幻想酔狂録

幻想、現実に無いものについて酔狂し、記録していくブログ   漫画アニメゲーム好きなことを適当に書いています 詳しいことについては「説明書き」のカテゴリを御覧ください

2010年05月

聖痕のクェイサー 第20話DC版感想

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 白カーチャはこれはこれでエロ可愛い

 聖痕のクェイサー第20話。ノリがいつもと変わらないのですが。カーチャ様回。

 開幕カオスプレイ。カーチャが華にチャンネルを変える事を強制するプレイ。なんぞそれ。締めは入力1で絶頂。なんぞそれ。

 調べ物をするサーシャ。保険の先生が何かを知ってそうなので問い詰めようと強引に<聖乳>を吸っていたら形勢逆転されて逆に吸われる(出ないけど)事になってしまうサーシャ。いわゆる逆レイプの構図。馬鹿だコレ。
 そして再び馬乗り仕返し、サーシャが怒って「手加減は無しだ!吸い尽くす!」とキリッとした顔で思いっきり<聖乳>を吸ってました。いや、そんな顔でおっぱい吸っても…

 一方で、カーチャの誕生会を開くことに。表の顔は素直な白カーチャは子どもたちのしょうもないプレゼントにも喜びます。裏ではドSなんですけどね。
 そんな中、敵というか怪物がパーティに乱入。今までとは違いすぎるタイプの敵すぎる。どう見てもあっさりやられる怪物系。まあ、あっさりやられるんですけどね。
 どうやら中身はどこにいってたかのチタニウムのクェイサーのリジーのようで。変わりすぎだろ。
 パーティをぶち壊されたカーチャが怒ってママの人形で対抗するも、なんと逆に破壊されてしまう。サーシャが助けに来たのでその場は収まったが、カーチャの心にはなにやら変化があった様子。華の部屋を去りどこかへ消えてしまう。
 これはパワーアップフラグ!

 というところでおしまい。
 冒頭のチャンネルプレイは久しぶりにキました。

デュラララ!! 第19話感想

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 「蒼天已死」
 言わずもがな、黄巾賊の謳い文句です。
 本来は五行説に元する言葉なのですが、単純に考えて「穏やかな綺麗な青空は無くなった」と考えてしまって良いでしょう。

 黄巾賊の火種が爆発する回。
 黄巾賊は既に臨界状態に陥っていて、街中ではダラーズを襲撃するようにもなってしまった。それに対抗してダラーズも、本来の自由な風潮通り、自由に対抗し攻撃するようになってしまった。どちらも大義名分は斬り裂き魔事件の報復のため。 前面衝突は免れない状況に。

 いつものチャットルームでは新しく罪歌ちゃんが登場。PCからではなくスマートフォンらしき携帯電話からの参加です。
 チャットルームでは折原臨也がチャット参加者に大げさに池袋の状況を吹聴し、ダラーズのトップである帝人と斬り裂き魔の母である杏里にプレッシャーを与えます。どうみても裏で操っている悪役キャラです。

 杏里は罪歌の子から黄巾賊の情報を得たのだがそれあ、トップがあの友達の紀田正臣という信じられない事実。自らの目で確認しようと黄巾賊の集会に潜り込むのだが、見つかって追いかけられることに。捕まって私が斬り裂き魔ですと言ってしまえば誤解が解けそうなものなのですが、そうも行かないのが少女の心情。
 セルティが助けに来てくれたのですが杏里は思わず身を守るため妖刀を出してしまいます。、前々からの噂のダラーズと首無しライダーが仲間だと言うことより、斬り裂き魔と首なしライダーが仲間、首なしライダーとダラーズが仲間、すなわち斬り裂き魔はダラーズの仲間という式が出来上がってしまいます。
 杏里ちゃんマジやぶへび。
 
 というわけで池袋にいる大きな組織の激突は免れないものに。まさに黄巾の乱が始まるのか。
 ダラーズの帝人君も止めてみせるとか言っちゃってるけど止めることが出来るのか。
 この状況を楽しんでいるのはただ一人だけ。

じょしらく 特別版CD

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 じょしらくの特別版についてきたCDの感想。
 通常版でいいかなーと思っていたけど後藤さん(弱)が演じているというので購入。あとはちゃっかり最近はやりのAKB48の子を入れたりしてあざといですね。
 
 中身は
『饅頭KY』波浪浮亭木胡桃/小野恵令奈(akb48)
『二次限無』暗落亭苦来/後藤沙緒里
 の二本の落語と、さらにおまけに壁紙と落語の台本、出囃子音声mp3などです。

 先におまけデータについて。
 壁紙は5種類*4サイズの20枚。まあ好みで。
 出囃子音声。どこで使えば良いのかと。
 台本。意外と声だけで内容を把握するのは難しいので、落語を聞くときは台本を見ながら聞くといいと思います。

 『饅頭KY』
 元ネタは有名な落語のまんじゅうこわいから。
 落語の話のように饅頭怖いとネタで言っているのに、KYな奴が嫌がっているからやめろよというところから始まります。マジ加藤KY。
 饅頭KYっていうか超空気読めない話です。
 演じているのは、AKB48の小野恵令奈で言ってしまうと下手です。どこか花が詰まったような感じがあってちょっと聞き取りにくいところがあります。役の演じ分けも微妙だし。その辺は先程の台本を合わせて聞くことで補完しましょう。

 『二次限無』
 同じく元ネタは落語の寿限無から。
 オタクの男についに娘ができてしまい娘の名前をどうしようかオタ仲間の和尚さんに相談しに行く話です。
 駄目だこいつら……早く何とかしないと……
 これはひどいオタトーク。ひどい名前をつけられる娘の身にもなってください。
 演じているのは後藤さん(弱)こと後藤沙緒里。さすが声優ということで、さすが元落語アニメキャラを演じていただけあって上手いです。後藤さん(弱)可愛い!

 あと、それぞれにメッセージ音声も入ってます。
 

 なんというか原作の久米田康治先生の趣味が全開の内容でしたね。そして落語の作り方もある程度把握していると言うのが凄い。一朝一夕で作れるようなものではないですし、いやー久米田先生は多才ですね。絶望先生が終わっても何とかなりますね!

 現代版ギャグ落語、というのも面白いと思いました。落語、と聞くと小難しい気もしますが別に硬くなる必要はなく、このようなゆるくてオタクっぽくても面白ければいいのでしょう。気軽に落語に触れることが出来ると言う点でもおすすめです。

 いや、そもそもこれは"落語"と言っていいのか?

