令和5年11月22日あま市七宝焼アートビレッジで、あま市・大治町初任者研修『発達に凸凹のある子ども達の理解』で公演を行いました。
初任者研修は昨年度に続いて、二度目となりました。
普段は教える側の先生方に向けて話すのは緊張しましたが、真剣に聞いてくださっている姿からは、体験を通して子ども達の困り感について感じていただけることが、たくさんあったのではないかと思いました。
その後の研究協議会の内容からも、日々子ども達と向き合い、悩んだり試行錯誤しながら頑張っておられることが伝わりました。
子どもの困り感にある背景を理解すること、本人に合わせたどんな支援ができるのか、またその方法や支援が本当に必要なのかどうか当たり前を問うてみることなど、親の私達も改めて学ばせてもらうことがたくさんありました。
若い世代の先生方が心身ともに元気で、子供達と共に成長してくださることを願います。
また、あま市や大治町が障害のある子どもたちの学びを取り残さないという思いで研修を行っていることがありがたいなと思いました。