れびゅー

韻踏合組合  クリティカル11    ★★★★★★★★★☆


クリティカル11
1.揃い踏み
2.ゴエモン
3.ミン to the ちゃん
4.ポアゾン
5.HEAD BANGER
6.D・B・C
7.skit
8.ノータブルーム
9.転校生
10.What’s up B
11.CRITICAL 11
12.ヤットデタマン
13.あまからアベニュー
14.Golden Time
15.HI-〒
16.デンジャーレンジャー
17.ChiChi’N-PuiPui

NOTABLE MCとILL MINTの脱退により今となってはフルメンバーの音源を新規に耳にするのは
困難になったクルー韻踏合組合の2ndフルアルバム。

ど真ん中HIPHOPの全員集合マイクリレー『揃い踏み』にはじまり怒涛の韻踏みの世界が
織り成され、ERONEはいないものの6MCの掛け合いはかなりのインパクトがある。

正統派HIPHOPな楽曲から真面目におふざけを追求した楽曲(主にILLMINTが担当)まで
幅広いラップを聴かせてくれる。
大阪のシーンと言えば韻踏合組合とDOBERMAN INCが挙がってくるが、
BLのトラックにMCが負けている後者に比べて
韻踏合組合の個々のMCのレベルはOHYA(達磨様)をはじめ非常に高いように感じた。
DOBERMAN INCはちょこっと試聴した程度なので比較するのは失礼な気がしますが。
では韻踏合組合のトラックが良くないのかと思われる人もいるかもしれないが、
決してそんなことは無い。

やはり耳に残るのは『CRITICAL 11』と『ヤットデタマン』のILLMINTの全く空気を読まない
自由すぎるリリック。
『CRITICAL 11』ではここまでものすごく格好よく決まってきた空気をぶち壊す
自らの性癖を暴露するライン。「10コ下 中3に チュッとした 絨毯に たおれこんだ もらった 俺のんだ 今日子の青春全てを飲み込んだ ミンちゃんロリコンだ」
↑歌詞カード確認してませんが多分こんな感じ。

『ヤットデタマン』ではストレートな下ネタを余す所無く披露。
「ヤットデタマン、コーヒー、ライター」って…
(分からない人は【ー】を発音せずに早口で読んでみましょう)
「満を持して」でどう踏むのかと思えば「○ンコ見して」だし。

以上で下ネタについては終わり。

どの曲も出来が良く捨て曲がないが個人的にはOHYAとHIDAの『デンジャーレンジャー』が
このアルバムで最も好きな曲。
しゃがれ声のHIDAと中高音のOHYAの声の相性が絶妙で
DOBERMAN INCをdisしているのも聞き逃せない。

何だかんだ言ってもこの作品の質がかなり高いのは間違いない。
走馬党とはまた違った余裕の感じられる押韻をとくとご堪能あれ。









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