 おあとがよろしいようで
 

荒川アンダーザブリッジ 第7話感想

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 荒川アンダーザブリッジ第7話
 斎藤千和の裏表のある声が聞けるのは荒川アンダーザブリッジだけ! じゃない!
 斎藤千和のせっちゅ語が爆発してました。

 荒川での仕事として先生をすることになったリク。生徒は鉄仮面兄弟とニノだけですが。
 何も知らない河川敷の住民にはリクの知識は未知との遭遇なのでありました。
 途中から寂しくなったステラも登場。素直になれず混ざれなかったのだけど、ステラの裏と表の顔でなんとかステラもリクの生徒になりました?
 
 ステラの拳王化まだかなまだかな。

 後半、ドジっ子P子の農場お手伝い。P子のドジは世界を滅ぼす。ドジなせいで荒川の住民で手伝ってくれる人がいなくなっているようです。まだ人は死んでいないようです。
 冬場は車の免許を取ってみたいというようなのですが……車は危ないですよ。

 P子はドジっ子ドジっ子言われてますけどそれほどドジな所を見せていないような気もします。なんだかんだで野菜は収穫できてますし、それほどドジじゃないような気もします。立てば失言座れば失敗歩く姿はドジの花ぐらいもっとドジって笑いを取りに行ってもいいと思います。

 ラストは尺が足りなかったのかEDと重なっていました。ED曲が流れながらも普通にアニメがつづいていると最終回のように思えます。
 しゃべっている内容が常識と非常識について。リクは自分の常識が何なのか、荒川河川敷のここで常識が意味があるのか考え出しています。
 
 次回予告の実写がやっぱり反則すぎます。河童から子どもたち逃げてるじゃねーか!

旋光の輪舞 DUO

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 うおおおおおついにセンコロDUO Xbox360版が発売!

 遊んでます。
 近所ではセンコロの筐体を置いているゲームセンターが無かったので、これが初センコロDUOとなります。

 適当に思ったことをつらつらと

 キャラは14人にカートリッジ2種類の28パターン。前作でも登場した機体もありますがそれでも多い。櫻子とペルナ以外は同じ期待といえど大幅なアレンジが加えられているのまったくの別ゲーとなった気分です。
 さらにパートナーの選択でユニットのタイプが大きく変わります。自分のプレイスタイルにあったパートナーを選ぶと良いと思います。
 パートナーなんてややこしくしてるだけーと思ったのですが、意外と戦術が変わって良い選択肢だと思います。
 
 あとリリがメインキャラからパートナーに格下げされ、代わりの溜めキャラ要員が忍者機体でした。忍者の台詞が馬鹿なので気に入りました。僕のメイン機体となりました。忍道3段の実力で吹いてしまう。

 ネットーワーク対戦は僕の回戦がそれほど良くないせいか、2ラウンド目あたりからラグくなります。途中からラグくなる理由が謎。そのせいで、BOSSを出すのを遠慮してしまって負けることが多いです。

 ストーリーモードは意外とボリュームが有ります。ハルモニア義勇軍、GSO、SSS、そしてその他の勢力から見た一連の事件の謎を追うことが出来ます。また、戦闘では様々な機体を使うことになるので練習にもなります。

 登場キャラの一人、アンリ・シア・シャオティエンの声優が神谷浩史。胸熱。

 というわけでなんだかんだで楽しんでおります。同日発売のロスプラ2とか無かった。
 後はネットワークのラグさえなければ大満足だなー。
 

じょしらく 漫画感想

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 漫画をあの人気イラストレーターのヤスが描いた話題のガールズ落語漫画『じょしらく』の第1巻がついに登場! ちなみに原作はあの久米田康治。あの。
 (いや、むしろ僕は久米田康治だからこそ買ったのですがここはヤスを持ち上げておくような空気なので)
 
 ちなみに特別版には落語CDが付属。後藤さん(弱)が出ていると聞いて僕は特別版を買ってしまいました。CDの方の感想はまた後日。
 また紙質が分厚い大版サイズ。ちょち読みにくいかも。

 この漫画の名目は「この漫画は女の子の可愛さをお楽しみ頂くため邪魔にならない程度の差し障りのない会話をお楽しみいただく漫画です」だそうです。
 うん、女の子は可愛い。すごく可愛い。流石人気のイラストレーター。
 が、やはり原作はあの久米田康治先生。差し障りのない会話と言いつつすごく気になる会話をさせてくれます。
 絶望先生と違うのは、毒のあるキャラが毒を吐くのではなく、毒のなさそうな可愛いキャラが毒を吐くところです。

 あ、ちなみに落語漫画と言いつつ、実際に落語しているシーンはほとんどありません。舞台は落語の舞台裏で、女の子たちが適当に語り合うだけなのです。
 
 『叫び指南』
 海と山のどっちがいいというどうでも良い話が、叫び声の話になり海の「ばかやろーっ!」に代わる叫び声を考えることに。
 と悩んだ結果が「返せーっ!」ということに。どういうわけかしっくりくる海に向かって「返せーっ」の叫び声。日本海側は大体これでカバーできるので皆さんも海に行ったら「返せーっ!」と叫べばいいと思います。
 僕は瀬戸内海なので返してもらうものが見つかりません。

 『楽屋の富』
 宝くじ当たったら何を買う?
 これまで幾度となく繰り返された議論。
 そもそも当たっても他人には言わないのだから、もしかしたらこの中に当選者がいるかもしれないという疑心暗鬼に楽屋が包まれます。お金に余裕が無いと、心に余裕が無いとできないようなことを次々を挙げていきます。
 マックをクーポン無しで買うとか確かにお金に余裕のある人でないと無理です。
 スーパーのお惣菜を割引されていないのに買う。
 ゲームを発売日に買う
 DVDを定価で買う
 むしろ、DVDはレンタルで済まさずに購入する
 あたりも宝くじ当選者でないと無理なような気もします。

 『風邪娘』
 新型インフルエンザはいつまで新型をつけるのか。
 お菓子のCMとかで何時まで経っても「新発売」とか言っているのとかのもありますね。
 インフルエンザから予防接種の話へ。予防接種には優先順位があるので、優先順位の高い妊婦となろう、急には無理なので想像妊娠するというカオスな展開へ。暗落亭苦来はこの漫画での狂気キャラ。久米田漫画で黒髪ロングはだいたい狂気キャラです。

 『娘ほめ』
 海老蔵吹いた

 『無情風呂』
 海老蔵てんどん吹いた

 『ヤンキー怖い』
 雛人形をしまい忘れてイケズゴケが生えてしまった!
 ならヤンキーは早婚だからヤンキーになればプラスマイナスゼロだ!
 というなんという色眼鏡であることか。ヤンキーがそんなに早婚なはずが・・・早婚だね。できちゃった婚とか多い。そして子ともにDQNネームを付ける。しかも続けて何人も子供を産む。しかし子供が大きくなってお金がかかるようになると元ヤンキーがする仕事では経済が回らなくなり家庭内でトラブルが続く。家庭崩壊。
 僕も色眼鏡をかけます。
 

 作中にはあざといお風呂シーンが有りましたが雑誌掲載シーンではカットされていました。が、単行本になったのでおまけページでお風呂ページが追加されてます。やったね!
 
