MAR ROCKA !

音楽こそ最高の特効薬!

2014年03月

50年代最も人々に愛された女性歌手は彼女ですよ!

Teresa Brewer
Image of Teresa Brewer
1931年5月7日生まれオハイオ州トリード出身です。
1948年1月16歳の時に地元開催のコンペティションで優勝し、
またいくつものタレント・ショーでも優勝したようです。
1949年18歳の時にディキシーランド・ジャズ奏者達と
「Copenhagen / Music! Music! Music!を吹き込みます!

Copenhagen

50年代前のジャズの雰囲気香るナンバーです。
Music! Music! Music!

B面のこの曲は全米1位☆大ヒットになってます!

Choo'n Gum

1950年全米17位。
Till I Waltz Again with You

1952年全米1位
Dancin' & Someone (Longin' for You)

1953年全米17位。
Ricochet (Rick-O-Shay)

1953年全米2位!
軽快なナンバーで楽器も彼女の歌を最大限に引き立ててますね(^^♪
Baby Baby Baby

1953年全米12位。
夜に街中で聴きながら歩きたいなあ~(笑)
Bell Bottom Blues

1954年全米17位。
思わずリズムを感じて散歩に出たくなる雰囲気の曲(笑)
Jilted

1954年全米6位!50年代のポップスという感じで最高☆
Let Me Go, Lover!

1954年全米6位。
Pledging My Love

1955年全米17位。
How Important It Can Be

1955年全米18位。
Silver Dollar

1955年全米20位。
The Banjo's Back in Town

1955年全米15位。
A Tear Fell

1956年全米5位全英2位!!
Bo Weevil

1956年全米17位。
パンチのある歌い方ですね!!
A Sweet Old Fashioned Girl

1956年全米7位全英3位!!
Empty Arms

1957年全米13位。

58年頃からはチャートも振るわなくなりますが61年「Milord」までは100位以内があります。
今回ほとんどチャートイン20位以内だけ挙げました。
チャートインしてない曲も沢山いい曲が有りすぎるので紹介したいところですがそれはいつの日か・・・ヽ(´▽`)/



手軽に初めて聴くならこれがいいかな?
筆者はこの曲数じゃ全く足りないですけどね(笑)

ロックにも影響を与えたソウルフルな歌姫

Irma Thomas

ネットが普及して今やこの人も誰でも知るほどですよね?
彼女は、1941年2月18日にルイジアナ州ポンチャトゥーラというところで生まれてます。
19歳の時の処女作で「You Can Have My Husband (But Don't Mess with My Man)」がR&Bチャート22位のヒットを出すんですが、しばらくチャートに出ずレーベルを変えてますね。
You Can Have My Husband
(But Don't Mess with My Man)

この曲はCDだとオムニバスにたまにあるんですよ!
声に若さも感じられるし、どこかロックン・ロールな感じが大好きです☆

その後長くはヒットに恵まれないんですが、
1964年「Wish Someone Would Care」で全米17位R&Bチャートでも2位と返り咲きます。
Wish Someone Would Care

時代柄聴かすソウルフルな歌もたまりません!

続く「Anyone Who Knows What Love Is (Will Understand)」が全米52位R&Bチャート29位。
Anyone Who Knows What Love Is (Will Understand)

この曲もバックにかけててムード出ますよ!

「Times Have Changed」は全米98位R&Bチャート30位
Times Have Changed

ETTA JAMESの後期でチェス期好きな人はイチコロですよ!!

「He's My Guy」が全米63位R&Bチャート24位と続きました☆
He's My Guy

しかし1965年以降は全米100位以内は無く、
1968年「Good to Me」もいい歌なんですがR&Bチャート42位止まりでした。

皆さんは彼女をThe Rolling Stones「Time Is On My Side」から知ったんしょうか?Jackie DeShannon作詞でTracey Ullmanがリヴァイヴァルさせた大ヒット曲「Break-A-Way」ですか?
どちらも1964年録音の彼女がオリジナルのようですよ!
Time Is On My Side

Break-A-Way

Tracey Ullman
Breakaway

いつ聴いても最高です☆

まだ聴いたことない音楽に出会えて喜んでもらえることが最高の喜びです!!
今日も明日も元気に行きましょうヽ(´▽`)/

☆★☆ロカビリーの境界線を跨いだ名作2ND☆★☆ネオロカ PART 18

Quakes
Voice of America
Image
今回紹介するのはQuakesの2ndです!
1stは有名なストレイ・キャッツの1stジャケを真似たサイコビリーなアルバムでクセになる好バンドでしたが2ndではパンカビリー的ネオロカの名盤ですよ!
彼らは音楽が1st、2nd、3rdと結構変わるので本当にロカビリー好きでないと一作目に聴いた音楽で決められてしまう可能性があるので、一発目に聴くなら断然1990年作のこの作品!!
グレッチだってアニヴァーサリーでピグスビー(ギターのトレモロアーム)なしでヴィヴラート無しがとっぽい感じでクール!!!

Puttin' Out The Flame

ぶっ飛びなネオロカ・ナンバーでメロも楽器も心地良い(笑)。
この曲で電車では頭ふってます!(^^♪
Paint It Black

もちろんローリング・ストーンズのカヴァーです!!
Paint It Black

格好良いに決まってるでしょ!!!
U.S.A.

この曲は今の時代のパンカビリー・バンドに負けてないですね!
Stick to your guns

Ice Cold Baby

Marlon Madman Mitchell
をカヴァーしてるんだから渋いです!
Ice Cold Baby

1957年に録音されたレアロカビリーですがDJに好まれてますよね☆
筆者も大好きなナンバーです!

勢い一辺倒なだけのスカよりタイプです☆

Goldfinger
Hang-Ups
picture
1993年にアメリカのカリフォルニア州サンタモニカで結成されたバンドで
1996年1ST「Goldfinger」でデビューを飾っています。
1997年が今回紹介する2ND「Hang-Ups」!!
3RDとなる「STOMPING GROUND」がシングル「99 Red Balloons」の影響でブレイクしました!!
上記の1997年発表2ND「Hang-Ups」は、その2作品に挟まれ良い具合の筆者好みとなっております。
というのも1STでは全盛というのもありますが、スカ色も強く。3RDではスカ色は身を潜めています。
どこかメロウでどこかノリのいいスカも混ざりつつちゃんとパンクしていたりするんですよ!
巷に沢山いたスカパンクより色が見えてました☆
3RD以降は個人的には苦手ですが、それでも悪いアルバムではないのはフロントマンのジョン・フェルドマンの活躍が大きいでしょう!
彼は後のスクリーモ系のバンドをプロデュースで成功させてるでけあってメロディーの作り方がいいんですよ!お試しあれ~~!

Superman

My Head

If Only

This Lonely Place


オーガニックなレゲエ&ヒップホップはお出かけにもいいよ!

Steph Pockets
Flowers (2005)

Flowers.jpg
ボブ・マーリィの実娘でもあるペンシルバニア州フィラデルフィア出身のシンガーです。
ここ日本では、その名を知ってる方も多いと思いますが、
この作品は2005年作の2NDで、好作品である2004年作の
「My Crew Deep」と同じく愛聴盤に推薦します(^^♪
レゲエにアプローチだけでなくヒップホップの香りも漂わせつつオーガニック☆ジャズやボッサも薄くだけど感じますね・・・。
海外では余りというか評価されていない?リリースにも至ってないみたいですね。日本で受けるのは聴いて心地よいメロディーの良さかもしれませんね!!
要は自然のあるような風景が浮かぶようなナイスな音楽です(笑)

summertime

Flowers
 

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