2004年09月15日

ズルすることばかり考えてる奴らは結局・・

兄弟殺しも宅間死刑も通り越して、久々に怒りの対象になった事件は17歳のやった殺人。

「免許取る金欲しかった」 夫婦強殺事件で供述
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040914-00000097-kyodo-soci

ドアホウ、免許とる金くらい自分でバイトして働いてかせがんかい! どうせ高校生で親に言っても金がもらえないしローンも組めないからなんだろうが、だからって人を殺してとろうなぞという方向に普通はいかねえものだが、最近のドキュソガキは本当にバカなので、そう考えるらしいな。

そもそも、いつも思うのだが、人のものを奪えばいいなどと考えている奴は、普段、それがゆえに貧乏だ。盗んだり、騙したりする努力はするが、まっとうなビジネスで働いて稼ぐための努力はしない。こういうやつらはもちろん、ガキの頃から勉強してきちんと学んで社会でいい身分に付けばいい金がもらえるという当たり前のことすら教えてこられなかった親子ともどもドキュソの階層だ。

そもそも親がそういうことを知らないし、努力をしない人間なのだから教えようがない。

もしかしたらこのガキが裕福な家のオボッチャマだとしても、親はまっとうな教育というか、躾はしていないだろう。すべてを親のせいにするのはどうか、という意見もあるだろうが、この手の短絡的なガキは、家庭環境によるところが多いと経験的に思える。

で、このクソガキは人を殺して逃げることもせずにその場に立ちつくしていたと・・・殺したら金取って逃げられないなら、初めからそんなことすんじゃなねえよ。おまえの免許の金のためになんか死にたくねえ。遊ぶ金欲しさで殺されるのもたくさんだ。

そういう意味で中国や韓国から来ている強盗団。つまりプロの奴らは最強のドキュソ軍団といえる。奪って楽することしか考えていねえ。でも、一度に奪えるのはそうそう大金ではない。金はすぐになくなる。だから、たいした生活は結局維持できない。
こいつらが本当に嫌いだ

ワケあって貧しいかもしれないが、だからといって盗みに走るのは、命のきらめきではない。生きるために仕方なく、ではなく、そこまでしなくていい環境なのに働かず、人を平気で殺す。死んでいいのは、おまえだ。






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2004年09月11日

いろいろなこと

911なので、まずは黙祷。
アメリカがバカ国家だとか、アルカイダが狂信者だとかそういうことは置いておこう。日常の中で突然訪れた死に直面したすべてのかつて生きていた人々に。。。

さて、ここんとこ間が空いたのは、日常があまりに間延びして緊張感皆無だったから。抗鬱剤飲んでるけど改善しねえなあ。相変わらず気力が抜けている。そんなわけで、怒りも起こってこないんですよ、お客さん!

ロシアの事件とかどーなのよ、怒らないの? って思ってる人がいるかもしれませんが、ロシアはチェチェン皆殺しをしようとしてんだから、何されても文句言えないでしょう。オレの怒る筋合いではありませんがな。日常の中にある事件とか死がオレの興味の対象なのです。入学式が一転、という点では日常の中にあるんだけど、スケールでかすぎです。

それよりも、この間、久しぶりに仕事抜きの飲みがあって、そのとき飲んだビールの美味かったこと! 仕事関係の友人と飲むときより美味い気がしたのは、それだけリラックスして楽しんでるということなんだろうけど。あまりにも美味いのでドクターストップにも関らず2杯も飲んでしまった・・・

ところでそのとき、CDを久しぶりにタワレコで5枚ほど買った。試聴して一枚をのぞいて全部新しいアーティスト。いやー楽しいねえ。かつては月に20枚とか買ってたけど、気持ちいいわ。でも5枚で1万円。輸入盤はやはりありがてえ。

で、いまも車の中で聴いたりしてるんだけど、どれも3曲聴くと飽きて来るんだよ。これには参った。いつくらいか、アルバムを聴きとおすのがつらくはなってたのよ。だって、ボーカルもバックも同じでリズムとかのバリエーションはあるんだけど、それがまた「アルバム用に無理してバリエーションを見せている」という狙いが見え見えでさ。

あと、何度聞いても聞き飽きない珠玉の名アルバムって、そうそうないわけですよ。エネルギーの塊で突っ走る、唖然として聞き入ってしまう・・・そんなアルバム。一度ではダメだけど不思議と何度も聴いてしまい、はまるというアルバムもありますね。

もうひとつ不思議なのは、試聴機のヘッドフォンで聞くと「おおお、コレだ!」と思うのに、自分の再生環境で聞くと印象がしょぼくなるという。けっこうやられてます。

それでも聴いているうちに「オッ!」と思うアルバムも出てきました。これがね、試聴したときは「いまひとつか」と思ってたヤツだったりするから分からない。音楽は奥が深いね!