 ここらであっしは二巻が怖い
 おあとがよろしいようで





デュラララ!! 第18話感想

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 第18話「死生有命」

 今回は紀田正臣君の物語。かつて、中学生だった頃に黄巾賊を率いていた頃の話。
 病院にいる沙樹と折原臨也との接触も判明します。

 ガキの集まりで池袋で黄色い布をつけた黄巾賊を率いてブイブイ言わせていた紀田正臣。そんな時、沙樹と出会い、そして折原臨也とも出会う。
 臨也は紀田君の黄巾賊のとりまとめに深く介入し、紀田君に素敵なアドバイスを送って黄巾賊の勢力を伸ばしていった。が、紀田君の彼女となった沙樹が拉致されてしまうという最高のピンチの時に紀田君を見捨てるという、やっぱりな外道っぷりを披露する。
 拉致された沙樹は現ダラーズ、元ブルースクエアのあのオタクチームが救出することに成功したが、何も出来なかった紀田君は後悔と罪悪感に蝕まれていた。
 
 そして、現在。そんな危ない世界からは足を洗ったと思っていたのだけど、此処に来て斬り裂き魔の事件。杏里が狙われたというので、すなわち杏里と一緒にいる親友の帝人も危ない。かけがえの無い仲間を守るために、再び黄巾賊と言う組織を結成し、事件をある意味解決させようとしていた。

 というのがあらすじ。

 紀田君の過去編。しょっぱいなー若気のいたりって奴ですか。紀田君もなんだかんだで危険な道を歩んできたようです。
 そしてこれからのこと。実は斬り裂き魔の事件は終わっているのです。杏里が罪歌の母を取り込んでしまい今後は斬り裂き事件は起きないはずなのです。
 が、そんなことを知る由もない紀田君。斬り裂き魔の退治を目論み、さらにはダラーズが関係しているならそっちもぶっ潰そうと考えています。
 同じことを考えているのはダラーズを影でまとめる帝人君。斬り裂き魔の退治と場合によっては黄巾賊の撃破を考えています。
 
 あーなんて悲しい物語。ひどくひどく歪んでいる。もしかしてこの歪みは臨也が狙った通り?
 グッドエンドに辿りつけるのでしょうか。

ぱにぽに 14巻感想

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 ぱにぽに14巻通常版感想。
 いや、限定版とか無いのですが。

 まだまだ出てくる新キャラクター
 
 その1、マスクザベホイミさん。
 「4割!4割!」の掛け声と共にやってくる謎のレスラー!
 これは流行る。
 女の子いっぱいのギャグ漫画に唐突に出てくるシュールなキャラは最高です。が、中身は桃月学園の卒業生のようで。

 その2、としおくん
 桃月学園七不思議の伝説の一つ、子供の幽霊。まさにその通りの謎のちびっことちおくんがマホ子の前に現れた。
 白黒漫画だとまったく分からなかったけど、としおくんは全身白塗りされているのね。それなら怖い。

 その3、かわいくないくま
 ……
 …………

 他にも変な新キャラが出てきてます。

 
 ぱにぽにはアニメが終わった辺りからだいぶハッチャケた内容に変わってきた感じがあります。
 アニメ放映前後はギャグよりも萌え重視で女の子メインだったけど、最近はそんな安易な萌えよりも、笑いを取りに来ているような気がします。それこそがぱにぽにらしいとも言えますが。
 あ、でもベッキーはオメガ可愛いよ。いろんな服を着てオメガ可愛いです。

聖痕のクェイサー 第19話DC版感想

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 新キャラのパスタちゃん。
 カーチャが黒ロリならこちらは白ロリ。うおおおおおおおお
 教母様とか言われているので、いわゆるクエイサーに<聖乳>を提供する側の方ですか。ということは吸われちゃんですか。幼女吸われちゃうんですか。さすがに犯罪じゃないんですが。
 多分無いだろうけど期待せざるを得ない!

 第19話。そういえば、もうだいぶ終盤なんですよね。

 アデプトに捕まった燈は秘密基地に連れてこられてあんなことやそんなことをされちゃってます。幼女と出会ったり、童貞クェイサーのジョシュアさんと再開したり、犬にセクハラされたり。
 アデプトの基地なので新たな癖の有りそうなクェイサーがさらに追加されました。嫌味な男、男装女研究員、ガスマスク女、ダンディーおじさま、拳法使いっぽい人。この内4人は死にそうな悪者フラグです。
 残り5話なので、黄金のクェイサーと合わせて毎回ひとりずつ死んでいけばちょうど最終回に完結しそうです。

 学園に残された方は、まふゆにナンタラのサーキットが出てきて物語のキーマン化しました。剣のマリアとやらですごいそうです。
 タスクはネオジム使いということで磁力を操るそうです。ネオジムは強力な磁力を持っていて、鉄など磁力の影響を受ける物質であれば自由に操れるそうです。ただ、物質があまりにも高温になると、磁力の影響を受けなくなってしまうそうで、それを利用してサーシャがタスクを退けました。
 久しぶりの化学的バトル。少し賢くなりました。

 なにやら映画化とか言う噂も出てきて結構好調なんじゃないでしょうか聖痕のクェイサー。なんだかんだで全部見ていっちゃってますし。

Angel Beats! 4話5話感想

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 ユイはウザ可愛い

 AngelBeats!面白いじゃないか。
 遅れ気味の感想 

 第4話は野球で天使ちゃんチームをやっつけよう作戦。
 作戦開始の前に前回いなくなったボーカルの代わりがピンクのユイに。ユイはウザ可愛い。というか、ユイはなんだかとてもkeyっぽいというか麻枝准が作りそうなタイプのキャラだと思いました。
 で球技大会。SSS戦線のメンバーでチームを組み普通に球技大会をやっている一般生徒をぶちのめすという作戦。でブチギレた運営側である天使率いる生徒会組がやってきたら返り討ちにしてざまあするという、何か効果があるのかよく分からない作戦です。

