2011年02月

2011年02月28日

日本で47番目に有名な県

「日本で47番目に有名な県」「島根の暦は日本の暦と同じ」−。そんな「自虐的」
な文句を並べて話題になった島根県のカレンダーが完売した。また、ある旅行情報会社
が募集した「世界一汚い」ホテルに泊まるツアーには、予想を上回る応募が。良い点で
はなく負の面を強調する自虐的なPRが近ごろ受けている?!

◆「汚い」が人気

「好評のため、増刷分も合わせた計800部が完売しました」と語るのは島根県東京
事務所。事務所は今年、脱力系アニメ「秘密結社 鷹の爪」に登場する県ゆかりの
キャラクターを使い、島根の魅力を自虐的に表現するカレンダーを初めて販売した。
1月末に完売したため増刷したが、それも3日間で完売。事務所には2月下旬の今も、
1日何本も問い合わせの電話があるという。

一方、旅行情報会社「トリップアドバイザー」が1月末に発表したのは、「世界でも
っとも汚いホテルランキング」。「世界でもっともサービスの良いホテル」などのラン
キングも出しているが、「取り上げられるのは『汚いホテル』ばかり…」(担当者)。
そこで同社が企画したのが、世界の汚いホテルに無料で泊まれる10日間の「最も汚
い世界一周卒業旅行」だ。大学や専門学校を今年卒業する学生に対象を絞ったにもかか
わらず、予想を上回る81組が応募した。

◆過程が「物語」

「世の中には結構、『ネガティブ』を支持する人が多いんです。ネガティブがポジテ
ィブに変わっていく過程には人に話したくなる物語がある」と「ネガティブPR」の力
を分析するのは、広告研究誌を出版する「宣伝会議」の田中里沙取締役だ。

田中氏によると、広告は都合の悪いことは伝えなかったり、良いことを過大に宣伝し
たりもできる。それだけに、「現実」をそのままさらす自虐的な手法をとりたがらない
広告主は多い。だが、「情報化社会では会社も人間も、いつも良い顔ばかりでないこと
が分かってしまう。それなら現実をさらけ出した方が共感を得られやすい」と田中氏。
「無名」を武器に「知名度アップ」を目指す島根県。「本当に汚いか確かめるには
泊まるしかない」と“怖いもの見たさ”の心理を突いてツアーを企画したトリップアド
バイザー。マイナスの情報であっても、話題になれば同社のサイトがにぎわうことになる。
自虐PRの効果はやはり大きいようだ。

http://sankei.jp.msn.com/life/news/110225/trd11022513100018-n1.htm


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punknight_vivienne at 08:37コメント(31)トラックバック(0) 
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