現代社会

2020年03月12日

138.コロナウイルスのこと ~その(8)仮定の話の重要性~

さて、ウイルスについて、私のような素人が書くこと
の意味ですが、実は他の分野のことも日頃からそうい
うスタンスで(素人的に)書いているので、ここで一言
触れておくことも全く無駄ということはないでしょう。

一般にある分野の素人がその分野について書くことの
意味ですね。

それはまずこういうことがあると思います。それはも
ちろん日本には優秀なウイルスの研究者・臨床医が多
くいるだろうから、その方たちが発言すれば間違いは
ないのですが、そういう方たちは専門家なだけに、非
常に大きな責任が伴うため、ましてや今回のコロナウ
イルスの感染のような社会的・国家的大ごとでは思っ
ていることをそのまま
は出せないだろうということが
あります。

やはり発言は保守的に慎重にならざるを得ないのでは
ないでしょうか。特に病気の流行の見通しなど---。

「この病気はそれほどでもない」(これは表現が良くな
いか、社会に対する影響は限定的であろう」とでも言
えばいいんでしょうか)、仮にそうと思っている専門家
がいたとしても、いざテレビに呼ばれて、国民の前で
それも単独で、「先生、今後の見通しは。」と聞かれ
たときに、新種の病気でまだ解明されていない部分も
あるのに、こうだろうとは思っていても、そのまま言
えるものではないでしょう。

つまりそのまま出せない周りの環境が問題の一つなの
です。

これとは反対にデマについてはすぐにマスコミも報じ
るし、日々論じられ、すぐ対策も進行して、例えばト
イレットペーパーの転売で罰則とすぐなります。

それはそれで適切な措置なのですが、その方向でばか
り縛りをかけると、ますます思っていることが専門家
でもそのまま言いにくい
という空気が強まってこない
かということです。

その点、素人という立場からなら、一言断っておけば
最初から信用されすぎることもないし、したがって人
をだますことにはならないでしょうと。

とはいえ、少なくとも何等か専門家の意見を踏まえて
書かなければ、それはただの素人の思い込み、全くの
出鱈目に終わることもあるでしょう。

さて、この場合問題を、私なりに専門家の意見を踏え
て考察すると、その意見の中核は、この病気は今のと
ころ、高齢者及び疾患のある人において重症化する傾
向が強く、反対にそれ以外の年齢層で重症している例
は少ない
、ということのようで、

今私がこの意見の真偽を判定する立場にはもちろんあ
りませんが、もしこれが正しいとして仮定の上で意
見を述べれば
病気の見え方が変わってくることだけ
をここでは書いてみましょう。

話の流れはこうなるでしょう。もし若者で重症化する
例が今のところ非常に少なく、一方高齢者において命
にかかわってきやすいということなのであれば、

たとえば、ライブウハウスの演奏もカラオケボックス
もスポーツジムも、若い人が集まる場合はそう心配す
ることはなく
、また学校休校もそれほど重要ではない
いという解釈もでき、

むしろ話の方向性
としては、そういう場に65歳以上の
が参加するとき、その高齢者は感染による重症化を
ある程度覚悟する必要がある
というような形、方向で
解決策が考えられ進められていく可能性が出てきます。

というのも、もし若い人同士で感染しても、軽症で済
むのなら、そうなるはずです。あるいは高齢者から若
者に感染しても、若者は軽症で済むのなら、若者のほ
うで
それほど恐れる必要はなく、むしろ高齢者への感
をどうやって防ぐかという方向が議論の中心になる
でしょうし---。 

日本の専門家らはとっくにそういう方向で対策を遂行
してきているようにも見受けられますが、だから全数
検査せずに重症化した患者を重点的に見ることにして
きたんでしょうが、

今日も記事でWHOのパンデミック宣言が出て、大騒ぎ
しそうな環境で、専門家と言えど、公の場で若者は重
症化しないというようには断定的には極めて言いにく
いでしょう。

