ぷよぱぱの雑記帖

もろもろ、それなこと。

October 2004




この番組は、キヌサヤフードプロデュースの提供でお送りしています。




★キヌサヤフードプロデュースよりお知らせ。
 キヌサヤフードプロデュースでは、キヌサヤフードプロデュース及びスーパーキヌサヤの社章及び看板のデザインコンペを開催しております。
 応募資格はプロ・アマを問いません。
 詳しくは、こちらをご覧下さい。
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【その1】を未読の方は、こちらへ!


「ねぇ、大将。
 こんな事していて、良いんですかねぇ?」
 撮影に使用するレフ板を掲げながら、謎野が聞く。
「まだ着いたばかりですし、名目は撮影になっとるんで、暫くはこのまま様子を見るしかないですわ。
 慌てても、ネズロンだって、そんなに簡単にしっぽを出したりせんでしょう。」
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 まぶしい太陽。
 青い海。

 ここは、沖縄県石富島近海にある小さな小さな無人島、竹輪島。
竹富島案内
 突然、その青い海から水しぶきが上がり、一人の人間が立ち上がる。
 女性だ。
 上半身は真っ赤なウェットスーツであるが、腕は二の腕までしか覆われていない。
 下は、ウェットスーツに合わせた真っ赤な水着のようで、腰には白いウェイトを付けている。
 そして顔には、やはり真っ赤なマスクと、レギュレータを銜えている。

 女性は、ゆっくりとレギュレータを口から放し、真っ赤なマスクを取りながら、大きく頭を振った。
 濡れた髪から水しぶきがあたりへ飛び散る。

 そして、もう一度、正面を見据える女性。
 彼女は、オーブファイブの有能な後方支援者であり、医療介護担当者でもあり、かつ、売れっ子グラビアアイドルでもある、オーブピンクこと「猫山 カオリ」である。

 カオリはゆっくりと前に歩き始める。

 良く見ると、カオリから少し離れた場所に、レフ板を持った若者もいる。
 どうやら撮影のようだ。

 耳をすませば、風と波の音に混じって、やや耳障りなシャッター音が聞こえている。
 それを気にする素振も見せず、海から砂浜へ上がってくるカオリ。
 
 砂の上に仁王立ちすると、もう一度軽く頭を振り、そして髪の毛を書き上げる。
 砂の上にマスクや非常に小さなボンベをおろし、そっと首のところにあるウェットスーツのジッパーに手を掛ける。
 そして、正面を睨みつけ、ゆっくりとジッパーを下ろし始める。

 もう一方の手は、開いてゆくウェットスーツの片側に掛け、ウェットスーツを大きく開いてゆく。
 徐々に胸の谷間が大きく開いていき、そして次の瞬間!

 「えっ?あれっ?このっ、このぉ〜っ!」
 カオリが、何かもがき始める。
 うつむいて、おへその辺りを何かごちゃごちゃと弄っていたが、ついに音を上げる。
 「監督ぅ!ジッパー、壊れちゃったよぉ!」

 ・・・話は2日ほど前にさかのぼる。続きを読む

タイトル:怪人図鑑


更新日:2004.10.29

 キミは、もう「玉猫戦隊 オーブファイブ」を見たかな?
 この本は、「玉猫戦隊 オーブファイブ」に登場する、全怪人のデータを集めた本だ!!
 しかも、他の本では判らない、怪人の「足跡」までわかるぞ!
 これで、キミもクラスの「怪人」博士間違い無しだ!!
 巻末の「放送リスト一覧」も参考にしてくれたまえ!

 この本の見方。
 ・この本には、「玉猫戦隊 オーブファイブ」に登場する怪人が、登場した順番に載っているよ。
 ・怪人のデータは、次のとおりだ。
   (1)怪人の名前
   (2)登場した放映回数
   (3)怪人のデーター(身長・体重・得意技・弱点)
   (4)足跡
 これで、キミもネズロン帝国には負けないぞ!!
 「玉猫戦隊 オーブファイブ」と一緒に、日本を守り抜こう!!

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壁紙:オーブファイブ



『みっなっさぁーん!こぉんにちわぁぁぁぁぁぁ!
 今日はぁ、オーブファイブのショーに来てくれて、ありがとぉー!!
 おねえさん、とっても、うれしいでーす!
 それではぁ、さっそく、オーブファイブのみんなを読んでみましょうねぇ!

