本命はマイネルネオスです。
震災の影響で夏に施行された中山グランドジャンプは見事な快勝でした。
直後の骨折判明には驚きましたが、無事に戻ってきてイルミネーションジャンプステークスでも復帰戦としては及第点の走り。
全馬63kgを背負うここでは斤量差は無く、1戦叩いたことで勝負勘も取り戻せているのではないかと思います。
昨年も3着に入っており、大障害コースの安定感も充分。
史上初となる同一年の“中山グランドジャンプ→中山大障害”の順での制覇の可能性は高いでしょう。
対抗はディアマイホースです。
障害22戦目でようやく勝ち上がっての昇級戦がこのJ・G1の大舞台。
常識から考えれば厳しいのかもしれませんが、前走を見る限り中山適性は高いです。
何よりも、距離が伸びて良さそうなスタミナと美しい飛越、中山のなかでも大障害コース向きでありそうな一頭。
父ゴーカイが成しえなかった悲願の中山大障害制覇は、オープンガーデンよりもこちらが先に達成してくれるかもしれません。
能力的には若干劣っても、コース適性でカバーする障害競走らしい競馬に期待。
横山義行騎手が鞍上というのも心強いです。
3番手はディアマジェスティです。
入障3連勝も重賞挑戦では2連続で完敗を喫し、重賞級の力は無いのかもしれないと思いました。
しかしながら、前走は中山に替わって距離延長という条件の中で、直線で力強く伸びての圧勝劇。
近年は飛越に多少難があっても大障害は越えられますし、どちらかといえば問題はバンケットの方。
前走のあの走りが出来るなら問題はないでしょう。
マジェスティバイオは基本的には東京巧者以外の何物でもないでしょう。
ただし、他のコースでは東京でのパフォーマンスに比べて落ちるとはいえ、そつのない成績は残しています。
前走と違って斤量差も無くなりますし、大敗は無いでしょう。
スプリングゲントは2度目となる2年のブランクでの、故障からの復帰。
3年前と違って平地を1回しか叩く余裕がありませんでしたが、このメンバーならば何とかなるとも思います。
2年前の中山グランドジャンプを制したときの走りぶりには及ばずとも、3年前の障害復帰戦の大障害の内容まで戻っていればというところ。
11歳という年齢も気になりますし、ここでダメなら流石に引退も考えた方が良さそうだとは思います。
ジャストルーラーは中山で平場オープン勝ちがあり、前走もイルミネーションジャンプステークス4着と悪くない内容。
中山適性だけなら問題はなく、あとは距離延長を味方につけられればというところでしょうか。
逆転があってもおかしくない1頭でしょう。
メジロクリントンは中山の未勝利戦でディアマイホースに圧勝しています。
オープンでも東京の平場を快勝していますし、あとは距離延長と大障害コースでどうかというところ。
ジャストルーラー共々、印は打っていませんが逆転もあり得る馬だと思います。
ドングラシアスは小倉サマージャンプで悲願の重賞制覇を達成したものの、中山は全然。
一昨年の中山大障害で完走馬中最下位の13着という結果では、とても期待は出来ません。
鞍上は久々に昔の主戦である熊沢騎手に戻りますが、相変わらず中山適性の無さそうな馬でしか挑戦出来ないですねぇ。
トップモンジューは年明け以来の障害競走への出走になります。
これでも障害競走の勝ち上がりは約2年前の中山なので、コース実績はあるのですけども。
流石にこの相手では厳しいでしょう。
コアレスアルダンは、こちらは中山で6回走って最高でも4着まで。
他場のオープンとの比較ならまだ中山の方がマシという程度では、流石に無理だと思います。
ただし、フルゲートを大幅に割る中で、果敢に挑戦してきてくれたことは嬉しいもの。

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ディアマイホースには、3年連続2着に終わった父を超える勝利を期待!
中山大障害予想【障害OP芝4100m】at 2011年12月23日 21:00