テイルズ オブ ジ アビス 第１７話

第１７話は最後のセフィロトツリーに向かう途中で六神将と戦うお話でした。
ティアは命の危険があると知って辛さを見せるも、それでも頑張れるのが凄いと思います。
ヴァンのことも完全に戦うべき相手と決心をつけられたみたいですね。

ティアを見守っているルーク達を覗き見してたのは誰かと思ったらスピノザでしたか。
自分の過ちに気付いたと言っていますが、アニスの言うとおりハッキリ言って信用なりません（笑）。
ルークは自分にも経験があることだからと真っ先に信じてましたが、私はどう考えてもアニス側ですねぇ。

とはいえ、折角の申し出を利用しない手はないというもの。
信じたわけではないが本当なら儲けものという形か、検証を依頼したジェイドのしたたかさが素敵でした（笑）。

果たしてスピノザは本当に改心したのかどうか。
流石にあんな光景を目の当たりにしてはヴァンについていく気にも慣れないのかもしれないですけども。
あの程度で改心するようなら最初からヴァンになど付くなという感じ、こういう中途半端さは一番大嫌いです。

ティアは目覚めてルークと会話も、ついに我慢しきれず涙。
一人にしてほしいというお願いを断り、見られたくないならあっち向いてるルークの態度に笑いました。
何だかんだでこんなルークの存在は大きなプラスになっている感じですけどね（笑）。

こうして大陸降下作戦再開で、そのたびティアが倒れそうになるものの順調に進行。
もう残り１つまで来たんですねぇ。
そういえば一体全部で何個あるんでしたっけ。

後１つというところで出てきたヴァンと第七譜石の話。
ローレライの存在といい確かにヴァンは色々知りすぎでしたよね。
第七譜石を読んだことがあるというのなら納得のものらしいですが、まさかガイが過去にそれらしきところに連れられていたとは思いませんでした。

噂をすればなんとやらではないでしょうけど、夜に一人佇むティアのところにヴァン登場。
改めて妹であるティアを誘ってましたが、まさかヴァン自身もティアと同じ原因で自分の体に大きな負担を強いていたとはねぇ。
でも目的遂行のためならその位何ということはない姿勢は凄いと思います。

アッシュ登場は驚いたものの、体調が万全でなくともアッシュ程度なら軽く一捻りな感じのヴァンが見事。
アブソーブゲートで待つと言い残してヴァン撤退、わざわざアッシュをそこに呼び込む理由が気になります。
自分に従わないのなら上手いこと利用するのみに見えて仕方がないですよ（笑）。

最後のセフィロトを目指しロニール雪山に出発も、途中のケテルブルクで聞き覚えのある声。
ディスト登場、路地裏でジェイドに一体何をされたのか非常に気になります（笑）。
聞き出すことはきっちり聞き出すも六神将がいるからと言って躊躇するようなメンバーではないですよね。

ロニール雪山では情報通り待ち受けていた六神将の姿。
集団対集団、本気でかかってきているこの戦闘は見応えがありました。
一般兵までひきつれている六神将の方に分がありそうなのは致し方ないでしょうねぇ。

この場を切り抜けるためのジェイドの作戦は雪崩発生というとんでもないもの。
ティアがいるからこその作戦ですが、間に合っていなかったルークに笑いました。
一方で六神将の姿は無し、本当に雪に埋もれて全員死亡とは思えないんですがどうなんでしょう。

最後は無事にセフィロトの制御を終えたと思ったら、待ってましたとばかりにヴァンの罠が発動。
予想通りの行動でしょうし仕込めるものなら罠を仕込みたいものでしょうが、本当に仕込めるヴァンが凄いと思います（笑）。
完全に思いどおりに操られている感じで、果たしてヴァンの作戦を止めることは出来るんでしょうか。


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遅れた分ディストだけ雪崩には巻き込まれずに済んだわけですね（笑）


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