2012年04月17日

プリティーリズム オーロラドリーム 第49話

今回は、りずむがそなたに想いを伝えるためオーロラライジング・ファイナルを跳ぶお話。
いよいよオーロラライジングの大盤振る舞いとなってきた感がありますが、親子の和解は感動ものでした。
かなめの過去やそなたと出会った様子も明らかになりましたし、最後数話の怒涛の展開はホント全て素晴らしすぎると思います。

いよいよ開幕したプリズムクイーンカップ、最初の登場はかなめなのでした。
でも様子がいつもと違う雰囲気、よく見れば笑顔が無いのですよねぇ。

そしてそのまま跳んだオーロラライジングも中途半端、オーロラが出てる時点で成功は成功らしいのですけども。
あの微妙さでは一般の観客からは失敗にしか見えないのでしょう。

あの結果の原因は、かなめがオーロラの中に自分の過去を見たから。
全てを捨てようとしても捨てられないのが人間というケイの言葉は、13年前のそなたに何故それを言ってあげられなかったのかなぁと。
もっとも、そなたの心理状態を考えれば、言っていたところでさらに追い詰めただけかもしれませんが・・・。

明かされたかなめの過去は、そなたがまさしく人生の恩人と言ってよさそうなものでした。
かなめという名前をあげるシーンなどはホント良いなぁと思いました。

しかし、だからこそりずむのところに帰ってほしいというのがかなめの思い。
辛さを知っているからこそというかなめが良い子過ぎてどうしましょうか。

りずむの方は、そなたがロシアに帰ろうとすると知ってもそのままステージへ。
何をするかと思ったら、早々にオーロラライジングで驚いたものです。
しかもファイナルと名付けられたそのオーロラライジングはそのまま母親のところに通じるという凄いもの。
これこそがりずむが見たオーロラライジングの続きなのでしょうね。

改めて演技を中断して追いかけたことで、りずむの成績は残念ながら失格。
あのまま演技を続けていたらどうなっていたかは非常に気になりますが、これは仕方がないのでしょう。

セレナの援助もあってなんとか間に合って、空港では思いの丈をぶつけて。
最後の最後でそなたがりずむのもとに帰る決意が出来て、本当に良かったです。
その様子を最高の笑顔で見守るかなめというのがまた、素敵なシーンですねぇ。


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かなめが本当に良い子過ぎて涙。

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