2005年12月19日

突然ですが・・・

ブログのお引越しをすることになりました。

スウェーデンに越してきた際にブログも引越しを考えていたのですが、ちょっと勇気が足りなくてそのままにしていました。ここで使っていたハンドルネーム pumpkinpieの由来(大げさ・・・)も書いたし、そろそろスウェーデンから発信していると腹を据えて(これまた大げさ・・・)の引越しです。

それ以外にも理由はあるんですけどね。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

新しいブログ:
スウェーデンからの生活便り

                           pumpkinpie2002

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2005年12月17日

今月の手作りお菓子

 なかなかすぐにアップできずにいますが、今月に入ってからも、日々のおやつやお友達が遊びに来る時のために、簡単なお菓子ばかり作っています。

 まずは、Soleilさん のところで見た洋梨とバナナのクランブル。洋梨・りんご・バナナは常備してあるフルーツだから週末のおやつに作りました。焼き上げてもさっぱりした洋梨と トロっとしたバナナの組み合わせは美味しかった。りんごのクランブルは熱々が大好きですが、このタイプは冷たく冷やした方が好みだったなあ。

crumble

 お友達が遊びに来てくれるというので、紅茶のシフォン。粉が違うので、思い通りに焼きあがるか不安でしたが、薄力粉の10%をコーンスターチに変えて、 作ってみました。普段、お菓子とあわせる飲み物がコーヒーか紅茶なので、コーヒー&紅茶味のお菓子はあまり作らないんですよ。でも、美味しい紅茶があった し、きてくれるお友達が断然紅茶党なので、濃い目に抽出した紅茶を水代わりに、そして茶葉は細かく刻んで入れました。

 う〜ん、やっぱりシフォンは美味しい。と思っていたら、翌日Soleilさんも美味しそうな小豆のシフォンをアップされていて、あら嬉しい。続けてトラックバックです。

chiffon

 さて、スウェーデンのスーパーでおやつを買おうとすると、どれもこれもディジェスティブビスケット系の、モサモサパサパサしたものが多いんです。クリー ムをはさんだクッキーなんかもありますが、クッキー生地が固い。菓子パンは豊富ですが、それでもどちらかというと、もさっとした感じ。あとはアイスクリー ム。お菓子屋さんのケーキはまた別に紹介するとして、普段スーパーで買い物をしている限り、しっとりとしたお菓子はほとんどないのです。

 日本人は羊羹、団子、シュークリームに限らずしっとりふわりが好きですよね。駄菓子にだってそれは現われていると思います。そしてプリンやゼリーのようなプルンとしたものも種類が豊富。

 で、それらが手に入らなくなった今、食べたい物をせっせと作っているわけです。杏仁豆腐。普段は生の果物か缶詰を入れますが、この季節になると作り置き するドライフルーツのスパイスシロップ漬けがあったので、そのフルーツをきざんでのせ、シロップも少し足してみました。以前、東京小金井のオーブンミトン で、杏仁ゼリーを買ったら、スパイスの効いたシロップがついてきたのですが、美味しかった記憶があってトライしてみました。

 アプリコットは美味しかったけど、イチジクはちょっと個性が強すぎました。杏仁豆腐が、生クリーム入りなどのもう少しコクのあるタイプなら良かったかもしれません。

annin

 最後に、ティラミス。賞味期限切れ間近のマスカルポーネを冷蔵庫に発見(汗)。以前作ったスポンジ生地が冷凍庫に残っていたので、急いで作りました。と いってもなんちゃってティラミスです。子供が小さいので、コーヒーに浸したお菓子は作れません。というわけで、スポンジには薄めのシロップのみ、一番上に ココアを振りかけただけ。でもクリームはマスカルポーネ250g に対して、卵黄2個、あわ立てた生クリーム100cc、さらにメレンゲにした卵白2個分、砂糖は大匙4杯のみ。ふわふわ〜の仕上がりです。

tiramisu

 そろそろブッシュドノエルを作らなくては・・・ 

2005年12月16日

イルミネーションとキャンドルでのライトアップ

 サンタルチア祭を皮切りに、ま すますクリスマスムードは高まるのかと思いきや、お店ではクリスマス用品が減り始め、セールをし始めているところもあるくらい。11月中旬と、かなり早め にクリスマス準備を始めるからか、ちょっと中だるみですよね。それでも生のツリーは先週末から売られるようになり、スーパーなどではクリスマス用の食材が 並び、試食もあったりで、楽しんでいます。

 街中のイルミネーションは闇の時間が長いだけに美しい。ここは、グスタフ広場と言われる中心街の大きな広場。夜になるまで街中にいることはほとんどないので、いつもこの飾りは点灯されていない状態でしか見られませんでした。

gustav

 やっと今週月曜日、出張に行く 夫を午後6時過ぎに駅まで送り届けたあと、見てきました。中心のツリーは電飾。周りの芝に刺さっているのは全てキャンドルホルダーです。夕方4時だか5時 だかわかりませんが、あたりが真っ暗になったら、一つ一つに火が灯されていくんだそうです。

gustav

 緩やかな傾斜の芝になっている ので、キャンドルの炎が弧を描いて、本当に美しい。炎の温かさもあって、しばし見とれてしまいました。それにしても、これだけの数のキャンドル、「やけど にご注意ください」なんて見苦しい注意書きも一切なく、入ろうと思えば子供でも入っていけるような状態で火がともっているのは、何度も感心しますがキャン ドルの炎に慣れっこなんだなぁと。

lightup

 広場から続く、お買い物通りのイルミネーション。普段から歩行者天国で、両側にショップが並ぶ、マルモきってのショッピング街です。ね、意外と地味でしょう〜?!でも町並みが古いから、これくらいがちょうどいいのでしょう。

