スカイガールズ 第２６話（最終回）

ワーム掃討完了によるソニックダイバー隊解散から半年経った話。
やはり１話丸ごとエピローグというのは良いものですね。
最後はスカイガールズらしい締めで綺麗に終わってくれました。

瑛花は訓練でビッグバイパーと戦ったようですが、旧式戦闘機でも勝てるとは流石。
まぁ同じ戦闘機同士ならパイロット実力で何とでもなるところが大きいというところでしょうか。
ソニックダイバーに乗ったアイーシャと再戦したら面白そうですが（笑）、アイーシャの状態を考えるとちょっと無理ですかね。

可憐は大学に戻ったようで、でも男子とも普通に話せるようになったのは成長の証。
そこには友達も驚いていたようで（笑）。
兄様もしっかり登場、スカイガールズやってる間は会えませんでしたが、無事に会えて良かったです。
折角なら顔全部見せてほしかったですが、まぁいいでしょう（笑）。

エリーゼは源さんの家で普通に学生生活を満喫中のようで、これは完全に養子になったということですかね。
相変わらずの調子ですが、それでこそエリーゼ。
煎餅をくわえつつ着替える様子が可愛すぎます。
源さんもああ言いつつ凄く幸せそうですよね（笑）。

たくみも除隊して写真を撮り続けていると思ったら、料理屋の道をまっしぐらみたいですね。
何気に可憐の兄様と会っているとは凄い偶然（笑）。
他にも夕子や七恵のその後もあって、それぞれ幸せに過ごしているようで良かったです。

そして音羽は島に戻って海女の仕事、帰ってから収獲高倍増とは凄いです。
家族も久々の登場、相変わらずお祖父さんである天山は見た目から厳しそうで怖そうで（笑）。
嵐子と晴子がやってきて音羽の活躍を話すシーンはかなり笑いました。
でも天山も音羽が剣で戦ったと聞いたのはきっと嬉しかったことでしょう。

そしてソニックダイバーはレスキュー専用部隊として再出発。
新たにレスキュー用の量産機みたいなのが作られているようですが、いまいち格好良くないかも？
レスキュー用になったのは、あの音羽達の崖崩れでの活躍があったからでしょうねぇ。

音羽達が呼ばれた理由は、追浜での記念式典。
これを最後に初期のソニックダイバー４機は勇退、戦ｋの数々を超えて今まで本当にお疲れ様でした。
解体という憂き目には会わず飾られるようなのは何よりですが、あの４機を保管となると相当な場所が要りそうですね（笑）。

新ソニックダイバー隊の９人の少女達は、それぞれ個性のあるスーツで可愛いです。
９人整列の絵では右から２人と、左から３番目が好きですね（笑）。
ちなみにここでは音羽がずっこけて、相変わらずな所を見せてくれました。
ツーリングという約束を果たした僚平ですが、こちらも相変わらずながら本当にいいコンビです（笑）。

記念式典でのデモフライトは、先輩ＳＤパイロットとして良い所を見せてくれました。
最後の発進時の、パイロットと専属整備士の会話は感動ものですよ。
気になっていたアイーシャもソニックダイバーとお互いに感じるものがあるのか、無事に目覚めてこれで全てハッピーエンド。
スカイガールズらしい最終回、綺麗に終わって良かったです。


ということで、最後は“らしさ”を存分に見せてくれての最終回でした。
最後はその作品の雰囲気で締めるというのは非常に好感の持てるもの。
２クールの間、しっかり楽しませてもらいました。


に参加中。
現在とは当然のように階級体系も異なりそうで、瑛花はこの調子だと思いっきり昇進しそうですね（笑）

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Comments

ああ素晴らしき熊坂ワールドよ。
今期も堪能しました。
前番組の問題点だったコスチュームのダサさも改善されて…いたんですかね。
まあいいや、あれはわざとダサくしてたんだろうし。


それより気になるのは熊坂さんの毒ですよ。この枠の二作品で抜け切ってしまったのではないかと。まあこれもいいですか。毒抜けても赤ずきんは面白かった訳ですし。
次回作はいつになることやら。そして朝枠へのカムバックはあるのか。

Posted by トゥデイ at 2008年01月16日 01:33

＞トゥデイさん
＞コスチュームのダサさ
改善かどうかは人によりそうですが、とりあえずそんな格好良くなった気はしないかも。
わざとダサくしてたのはそれはそれで良かったですし（笑）。

＞この枠の二作品で抜け切ってしまった
そんなに簡単に抜け切るような毒なんでしょうか（笑）。
まぁ面白ければどうだっていいのは確かですし、抜けようが抜け無かろうがどうだっていいです。

Posted by halogen（管理人） at 2008年01月16日 08:15