働く主婦の独り言

自閉症合併のダウン症(DS-ASD)の娘を育てています。

仕事

和訳の処理能力

(ざばっ)ぷはぁ〜っ。ちょっと海面に顔出しました。(^^;
昨日23枚、今日27枚和訳、昨日は分納があったし、繰り返しのない文章で、カメの私にしてはがんばってるな、という数字です。(できあがり400字を1枚と換算)
今日はこれからまだまだやるつもり。

和訳の場合は、だいたい、元原稿のワード数に2.6をかけた数字ができあがりの字数になってる感じがします。
でも今日はすべてダンナにお任せで仕事しかしてなかったので、1日平均30枚ペースの生活は私にはとても無理。
せいぜい20枚?
でも、ひとつの単語で1時間くらい悩んだりすることもありうると考えると、無難なのは1日15枚ペースかもと思います。

つまり私の場合、和訳だと1日15枚ペース。英訳だと5枚ペースが理想。
え〜と(そろばんをはじく)わはは。和訳の方が1.5倍儲かる計算になる。
(Maxの和訳30枚、英訳10枚としても比率は同じ)
でもいいのである。英訳をメインにやっていきたいんだから。

・・・と少し前まで(英訳ばかりの頃)は思っていたのだが、和訳をやると、やっぱりなんか和訳も楽しいかもと思えてくる。
肩の力の入り方が違うのよね。英訳はかなり肩肘張ってる。(文字通り)
ああ、早く和訳終わって次の英訳にかかりたい。
何ヶ月も和訳ばかりしていたら(たぶん私の場合ありえないことだが)英訳する自信がなくなっちゃいそうだ。

英訳にとりかかる前の私は毎回、日本語の原稿を見ながら、「これ、英訳できるんだろうか?」という一抹の不安にかられるのである。
まあネットと辞書と対訳くんのおかげで毎回なんとかなっているのであるが。

ではもうひとがんばり。ぶくぶく・・・。

誤植?

ひとつの物質名が、どーしてもわからない。
手持ちの「実用化学品名」にも、「化学・農学11万語」にも(初CD-ROM辞書です)、日本化学物質辞書にも、物質名データベースにも、載っていない。

唯一、ネットで一件だけヒットして、「おっ!?」と思って開いたら、今自分が訳している文章だった。(^_^;

どうも、誤植ではないかという疑いが濃厚である。
だって、同じ文章にもう1個物質名の誤植があったんだもの。「ブ」が「プ」になっているやつが。

和文原稿の、文章の間違いなら見れば直せるが、物質名の誤植は、ひじょ〜〜に困るっ。「ブ」が「プ」になっただけで、調べてもヒットしないので、途方にくれる。背景知識がなく実務経験も少ない私には、すぐに、「ああ、言いたいのはこの物質ね」とはわからないのである。

英和でも、前にinstillation(点眼)がinstallationになっているのがあって、とても時間をかけて悩んだことがある。こんなの、見慣れている人なら一発でわかるだろうことだけど、installにそんな意味があるのか、と必死に裏トリして。見つからんて。(笑)

誤植を正せるのも、実力のうちか〜。でも物質名の類推は、できないなあ。(^^;

処理能力

最近、自分の仕事処理能力を把握しようと、字数換算してみている。(これがけっこう、はげみにもなる。)ずっと英訳専門なので(^^;まあ、200ワードを1枚と、けっこう甘めに換算して、やる気を駆り立てている。

すると、だいたいわかってきた。私が対応できるのは、(半徹とかしないことを前提に)1日英訳(出来上がり)10枚まで。でもパート翻訳者として欲を言えば、1日5枚程度が、家事もでき、子どもの相手もでき、勉強もでき、といった上で、今の私に理想的な範囲であると思う。
(駆け出しのこともあり、毎回が私にとって新しい内容で、調べ物にかなりの時間がかかることも考慮に入れると、楽しみながら翻訳ができるのは、このくらいがいいかな〜(^^;)

1日出来上がり5枚とすると、ワードにして(200ワード換算で)1000ワード。1週間の処理能力を6000ワード(30枚)くらいとして(ええ、お休みもしっかりとりますとも)、一ヶ月に24000ワード(120枚)くらいのペースで、あと2〜3年はやっていくつもりだ。
(1社にしたから、コンスタントに来るとは限らないが)

で、これまでのデータを少しとってみると、だいたい和文原稿の字数に0.4をかけた数字が、英訳のワード数になっていることがわかった。(私の場合)

今の仕事が、あと4日で残り12500文字を英訳しなければならない。0.4をかけると5000ワード。1日1250ワード。ぎゃ〜、今回はレイアウトもあるからちょっとがんばらないと。という具合に、自分のペースをつかんだり、仕事を請ける時の参考になる。