 

2005年12月13日

サンタルチア祭

 今日、12月13日はセントルチア祭です。通っている児童館、ベビーカフェでも催しがあり、参加してきました。

 Santa Luciaと言われても、ピンとこない人は多いのではないでしょうか。その昔、セントニコラスより以前に、シチリア島に住んでいた女性の話です。自分は神 の使いであると気づく出来事に遭遇してからは自己を犠牲にしてまで人を助けたということ。Luciaという名前が光であることから、彼女は光の女神=冬の 真っ暗な時期に光の誕生を祝う、という意味を持つようになり、特に北欧では今も盛んにお祝いがされているらしいのです。別名、Festival of Lights ともいうのだとか。

 スウェーデンでは、昔から農村の娘が、この日照時間が一番短くなる時期にキャンドルで一軒一軒に火を灯しながら、パンを配って歩いたという風習があるそ うで、それが近年は各家庭の女の子が早朝にルチアの格好をして、パンとコーヒーを家族に配ってまわりながら起こすということになっているとか。果たしてど れだけの家庭で行われているのか不明ですが、幼稚園や学校はもちろん、会社でも朝一番の行事として、サンタルチア祭は祝われます。

luciasong

 いつもは駆け回っている部屋が、真っ暗にされて、小さなステージがセットされていました。ギターの伴奏と人形の動きに合わせて、皆で歌を歌います。

lucia
 
 この子がルチア。この格好ができるよう、コスチュームも売られています。頭にキャンドルの冠をかぶっているのが特徴ですが、現在ではキャンドル型の電気がほとんど。そりゃそうですよね・・・(笑)

 最初はサンタルチアの歌。リンク先の演奏を押すと、メロディーが聴けます。とても美しい曲ですので、是非。
peppa
  
 それから、クリスマスには欠かせないペッパーカッカの歌。Vi komma fran Pepparkakeland..... 僕達はペッパーカッカの国から来たよ、という感じの歌で可愛いのです。きらきら星も歌いました。光や星、暗い国ではありがたい存在なのですね。

ひとしきり歌ったあとは、お茶の時間です。

table
 
 すでにテーブルはセッティングされており、各自着席の後に、この日娘が配って歩くというサフラン入りパン、ルッセキャットとペッパーカッカ、コーヒー、 紅茶、ジュースが振舞われました。キャンドルに火も灯されて。ごらんのように実はとてもお天気の良い朝だったのですが、まぶしいからかしら、それともキャ ンドルの光がはえる様にでしょうか、わざわざブラインドを下ろしていました・・・ 

 この季節、スーパーもパン屋もサフラン入りパンが並びます。
 
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2005年12月12日

アドベントカレンダー、フィンランド製

advent  何年も前から、アドベントカレンダーが欲しいと思い続けてきました。アドベントカレンダーとは、12月1日からクリスマスイブまで、毎日キリスト様にちな んだ小物を子供のために用意しておく、という風習がことの始まりだそうです。小物とは小さなキリスト様の絵だったりしたそうですが、それがいつの間にか チョコレートに変わっていたとか。今、良く見かけるのは紙製のもので、日付の入った小さな窓を開けると中にチョコが入っているもの。

 でも毎朝目覚めるとチョコがもらえるというのは、娘にチョコレートを習慣的に食べさせていない私としては納得できず、さらに毎年飾れるような物がそろそろ欲しいなと思っていたのです。

 
 素敵なアドベントカレンダーの刺繍パターンもいくつか見つけました。だけどそんな物を買ったら、あと数年は、いや下手すると一生アドベントカレンダーが 飾れなくなる可能性大。で、私が買ったのは、麻布にシンプルな刺繍が施された物(笑)。フィンランドの雑貨を扱うお店で購入しました。でもちゃんと” God Jul”とスウェーデン語でメリークリスマスと入っています。

 12月に入ってから毎晩、小さなお菓子を入れておくことにしました。中身はラムネ数粒(小袋から出して数個だけラップに包んだ物)、和三盆、ドラジェふ た粒。。。などなど。なぜかラムネが大好きなんですが、スウェーデンには日本のラムネのような物はないので、実家から送ってもらった貴重なお菓子なので す。和三盆もちゃんと「わさんぼん」と言って喜ぶくらい好き。

 これをかけるようになってから、さらに早起きですよ〜 「今日は何がはいってるかなぁ」と言いながら、ベッドを飛び出すようにリビングへかけていきま す。一度、入れ忘れた日がありました。その日は特に早く目が覚めたようで、私がもう少し寝なさいというのにリビングにいったのですが、

 「今日は入ってなかった。ちゃんとネンネしなかったから」

 と言いながらすごすごとベッドに戻ってきました。「もう少し寝てから起きたら入っているよ、きっと」と寝付かせてから、私はあわてて入れにいきました(笑)

「今日はなんにち?」と言って、数字を読みながら日にちを言うようになったのは予想外の効果(?)でした。とても現実主義なお友達のY子ちゃんが、「なー んだ、24日までしか入っていないのね。31日まで入っていたら、ずっと使えるのに」と言っていましたが、確かにこんなご褒美が毎朝待っていたら、子供は 皆早起きになるかしら?!

