ALWAYS 三丁目の夕日を観ました。昭和33年の風景を再現した圧倒的な映像と笑いあり涙ありの心温まるスト−リ−で本当に素敵な映画でした

「ALWAYS 三丁目の夕日」夕日町オフィシャルガイド

以下ネタバレあり まず昭和33年の世界が面白かったです!映像に釘付けでした。東京タワ−は建設中で、ビルはほとんどなく、走っている車も少ないですね。集団就職の六ちゃんは汽車に乗ってきて、迎えに来た車は三輪自動車(ミゼットというそうで)!初めてテレビが家にきて近所中で大騒ぎしたり、接触が悪いだけなのに分解したり(笑)冷蔵庫は電気のものが来るまでは大きな氷の塊をそのまま入れて冷やしてるし。犬はリ−ドなんてしないで放し飼い。駄菓子屋さんの水に入れたら「スカ」と出るクジもうけました。街並みから服装まで観ていて凄く楽しかったです。一回観ただけだと沢山見落としている気がしてしまう位映像が凝っていました。

そしてスト−リ−も良かったです〜。夕日町三丁目の人々が皆魅力的です。特に茶川先生淳之介の2人の関係に感動してしまいました。あの当時、きっと万年筆は舶来品でとても高かったのでしょうね。戦争で家族を亡くした宅間先生。父親が病気で水商売で働かずおえなかったヒロミさん。集団就職の六ちゃん、親に捨てられた淳之介。大きな声で怒る鈴木オートのお父さん。こういう人たちがこの時代には沢山いたのだろうな。冷蔵庫がきた時の氷屋さんの複雑な表情も印象に残りました。皆が全員主人公な感じがしました。

夕日町三丁目の人々はあの後どうなったのでしょう。鈴木オ−トは成功したのでしょうか?茶川先生の入選は?淳之介はまたあの厳しそうな父親に呼び戻されたりしないかしら??ヒロミさんは?気になりますが、なんだか幸せを感じさせる終わり方でしたね。

今の方が色々と便利なはずなのに、この時代をご存知の方がなんだか羨ましい気がしました。夕日町三丁目みたいなテーマパークがあったら行ってみたいな〜。ストーリーもキャストも映像も音楽も良かったです。お目当ての茶川先生や他の俳優さんたちの演技もさすがでした。どの世代の方が観てもそれぞれの視点で楽しめそうですね。何度でも観たくなる映画です

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