 音無チームは精鋭が引き抜けず微妙な選手ばかりで寄せ集めたチームだけど、なんとか勝ち上がりついに生徒会チームと対戦を。
 途中、何か野球についての生前の記憶を思い出している日向くんが嫌なフラグを立てまくっていました。簡単なフライが取れなくてチームが負けた。そんな悔しい思いでと現在の死後の世界での野球の試合がダブってきて、あきらかに満足して消えるフラグでした。
 案の定、最終回で日向くんに勝負を決めるフライが上がり、キャッチすれば勝利。消えちゃう!と思ったらユイが空気読まず邪魔をしてボールを落としてしまい逆転負けと言うまさかの展開。
 いやー予想外でした。絶対消えると思ったのに。いい意味で裏切られました。

 
 第5話。
 生徒会長の天使ちゃんにテストで赤点とらせようぜ作戦。ひどいいじめだ。
 答案をすり替える間、教室中の生徒の気を引くため一発芸をしろという命令が下されたメンバー。
 そこで次々と一発芸を繰り出すメンバーでしたが、気を引けなかった者は椅子の下の推進ジェットで打ち上げられ天井に激突するという罰ゲームが。いきなりのギャグ展開は不意打ちでした、さらに椅子打ち上げのスロー演出が酷すぎて僕の腹筋は犠牲になりました。
 高松くん予想外過ぎる。
 AngelBeats!はギャグアニメ。
 
 見事作戦成功して天使ちゃんに多大な精神ダメージを与えることに成功し、SSS戦線の邪魔をしなくなった天使ちゃん。天使ちゃん頑張って。
 普通の一般生徒と同じように激辛麻婆豆腐の食券を買う天使ちゃん。メモ:天使ちゃんの好物は麻婆豆腐。

 しかし、天使ちゃんを意気消沈させても結局は"神"の手がかりさえも掴めないと言うことに。今だ敵は見つかりません。
 そして新しい生徒会長が危険な空気を醸し出していて…ってところでおしまい。

 AB!面白いです。テンションが高めなのがいい感じです。

荒川アンダーザブリッジ 第6話感想

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 6BRIDGE目。
 前回の続きのリクと星の音楽対決から。

 リクvs星の神谷×杉田は最高ですね。濡れますね。もう二人で漫才しろってぐらいにマッチしてますよ。マジで。
 そして、音楽勝負で星に勝ったリクのドSな一言がさらに素晴らしい。「ヒモにすらなれない単なる失業者〜」とか、流石ナンバーワン男性攻め声優。

 続いて鉄仮面兄弟にニノが泳ぎを教える話。もちろんニノは桁外れの泳力かつ潜水能力を持っているので参考になりません。ので結局リクが教えることに。
 ちなみに鉄仮面兄弟の名前は鉄雄と鉄郎です。
 鉄仮面が普通に重いので泳げません。ビート板を使えと言うリクのナイスなアドバイスにより一応泳げるようになり感謝されます。
 その後、鉄仮面兄弟の風呂で村長と混じえてリクの健康オタクっぷりを披露して、リクの荒川河川敷での仕事が見えてきました。先生という名目で常識を叩き込むという目論見ですが、すでに荒川に住んでいるという根本からずれていますが。

 Cパート、荒川一発芸大会予選。
 今回はP子。
 ドジっ子ぶりで川に落ちちゃいますが華麗に村長が助けに来てくれます。村長に突っ込んだら負け。
 
 次回予告では河童がとうふを売ってました。実写シュール勘弁してください。僕の負けでいいですから。

聖痕のクェイサー  第18話DC版感想

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 エロ百合アニメでした。
 聖痕のクェイサー第18話。

 新キャラが一気に3人も登場。OPでは既に登場していましたが。
 サーシャの初めての相手の六実さん。あとは変な男と、端麗な女生徒会長様。あとついでに明らかに敵になりそうな先生さんも出てきましたけど。この学校の教師は敵ばっかりです。

 燈がいなくなりサーシャとまふゆの関係ももやもやしている時に、元サーシャのマリアである六実がやってきて複雑な恋愛関係になっています。

 サーシャは生徒会長を襲った敵を追ってみると、新キャラの男の方のたすくさんと遭遇し戦闘に。サーシャと同じ鉄を操っているようだけど本当の能力は一体なにか。
 まあ、こちらは良い。普通である。きっと本当の黒幕がいてたすくさんはサーシャを試しているのでしょう。

 問題はまふゆと六実の方。何かを知っている六実はまふゆを縛り上げてガチレズプレイ。どう見てもエロアニメでした本当にありがとうございました。
 もうただのエロアニメじゃねーかとした言いようの無いぐらいのエロアニメ。これはひどい。一応、聖痕のクェイサーは15禁のようですが、そんなの今時の中学生なら何やってるか分かってますよー。
 
 とまあ、今回の見所というか鮮明に記憶に残ったのはガチレズシーン。エロはもうお腹いっぱいです。

デュラララ!! 第17話感想

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 園原杏里も強キャラだった。
 結果、デュラララ!!のメイン登場キャラクターでまともな人間はいなかった。最も普通に近いのがオタクチームのメンバー。
 
 第17話「有為転変」
 本物の罪歌を寄生するために心に宿らせ、罪歌の最初の一振りを持っていた園原杏里。最近の斬り裂き魔の事件を生み出した贄川春菜が罪歌の母ならば、園原杏里は始祖であった。
 となれば格が違うわけで、杏里がちょこっとつついて春菜の罪歌を本物の罪歌で乗っとってしまいおしまいです。副作用として、今回の事件で生まれた罪歌の子達も杏里がコントロール出来るようになっちゃいましたが。

 一方の平和島静雄ちゃんの方は、公園で無双していました。マジ強い。一騎当千。
 

 とりあえずは一件落着、したように見えるのは視聴者側だけで、池袋では今だ混乱が続いています。
 増える黄巾賊、息を潜めるダラーズ。そこに第3勢力として斬り裂き魔チームも。そしてその3つのトップがクラスメイトの3人という。