夢見堂のトート

 日本を11月4日に出た荷物が昨日届きました。SAL便でしたので、予測どおりなのですが、やはりここは遠い国なのね〜と実感させられます。 届いたのは、お友達GOさんからの釣竿と夢見堂のトートバッグ。

yumemido

 。以前GOさんが「これからトートバッグをデザインして製作しますよ〜」と聞いていたのですが、とても格好良いトートに仕上がって、GOさんすごい!の 一言です。縫製は、なんと私の里、香川県にある尾崎縫製という会社というのもなんとなく嬉しい。さっそく今日街に持って出ましたが、使いやすいですね。特 にスリムだけどたっぷり入る外ポケットが大活躍。帆布でもハードになりすぎなくて、気に入りました。この時期に受け取ったから、素敵なクリスマスプレゼン トになりました。GOさん、ありがとうございます!!


2005年12月10日

クリスマスクッキーを子供達と

 今日、N子さんと娘さんのLちゃん、私と娘の4人で、クリスマスの型抜きクッキーを作りました。N子さんのお宅のキッチンを粉だらけにしながら出来上 がった、選りすぐり達。スウェーデンのクリスマスには欠かせない、ブタの親子もいます。線の細〜いアイシングはN子さん、太〜いのが私。うーん、性格と体 型が現れているような・・・ まぁいいや。

finished

 粘土細工に慣れっこの子供二人ですが、どこまで集中力が持つかわからなかったので、私とN子さんはそれぞれ生地を前日までに作って持ち寄ることにしまし た。結果大正解。計量や生地を寝かしたりするタイムロスがなく、すぐに生地を伸ばすところから始められて、無事にデコレーションまでできたのですから。プ レーン生地とココア生地は手作り、さらに私が一度使ってみたかった市販のペッパーカッカ生地も。

three

 クッキー型やデコレーション用の材料もそれぞれ持ち寄り、バリエーション豊かになりました。型ばっかりたくさん持っていて、これ以上増やさないように、と私は思っているのに・・・ N子さん、十分わたしの上をいっておりました(笑)。そして私ももっと欲しくなりました。

 頑張って伸ばした生地に型抜きさせようとすると、一個目をいきなり大きな生地のど真ん中に抜いてしまう二人。そして周りをぜーんぶすくい集めて丸めてくれる・・・
 「あーー!!待ってよ〜 端っこから抜いていくのよ!まだ丸めないでよ〜!!」
せっせと伸ばす母でした。

dough on pan

 なんとかプレーンとココア生地を抜き終わったところ。さらにペッパーカッカも天板一杯になるくらい抜いて、焼きます。アイシングができるくらいまでに冷ます間、N子さんがランチを用意してくれました。

 
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2005年12月07日

ペッパーカッカ、クリスマスのクッキー

peppakaka 普段あまりかわりばえのしないこちらの食生活でも、クリスマスが近づくとそれにちなんだパンやお菓子、食材が並びます。
 アメリカでもジンジャーブレッドクッキーを焼いて、お家を作りますが、スウェーデンのジンジャーブレッドクッキーをペッパーカカと呼び、スーパーでは一 年を通して薄焼きのものが売られています。だけど型抜きでデコレーションされた物が売られるのはどうやらクリスマスシーズンのみ。

 Hollandiaというパン&ケーキ屋の物。スウェーデン人にも特別な存在のマルモ#1のお店です。パリや東京なんかと比べたら、種類も少なく、洗練度 も低いのでしょうけれど、今まで食べてみたケーキはどれも美味しかったし、パンもサンドイッチも確かにマルモで食べた中ではナンバーワンです。私はここを 比較の対象ではなく、スウェーデンの食べ物を教えてもらう場所として利用しています。

 たとえばスモークサーモン、ディル&ケーパーのサンドイッチなんて典型的なスウェーデンの味だし、クリスマスにはサフラン入りのお菓子とパンを食べるのよ、と教えてくれたのもここの店員さんでした。

 このペッパーカッカ、大きいのです。その大きさを見てもらいたくて、こんな写真になりました。娘は初めて見るドレンチェリーの鼻が気になって仕方がない 様子。これは一応、熊さんです。他にも馬、猫、クリスマスツリーが日替わりで出ていました。別のお店ではブタさんも。そう、ナンバーワンでもアイシングの デコレーションはこの位。他のお店だともっと雑になっていました。気取りがないですよね〜 

スパイス(シナモン・ジンジャー・クローブ等)が効いていて、さくっとしていて美味しい。パリへご一緒したN子さん親子と金曜日に型抜きクッキーを作る予定。子供達にツリーのオーナメントを作らせてみよう、という計画です。楽しみ〜

 同じお店で、クリスマスシーズン限定というパンも買ってみました。
 シュトーレン。でも包装を開けた瞬間、サフランの香りがしたような気がするので、スウェーデン版なのかしら。今度行ったら聞いてみます。

hollandia1

 レーズンとスライスアーモンドがたっぷり入っています。もっちりしっとりでこれも期待を裏切らない美味しさでした。店員さんは、ワインと一緒に食べると美味しいわよ、と教えてくれましたが、やはり私はコーヒーを合わせてしまいます。

hollandia2

 12月に入ってすぐ、クリスマスの食器も出してきて、すっかりホリデームード。

 
 

