2012年07月

2012年07月04日

今週の『iMoney』

香港返還15年。その間、自分にとってもSARSや不動産高騰、HKD/RMBの逆転、大陸人急増など、大きな変化を身近で感じました。(あ、SARSは来港したときちょうど終わったところでした)

特にここ数年の大陸人の多さには閉口、いえ驚くばかりです。日本も同じ状態ですけど・・・

これからも香港は大陸に飲み込まれていくばかりなのでしょうか・・・経済的には仕方ないにしても、ちょっと想像したくないですね。。

前置きが長くなりました。久々の『iMoney』、いってみます!

表紙(1)下半期はエネルギーや商品価格下落の恩恵に期待。有望銘柄はこれだ。

-1.0388香港証券取引所: PER180倍の13.9億ポンドという高値で英LME(London Metal Exchange)を買収となり市場は失望、株価下落。しかし長期で商品市場への進出は有望。

-2.0902 華能国際電力: 石炭価格暴落でコスト低減、冬が去り春が来た。

-3.2018 瑞声科技: AppleやSamsung向けスマホや任天堂ゲーム機用の小型スピーカーが絶好調。

-4.0272 瑞安不動産: 「上海新天地」等の商業施設で成功。上海、重慶、武漢、佛山、大連等の大都市で住宅開発も。

-5.0688 中国海外: 財務良好の内地大手不動産会社。08年リーマンショック下でも業界TOP10で唯一増益。

ロクシタンロクシタン伸びロクシタン売上(2)0973 L’OCCITANE。2011年度決算発表、+18%増収、+22%増益は市場予測を上回った。中国、ロシア(俄羅斯)、ブラジル(巴西)等の新興国で重点対応、当3ヶ国で58店舗を開店、これは世界新開店の4割に達する。

景気低迷の欧米でも売上維持。売上の23.6%を占める最大市場の日本、そして台湾で顧客のリピート率高い。5月末の底値19.8HKDで買い、目標22.85HKD、損切り18.3HKD。

(3)資源価格急落の下、オーストラリア連邦銀行が2883中海油田服務を買い増し。シンガポール政府系投資会社GICは0347アンガンスチールを買入。機関投資家は資源株に総悲観ではない。

Standard&Char(4)2888 Standard Chartered銀行。欧米景況不透明で銀行業績先行き予想困難。しかし同行の収入及び税前利益は9年連続最高を記録。今年上半期も好調予想、長期投資に最適。



(5)セクター分析: 電力業界。今年内地経済減速による需要減で石炭価格が下落、コスト低減で0902華能国際や0991大唐国際の純利益は4倍増。加えて内地利下げで財務コストも改善。政府による電力価格改革も業界には追い風。

青蛙王子(6)1259青蛙王子。民間企業を揺さぶるネガティブニュースが多発。ある匿名のEmailが、青蛙王子の内地市場シェアや売上額が過大だったと告発。具体的には、同社公表の2010年市場シェアは23.1%、売上5.3億RMB。対し市場調査会社Euromonitor社調べではシェアは 6.6%に過ぎないという。このシェアが正しいとすると、売上は2.4億RMBにしかならない。

このEmailが明るみに出た日、株価は16%急落。同社は潔白の声明を出し、自社株買いを実施。いずれにしても、児童スキンケア製品の粗利率は50%と高く、その他製品も粗利率良好。一人っ子政策継続で子供にかける費用拡大は同社に追い風。

(7)国泰君安證券レポート: 1099国薬。医薬品販売で内地市場シェアトップの13%。チベット自治区を除く全国30省、174都市に店舗展開。財務非常に健康で、強固な融資能力で更なる販売網拡張が期待できる。

以上、いかがでしたでしょうか?
それでは香港の自由な未来を祈念して・・・今週も頑張りましょう!



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