事業に関係ないお金を引き出したってことで「事業主貸」にすべきでしょう。たぶん?
ウチはマンスリーサポート・プログラムに参加してるので自動的に口座から寄付金が引き落としされる。その場合

●寄付金が事業用口座から引き落とされた。

借方勘定   借方金額   貸方勘定   貸方金額  摘要

事業主貸   金額    普通預金   金額   寄付金

●事業用現金から国保を払った。(実際は去年は払ってないけど^^;)

借方勘定   借方金額   貸方勘定   貸方金額  摘要

事業主貸   金額     現金    金額   国保

市県民税もきっと一緒ですね。市県民税は控除には入らないけど、経費という点でみれば国保や年金と同等の扱い(事業には無関係の出費)ということで事業主貸でいいんでしょう。

<貯蓄の扱いは?>
ウチの通帳、「貯蓄預金」というのが反対側についていて、月末に1万ずつそっちの口座に自動的にスイングするようになっている。「お金たまった」って感じがして楽しいんですが(笑)これはどんな扱いに?
おそらく、その貯蓄の目的が、事業用なのか、そうでないのかで分かれるのかな。事業と無関係なら「事業主貸」、事業用なら・・・勘定科目はどうなるのだ?通帳から差し引かれているから、書かないわけにはいかないし・・・ということで、事業と無関係の目的のために貯金してることにしました^^;

●普通預金から貯蓄預金にスライドした。
借方勘定   借方金額   貸方勘定   貸方金額  摘要

事業主貸   金額    普通預金   金額    貯蓄

私個人に限って言えばこんなもんでしょうかっ。
あとはやっていくうちにいろいろ出てくると思いますが。

次は各種経費を全部日付順に並べる作業をやってから、事業用口座のお金の出入りをにらみつつ、現金残高がマイナスにならぬよう、現金で買ったか、事業主借で買ったかのつじつま合わせをする作業ですね。そして、経費として何も使ってないのにお金引き出してるときは、みんな事業主貸として「生活費」にしちゃえばいいわけです。(これが一番大変そう^^;)
がんばれ〜もうひといきだ。(?)

*補足*
「減価償却費」というめんどくさい勘定科目があるのだけど、10万円以上の物品を「固定資産」と扱い、それについてのものだそうで、ウチはパソコンもファックスもプリンターもシュレッダーも10万円未満だから「消耗品費」として扱えるし、自宅でなく借家だし、ということでたぶん関係ないと思い、今回は無視しました。
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