2005年12月05日

クリスマスのリネン

    ここのところ、確実に日が短くなって、なんというか呆気にとられています。街灯が消えるのが、朝8時45分くらい。それまで暗い。午後4時を少し過ぎると 真夜中かしらと思うくらい。地元の人は冬至まであと少し、なんてカウントダウンするそうですが、冬至を過ぎてもクリスマスが終わってすべての電飾がはずさ れた後のどんよりが怖いです〜
  
 クリスマス話題続きですが、、、それだけこちらはクリスマス一色です。

 クリスマスシーズンに入ってすぐに見つけたこのキッチンタオル、デザインに一目ぼれです。Almedahlsという、創業1846年のスウェーデンの会 社によるキッチンリネンですが、シーズンごとに新しいデザインが出ているようです。デザインはミッドセンチュリーのリメークだという話もどこかで読みまし た。

 このクリスマス限定デザインは、その名も「クリスマスハウス」。スウェーデンのクリスマスに欠かせないモチーフが全て揃っているのが何よりも魅力的に感じます。

linen

 一番上の列左から、クリスマスのお菓子、ペッパーカッカ(ジンジャーブレッドクッキーのような物)、なぜか絶対欠かせないブタ(クリスマス飾り、人形、紙ナプキンなどに必ず載っている)、ワラのヤギ。

 二段目左から、聖ルシア。12月13日にルシア祭があります。四列目、左からサフランブレッド。クリスマスシーズンはサフラン入りの黄色いパンを頂きます。右端はダーラヘスト。


linen2

 ちゃんとサンタさんもいました。街中には何人かサンタのおじさんが座って子供達を待っている場所があります。子供達はサンタに向かってプレゼントには何がほしいか伝えるのだそうです。それをちゃんと親は聞いていて、かなえるんでしょうね。

 うちの娘もサンタさんから欲しい物は決まっているんです。でも、本物のサンタさんには言いにいけない。怖いんだそうです。ただでさえ大きな体のひげの男 性が、ものすごく大きなイスに座って待ち構えているわけですから、いくらサンタクロースの話を喜んで聞く娘も「おおきなサンタはいや」。

 リネンの話。素材はリネン・コットンで、扱いやすい厚みがあります。でも私はこのクリスマス物に限っては壁飾りにする予定。クリスマス飾りって、置物は多くても壁にかける物がなかなか見つからないと思いませんか?


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2005年12月03日

ホットワイン、グロッグ

 今日は土曜日。コペンハーゲンにある、”スカンジナビア最大級のモール”(本当?)Fields というところに出かける予定をたてていました。こんなに寒い土地なのに、いわゆるモールが少ないのは不思議です。コペンハーゲンまではもっぱら電車で行っ ている我が家。今日はクリスマス前ともあって混むだろうからなるべく早めにと朝10時にはマルモ駅に着きました。

 なぜかバスの停留所にものすごい人だかり。「今日は何の日?観光客?不思議な光景ね〜」(それだけ、普段人が少ない)なんて言いながら電車の切符を買いに行くと・・・

 「今日は朝から線路に異常が見られてコペンハーゲンまでの電車は運休になったのよ。バス停からコペン行きのバスに乗ってください。きっとお帰りの時間までには正常に戻っているはずよ」と窓口のお姉さん。

 エ〜〜〜 人だかりはコペン行きのバスを待つ人達だったのね。バスで行くこと自体はいいのですが、行列に並んで待たなきゃいけないというのはゴメン。で、今日はコペンをあきらめ、マルモ市内をぶらぶらしました。

 気温は2度でもとにかく風が冷たい日でした。こまめにお店に入って温まりながら、広場まで来るとクリスマスマーケット開催中。といっても夏のお祭りの騒 ぎもなく、ひっそりと数件の小屋が設置されて、これまた普段と変わりないホットドッグやナッツが売られているだけ。クリスマスクラフトも売っていますが、 これといって・・・という感想。でも、スウェーデンのクリスマスに欠かせないホットワインを売るお店は朝からにぎわっています。

glogg1

 こわごわ、試してみました。Gloggと呼ばれるこのホットワインは、赤ワインに砂糖、シナモン・カルダモンなどのスパイス、レーズンなどを入れた物を いうそうで、クリスマスの時期には必ず飲むようです。すでにスパイスが入った状態のものも売られています。奥にはチャコールが炊かれて火鉢のように手を温 め、ワインを飲んで体もポカポカ。
 
glogg2

 素焼きのカップに入れられてきました。このカップ、ちゃんと戻さないとお釣りの20SEKが戻ってこないんです。
 
 飲み終わると底から




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pumpkinpie2002 at 11:29|この記事のURLComments(2)TrackBack(0)

2005年12月02日

軽井沢からの贈り物

 水曜日、ポストに日本からの荷物が入っていました。軽井沢の友人、wood2001さんからの贈り物です。大急ぎで家に帰って開けました。

 mag

 軽井沢Vignetteとエルデコ、スウェーデン特集。きゃ〜嬉しい!!

