57c90468.JPGタオルケットをもう一度wiki








 はい、怒涛の勢いで『タオルケットをもう一度「1」』をクリアしてしまいました。

 やはりプレイ順は3→2→1がお勧め。3でキャラクターの大部分が登場しているのでキャラの特徴が分かりやすい。2は3から数年後の話という設定みたいなので3を先に。1はキャラクターこそスターシステムで登場しているけど、性格と言うか結構別物になってたりするのであまり気にしなくても良いかも。

 3は宇宙を舞台にした活劇物語、2は離れ離れになった二人のつらく悲しいラブストーリー。そして1は時と宇宙をかけた奇跡の壮大なストーリー、です。
 
 引越しをすることになったもーちゃす一家。もーちゃすは引越しトラックの荷台でタオルケットに包まって寝ていると…トラックから放り出されてしまいました。
 たどり着いたのは不思議な孤島。そこにいたのはコンチェル、ぱりぱりうめ、ラザニアの二人の少女と一人の人妻。弧を描いてしまうと元の位置に戻されてしまうという"曲がり角の呪い島"を脱出しようとイカダを作っていますが…突然襲いだす謎のちびろぼたち。
 一体、ちびろぼの狙いは、そしてもーちゃす達一行の運命はどうなってしまうのか?

 さてさて、ついにタオルケット3作目です。今作は前2作にあった心の中システムなどは一切廃止。ゲームとしては普通のRPGとなりました。そしてゲームバランスも非常に洗練され、レベルを上げてお金をためて道具や装備を買ってという過程が重要になってきました。ボスは意外と強いので準備をしておかないと負けるかもしれません。ダンジョンも回復アイテムが尽きたりしないかヒヤヒヤする部分もあったりと、RPGゲームとしても完成されています。

 グラフィックはもちろんいつもどおりのポップでキュートなドット絵がラブリーです。会話中はキャラクターがビッグに前面に表示されるので派手になりました。
 また、お話ポイント? みたいな探索ポイントではほとんどが無駄な調査となってしまうのですが、仲間とのラブリーな会話を見れるのでついつい全部のポイントを調べたくなってしまいます。コンチェルちゃんかあいいよおおおおおおお! アームたんもかああいいいいいいいでぅでぅでぅ!
 
 もちろんもちろん、グロテスクなシーンもあり。耐性ない方は要注意。

 とにかくもうスケールがでかすぎる。とんでもないほどのスケールのでかさ。宇宙をかけて、時をかけて冒険する様はあまりにもスケールがでかすぎてピンとこないかも。だけどそんなスケールの中で、出会いと別れ、秘密と真実、物語の要素がしっかり詰まっているのでストーリーとしては非常に面白い。どんどん次の展開が知りたくなる。そんなゲームです。
 是非どうぞ、と言ったって3→2とやってきた人なら間違いなく1もプレイするはず。もちろん期待していいです。




以下ネタバレ感想





 輪廻ネタ。有名なところで「火の鳥」が結構近い。特に「ちゅん」の件は。
 輪廻ネタの物語はいくつかあるけど、相当物語が良くないと電波になってしまいますが、タオルケットに関しては問題なし。むしろ、タイトルの意味がここで生きてくる。最終章はすごく納得しちゃいました。
 あとはもーちゃすとコンチェルの壮大な恋の行方も感動。200万年越しの再開。と思いきや15億年たってやっと本当の再開とか熱すぎる。本当に良かった。やはりコンチェルちゃんのツンデレは最高だな!でぅでぅでぅ!
 ラザニアちゃんも健気で、そして恋敵なのですが見事に失恋。彼女も15億年待ったのですが、何度も何度ももーちゃすの記憶を再生しようとしていたのですが結局思いは届きませんでした。学校2階の狂気はやはりアレは記憶の混濁でしょう。記憶に不鮮明な部分があるからノイズが混ざってしまいグロテスクなことに。
 PPUさんのグロは完全に肉体的なグロテスク。No.4が見つからなかったので完成型ロボットを作るためにコンチェルはロボットの運用テストとして、ラザニアは記憶からNo.4を掘り出そうと、PPUさんは肉体的にNo.4を再生しようとしていたのかな? 良くわかんない。PPUさん空気過ぎる。さすが35歳。

 アームストロングたん、最高です。一家に一台ほしいです。隙間に入りたがるアームたん可愛いいいいいいいいいい! でっぱりに座って恥ずかしいところに当たってしまうアームたん可愛いいいいい! お尻のジェットを用いた性的なプレイを希望します。わぅわぅわぅ!
 もめん様は糞かっこよすぎて困ります。

 とりあえずはハッピーエンドだと思うけど、ラストが淡白かなーと。後日談でもあってエンドロールが流れたら最高だった気がする。2のインパクトが強すぎるため、何かと影が薄いですが1も立派な神ゲーです。宇宙を時をかけて冒険するのは本当に圧倒的スケール。あとちょっぴり理解できないというか分からない部分があるので(PPUの辺りとか)リメイクとは言わないけどverUPで追加してほしいなーと思ったり。
 ここ数日『タオルケットをもう一度』シリーズにどっぷりはまっていましたが、無駄な時間ではなくカタルシスを感じられました。本当に良かった。

追記

WS000055


 捕まったもーちゃすがちびロボから逃げる途中にある部屋のメモより。
 PPUさんは量産用素体のようでした。PPUさんシナリオでは深く語られず謎で終わってしまいましたが、序盤にしっかりと伏線があったようです。
 マジPPUさんフルボッコ。