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                              LD川島永嗣 KAWASHIMA_Eiji_660x300


2010年5月30日のFIFAワールドカップ・南アフリカ大会前のテストマッチ・対イングランド戦でフランク・ランパードさんのPKを阻止するなど強豪相手に好セーブを連発する活躍を見せて、楢崎さんに代わり本大会での正GKの座を獲得しました。

 

本大会では、グループリーグ全3試合に出場して、2失点(内、1点はデンマークのヨン・ダール・トマソンさんのPKを防いで相手正面に弾いた際のこぼれ球による)という活躍でグループリーグ突破に貢献しました。

 

決勝トーナメント第1回戦のパラグアイ戦でも無失点に抑えましたが、00のままPK戦となり、PK戦では5本全て決められて敗れました。

 

2010年7月7日、ベルギー・ジュピラーリーグ(1部)に昇格したばかりのリールセSKへ2年契約で完全移籍しました。










              













12月には彩の国功労賞を受賞しました。

 

2011年に開催されたアジアカップでも正GKとして起用されるものの、グループリーグ第2戦シリア戦では不可解な判定で退場して、準々決勝のカタール代表戦でも2失点するなど出来が危ぶまれましたが、準決勝の韓国戦のPK戦では相手のシュートを2本止め、決勝のオーストラリア戦では多くの好セーブを見せて無失点に抑えて、マンオブザマッチに選出される活躍で日本代表の2大会ぶりの優勝に貢献しました。

 

リールセでは開幕戦から正GKとして起用されたものの、チームは、なかなか勝利に恵まれず、毎試合大量失点を喫するなど常に降格争いの渦中にいましたが、最終節のクラブ・ブルッヘ戦で、無失点に抑える活躍を見せて、逆転で昇格1年目となったリールセの1部残留に貢献したことで、リールセのサポーターの選ぶチームMVPに選出されました。

 

2011年8月19日、リーグ第4節ゲルミナル・ベールショット戦で、一部のゲルミナルサポーターが川島さんに対し「カワシマ、フクシマ!」と同年3月11日に発生した福島第一原発事故に絡めた野次を飛ばしたため、これに激昂した川島さんが相手サポーターと審判に猛抗議して、試合が一時中断する騒動になりました。




















これに対し、リールセはベルギーサッカー協会に抗議して、騒動を起こしたゲルミナルは公式HPに日本語で謝罪文を掲載して、9月には、ゲルミナルのファノペン会長が直接、川島さんに謝罪しました。

 

10月14日よりリールセの主将に任命されました。

 

2011-12シーズンは、リーグ・カップ戦全36試合にフル出場し、前シーズンリーグワーストであった失点数も劇的に減るなど守備の要として2年連続での残留に貢献して、2季連続でチームMVPに選出されました。

 

2012年7月17日、ジュピラーリーグ4位(リールセは12位)のスタンダール・リエージュと3年契約を結び、同クラブへの完全移籍が発表された。




















2012-13シーズンは移籍1年目ながらリーグ戦全試合にフル出場しました。

 

2014年6月に開催された2014FIFAワールドカップでは、日本代表史上初めて背番号「1」をつけて試合に出場しました。

 

2大会連続で全試合フル出場したが、チームはグループリーグで敗退しました。

 

2014-15シーズンはシーズン中盤からレギュラーを外れました




















2015年5月23日、スタンダール・リエージュを退団する事が発表されました。

 

2015年6月にスタンダール・リエージュを退団後は、移籍先が決まらずに、ベルギーのチームやイタリア2部のノヴァ―ラ・カルチョ、岡崎慎司さんの所属するイングランドのレスター・シティFCなどのチームの練習に参加しましたが契約には繋がらずに、無所属の状態が続きました。

 

また、無所属という事で長年選出されてきた日本代表からも外されました。

 

10月には古巣のスタンダール・リエージュへ復帰する可能性があると報道されましたが、11月3日にスコットランドのダンディー・ユナイテッドFCと入団合意したことが発表されて、12月29日に正式に加入しました。




















所属チームが決まった事もあり、2016年には代表復帰を果たしました。

 

降格危機にあるチームの救世主として期待されて、第22節ダンディーFC戦 (ダンディー・ダービー) からミハウ・シュロムニクさんに代わって出場を続けましたが、失点を減らすことはできずに2016年5月3日に降格が決定しました。

 

6月3日に行われたブルガリア戦で約1年ぶりに日本代表として試合に出場して、2失点はしたものの試合終了間際のPKを止める活躍を見せました。

 

2016年8月、リーグ・アンのFCメスへの移籍が発表されましたが、クラブの公式ホームページで「川島は第3GKを務める」と発表されて、スタメン出場が確約されない厳しい状態であると報道されました。




















実戦から遠ざかっていることもあり、日本代表のスタメンを西川周作さんに奪われることとなりましたが、ハリルホジッチ監督からは「彼がプレーするかどうかは、また別問題だが、経験のある選手の1人であるため、期待している」と評価されています。

 

2017年4月18日、第31節のパリ・サンジェルマン戦でリーグ戦デビューを果たしました。

 

5月14日、第37節のトゥールーズFC戦ではPKをストップして、フランスの有力紙でベストイレブンに選出されました。

 

最終的には、第3GKとして加入した2016-17シーズンでしたが、チームの第1GKとなり、日本代表でも正GKとしてポジションを奪い返しました。






























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