 釣りで春・夏の軽井沢に通うようになったのは5年くらい前から。ひょんなきっかけで、釣り好きオーナーのカフェ、Shakerを 知り、そこでwood2001さんを紹介してくれました。お互い両親の転勤でアメリカにいたこと、ご夫妻が経営するネットショップの商品が私も大好きな ファイヤーキング等のアメリカン・コレクティブルであること、そして子供の年齢も似ていることなどから、うんとたまにしか会えないのに話すととても気が合 うんです。
 
 そのwood2001さんのブログで、ショップが雑誌に載りました、というのを見て、読みたい〜とコメントしたら何と送ってくださることに。この雑誌、 軽井沢好きにはたまらないですね!読む人みんな移住したくなりそう。二年前に家を購入するにあたって、半分本気で軽井沢を考えた私達にとっては、もし住ん でいたらどうなっていたのかしら・・と想像する楽しさもあります。(新幹線通勤はあまりにもキツそうだったのであえなく断念したんですけど)
 
 何度かお邪魔したwood2001さんのお家もショップも相変わらず素敵で、なんだかお会いした気分になれたし、釣りをしていない時間のほとんどをここで費やしたCafe Shakerも載っていて、あぁまた行きたいよ〜 すっかり軽井沢モードの二人。

 ところで、イベントの紹介で「スウェーデンin軽井沢」とあるではないですか。何と旧軽井沢でこちらの伝統的なお祭り、聖ルシア祭を祝うという。興味津々。

 ELLE DECOのスウェーデン特集も嬉しい。生活の大変さばかりが気になりかけていた私達にとって、別の観点からスウェーデンを見られるのは実はこういうメディ アからの情報だったりする。ストックホルムの紹介だったのだけど、ちょうど春ごろに行きたいなあと思っていたところだからとてもタイムリーでした。

 ここでは日本の書籍は一切手に入りません。おそらく運転していける距離にはないのでは??だから活字に飢えてくるんですよね〜 

pot holder

 さらにこんな可愛い編み物まで入っていました。wood2001さんお手製の鍋つかみと画像にはないのですがオーナメント(ここに可愛い画像あり!)。明るい紺と白のきれいな色あいと雪のようにポツポツと入った模様。リングも可愛いでしょう〜 鍋つかみなのですが、ダンスクのバターウォーマーに鍋敷きとして合わせたら、見ているだけで暖かくなりそう。

 wood2001さん、本当にありがとう!

pumpkinpie2002 at 23:14|この記事のURLComments(3)TrackBack(0)くらし 

スウェーデンのクリスマス飾り

 スウェーデンのクリスマス飾りは、アメリカや近年の東京なんかに比べたらぐっと質素に感じます。電飾もアドベントの始まりと同時にスタートしましたが、 カラーのライトではなく白だけで、もみの木がショップの入り口に飾られたりドアの枠に飾られたりするくらい。伝統に裏打ちされた、一種の野暮ったさが感じ られますが、日本のお正月と同じ、クリスマスの飾りにいたっては海外のアイディアを拝借する必要がないという誇りがあるのかなと思います。

 一番代表的な飾りが、下の写真にある山型ランプ。本数&サイズはさまざまですが、皆そろってこの山型のライトを窓辺に飾ります。これは道行く人に見える ように意識して飾ります。仮住まいも今のアパートも、そして友人宅数件どの家にも出窓があります。外から見る限り、出窓のない家のほうが珍しいんじゃない かと思えるくらい、外からの目を意識して出窓を飾っている家が多いのです。そこにこのライト。

bank window

 ライトの左下に見えるのが、わらで作られた人形。これもクリスマスの飾りで、大きな物からツリーのオーナメントサイズまでワラ細工が揃います。どうやら この耳がくるっとした形はワラのヤギだそう。私はこれをツリーの足隠しにひとつ欲しいと思っているのです。わら人形というと怖いけど、日本でもお正月は注 連縄ですよね。食料となる農産物を敬う心なのかな、と勝手な想像。

 オフィスの窓にも山型ライトが整列しています。知り合いのスウェーデン人に山型ライトの由来を聞いても「さあ・・・ 暗くなった街を明るくって意味じゃ ない?」と答えられてしまいました。でもクリスマスの飾りつけのルートを少したどっても、日が一番短くなるこの季節に少しでも明かりを、という意味があっ たようで、スウェーデンのように日中もどんよりと暗い国に来るとイルミネーションの理由に納得がいくのです。

window lights

 先日インテリアショップの ディスプレイでも紹介した、アドベントスター。下の建物は家のすぐそばにあるとても立派なお屋敷ですが、大きなアドベントスターと山型のライトが点灯され ています。いったい何部屋あるのかしらと思うお屋敷が点在するこの地域ですが、個人で管理しきれなくなった場合は老人ホームや行政の建物などになるらし く、おそらくここも老人ホームのよう。

star

 ちゃんと我が家にも山型のライトを飾りましたよ〜 

 


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2005年11月30日

O Christmas Tree O Christmas Tree♪

 娘のトイレトレーニング、日中に関しては終わったつもりでいたらここの所おもらしの連続・・・ と母に相談すると、声高に「あなたもそうだったわよ〜」(恥)何よりも親のプライドが問題なのよ、と言われて終わりました。母には見抜かれていた、、、

 そして週末、ゆっくり過ごしました。日曜日、久しぶりに朝から真っ青な空。珍しく風もない日。私のブルーを気遣ってくれていた夫が、「よし、今日 は日光浴に行くぞ」というので、昼前に海辺へ。ここはヨットハーバーでもあり、高級マンションが立ち並ぶ地域です。家から車で10分とかからないのに、雰 囲気は全く別。驚いたことに、日曜日の昼前なのに散歩をする人出はかなりのものでした。とにかくお天気がいいから海へ、というところでしょうか。