 喜んでいるのは黒幕の折原臨也だけ。明かせない秘密を抱えた3人は知らず知らずのうちに火種をくすぶらせ、今にも大炎上しそうな状況に陥ってしまいました。
 なんというバッドエンド、なんという悲劇。

 これまで高校生3人組はちょっと蚊帳の外的なイメージでしたがここで一気に中心人物になってしまいました。このストーリー構成には感服です。

アンブレード戦記 

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 フリーゲームより『アンブレード戦記』
 作者HPヒコシマブレイク

 絶対防御のアンブレードを構えて島にやって来た漆黒党をやっつる。シンプルな横アクション。

 プレイヤーはアンブレードを扱うカエルのイヌイを操ってステージをクリアしていきます。アンブレードは傘状の武器。叩けばダメージを与えることができるし、開けば攻撃を防ぐ盾となります。このアンブレードの使い分けが攻略の中心となります。
 他にも設置アイテムを手にいれればそのアイテムを使用することも出来ます。

 ステージは敵の配置がいやらしく、後半のステージはかなり難易度が高いです。トライ&エラーの繰り返しで徐々に攻略して行くタイプのアクションゲームです。プレイして行くと残機というかリトライ回数も増えていくのでがんばればクリア出来るようになっています。
 ステージ構成もかなり難しくなっているのですが、もっと気をつけなくてはいけないのがジャンプのコントロールが非常に難しいこと。マリオブラザーズ2のルイージ以上に滑ります。すっごい滑るのに正確なジャンプ操作を要求されるのはなかなか難しいです。とはいえ、がんばればどんな場所でも攻略出来るようにはなるので、慎重に大胆にステージを駆けていきます。

 と言うわけで、ステージの難しさとジャンプコントロールの難しさで結構な難易度のアクションゲーム。歯ごたえはなかなかあると思います。
 小粒ですがかなり遊ばせてくれるアクションゲームでした。

 攻略メモ
 クリスタルを集めると攻撃力が上がって攻略しやすくなる。
 手に入るアイテムでピンク色の上方に飛んでいくアイテムは、アンブレードを上に展開して引っ掛けると高い位置に行くことが出来る。
 アイテムは持ったままステージをクリアすると、次のステージで使いことが出来る。死んだらリセットされちゃうけど。
 がんばる気合。
 

ジャンプSQ 6月号感想 

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 ジャンプSQ6月号。
 表紙は迷い猫オーバーランなので買うのが少し恥ずかしかったです。

 増刊のSQ19とやらがあるみたいですけど華麗にスルー
 
 新連載&巻頭カラーは『月下美刃』
 月の国の争いに巻き込まれた次期当主の少女が地球は逃げてくる話。いわゆるかぐや姫的な話。
 月の国と聞くと東方厨としては蓬莱山輝夜と永遠亭を思い出しますね。東方はメカとか現代的な要素はほぼ排除しているので物語の原作の雰囲気を壊していないのがいいですね。
 閑話休題。第1話は序章っぽいのでなんとも。

 お館様ァ!!
 幸村ァ!!
 戦国BASARAは知らないけどこれだけは知っている、武田信玄と真田幸村のやり取り。

 紅
 面白い

 迷い猫オーバーラン
 お姉ちゃんにも乳首券発行。女キャラは全員脱がす。その心意気や良し。
 そしてさり気無くない自重しないジョジョネタが二箇所。SQに移ってイキイキしてますね。

 読み切りは『ヤカンのデッサン』
 エロゲ展開(隣の部屋の女子高校生が慕ってくれる)だけどこういう雰囲気の漫画好きです。淡白なストーリーと絵柄だけど、読んだ後に心が落ち着くようなそんな漫画でした。

 PARマンでは予想通り『怪物くん』の話が出てました。ジャニーズの色物担当はSMAPの香取くんだと思っていたけど、時代は変わっていくのですね。

 テニスの王子様
 笑いを狙っていくとあまり面白くない法則。真面目にテニヌしてくれた方が面白いはずです。

 Dr.るっる
 応援してます。
 今回は"はいてない"押し。
 エロばっかりに目が行ってそうだけど、意外とギャグも面白いです。ボケとツッコミがすごくパワーがあって面白いです。

 屍鬼
 予想外の展開でびっくり。
 

 以上。

CHAOS;HEAD NOAH クリア感想

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 ようやくカオヘを実績含めてオールクリアしたので感想。

 1週目はワクワクしながらのラストの燃え展開は熱かった。最高に面白かった。
 妄想というキーワードのトリックや、ラスト付近で明かされる秘密、黒幕の強大さも十分で大満足。演出も過剰と言えるほどに凝っているのでただ文字を読むだけではなく、光と音で魅せてくれて、ただのノベルゲーとは一線を画していました。
 
 で、エンディングを見たらヒロインごとの個別ENDを回収に入るわけですが、これが面倒くさい。
 個別ENDのルート分岐は大抵はそのキャラの初登場シーン、第1章〜第3章で分岐しルートが確定するのですが、実際に個別ルートが開始するのは終盤の第7章〜あたりから。個別ルートに入るまではノーマルルートと重複しているのでひたすら既読スキップです。しかし、演出の部分はスキップされないのでかなーり長いスキップの旅となります。
 で、実際に個別ルートに入っても意外とあっさり終わったりして拍子抜けになることもしばしば。どう考えてもスキップしていた時間>個別ルートを読んでいる時間になります。めどい。
 ヒロイン6人とBADEND?を見てようやくトゥルーENDに行くことが出来ます。が、頑張った割には短かったですが。

 実績に関しては妄想トリガーでの分岐をしっかり回収していけばだいたい集まります。単純に、ポジティブ妄想ネガティブ妄想妄想しないの3分岐なので3週すれば全回収です。他の実績も虱潰しに当たっていけば回収出来ます。

 が、ひとつだけ、CGコンプの実績のためにあるCGが非常にやっかいなことになっています。看護婦の葉月さんの眼鏡の有り無しでCG差分が埋まるのですが、これはハマってしまうとたった一つのCGの差分のために面倒な事になります。面倒くさいことになりました。
 とりあえず葉月さんには眼鏡を。メガネスキーになりませう。

 総プレイ時間28時間。そのうち8時間はスキップだと思います。

 

ネムルバカ 感想

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 石黒正数の短編、『ネムルバカ』

 一方はミュージシャンを目指し、もう一方はただなんとなく生きている、二人の女子大学生のお話。
 作者が『それ町』の石黒正数なので雰囲気は似ているところがありますが、それ町よりはちょっと深いところにえぐり込んでいます。

