アリソンとリリア 第２３話

今回は、トレイズがマティルダ王女と初めて会うお話でした。
結婚するかもしれない相手なのに会うのが初めてというのは驚いたもの。
真実を話すと言った割にはリリアとはあれから全然のようで、ダメっぷりもここまでくるとねぇ。

リリアはメグとダンスの練習。
相手がいないと嘆くリリアですけど、そのまま女の子同士踊るというのも非常にアリな気がします（笑）。

そんなリリアの春休みの予定はさっぱりだったみたいですが、たまにはゆっくりするのも必要ということで。
何処か行ったらまた余計な事件に巻き込まれるに決まってるんですから（笑）。
そこに入ったアリソンからの春休みの旅行の知らせは、アリソンが決めた時点でもう何も起こらないはずがないですよね。

トレイズはメリエルと会話、姉弟ですけどこの組み合わせはかなり久しぶりですよねぇ。
マティルダと今すぐ結婚しろとはメリエルは無茶を言います（笑）。
でも２０歳までの猶予期間は長いとは言えないでしょうに、全然行動できないトレイズも問題アリでしょう。

公式なマティルダ王女のイクストーバ訪問は、やっぱり裏では妙な動きがあるもののようで。
刑務所から呼ばれた囚人４２号が狙わせられたターゲットや如何に。
普通に考えるとマティルダ王女の気もしつつ、他の誰かでもおかしくないのが難しいです。

マティルダの護衛はトラヴァスの部隊、コードネームは本の登場人物から取ったというのがらしいですねぇ（笑）。
公式発表と違う形での現地入りは警護の基本？
いずれにしても、最初からトラヴァス達がついているならそうそうのことでは問題は起こらなさそうに思える安心感があります。

トレイズがマティルダと初めましてだったのは驚きました。
メリエルがあれだけ懐いてますし、結婚の話もあるわけでてっきり一度は会っているのかと。
でも初対面ということでもしここで予想外に気に入ったら結婚に乗り気になる可能性もあったんでしょうねー。

イクス訪問はつつがなく終了してもう帰る日とは早いものです。
今度は列車での移動、列車ごと借り切っての移動は流石ですね（笑）。

一方でアリソンとリリアはひとつ前の列車で移動してたと思ったら故障して大変なことに。
単線だけに続行運転なら運転間隔もかなり短めっぽかったのは良かったのか悪かったのか。
アリソンは当然のようにトラヴァスが乗ってるかも知れないと知ってたみたいですけどね（笑）。

リリアはいったん納得したかと思ったら、最後の最後で食堂車でまさかの遭遇。
トレイズがいきなり反対側から出てきて鉢合わせは驚くでしょうが、あの問い詰めの勢いは激しすぎでしょう（笑）。
せめてトレイズにあの２人が乗ってきているという話が伝わっていれば良かったんでしょうけどねぇ。


に参加中。
さてトレイズは何をどう説明するんでしょうか（笑）


アリソンとリリア 第I巻（ＤＶＤ）
第II巻　　第III巻　　第IV巻　　第V巻　　第VI巻　　第VII巻　　第VIII巻　　第IX巻

アリソンとリリア ドラマCDI~アリソンとヴィル Another Story~（ドラマＣＤ）
溜め息の橋（オープニングＣＤ）
サヨナラのおまじない（エンディングＣＤ）