こんな仕事をしていて、やはりこれだけは言いたいなあと思って 重いペンをとって書きました。
人のカウンセリングをしたり、医師や、相談を受ける立場の人は
自分の言動に気をつけなければなりません。
たとえ友人でも、患者でも、バチンと切ったり、絶交したりすることは人間として未熟です。
その会社の人や、施設としての姿勢が気に食わなかったり、方針として合わない場合は勿論
やめてもいいでしょう。
昔友人がある病院を辞める時に1ヶ月前に言って、バチンと辞めました。大病院でしたが、
そこに相談員を雇ってもらうために大学の先生がいっぱい苦労して就職させたので、その苦労を知りながら
彼女は辞めました。だからと言って私は決してその人と絶交することはありませんでした。
しかし彼女は自ら崩れて大変な事件を起こしました。その大事件のときは結婚して私は離れていましたから
後で知りました。
私などはやめる半年前から教授に頼んで後釜を見つけて
もらうように手配しました。穏便に喧嘩もなしに喜んでもらいました。
素人の人が親切心でカウンセリングしたり、相談に乗りましょうと来るのは心配です。
なぜなら自分の手に負えなくなると、罵倒したり、意地悪してその人のことを周囲に言いふらしたり、
立ち上がれないように痛めつけることがあります。とんでもないことです。近所だとラインはずしをしたり、
電話で無言電話をする人もあります。よほど嫉妬や自分の家庭に問題があるのではと疑いたくなります。
ましてやカウンセラーと名乗る人や医師が相手に意地悪したりすることがあるのは大変なことです。
仕事をする上に響かないと思っているのでしょうか。
もともと傷ついている方に問題があるからあなたとは二度と付き合わないと正面切って言えるのはどんな強い
神経を持っていらっしゃるのでしょうか?
離れたければそっと相手を傷つけないで離れなさいと言いたいですね。
そんな意地悪をしたら胃が痛くないのかしら?身体が痛いですよ。
きっとお友達はどんどん減りますね。最後は何をしたかわかりますから。
専門家は特に好き嫌いがあるのはわかりますが、表明することは大人ではありませんし、本当の専門家
ではないですね。上手に断ってあげなくてはいけません。それをけんもほろろに断るのは
人の心の痛さがわからないからです。
人の痛さに共感できない人ははっきりといって専門家ではないからです。
グループの会をしていますが、お昼からお酒を飲んで来られる方もいます。それも援助者が。
平気なんですね。援助者だと言わず当事者と言ってくれたら理解しやすいいです。
こわいこと。
奈良のビッグルーフの奥にレストランがあります。シルクロードの交流館ですが、眺めが最高で お食事できま
すよ。