 いいですかぁ?
 せーの!オーブファァァァイブ!
 あれぇ、みんな、大きな声、出しているかなぁ?
 そんな小さな声ぢゃ、オーブファイブは来てくれないぞぉー!
 ぢゃ、もう一回、行くよ?
 せーの!・・・』

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〜 前編は、こちら 〜


 「ウギャァァァァァァッ!」パンサーネズー影

 その黒い影は、恐ろしい雄たけびを上げながらミキに襲い掛かって来た。
 「キャァーーーッ!」
 悲鳴をあげて、立ち竦むミキ。
 一瞬!くっきりと恐ろしい生き物のぱっくりと開いた禍々しい口と恐ろしく鋭い牙、そして手の鋭い爪が目に映る。
 その牙が、ギラリと光ってミキの首筋を噛み砕だき、爪が体を引き裂こうとした、その瞬間!

 「!??」
 不意に、何かの力がグイッっとミキの体を引っ張った。
 ミキの体は、弾かれるように怪物の牙と爪をくぐり抜け、ポーンと遠くに飛ばされる。
 あまりの勢いに、体勢を崩し、腰を強か地面に打ちつけるミキ。
 「・・・だ、誰ッ?」
 辺りに、自分を突き飛ばした人影を探すが、その姿は無い。
 慌てて自分を見てみると、飛ばされたときに僅かに爪がかすったらしく、胸元のブラウスが切り裂かれてはいるが、かろうじて怪我は無く、倒れたときに打った腰が痛いくらいだ。

 そこに、恐ろしい怪物の声が響いた。
 「流石は、”オーブ”が選びし者ね。あたしの攻撃を交わすなんて。」
 そして、今までミキがたっていた街灯の明かりの下に、異形の者たちがその姿をあらわす。

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『ビーッ、ビーッ、ビーッ』

 緊急ブザーが鳴り響く。
 最小限になっていた照明に次々と明かりが点り、明るさを増してゆく。
 ここは、「オーブファイブ」の巨大移動司令部 「オーブクローラー」の中央作戦司令室である。
 秘書ロボット『タンタン』の声が、艦内に響く。
 『相模湾レーダー ガ、太平洋上 ニ 幻魔城 ノ 出現 ヲ 検知シマシタ。
映像、メインスクリーン へ 投影 シマス。』

幻魔城現る
 その声と共に、頭上の巨大スクリーンに洋上を移動する『幻魔城』が、写し出された。
 それと同時に、作戦司令室の中央に、やや小高くなっている指揮台に、「玉猫戦隊 オーブファイブ」に全権を持つ虎ケン司令が下からせり上がってくる。
 虎ケン司令の指示が飛ぶ。
 「戦闘状況 レベル5!オーブファイブ緊急召集!
  オーブクローラー、緊急発進!」

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f7da96e6.jpg 「有り合わせ」鍋に近いので、「ごちそう」としては、ちと似つかわしくないかも知れないけれど。
 レタスがたくさん食べられる鍋です。
 神戸の南京町にすんでいる人から聞きました。
 残ったスープで作るそうなので、賄いかもしれません。

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ead3046a.jpgより、抜粋・・・

 『そして、この子、「オーブパープル 猫野 チオリ」を演じているのは、天才子役、雨宮千織 (12)ちゃんだ。

 3歳からこの業界にいる千織ちゃんも、もう12歳。来年は、中学生になる。
 12歳といえば、そろそろ微妙なお年頃。あまり子供っぽい役は嫌なのでは?と聞いて見ると。
「いえ!こうゆう役は楽しいです。それに、千織は、こうゆう戦隊モノには、ずっとずっと出たいと思っていたんです!」
という、頼もしい返事が返ってきた。
 芸暦は、一番長いのに、業界に染まらい素直な性格はホントかわいいねぇ。』

 この、千織ちゃんが、芸能界に入るには、ちょっと不思議な話がありました。
 それは・・・。


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ead3046a.jpg
 前回、「ザ・テレビログ」では、「玉猫戦隊 オーブファイブ」の戦隊レディの素顔に迫ったね。
 しかし、戦隊モノとなると、気になるのは当然、敵のこと。
 特に今回の様な美少女戦隊を、どんな敵が襲うのかは、興味が尽きない話題だ。

 そこで、「ザ・テレビログ」では、「オーブファイブ」の敵「ネズロン帝国」についての特集を組んでみた。
 これまた、本誌独占だ!
 早速、読んでくれたまえ!!
(お詫び:前回の予告にてメカ特集を予定していましたが、編集の都合により順番が入れ替わりました事をお詫びいたします。)


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