 大学生というのは、学生でもなく社会人でもない中間の存在と揶揄されることがありますが、その中間の存在に立たされた者たちから見た世界の様子というのがこれでもかっていうぐらいに克明に描かれています。
 一番深いと感じたのが、鯨井と入巣の二人と男ふたりの計4人で恋愛の話をするところ。その時は、ある一人の男が悪いで決着がつくのだけど、なんかもやもやしたままだから皆でどこか行こうぜということになり海へ。
 そこで語られる話が重い。
 「ただなんとなく毎日を生きている」3人をミュージシャンを目指している鯨井は別次元のような存在に見えてしまいます。逆に「目標に向かって走り続けている」鯨井は3人からは未来人のように見えてしまいます。
 さらに「デカイ目標は出来なかったことの言い訳になり、目標が無いというのも何も出来なかったことの言い訳に出来る」とも。目標がある人もない人も反対側に立人は異邦人のように見えますが、その本質は同じ。有限実行の難しさと不言不実行の虚無さを説いています。
 この話は僕には重すぎます。なんたって言い当てられているのですから。もちろん僕は目標が無い側の人間です。僕はそうやって逃げてきました。

 そして最後に一言、「やりたいことのある人とやりたいことのない人の間に、何かしたいけど何が出来るのかが分からないカテゴリがあって、8割方そこに属していると思うんだがね」と。
 ここまで核心を突かれるとぐぅの音も出ません。

 他にも駄サイクルとかビジネスに潰される夢とか、現実を真正面から直視していて本当に感銘を受けました。ただのぬるいギャグ漫画じゃありませんでした。
 
 大学時代はなんとなく生きてきた入巣側の人間として、『ネムルバカ』は中間の存在として漂っている大学生や、これからその存在になる高校生などに読んでみてもらいたいです。

ラブやん 13巻感想



 カズフサさんの再現度がやばい。

 
 13巻。下ネタ多かったですね! ハッチャケてますね!
 もうカズフサとラブやんのフラグが立ちっぱなしでもう見ているのが辛い。早くやっちまえよ。
 
 「パイパンになりたまい」発言は吹っ飛んでいた。掲載誌によっては大問題になっていると思いますが、アフタヌーンだからセーフ。

 もうカズフサさんの状況的にはいつでもゴールして良い状況なんだけど、それが出来ないのがダメ人間なのです。ゴールしてしまったら連載終了なわけなのですけど。

 というわけでいろいろと末期に近くなってきたラブやんでした。もう救いようがありません。

会長はメイド様! 感想

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 会長はメイド様

 すごく勘違いしてました。
 僕はてっきり生徒会長が何故かメイド服を着ているカオスな話かと思ってました。実際は、敏腕女生徒会長が裏ではメイド喫茶でバイトをしていて、その様子を同じ学校のイケメンに捕捉され恥ずかしいバイトをバラされないかとびくびくするだけのアニメでした。ただ、メイド喫茶でバイトをしているというだけなのです。

 がっかり。すごくがっかり。生徒会長がメイドとか何そのややこしい主従関係と思ったのだけど、そんなことはありませんでした。
 メイドが恥ずかしいことと捉えられている辺りスイーツ臭がします。我々、オタクの世界においてはメイドはステータス、むしろ歓迎される要素なのです。

 アニメ自体は面白そうでした。テンション高めの展開に、美しくてかつ可愛らしいデザイン。作画もすっきりしていて見やすいし。巷ではそこそこの良アニメという評価です。
 
 ですが僕にはスイーツ臭がするのがどうも。男性が見ても違和感が無いようなアニメですが、やっぱりどこか女性視点的なところが感じ取れてしまいます。
 今期のアニメコースが既に埋まっているので残念ながらメイド様は見送りです。

荒川アンダーザブリッジ 第5話感想

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 新OPはマリアさんの「タイトルなんて自分で考えなさないな」
 ヒュー視聴者にも毒舌とはやるぜ
 それにしてもみゆきちの声の多様さには脱帽です。
 
 OPは影をあまり描かない独特のタッチ。前OPでも前半部分は影が殆どなくて幻想的な情景を醸し出していました。このOPもマリアさんに影がない場合が多く、幻想的、かつ凹凸をうかがい知ることが出来ないポーカーフェイスなちょっと怖いマリアさんを演出している、と思います。そしてスタッフの名前も自然に映像の中に紛れ込ませるのは相変わらずのシャフト。OPがコロコロ変わるシャフトは良いシャフトです。

 シスターはマリアさんのことが好きで、マリアさんはおそらくそれを知っていてわざと毒舌をぶつけシスターを出血させて楽しんでいます。ドS

 続いてP子が登場。荒川で野菜を作っている超ドジっ子。ドジっ子だけど荒川の住人の中では常識のある方だと思います。
 P子さんはニノとマリアとステラという個性の塊みたいな女性キャラの中では今ひとつ飛び抜けていないようなイメージでしたが、アニメになって色つきで可愛く描かれている様子はかなり破壊力がありました。

 ステラの歓迎会。ステラがいつ大きくなるか楽しみです。

 荒川で今だ働いていないリクがニノのヒモと言われぶち切れするリク。名曲、「ひ〜もひもひもひ〜もひも〜」も生まれ次回決戦。

 
 

刀語 第4話感想

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 このわざとらしい髪の位置!

 いまさら刀語第4話。いつでも見れるやと思うと見る気力が起きませんね。

 七花ととがめは4本目の刀の『薄刀・針』を回収するために巌流島で決闘をすることに。

 一方、一人島に残された七花の姉の七実は、マニワニ虫軍団に狙われていました。

 …なんという強キャラ。
 あらゆる戦闘術を一度見ただけで覚えるというありがちだけど最強能力。体力は無いにしても、戦う分の最低限の身体能力を有し虚刀流は見てマスターしていると言う状態。

 そしてドS。あっさり捕縛した蟷螂さんをナチュラルに酷い尋問をして、死亡フラグを立てまくった蝶々さんもやっぱり蹂躙し、一瞬勝てるかもと思わせた蜜蜂さんもあっさり処刑して、マジぱねえっす。
 優しい顔して優しい姿をして優しい声をしているように見せかけて、とんでもない悪女ですよ。

 一方の七花とトガメ。なんと、七実が戦っている間に決闘が終わって薄刀・針を手に入れて茶屋で団子を食っている所でした。
 決闘の様子は茶屋で語るだけとか、これは酷い。てめーら鎖骨弄って団子食っただけじゃねーか!

