2006年02月19日

魔法少女リリカルなのはA’s 魔法辞典#2

先日に続いて、魔法辞典の第2話分の感想。
第1話分の記事はこちら


アークセイバー
自動誘導性能ということですが、そういえばこの魔法って地味に誘導弾(弾じゃないですけど)でしたね。
射撃系が直射弾しか持っていないので、すっかり盲点でした。

でも、自動誘導ということは、やっぱりフェイト自身は誘導操作制御は苦手のようですね。
訓練でもあくまで自動誘導性能の向上とのことですし。

バリアを「噛む」というのはイメージは何となく出来ても原理がさっぱり。
本気でバリア関連と詠唱関連は公式で語りつくしてほしいところです。


フォトンランサー
第2話分の魔法は淡白な説明が多いですが、それだけ説明不要ということでしょうか。
とりあえずフォトンランサーは特に改良もされて内容で、第1期の魔法辞典で事足りる?

でも、フォトンスフィアが砲台なのか、今回のようにそれ自体が攻撃するのか、色々ありそうなのは気になるところです。


ディフェンサー
膜状バリアというこの表現は、よく見ると他のバリアと違いますね。
膜というだけあって、繋ぎ目のようなものが感じられない様子。
他のバリア系との違いは分かりますが、その違いの理由と目的が分かりません。


紫電一閃
紫電一閃自体は炎の効果はなかったんですね。
まぁ技名からして無関係という感じはしますが、本当に単純に魔力を乗せただけの技だったとは驚き。
これぞベルカ式魔導騎士、といったところでしょうか。

あの炎はシグナムとレヴァンティン両者の追加効果だったんですね。
でもそれならボーゲンフォルムの矢も燃えていてもよかったんじゃないかなぁ、とか。
その方が格好良さそうですし。

こちらはバリア貫通ではなくバリア破壊とうことで、これは付加効果なのか単純に威力任せなのか。
どちらかと言うと威力任せの強引という雰囲気ですが、結界破壊というのもあることですしなんとも言えないですか。


パンツァーガイスト
ベルカの騎士がオートガードを持たないのは、やはりデバイスの違いなんでしょうか。
アームドについては第3話のところに書いてありますが、ミッド式ストレージデバイスでもオートガードの設定は出来るんですかね。
オートなら思考はいらないでしょうし、その位は出来そうではありますが。

全開なら砲撃も凌ぐとのことですが、なのはのバスターも耐えられるんですかね(笑)。
魔力消費が極めて大きいとのことで、これを使わせるだけでも攻撃した意味はありそうです。
逆に、わざわざそんな魔法を使ってフェイトの攻撃を受けたシグナムは、相当余裕だったということになりますか。


シュワルベフリーゲン
第1話でもあったので特に書くことは無し。
4発動時発射を全て打ち出していたのは、あれは寝かせて横の部分でぶっ叩いたんですかね。
なんて強引な(笑)。


パンツァーヒンダネス
障壁による全方位防御とのことですが、これは第5話で形状が明らかに違ったのが疑問。
とりあえず今回を見る限りではなのはのプロテクションのベルカ版という雰囲気ですが。

ヴィータの防御力がシグナム以上というのは、これまたなのはと同じですね。
やっぱり射撃派は防御も堅いものなんでしょうか。


フェアーテ
なのはのフラッシュムーブと似た感じの魔法ですね。
ヴィータは直線加速力に優れるということは、最高速はそこまででもないんでしょうか。


フィジカルヒール
魔法辞典を見なければ絶対に名前の分からない魔法パート2といったところでしょうか。
魔法で対象の肉体的負傷を治すことも出来るんですね。

第1期でも治療時に包帯を使った通常治療と魔法治療を併用していましたが、とりあえず今回は即効性重視と言うことでしょうか。
基本は通常治療+魔力供給のみなんでしょうかねぇ。


ラウンドガーター・エクステンド
なのはのディバインシューターの詠唱は書いていたのに、どうしてこっちは書いていないのか。
今回で一番惜しかったのはここです。

とりあえず、分類的には結界魔法とのことです。
結界が防御力ということで、ますます結界系=バリア系という雰囲気になってきました。
結界系ということで魔法陣があるとしたら、第5話のアルフの魔法もシールドでもバリアでもなく、結界魔法なのかもしれませんね。

また、こちらも魔力のほかに肉体も回復するとのこと。
イメージ的には魔力供給までするぶん相当魔力を消費しそうなのですが、ユーノは大丈夫なんでしょうか。


トランスポーター・ハイ
ただのトランスポーターではなく、ハイでした。
ハイの理由は別々の、複数の、などがあるからでしょうね。
移動先が同一なのは仕様で、例えば複数人を複数箇所に同時に転送とかだとさらに高度だったりするんでしょうか。


バリアブレイク
第1期ではバリアのプログラムに干渉と書いてあったこの魔法、今回はバリア破壊のプログラムを拳に乗せるとのこと。
要するにプログラム同士をぶつけて干渉させることで確定のようです。
ただ、シールドブレイク出来ないこととは何の関係もないんですよねぇ。

バリア破壊が術者にとって大きな魔力消費となるのは、バリア貫通で少しバリアを削られるのが少しの魔力ダメージと言うことを考えると、当然といえば当然ですか。
そのあたりは貫通の延長に破壊があるだけのようですね。


リングバインド
バインド系の基本魔法ということで、チェーンバインドと同じく見た目そのまんまですね。
形状から、レストリクトロックやライトニングバインドはこちらの系統なのでしょう。

複数同時や遅延などの応用が利きやすいということで、リング系=設置型、チェーン系=発射型、ということでほぼ間違いないですか。
即効性は確かに大きな武器になりそうです。


遠隔通話
クラールヴィントから携帯電話に通じる仕掛けを教えてください(笑)。
文章を読む限り、少なくとも守護騎士達と主の間では、念話はあの程度離れていたぐらいはなんとも無く届くみたいですね。

今回忘れたというシャマルはまたひとつ公式ウッカリさん度がアップしたわけですが、騎士服を着ながら携帯電話をかける姿の方が笑えるので、むしろ忘れて正解だったのではないかと(笑)。


旅の鏡
通常とは違って、自分の場所→相手の場所、ではなく、相手の場所→自分の場所、という移動をするための転移魔法だとのこと。
いつでも体内侵入できるなら最強だとか言う意見も色々出ていましたが、とりあえず条件はかなり厳しいようですね。


スターライトブレイカー+
誤解を生みやすい「周辺の魔力を集めて巨大な砲撃を放つ」という言葉。
小説ではほとんど自分の魔力しか利用出来ないということでしたが、再利用しやすいように消すことだけが条件ならば、仲間になら協力してもらえるのかも。
あと、集束無しでもディバインバスタークラスは撃てるんですよね?
そのあたりが疑問です。

結界破壊は威力とは無関係で、偶然の産物ということでいいんですよねぇ。


第3話分は明日にでも書きます。


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ユーノの詠唱を書いていてほしかった…


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