頑張れ自分!

記事のタイトルに特に意味は無し。

SEEDA FlashSounds Presents ILL VIBE      ★★★★★★★★★☆
FlashSounds Presents ILL VIBE
1.Intro
2.Time's Up
3.Realist feat.ISH-ONE for YingYang
4.Ugly (Ill Side Of Town)
5.See-What You Say
6.Nothing Change
7.What Your Loyality Based On
8.Money
9.Pray 4
10.Keep On (Doing My Thing)

DEVLARGEがK DUB SHINEへのDIS曲内で告知したI-DeAのアルバム『self-expression』でSEEDAの名前を初めて耳にした人は多いのではないだろうか。(私もその一人)
この『FlashSounds Presents ILL VIBE』は2003年に発表された
SEEDAの2ndアルバムであり10曲で1680円というロープライス。
GORE-TEXの1stシングルが3曲で1680円なのと比べると
非常に割安なのが分かっていただけると思う。

このSEEDAというMCの最大の強みは他を寄せ付けない高速バイリンガルラップだと思うがそのスタイルは時として聴き辛さにもなってしまう。
じっくり歌詞カードを読めば興味深いことを語っているのが分かるのだが、
彼本人のラップを聴くとそのリリックを深く味わう暇がないほど高速でその上に歌詞に日本語と英語が混在しているのだから、一度や二度聴くだけはで意味が分かろうはずも無い。
しかし、要はこの速度と日英ごちゃ混ぜのリリックに慣れてしまえば良いということ。
内容がわからなくてもSEEDAのラップは巧いし、聴いていて感心するが
歌詞を見ながら何度か聴くとそのリリックの内容にも興味深いものがある。
もしフロウ重視でリリックの内容が二の次だったら、
SEEDAの人気はここまで高まっただろうか?

しょっぱなの『Intro』からI-DeAのトラックに載せてSEEDAが矢継ぎ早に言葉を繰り出すのだが、初めて聞いたときにそのラップの速度と流暢な英語に驚愕したのが忘れられない。
辛口なリリックが冴えるいわゆるサッカーMCモノ『See-What You Say』。
切なさに満ちた『Pray 4』。
完璧としか言いようのないhookとトラックでラストを締めくくる『Keep On (Doing My Thing)』。
いちいちあげて説明していくとキリが無いのでここで終わりにするが、捨て曲が本当に一つとして見当たらない。
彼のラップのスキルを堪能するためだけでもこのCDを買う価値があるが、リリックの内容も素晴らしいのだから聞かず嫌いをせずに一度聴いておくべきだ。
その上1680円と低価格ゆえ、このCDを買わない理由は見当たらない。

私のような素人が書いている文章で判断せずに、
近くのレコ屋でも外資系CDショップでも行って購入してみてください。
広島ではタワレコでもHMVでも新星堂でも店頭に置いているのを見たことが無いので
注文になるかもしれませんがそれだけの価値は間違いなく有ります。








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