 いや、七実様の方がすごく面白かったので良いのですが。

聖痕のクェイサー 第17話DC版感想

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 ジャッジメントでレールガンですの!

 聖痕のクェイサー第17話。

 黄金のクェイサーは燈の体を乗っ取り燈の体の巨乳からでる<聖乳>を自分で補充できるので満足しているようです。自乳自足です。「至高のおっぱいだ!」
 一方のサーシャは復讐のためにロリコン先生を倒そうとする。

 サーシャは実は道化でこれまで襲ってきたアデプトはすべてサーシャを強くするための殉教者であるということ。ナトリウムのクェイサーであるロリコン先生もその一人で、サーシャを一段階強くするためにサーシャと戦っているようでした。
 これはなにやら深いストーリーが隠れていそうです。すっかり忘れていたけど前理事長の山辺雄大が疾走した理由もこれに関係していそうです。

 カーチャは遠く離れた鉄塔から電気を盗んでレールガン狙撃をしていました。エネルギーを大量に使うらしく、(ノーパンで鉄塔を登らせた)華の<聖乳>をその場で吸いながらという変態プレイで。

 結局、黄金のクェイサーは燈の体をのっとったままどこかへ消えてしまい、おっぱいがひとつ減ってしまいました。

 おっぱいは終始画面の中に表示されていましたが、展開がシリアスだったので全く気になりませんでした。クェイサーはギャグ回が面白いと思います。
 あとバトルするなら化学的要素が入っていると嬉しいです。

デュラララ!! 第16話感想

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 なん…だと…!
 園原杏里も強キャラだと…!

 第16話「相思相愛」
 平和島静雄と折原臨也のボーイズラブのことです。嘘です。

 今回登場した前回の贄川春菜さんですが、刃渡りの長い刃物を持ってロングヘアーで目にハイライトが無くてヤンデレちゃんだと言葉様を連想してしまいます。

 斬り裂き事件の中心となっている罪歌。その本質は他人を愛して愛して愛し続けた結果の狂気の状態に陥って斬りつけたくなる人達。そして罪歌に斬られた人も同じく罪歌となり、感染病のように増えて行く存在のこと。そのことを罪歌自身は感染ではなく子を作ると表現していますが。

 強い力を持つしずちゃんはそんな罪歌さん達からの憧れの的。そのため、池袋中に増えた罪歌となった人達がしずちゃんを狙うことに。しずちゃん大ピンチ。

 もう一つ、罪歌となった贄川春菜の嫉妬の的になった園原杏里もピンチに。人を愛すことができず、ただ他人に寄生して生きている園原さんですが、愛する存在である罪歌に寄生していたのです。おそらく5年前の事件で何かがあったのでしょう。
 左手から取り出したのは罪歌の最初の一振り。まさかの園原杏里ちゃんも普通の人では無かった状態。
 超燃えました。

 この展開は面白い。

それでも町は廻っている 第7巻感想

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 『それでも町は廻っている』アニメ化決定!

 製作がシャフトと聞いて完全に俺得アニメ。ネットではアンチが多いようですが、僕は支持しまくります。
 これは秋まで死ねなくなりました。


 漫画の方は第7巻が出たところです。
 
 毎度毎度のヤマなしオチなしイミなし漫画。徹底的に単調なペースで話が進んでいき、大したオチも無く話が終わる。町という大きな存在がただ流れていくようなそんな感じ。日常系といえば日常系なのだけど、徹底的な日常系。
 そしてその日常を生きる面白いキャラクター達が見所なのです。キャラクターたちのボケと突っ込みがやっぱり秀逸。

 第7巻では野球の応援に行ったりお祭りに行ったり、時にはUFOが着陸してきたりちょっとSFもあったり。
 毎度毎度の安定した面白さ。
 しかし油断していると地雷が潜んでいてやられちゃいます。おかめチョコとか完全に死亡しました。

 というわけでそれ町の漫画とアニメを待つ日々です。

AngelBeats 第2話3話感想

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 AB見てバンド始めました(キリッ)

 だいぶ間が開いたので2話3話感想。

 第2話、ゆりっぺ達SSS戦線以外にも協力者がいて、それは地下でゆりっぺたちの武器を作っているギルドと呼ばれる存在。
 そこでギルドに向かおうとしたら天使が侵入してきていたようで対天使用のトラップが作動しており、ゆりっぺ一行はトラップで儚い犠牲を出しつつ奥へと進んでいくのだった。

 なにやら死んでも死なないので簡単に仲間を見捨てて進んでいきます。その軽さが面白い。
 あとギルドの連中はどう考えても高校生じゃないだろ。

 第3話。 
 陽動チームなるガールズバンド編。
 女の子がバンドをするアニメは流行る!(キリッ)

 意外とギャグが面白い。音無はツッコミ役をすることが多いので、ABでも神谷さんのツッコミを聞くことが出来ます。ツッコミ声優神谷浩史。
 
 で、ボーカル&ギターの岩沢さんですけど、歌を歌い続けることに満足して成仏しちゃいます。第3話にして退場。
 彼女にもやはり死ぬ前には暗い過去と大きな未練が残っていて、それでこの世界にやってきて生きていた頃にやれなかったことをこの世界でしていました。が、自分が何がしたいのか何が出来るのか何をするのか理解したとき、自分がするべきことを見つけたときに"消えて"しまいました。

 うーんあれに似てるなー。灰羽連盟的な。逆に灰羽連盟のネタバレになっちゃうけど死後の世界とか未練とか罪とか。似てるのは死後の世界と言う設定だけだけどね。
 
 もうひとつ気になるのが"敵"の存在。ゆりっぺ達は天使の上にいると思われる"神"を敵視しているけど、現状その"神"的な位置の存在は見つかっていない。
 物語において敵というのは重要なポジションであって敵の魅力も物語を盛り上げる重要なファクターです。今は天使ちゃんがその役を担っているけど、物語を完結させるには明確な敵の存在が必要で、ABにおいてはその敵の見せ方に興味があります。

 それぐらい。作画がどうとかアンチが多い気もしますが、別に力を抜いて見る分にはABは非常に面白いです。

けいおん!! 第2話感想

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 茶符「お茶の間パーフェクトフリーズ」

 けいおん!!のED曲「Listen!!」が2位、OP曲「GO!GO!MANIAC」が1位とまさかのアニソン1位2位独占という歴史的な快挙。普通のアーティスト()が可哀想。
 今年の紅白のアニソン枠は誰になるかな。

