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ありがとう11周年!!!
NHKドラマ等のお気に入りの映像作品の感想、及び観劇の感想を載せています。
大友啓史監督の作品が何よりも好き!記事はネタバレあり、ミーハーからシリアスまで。
更新はとっても気まぐれです。





NHKドラマ 『大地の子』

(※2015/12/05追記あり)
大地の子
NHK BSプレミアムでの「大地の子」の
再放送が発表されました。

10月10日(土)午後6時放送スタート。
毎週土曜日放送(全11話)です。

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現在再放送中のNHKドラマ「大地の子」のオリジナル・サウンドトラックCDです

大地の子大地の子

曲名リスト
1. メインタイトル
2. 一心
3. 耕次
4. レクイエム
5. 思い出
6. 信濃郷開拓団・逃避行
7. 愛そして別れ
8. 中国の父・陸 徳志
9. 文化大革命
10. 月梅・愛のテーマ
11. 一心の青春
12. 日中新時代の夜明け
13. やすらぎ
14. 徳志と一心
15. つらい思い
16. 戦争の傷跡
17. 徳志の悲しみ
18. あつ子(玉花)
19. 耕次と一心
20. エンドタイトル
                                                             

「大地の子」が昭和を代表する名作であることは間違いありませんが、
あの作品の感動をさらに深めてくれるのが渡辺俊幸さんによる素晴らしい楽曲です。
なんといってもオープニングであの壮大なテーマソングが流れるだけで涙が溢れるのです。

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「大地の子」の検索ワードで当ブログを訪れて下さる方が
何故か多い様で、情報を掲載します。


NHKより「大地の子」でキーワードウォッチが届きました。
大晦日に放送予定の番組です。
また山崎豊子先生の貴重なお話が拝聴できるのでしょうか?



◆「耳をすませば ニッポンへのメッセージ
〜山崎豊子・天野祐吉〜」

◆放送予定:12/31(火)午前7:20〜午前7:45 総合テレビ

◆【公式サイト】

http://www.nhk.or.jp/archives/mimisuma/




年内の更新はこの記事で最後になります。
皆様良いお年をお迎え下さい。



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明日の深夜 、山崎豊子先生の追悼番組として『大地の子』の最終話が放送されます。


特別番組 NHKアーカイブス
『山崎豊子さんをしのんで』
10月11日(金)
午前0:40〜2:10(90分)※木曜深夜
NHK 総合
【公式サイト】

http://www.nhk.or.jp/archives/nhk-archives/tokuban/index.html


大地の子 6 冤罪、長江 [DVD]

明日の事ですので、取り急ぎ放送予定のみアップします。

山崎豊子先生の悲報はあまりにも衝撃的で、まだ信じられない気持ちでいっぱいです。

また落ち着いたら追悼記事を書きたいと思います。



(2015/10/04追記)
2015年10月からの再放送に関しては
下記記事をご覧ください。
【2015年10月】「大地の子」がNHKにて再放送されます



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作家の使命 私の戦後 山崎豊子 自作を語る (山崎豊子自作を語る 1)
作家の使命 私の戦後 山崎豊子 自作を語る (山崎豊子自作を語る 1)


山崎豊子先生のエッセイ集『作家の使命 私の戦後』を読みました。

御自身の著者、『不毛地帯』、『二つの祖国』、『大地の子』のいわゆる戦争三部作、また『沈まぬ太陽』、そして『運命の人』の各作品について語ったエッセイや対談をまとめた一冊です。



書き下ろしではないので、既に読んだ事のあるものもありましたが、各名作小説の誕生秘話、各地での数年にも渡る厳しい取材、そして作品に込めた作者の強い想いを知る事ができます。



私が山崎豊子先生の作品に出会ったきっかけはNHKの大地の子です。同時に陸一心にも出会えた訳ですからNHKには大変感謝しなければなりません。

『大地の子』によって旧満洲でなにがあったか、そして戦争孤児(山崎先生は「残留」孤児とは書かない)たちの悲運を知り、衝撃を受けました。
そして自分はなんて何も知らなかったのか…とそのまま片っ端から山崎豊子作品を読みました。



『不毛地帯』ではシベリア抑留の実態について初めて知り大きな衝撃を受け、また商社の仕事が何なのかをやっと理解できた様に思います。

ラストのラストまで小説として一番好きなのはこの『不毛地帯』です。山崎作品はなんといってもヒューマン・ドラマが凄い。壹岐正の筋の通った生き方が好きです。
しかし、今放送中のフジの不毛地帯は別物の様になっていてとても落胆しています。まるでメロドラマみたい。



『二つの祖国』では太平洋戦争時における日系アメリカ人に対する理不尽な隔離政策など、また知らなかった事を多く学びました。ただ、通訳をしながら二つの祖国に揺れる主人公の気持ちが痛すぎて一度しか読めていません。とても悲しい話でした。



『大地の子』は、陸一心があれからどうなったのか。無理なお願いだと分かっていても、今も続編を期待している一人です。



『沈まぬ太陽』については何度も記事を書いている通りです。JALには小さい頃からとてもお世話になり愛着がある分、衝撃の内容でしたし、破綻した現状を大変残念に思っています。



そして最近発行された『運命の人』ですが、勿体なくて、まだ読んでいません。先にエッセイを読んでしまいました。



この本について、書くのでしたね。

この本に何度も出てくる印象的な言葉がありました。

青春時代は学徒動員令が下り男子は特攻隊へ、女学生は軍事工場へ動員された。

死んで行った仲間の為にも書かなければならない、と。



どんな困難な取材であっても諦めず、骨太な作品を世に出し続ける山崎豊子先生の信念の底にはそうした想いがある事を知りました。

そしてその心は陸一心や、壹岐正や、天羽賢治や、恩地元といった主人公たちの姿にしっかり投影されているのだと思います。



このエッセイ集は山崎豊子作品で一度でも心を揺さぶられた方なら手に取っていただきたい一冊です。

数奇な運命を辿ってきた沢山の人々の人生に、また小説の内容が何度も思い出され、目を潤ませながら読みました。



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