こんなにCDを買ったのは、バンドプロジェクトがいよいよ始動したからでもあります。まだ詳細は内緒。つか、話せる状態ではありませんが。

そんなわけでした。

pura23 at 00:56|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2004年09月06日

足が攣る

昨日、某イベントに出かけてさんざん歩いたせいか、車に乗ろうとした瞬間、左足が攣った。

糖尿になると足が攣りやすくなるそうで、実際寝ている間にうっかり攣るときも何度かある。
が、歩いた挙句攣るのは、ちょっと病気と無関係な気もして情けないったらありゃしない(笑

今日になっても痛いのでプールは断念、かかりつけの整骨院にいくと「プール? 2、3日は休んでください」ということであった。

そんな中、いよいよバンドプロジェクトが半歩踏み出す。でも、だいじょーぶなのか?
現役時代の最後のほうも、練習やればゼエゼエ、本番では終了後死にそうに疲れていたのだが、後から考えるとアレは高血圧と糖尿のはじまりの症状だったのである。その頃はノーフューチャーとばかり医者にも行っていなかったが、行くようになったらボロボロだったのだ。マジできちんとトレーニングしないとしんどそうですねぇ。エアロとかストーンズとかいまも現役の元バリジャンキーバンドが中年を過ぎるとヘルシーになるのも当然だわな。

楽器って、重いんですよ!!

しかし、目指すはジジメタル・ジャケットだぁ! 演奏しながら昇天するなら本望じゃい。でもスタジオで練習中だと、メンバーが密室殺人の容疑者になりますな。。。

pura23 at 19:37|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2004年08月31日

業界残酷物語

<中古車誌>バイト男性の過労死認定 4700万支払い命令

 中古車情報誌「カーセンサー関西版」などの雑誌を編集する「ジェイ・シー・エム」大阪支店にアルバイト勤務し、入社51日目に死亡した大阪府枚方市の廣瀬勝さんの遺族が「過労死」と主張し、同社に約1億1560万円の損害賠償を求めた訴訟で、大阪地裁は30日、過労死と認め、計約4734万円の支払いを命じた。
(毎日新聞)

まだ若いんだけどねぇ、いきなりの激務で死んじゃったわけですか。周りの人間はこのくらいふつーに働いてましたが、なにか?
編集さんで家に帰ってないのなんて当たり前だしなあ。そもそもフリーはどうなんだよ。労災が認められるだけ恵まれているともいえるな。

もっとも、彼はバイトなわけで、その身分にここまでの激務はあきらかに労働基準法にひっかかるはず。車情報誌などは細かいデータの集合体だから大変だし、それを少ない人数でやらせるのが出版社のやり方。でも、もうそんなやり方も限界でしょう。いつまでも不況で予算がないから仕方ない、とか言って予算も人もケチっててまともなクオリティが保てるわけないと思うんですけど。

そういうわけで、出版界は自滅するでしょう。書き手も読み手も育てる気がないんだから。

なにが文化だよ、ただのモンキービジネスだろ!

もっとも自分は文化の担い手とかそういう自負はまったくない。ただ雑誌を作るのが好きなだけで、人の役に立つなどという偽善的なことは大嫌いだ。

さいきん、昔いた会社の後輩が続々壊れてリタイアしているのも不気味。そらあ、壊れるわなあ。


pura23 at 21:19|PermalinkComments(3)TrackBack(0)

2004年08月29日

田舎暮らし、もしくはスローライフ

みずもっちさんのコメントにレスしようと思ったのだが、長くなるし、そればかり考えているので新しく立てることにした。

まったくのんびりした後は社会復帰が難しい…心がどんよりして、海に入って浮かぶこと以外考えられないのだ(藁)。そんな生活がありえないのは分かっているんだけどさ。だって、それは生活ではないしね。地元のヒトは店をやったりホテルで働いたりして生計を立て、若者は「こんな田舎じゃいやだ」と都会を目指す。逆に、都会に疲れたモノは田舎を目指す。

300万もあれば、国内外のビーチリゾートで一年はぷかぷか海に浮く生活は出来るだろう。だが、資金が尽きればどん底だ。ディトレードでちまちま儲けながら続けることもできそうだけど、取引の時間はビーチにいられないから、そうもいかないかね?
そもそも、そんな才覚も元手もねえや。

自分は近くにスーパー、本屋、コンビニ、電気店とファミレスが二軒以上ないと生きていけない人種だということは分かっているのだが、たまに
田舎にいくと田舎暮らしもいいかな、と考えることがある。山があって畑があって、傾斜にへばりつくような家がある。暗くなれば都会ではそうそういないクツワムシの大合唱だ。セミの種類も多い。そして本当の暗闇と満天の星。それはそれでよいのだが、自分が埋立地の団地育ちで本当の田舎で暮らしたことがないからそんな呑気なことを言っているのだろうな、とも思う。

好きな作家の丸山健二は安曇野に移り住んで田舎の辟易するいやな面をさんざん書き散らしていたが、新参者に対して地元民は冷たいようだ。

なかなか実現は難しいだろうね。別荘でも立てられれば理想的だけど、メンテが大変だわ、飯作るのも大変。旅行ではなんにもしないで済むから、そこが大きく違うんだよなぁ。

もっとも、旅行から戻ってから体調が著しく悪化、今日は点滴打ってきちゃったよ。血糖値上がりすぎと軽い風邪のせいらしい。自宅ではまったく食欲がないのに、向こうで食いすぎた(笑
現在、引き続き何も食う気がしないのは(こんなに長いのは生まれて初めてだ)体がカロリーを入れないようにしている反応かも。ちょうどいいので、ダイエットをすることに決めた。マジで体が重すぎてしんどく、な〜〜んもする気がしない。これはいくらなんでもヤバすぎだ。海には及ばないが、プールも通って気晴らし。
身体のキレを取り戻さないと、歩く機会の多い田舎暮らしに耐えられないしな。



pura23 at 00:40|PermalinkComments(3)TrackBack(0)