 ちなみに第2話です。まだ第2話みたとこです。
 第2話は部室である音楽室の掃除と思わずして大金を得てしまった軽音部の動揺。
 
 うん。なごやかーに過ぎ去っていきましたね。
 
 思ったのが「けいおん!!」は30分が長い長い。えーまだAパートだったのーと思うぐらい長く感じました。話のペースがゆっくりなせいだと思いますが、ある意味ボリュームがある作品だと思います。
 基本的にはスローテンポで奏でられるストーリー。だけど眠くなるほど遅いわけではなく、あくまで心地よいスピードを維持しているのでそこが面白い要因の一つだと思います。

 あと時たま出てくるデフォルメされたキャラデザは可愛いです。はい。
 具体的にはsawachanにギターの値段を問い詰められるときの5人の姿が。

荒川アンダーザブリッジ 第4話感想

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 ステラちゃん可愛い!

 荒川アンダーザブリッジ4BRIGE目。

 OPの話をちょっとだけ。
 夢みたいな幻想的なオブジェクトと色使いで奏でられる映像美。まさにシャフトっぽいOP。
 シャフトっぽいOPの特徴としてもう一つ、OPに載せるスタッフの名前にもデザイン化をほどこすというもの。分かりやすいのが原作者の中村光の名前。チケットにどーんと中村光の文字が。こういった名前をデザイン化し、OPの映像に紛れ込ませるのはシャフトが得意ですねー。
 あと、OPでは珍しく、主演?声優の神谷浩史と坂本真綾の名前がOPに出ています。これは神谷さんが「OPに声優の名前が出たらかっこいいですねー」みたいなことを言ったみたいだからだそうです。

 Aパートはリクとニノのデート。荒川の河口を目指してひたすら歩く二人。恋人同士の距離感とかお姫様だっことかしてるけど…こんなに面白かったっけ。
 アニメが始まる前に原作漫画を読んでいたのだけど、このシーンがこんなにも面白かった記憶がありませんでした。超アグレッシブな距離感の取り合いとか、なにか間違ったお姫様抱っことか声出して笑いましたもん。間違いなく、アニメになって面白さが上がっています。

 その後、リクのクサイ台詞でニノがデレました。


 Bパート。
 イギリスからシスターが世話していたステラちゃんがやってきた。 金髪ショートツインテイルのロリキャラです。うおおおおお!
 なんだけど、まあ中身はあれなんですけどね。
 原作漫画で今後あんなことになることを思うと今から笑っちゃいます。

 Cパートはマリアさんの毒舌。酸素の無駄遣いしてすみません。葉緑素と融合出来るよう頑張ります。
 

デュラララ!! 第15話感想

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 第15話
 今回は池袋の外からやって来たライターの視点から。いわゆる第3者視点から見た今回の事件の様子が描かれています。池袋最強を調べるためしずちゃんのことを聞き込みして回るのですが、知らずに池袋の一連の事件の重要人物をたらい回しにされ、切り裂き魔に近づいていっています。
 こういった回りくどいストーリー展開がデュラララの面白さ。

 まず訪れたロシア寿司だけど…酷い商売してるなこりゃ。池袋に行くことになったら寿司屋には行かないようにしようと思います。

 後半、斬り裂き魔?の罪歌に狙われた平和島しずちゃん。もちろんしずちゃんも迎撃の用意ありで受ける構えです。
 斬り裂き魔?というか、前半で池袋で聞込みして回ったライターがなにやら危険なことに。刃物を振り回して常人を超えた身体能力でまさに斬り裂き魔。斬り裂き魔は伝染する?
 が、しずちゃんにはあっさり吹っ飛ばされてましたけど。

 1クール目で人間関係の辺りはあらかた出尽くしたので、現状では登場人物全員で斬り裂き魔を見ているような状態です。あえていうなら、斬り裂き魔を中心に物語が進んでいる状態。ただし渦中の斬り裂き魔は正体不明。歪な物語構成。
 さてさてどうなる。そして園原杏里はどうなるのか。

聖痕のクェイサー 第16話DC版感想

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 エコーかけんなし

 終始シリアルモードに入った聖痕のクェイサー。
 授乳シーンが普通に見えてしまい、もう突っ込むところが無くなってしまいました。

 テレサと燈を操ったロリコン先生。ナトリウムのクェイサーで自由に発火できるし脳内のナトリウムを操って行動を制限することができると言うチート性能。
 だけど少年漫画のノリで突撃するサーシャ君でした。

 サーシャの前に立ちはだかるのはロリコン先生を師と仰ぐチタニウムのクェイサーのリジー。三度目のサーシャとリジーの激突。
 一方のまふゆは燈を助けにロリコン先生のいる屋敷へ侵入。
 そこで見たのは燈の体を支配する黄金のクェイサーの姿でした。そう、サーシャの宿敵の黄金のクェイサー。正体は燈とか熱すぎる展開。

 とにかく終始に渡ってシリアス展開でした。授乳シーンは別にもう言及するところはありません。多少、カーチャの奴隷の華が狂っていたところが突っ込みどころですが、華が出ていたシーンは僅かなのでそれほどでもありません。
 が、今回の超展開には熱くなりました。クェイサー面白いじゃないか。

中村工房 感想

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 アニメ化の流れに流されて買っちゃった。

 現在絶賛アニメ放映中の『荒川アンダーザブリッジ』の原作者、中村光の過去の作品の単行本。その名も『中村工房』

 内容としてはショートストーリーのギャグ漫画。数ページ程度の話のギャグがいくつもあります。雰囲気としては荒川〜と同じ不条理ギャグ系です。荒川〜に出てきたキャラもいくつか登場しています。荒川〜はこの中村工房で出てきた珍キャラを荒川の河川敷に持っていった漫画であることが分かります。

 何かに似てるんだよなーと思ったら、あーこの読了感はうすた京介の漫画に似ているなーと気がつきました。すっりとした線で珍妙なキャラクターが出てきてボケとツッコミが分かりやすいのです。あとは展開の仕方も似ているような気もします。
 中村工房においては確かに似ているような感覚も受けましたが、荒川〜や聖☆お兄さんへと進化するに従って独自色が出てきたかと思います。
 
 というわけで荒川〜に出てきたキャラクターの原点を知りたい読みたい人にはおすすめです。
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