 カフェでホットサンドを買って、あえて外のデッキに座って食べました。水、芝の緑、そして太陽の光をしっかりと取り込もうと。

vastra

 見ると、皆そろって太陽に顔を向けています(笑) ここで正しい冬場の日光浴法。目を閉じて思い切り太陽にまっすぐに顔を向けるのです。じわじわと顔から伝わって体が温まる感じです。

sunbath

 これで元気になったと単純には言えないのですが、それでも気持ちよかった。私は8月生まれです。誕生花はヒマワリ。太陽がなかったら・・・・ なんて関係ないと思うけれど、やはりお日様はありがたいですね〜 

 そして日曜日はアドベントの始まりでもありました。クリスマスの4週間前。スウェーデンではこの日に一斉にクリスマスの飾りを始めるようです。伝統的な4本立てのキャンドルの一本目に灯を灯し、街中にも光が溢れ始めます。

 我が家もクリスマスツリーを出しました。
 
christmas tree

 今年新調したばかりの150センチのツリー。飾りは今まで少しずつ集めてきたものや母から譲り受けた物。飾りのアイボリー、赤、金に合うようなツリース カート(ツリーの下に敷くもの)を探していて、今日見つけてきたばかりです。アイボリーのウールに赤い縁取りとトナカイのポイント。rotorというス ウェーデンのでです。去年までは80センチのツリーをテーブルに載せて飾っていました。(下の写真)

tree 04

 テーブルにすべてクリスマス飾りを集めて、小さなワンダーランドを作り上げていたのですが、やはり床から立ち上がるツリーも素敵だなぁと思って。子供が小さいうちはこうい う大きさのツリーを華やかに飾り、いずれ大きくなったらまた小さなツリーでシンプルにしてもいいかなと思うのです。

 飾りを撮ってみました。
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pumpkinpie2002 at 07:51|この記事のURLComments(8)TrackBack(1)Family Event 

2005年11月27日

本当に寒くなってきました・・・

 本当に寒くなってきました。朝7時ごろの気温はマイナス5度前後。日中も零度をちょっと上回ればいいくらい。何よりも、風が頬を指す冷たさで体感温度は零下間違いなし。ちょっと日が出たなぁと思った水曜日、久しぶりに海沿いの公園を目指して出かけましたが、、、

 さぶっ

 遊具でひとしきり遊んで、さらにビーチに出て貝殻を数個拾った時点で私はギブアップ。帰ろうよう〜を連発していました。

beach

 ついに、冬支度は第三弾です。スキーウェアのようなつなぎを着せて、耳まで隠れる帽子をかぶせて。本当は私もこんな格好をしたい。どうして大人は、皆そろって軽装なんだろう。

 こんな寒さの中、海になんて人っ子一人いないはずと思ったら大間違いで、スウェーデン人は寒くても雨が降っていても雪が降っていても、散歩大好きなのです。ここは海沿いの遊歩道&自転車道。通勤通学に使うような道ではないので、まさしく皆お散歩中なのです。

beach 1

 上の写真を撮ったのが午後2時をまわったくらいですが、どんよりとした日が増えました。だからお昼ごはん時にもキャンドルをともすようになりました。新しく仲間に加わったキャンドルスタンド。

candle

 ベビーカフェ・児童館で教えてもらった作り方を真似て作ってみました。火曜日は工作の日ですが、先週と今週は空き瓶に色紙やスパンコール、グリターなど を貼り付けて作るキャンドルスタンドでした。ちゃんとキャンドルも入れてくれて持ち帰らせてくれました。のりを筆で伸ばして、左側のはグリターを全体に散 らしてからスパンコールを、右側はグリターなしです。

 こういう時、娘の思い通りに作らせるのは忍耐が必要。だってきれいに仕上げようと思うと、あーしなさい、こーしなさい、って言葉がついでそうになる。上 手に導きつつ娘には「ぜーんぶ自分でつくったの〜」と思えるようにするのは一苦労でした。スパンコールなんて、懐かしい。一時期集めませんでしたか?

 それにしても0歳から5歳児対象の児童館で、キャンドルスタンドを作らせるあたり、キャンドルがどれほど日常生活に浸透しているかの証拠のような気がします。

 実はちょっと最近気分がブルーです。原因不明。新しい生活に慣れようと、ここ4カ月突っ走ってきたのかなぁ。新しい場所を開拓し、新しい人との出会いを 求めて出かけていき、という攻めの生活に疲れ気味。11月に入って一気に暗くなったというのもあるけれど・・・。同時に、すっかり終わったはずだった娘の トイレトレーニングが、ここに来て新たな壁にぶつかっていて。つらい。

 クリスマスの飾りを見ても、「こんなの空元気」なんて思ってしまう。毛布に包まってぼーっと過ごしたい気分。

2005年11月24日

Baby Cafe スウェーデンの児童館

 スウェーデンに引っ越してきてから4ヶ月がたちました。正直なところ、たった4カ月?と思うくらい、横浜での生活が遠く感じます。ここまで慣れるのに時 間がかかる国だとは想像していなかったし、まだまだ心の底からこの国が好きと言えるほどにはなっていません。この私がこんなに日本を恋しく思うことになる とも思っていなかったなぁ。クリスマスは楽しみだけど、お正月の事を考えると帰りたくてしょうがなくなるんです。ふぅ。
 
 それでも子供がいるおかげで、ただの旅行者ではなく生活する者としてのリズムができつつあるのはありがたいこと。なんとかして根付いていかなくてはいけ ないですものね。子供を遊ばせる場所として、児童館、ベビーカフェを紹介して頂いたのは8月。ちょうど夏期休暇が終わる8月15日の週から行き始めて、今 では週2〜3日、必ず通っています。娘はすぐにここが気に入り、今では朝起きると、
「今日は何の日?ベビーカフェの日?」と聞いてきます。
バスで通うので、ドアツードアで30分強。大雨の日なんかはやめようかな、とか、やはり私だって完全に慣れたわけではないから、新しい人との交流に気が進まない日もあります。でもここまで娘に楽しみにされたらね〜