これまで全然そういうことを考えずに、紙原稿でぱっとみて、「まあA4で3枚くらいが1日の処理能力の限界かな・・・」と思っていたのだが(これは1日だいたいこれまでの原稿では紙原稿3枚4000字、つまり1600ワードを1日の処理能力としていたことで、ちょっと忙しかったかな(^^;)、これからはさっとワードのツールの文字カウントで文字数を計算し、0.4をかけてできあがりワード数を概算できる。

今の翻訳会社さん、原稿を提示して「これだと何日くらいまでにできますか?」と、よく私に納期を設定させてくれるのだ。以前の会社にはなかったことで、「○○日までに」と言われればそれまでにやっていた私には、ちょっと面食らうことであった。
これからは、余裕をもって、そして自信をもって(?)納期を設定し、その後の交渉に応じることができるだろう。

興味のもてない文

本日の和訳ノルマ終了。
なんだか途中でダレちゃって、眠くなっちゃって、苦戦した。
内容的に、あまり興味がもてないというのか、新聞に日本語で書いてあったとしても読まないか、読んでもあまり頭にすっと入ってこないというような内容。

基本的に、政治経済法律分野は苦手なのです。(^^;でもそう言ってもいられない。
そこで、やり方を変えてみたら、ぐんぐん進んだ。まあ今まで私だけがこんなやり方でやっていたのかもしれないが。

私は基本的に、英訳も、和訳も、どんなに短いものであっても、一文一文訳していた。先をあらかじめ読んでおくということをせずに、いわば訳と読み取りを同時進行でやっていたのである。これは単純に、新しい発見(書かれていることの)をしながら訳すと楽しいからである。洋書を読むとき、あらかじめ内容のわかっているお話(日本語で読んだことのあるお話)を読んでもつまらないのと似ている。訳とともに内容が徐々にオープンになっていくからこそ、訳という作業が単調にならず、楽しいのである。

しかし・・・内容がつまらない場合、これは例外。
本日のノルマ分だけ、さっと読んで内容を理解する。
あとは日本語に置き換えるだけ。
この方が、こういった内容の文では、効率がいいことがわかった。
なぜなら、集中力がぶつっ、ぶつっと途切れないからである。
あと、ひとつひとつの文章が、やけに長い場合も、これは有効。
「え〜っとナニナニ〜、ここまで文があるのか〜」などとならずに。

和訳という作業では、頭は日本語モードになっているのである。
いい日本語を作成せねばならないから。
でも読解は英語モードの頭でなければならないので、その行ったりきたりのチャンポンが疲れる文があったりするのである。簡単な英文ならよいが、複雑な文とか、日本語モードの頭には辛い長文とか。

だから、英語モードの頭で内容を理解してしまってから、翻訳作業中は単純に日本語モード全開にすればよろしいのである。英語モードの頭では、文が長くても全然苦痛ではない。頭から理解していくからだ。なんか難しいと思っていたけれど、英文だけを読んでいくと特に難しい文とは感じない。要するに、「日本語にしにくい文」というだけだったようだ。

やはり分業が必要なようだ。読み取りは読み取り、日本語作成は日本語作成。
それに、その場では言ってることが曖昧でも、あとで内容がはっきりわかることもあるから、論理の流れをしっかり見据えた上で訳すことにもなり、誤訳防止にもよいかも。

・・・って、やっぱりみんな全文読んでから訳しているのかな?もっと早く気づけばよかった。

難しい日本語

ふ〜、今回こそは本当にヤバイと思っていたのだが、なんとか終わった。
「お尻に火がついている」とはこのことか(^^;
まだ明日朝までの校正が手付かずなのだけど。

未知の分野というのは日本語が理解できない部分があり、困る。
日本語なのだけど、何度読んでも、何言ってるのかよくわからないところとか。
日本語ネイティブなのに、日本語の文法力を駆使して解読しなければならない。
(ここまでが主語で、この主語の述語はここか、とか)
もしかして元の日本語が悪いのか?
いやいや、背景知識の不足であろう。
これからもう少し背景について勉強してから、見直しをしよう。

以前、数人のインタビュー記事を英訳したことがあった。
このときも、日本語の意味がわからなくて苦労したっけ。
あまり専門的な内容ではなかったのだが、方言がかなりあったのと、省略が多かったからである。あまり筋道立てて話をしない人っている。日本語の難しさである。

あと少しでこの人の話は終わり、というところまで訳したところで、最後の方でこの人は自分の話をしてるんじゃなくて、おじさんの話をしているのだということが(なんとなく)わかり、全部書き直したことがあった。主語がないんだもんね。(笑)

とにもかくにも、行間を読む力は、言葉の不足を補う背景知識からである。
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