2010年08月28日

伝説の勇者の伝説 第6話

第6話はシオンがネルファを訪問しミランがライナ達と遭遇するお話なのでした。
ライナ達をトアレと間違ったらしいミランは優秀なのかどうか若干疑問に思えてきてしまいます(笑)。
ミランは全て分かった上での演技かなぁとも思いましたけど、ライナ達のことは完全にシオン本人以外には極秘なんですかねー。


3週間ほど感想が遅れてしまいましたが、放送自体は今週分まで視聴済み。
というわけで、早めに追いつくように頑張ります。
今から書くので不明ですが、感想自体は5話までよりも減量されることになるでしょう。


イリスはシオンのところに戻ってライナ達のことを報告。
絵は何とも子供らしい絵柄でしたけど、さてそこに描かれてるものや如何に。
それにしてもイリスが可愛すぎてこまります(笑)。

どう考えても罠であろうネルファ訪問に関して、側近の中で唯一ミランが行くことを進言。
罠だと知った上で完璧に乗り越えられれば、確かにその力を見せつけることになると思います。
シオンは殺させないと自信満々のミランが良いですねぇ(笑)。
もしミラン自身が刺客だった際にはクラウが手を下せばいいとは素敵な言葉。

かくしてシオンの結論は、ミラン一人のみを連れてネルファを訪問すること。
まさかミラン以外誰も連れずとは驚きましたけど、後のライナ訪問を考えれば納得かも(笑)。
ミランもですが、シオンも相当自分のしぶとさに自信を持ってる感じですよね〜。

ネルファの王宮でのネルファ方の態度はかなりの緊張感。
やっぱり攻めてこられないか冷や冷やしているというわけですか。
そんな国王に対するシオンの対応は流石というか、ああいう言葉を喋れるようでないと王なんて務まらないんでしょうねぇ。

それに対して、ネルファ次期国王らしいバカ息子は何なんでしょうね(笑)。
あの様子ではトアレが持ちあげられるのも納得というもの。
バカに対しても動じず冷静に言葉を返すシオンの凄さがより際立った気がします。

夜のシオンとミランの会話は怪し過ぎるもの(笑)。
神輿を担ぎあげているメンバーは誰かという話ですけども。
ミランが使っているという“優秀な者達”もまた胡散臭いですね〜。

ここでミランを置いて一人抜け出すシオンは、もうどうしようもないですよね(笑)。
流石のミランでも冗談はやめろという雰囲気。
もっとも、ここで死ぬような王では無いという自信を見せつけられては従わないわけにもいきませんか(笑)。

抜け出したシオンはなんとトアレの家に登場。
シオンに驚きフェリスには蹴飛ばされるライナが可哀想だったと思います(笑)。
それにしても、2人でも楽しいやり取りなのにシオンが加わればもう最高ですねぇ。
この掛け合いが楽し過ぎるからこのアニメは大好き。

3人の中でどう考えても可哀想なのはライナですけど、フェリスは無理だからシオンをいつか殺すというのもどうなのか(笑)。
フェリスは美味しくパンを食べる姿が実に可愛いというもの。

トアレ登場でも、シオンの立場は流石に隠すべきというわけでライナがボコられることに。
まぁここに関しては空気を読まずに喋ろうとするライナの方が拙いですかねー(笑)。
そしてトアレは弟妹達と一緒に暮らせるだけで十分という態度、本当にこの人が国王になったら幸せな国になると思います。

シオンがやってきた理由はライナ達に護衛を頼むため。
もちろんトアレのことを直々に観察したいという理由もきっとありそうですけども。
当然嫌がるライナながらも、フェリスは団子屋を盾にとられると絶対従うのがひどい(笑)。

ミランは有言実行とばかりに今回の首謀者達を抹殺。
黒幕はあのバカ皇子だったようで、ローランドの貴族まで利用していたとはどこまでバカなのやら。

ここでのミランとシオンとの会話はなかなか興味深いものでした。
真実の王とは何たるものか。
さてシオンはどういう道を歩むのでしょうかね。

ミランは今度はトアレの家の前に出現も、立ちはだかるのはライナ&フェリス。
でもミランがライナをトアレと勘違いしているところがどうにも間抜けなシーンにも見えてしまいました。
実際問題としては、勘違いする方が自然だとは思いますけどねー。

ミランが事あるごとに輝かせていた指輪は勇者の遺物だったようで。
ライナでも解析したりコピーしたりできないその威力は凄いもの、フェリスが負傷するって相当ですよねぇ。

もっとも、そこでのライナの殴られ損たるセリフは笑いましたが(笑)。
フェリスもフェリスで、負傷してもライナを殴り飛ばして再び戦う気力があるのは流石。
本当にこの2人のやり取りは楽しいですね〜。

色々見抜かれたことに加え、2人のことを気に入ったこともあってか、ミランは一時撤退。
トアレに手を出さないというのが守られるのか少々疑問ではありますけど、流石に大丈夫でしょうか。
フェリスはライナに対して相変わらずでしたが、最後の表情は素敵だったと思います。

さて気になるのは、その前のシオンとミランのやりとり。
結果的にライナ&フェリスと戦わせてしまったことは自分のせいなのかと疑うのは良いとして。
トアレを襲撃して抹殺する点は何も問題無しということは、そこまではシオンのプラン通りということなんでしょうかね。
その時点で既にライナ達とは完全に違う道を歩んでいるわけでしょうが、さて何を目指しているのやら。


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