公式サイト:http://www.madoka-magica.com/
今更も甚だしいですけど、今期の新作アニメ感想第1弾は何気に凄く重いと評判の魔法少女まどか☆マギカです。
私にとってオリジナルアニメで魔法少女アニメとくればチェックしないわけにはいかないというもの。
オリジナルというだけでも飛び付きたいわけですが、その割に感想開始がこの遅さで本当にどうしたらいいのやら。
ちなみに、第1話の視聴は放送数日後に済ませていますが、現在は第2話までしか視聴していません。
鬱になってくるとの評判が立っている第3話はまだなのですよねー。
重いストーリーも結構ですけど、ともあれどんな風に展開していくのかは楽しみ。
関西での放送はMBSで木曜深夜、現在は第5話まで録画出来ていますが、上記の通りまだ見てません。
ホント、折角の最速放送なのになにやってるんでしょうかねぇ。
最終話までには追いつけるようにしたいですけど、どうなるか。
キャラデザは可愛いですし、それなりには好み。
ひだまりと同じく、それだけで見る程のレベルでは無いのですけど(笑)。
魔法少女モノらしい雰囲気もあり、キャラの色使い等はかなり気に入っています。
オープニングから妖しい雰囲気が漂いまくり、そして素敵なシャフト空間(笑)。
歌自体も好きですし絵も良い感じですし、作品をよくあらわしていて素敵だなと思います。
個人的にシャフトの好き勝手演出は大好きですしね~。
雰囲気は公式サイトだけ見れば魔法少女が一杯なわけですが(笑)。
第1話&第2話だけ見た限りでも、実は暗そうな雰囲気が漂いまくり。
魔法という言葉からくる怖い面が存分に出てきている印象ですね~。
まぁ、個人的に魔法は攻撃・回復に使うような、剣と魔法の冒険ファンタジーなるイメージが一番大好きなわけですけども。
リリカルなのははそれを魔法科学的な雰囲気まで持ち込んでくれたわけですしね(笑)。
魔法と科学は対立する概念などではなく、科学とは“物の考え方”であり魔法はエネルギーのひとつ、体系だったものがあるものが大好き。
翻ってこのまどか☆マギカは、戦闘をメインでしつつも“どんな願いでも1つだけ叶えてあげる”的なものがある点で、大好きな魔法概念からは外れます。
こういった、夢をかなえる的なものが魔法少女というか、魔女っ娘の概念からすれば正しいわけでしょうけどねー(笑)。
しかしそういったものに無さそうな重さを抱えている雰囲気、第3話以降はこの感想を書き次第視聴予定ですがどうなるか楽しみです。
というわけで、本当にいまさらですけど視聴&感想は継続決定。
ただし分量はケロロ並みの簡易定型タイプが続くか、回によってかなりバラツキがあるかのどちらかです。
それでは以下、遅ればせながら第1話&第2話の通常感想なのです。
第1話は、まどか&さやかが魔法と魔法少女に出会うお話なのでした。
意味深な夢からの導入はもはやお約束めいたものでしょうか(笑)。
しかしその夢の内容は残酷な光景、実際に遭遇した光景も不気味で怖い空間でのもの、このあたりは異質だなと思いますがその異質ぶりが素敵。
朝の鹿目家の光景は良いなぁと。
まどか母が良いキャラしてると思います(笑)。
学校では友人のさやかや仁美とのやり取りがまた楽しいもの。
こちらではさやかは雰囲気通りのキャラとして、仁美が何気に性格面が面白いかも。
そして先生がこれまた愉快なキャラで笑ったもの、確かに目玉焼きの焼き加減はどっちでも良い・・・、ですかねぇ(笑)。
転校性のほむらは如何にも何かありそうな雰囲気。
どう考えてもまどかを知っているとしか思えませんでした。
そしてまどかが出会った謎の生物のキュゥべえ、なかなか面白い外見ですけど魔法少女のお供らしいといえばそうかも(笑)。
ほむらがキュゥべえを狙い、さらにおかしな空間に巻き込まれるさやかは相当なピンチ。
助けてくれたのはマミでしたが、これはまた格好良い雰囲気の魔法少女だことで(笑)。
声的にもかなりお気に入りですけど、ね・・・。
第2話は、キュゥべえが魔法少女について解説するお話なのでした。
契約をかわすことでどんな願いでも叶えられるが、代わりに魔女と戦う義務が生じるとのこと。
夢をかなえる云々だったり魔女なる存在だったり、昔からの魔法少女的雰囲気がありつつもシビアな世界観というのが面白いです。
何でも願いが叶えられるというようなネタはあまり好きでは無かったりもしますけど。
さてまどかとさやかは何を願うか、あるいは願わず魔法少女にはならないか。
まぁストーリーからすればなるのでしょうが(笑)、願いが簡単に思いつかないというさやかの悩みは意外と深いなぁと思ったもの。
それにしても、この手の願い事って、何でも願いを叶えられる権利を無限に欲しい、というのはやっぱり無しなのでしょうかね(笑)。
いつもそういうことを考えてしまいます。
キュゥべえは魔法少女と関わりの無い普通の人間には見えないのだそうで、定番なような、あまり好きではないような。
とりあえず、まどか&さやかと仁美とのやり取りはかなり面白かったです(笑)。
ほむらがキュゥべえを狙っていたのは、実際はまどかを魔法少女にしないためだったとのこと。
同業者が増えることで見返り争奪戦が発生するとは何とも世知辛い世界。
普通に協力したり見返りを等分したり出来ないものですかねぇ。
魔女なるものとの戦いは、まどか&さやかが見学する中でとにかくマミが格好良かったと思います。
銃捌きが素敵過ぎ、大量の銃を出現させての戦闘シーンは見応え充分で素敵でした。
魔法そのものをぶっ放してるわけではないのが個人的に物足りないですけど(笑)、充分戦闘系の魔法少女っぽいのが良いなぁと。
に参加中。
非常に今更ではありますが、みつどもえあたりも感想開始予定。