 市内に何箇所かあるらしいのですが、私は最初に紹介していただいた街の中心街にある、割と規模も大きい所に通い続けています。同じところにかようことで、少しでも娘に慣れてもらい、引越しの不安を取り除きたいという考えもあります。

 strollers

 月曜日から金曜日の午前9時から正午まで、0歳から5歳までの未就学児対象に無料で開かれています。保護者同伴が前提というのが保育園や幼稚園と違うと ころで、自分の子供の事は自分で責任を持って見る、つまり親と一緒に遊ぶ場所なのです。入り口には毎朝このようにベビーカーがずらりと並びます。特に外遊 びが厳しい寒さになってきたこの頃は会館一時間後くらいには定員数(親子合計70名くらい)に達してしまうくらい大人気です。

 初めて案内してもらったときはその施設の充実ぶりに心底驚きました。全部で5部屋に分かれており、一部屋はキッチンつきの食事部屋。コーヒーやクラッ カーなどが数十円で買えるようにもなっており、9時から12時の間に子供に果物や軽食を与えながら親達はお茶をし、さらに軽くランチも済ませて帰る人がほ とんど。

 二部屋目は、日本でいうおままごとやごっこ遊びの部屋。おもちゃのキッチンにテーブルとイス、お人形とベッドやベビーカー、エプロンやプリンセス用のレーススカートなどがあります。

 三部屋目が、工作室。小麦粘土や絵の具、他工作用の材料がすべて揃い、思い思いに子供たちはアーティストになっています。

room1paints

 家ではなかなか思い切り絵の具で遊ばせたり、何種類もの材料を揃えるのは難しいもの。娘はこの部屋で遊ばない日はないくらい気に入っていて、粘土をロー ルピンで伸ばしクッキー型で抜いたり、イーゼルに向かって「これは空」などと言いながら、思い切り絵の具でお絵かきを楽しんでいます。

 四部屋目は滑り台やボールがあって、体を動かせる部屋。そして五部屋目は親が座れるソファと絵本、ブロックや電車のレールセットなどおとなしく遊べるおもちゃがそろいます。

 そうやって好き勝手に遊んでいるだけではないんです。

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2005年11月21日

Cookie Press でクッキー

 我が家もクリスマスの飾りを地下の倉庫から出してきて、少しずつ飾りつけをはじめました。中にこの空き缶を発見。昨年、ユーハイムで完全に缶目当てで 買ったクッキー缶です。この時期に作るクッキーを入れておくだけですが、タッパーに入れるのとは、気分も違ってくるから不思議です。ただ単に私が単純なの かなぁ(笑)
 
can

 缶が出てきたら、クッキー焼かなきゃといそいそと今年初のクリスマス・シーズンクッキー。バター、グラニュー糖、卵黄、粉、バニラのシンプルなクッキー 生地ですが、こういうクッキーこそ自家製の出来立てはさくさくして、香りも良くて美味しいですよね。ジャムが載せられるような形には、パリで買ってきたフェルベールのオレンジ・グレープフルーツ&ライムを載せたのだけど、これが酸味と苦味が適度に利いていたのでとてもいいアクセントになりました。実はパンに塗っても感動が薄かったこのコンフィチュール。むしろお菓子に使った方が生かせるかもしれません。

cookies

 これ、クッキープレスという道具を使っています。こんな大げさな道具、あまり持っている人いなさそうですよね・・・。でも型抜きクッキーとは違う立体的な形がとても好きなんですよ。

 press
 
 でも、このクッキープレス、なかなか一筋縄ではいかないんです。生地をひとまとめにして透明チューブに入れて、上からぎゅっと押さえるのですが、最初の 数回はまともな形にならず、さらにデザインによっては何度やっても上手くいかない物があります。握力には自身があるほうですが、それでもこれをプレスする のはかなり力が必要です。もっといい道具があるのかしら。と思っていたらこれを買ったCrate & Barrelでさらに進化バージョンが・・・でもこれはちょっと大げさになりすぎですね〜

 ぷっくりと焼きあがる形の良さと、さくさくとしてふわっとバターの香りがする焼き上がりだけでも、皆にお勧めしたい道具なんですよ〜

 

pumpkinpie2002 at 06:00|この記事のURL手作り菓子 

2005年11月18日

クリスマスの準備です

 今週に入ってから一気に寒さが厳しくなりました。今日の最高気温を我が家のベランダの温度計で見ると2℃。風もあったから、体感温度は確実に零下です。 日も短くなってここまで気温もさがると、もう気分を盛り上げてくれるのはクリスマスのみ!と言わんばかりに、街中が準備に追われている様子です。

 月曜日には、こんなにたくさんクリスマスツリーを積んだトラックを見かけました。どうやら街の飾りに使われるらしいです。どんな飾りになるのかしら、心なしかウキウキしてきます。

trees

 11月に入ってすぐに店先では順番にクリスマス用品が並びはじめましたが、珍しかったのが、この星飾り。どこのお店にも天井からつるすこの形の飾りが売 られているのです。プラスチックの物あり、木の皮の物あり、さらに畳むとペッタンコになる紙製の物あり。中にはランプが入るようになっており、天井からつ るして電気をつけるようです。

village

 名前を「アドベントスター」と言い、まさにクリスマスの4週間前から始まるアドベントの時期に飾るものですが、スウェーデンの多くの家庭はこれとキャン ドルをセットで窓辺に飾るのだそうです。こちらの家は窓近くの天井に日本でいうような引っ掛けシーリングがあり、電気をつるせるようになっている所が多い ようですが、まさに見せるためのデコレーションです。アドベントスターは三人の賢者を導いてくれた星を指すそうで、大切なシンボルなのだそうです。

 ワット数、ボルテージ共に違う国でなければ、このライト迷わず購入して持って帰るのになあ。日本で使えない物はできるだけ増やさないという決意がぐらぐら揺らぎます。

village

 こちらは赤い星。この雑貨屋は、どちらかというと可愛いテーストの物が多いのですが、ウィンドウディスプレイがいつも素敵。クリスマスと言えど、色みを押さえた飾り方が主流のような気がします。

 クリスマス飾りといえば、昨日娘と二人でコペンハーゲンにまでクリスマスグッズを見に行ってきたばかり。

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2005年11月16日

キャンドル

 北欧のやわらかい光にキャンドルライトはとても良く合うと思います。夏場は10時近くまで明るいので、キャンドルなんていらないのでは?と思うのです が、それでも古い建物は日が当たらない上に気温もそれほど高くないので、室内でキャンドルがたかれていても不自然ではありません。日本の夏では考えられな いですね。

  そして秋も深まり、10月末の冬時間設定になると、午後三時には薄暗く、4時半には真っ暗。スウェーデン人のお宅に伺ったとき、三時前のおやつ の時間にキャンドルを灯すのを見て、私も3時過ぎて薄暗くなるとリビングとダイニングのキャンドルに火をつけるようになりました。 

  まだ夜でもないこの 時間、天井からの人工的な光より、キャンドルの炎のほうが気分的にもぴったりきます。そしてまるで必需品かのように、キャンドルスタンドの種類は豊富。渡 航してすぐにこのイッタラのBalloというキャンドルスタンドをセールで見つけて購入しました。KIVIという小さなタイプが有名ですが、Balloは どっしり。それでいて端正な格好良さがあるようで、一目ぼれでした。ただの半球型ではなく、底に小さな足が四本ついているので、わずかに浮いて見えるんです。そのディテールが好き。

candle

 中心の物は友人がスウェーデンのゴットランド島を訪れたときにお土産として買ってきてくれたもの。島在住の女性アーティストの作品で、そのままだと白一色なのですが、火を灯すと"LJUS"(ろうそく)という文字が浮かび上がってきれい。

 今は細長いろうそくを立てるためのキャンドルスタンドを探しています。とても気に入ったアイアンのものがあるのですが、少し我が家には無骨かなぁと思い 保留中。さらにクリスマスのパターンでもう少し繊細なアイアンの物をコペンハーゲンで見つけていて、今の楽しい悩みです。


 

2005年11月15日

キノコのトート

 ふう、やっとブログに戻れます。本当は昨日から戻れたのですが、娘を寝かしつけるのに添い寝していたら、いつの間にか一緒に寝ていて気がついたら電気もつけっぱなしのまま深夜になっていました。添い寝って危険なんですよねぇ。

 北欧のインテリアと雑貨のカテゴリーを増やしました。生活をしているとついつい見落としてしまいがちですが、優れたデザインが溢れているのは事実です。 そぎ落としたようなクールなデザインだけかと思えば、良く見ると温かみもあり、ユーモアのセンスもたっぷり。モダンな物ばかりでもなく、クラシックなテー ストの物もあり、両方がうまく共存していて感心させられます。こまごまとした雑貨から家具、インテリアまで、これまた私の好みだけに集中して載せたいと 思っています。

 もうトートバッグはいらないだろう、と夫に言われそうですが、これ気に入りました。

bag

  スウェーデンは都市部を少し離れるとすぐ広野と森。だからキノコ狩りは一般的に行われているそうです。スウェーデンで取れるキノコが描かれたデザイン ですが、真ん中にかわいい赤いキノコと大きなバツ印。これ毒キノコの目印なんだそうです。赤いカサは毒。そうは言われても、全く何の知識もなくキノコ狩り に出かける勇気は私にはないのですが、キノコが大人っぽいパターンに仕上がって、さらにユーモアもあるこのデザインは素敵だと思いました。このデザイ ナー、ほかにも素敵なテキスタイルをたくさん出していて、新柄を見たくてショップに足しげく通う私です。

 

2005年11月11日

ちょっと更新遅れます。

ここのところ更新が滞ってしまってごめんなさい。パンプキンパイの記事を書いたところで完全燃焼・・・ではなくて、

細々と続けている翻訳の仕事があるのですが、今回は至急ということで毎晩PCに張り付いています。家にいても日本にいなくてもできるアルバイトなので仕事 をもらえるのは本当にありがたいことです。ただ、完全に娘が寝静まった夜9時半以降しかできないので、その時間帯に今までやっていたブログ更新などは少し お預け。好きなお菓子のことなどになると夜中でも目がさえてきて文章もスラスラ〜というほどではないですが、まぁ書けるのに、仕事となるとそうはいかない んですよね。

スウェーデンは11月に入った途端、クリスマスムードになってきました。ひと段落したらまたアップしま〜す。







pumpkinpie2002 at 08:20|この記事のURLComments(2)TrackBack(0)