それを視覚的印象で、テレビでやっていた、教室の後
ろの生徒が咳をしたとき、何mぐらい飛沫が飛ぶかの
あの映像を見せられたら、誰も怖くて学校へはいけな
いでしょうが、問題は若者の場合、感染すること自体
よりも、感染が重症化する率が高いかどうかにかかっ
てくるように思われます。

そしてこんなことを考えるのは、対策と言っても無尽
蔵に
対策費があるわけでもないし、極端な話”完全な”
対策を打つのなら、国民全員を無期限自宅謹慎にすれ
ばたしかに感染は最小に抑えられるかもしれませんが、

それでは経済的打撃が大きく、またその対策遂行の結
果がもたらすストレスの増大で、別の原因での損害が
出てきてしまう可能性もあるでしょうし、

結局人間のできる対策は、専門家による病気の知見を
もとに、国民にこの病気に関し重要だと思われる情報
を示したうえで、対策の重点をどこに置くかの選択
迫ることしかないでしょう。

それをすべての責任を暗黙にテレビに登場してくる
個々の専門家に負わせ、萎縮させれば、重要な判断を
聞く機会を失う場合も出てくるでしょう。

政治家は別として、専門家が―もちろん何らかの根拠
は示さないといけないし、注意深い発言が求められる
ことも確かですが、例えば学会レベル今のところ
ね間違いないだろうと合意されていることは、自由に
言えなければ


対策の立て方によっては無駄なところに巨額の費用を
つぎ込むことも起こりうるので、その知見に基づき選
択肢を示すことについての責任は問えないということ
は当然のことであっても、はっきりしておかないと活
発かつ有意義な議論は望めない、そうなれば優れた対
策も出にくいと思います。

もちろん私のような素人が言えることは非常に限定的
で、まとめれば、

『今のところ、特定の専門家の意見に従い、かつここ
数日の国内外の死亡記事で、年齢の公表されているも
のを、私が見た限りでは、そこに若者はいない』から、

高齢者
を中心にその重症化を防ぐのが限られた対策費
の第一の使い道であろうし、あちこちで活動に参加し
ている疾患のないような元気な高齢者においては、高
齢者が重症化しやすいことさえ周知しておけば、あと
は自己の責任において考えてもらうというあたりが現
実的な対応策ではないかと思います。

というのも、完全な対策を打つのであれば、それこそ
経済活動をすべて止めるようなことしか言えないで
しょうしね。
















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2020年03月10日

137.コロナウイルスのこと   ~その(7)日本の現状の整理~

さて、今日は(当然)専門家の意見も踏まえたうえで、私なり
に現状を整理してみたいと思います。まあ、自分なりに
処していかないといけないわけだし、かといって何でもか
んでも恐れているわけにもいかないからです。

それで現時点で問題となっていることの一つに、日本はコ
ロナの検査数がもともと少ないので、実際には全国にもっ
と多くの感染者がいるだろうというのがあります。

私はこれについてはその通りだろうと思います。少し前から
検査拒否された話がいくつもネットに出てましたしね。

感染者数が少なく申告されている(検査数を抑えているんだか
ら当然でしょう)ことは事実であろうし、これがいわば国際社
会からも非難を浴びる一因になっていると思われます。いわ
ば検査数を抑えたことの負の面です。

しかし何でも物事は見ようで変わるので、この数字は別の見
方もできるわけです。そこで今日はネットのNews Digest
3月10日付の『新型コロナウイルス日本国内の最新感染状況
マップ』の記事、及びその数字を参考にさせていただくと、

わざわざ*クルーズ船乗員・乗客の除く、とあり、
国内での累計感染者数522人  死亡者数9人とあります。

計算すると致死率は、約1.7%ってところでしょうか。まあも
ちろん中国よりは低いですが、これを見てやはり少ないのは
それは検査数が少ないから低いんだということもできるで
しょう。ところが先日紹介した専門家の意見を踏まえると全
く違って見えてきます。

つまり、もし専門家が言うようにこのウイルスは感染力も高
、しかし重症化するのは高齢者、及び疾患のある人だとい
うことだとすれば、現場の検査拒否の情報とも合わせて、よ
ほどひどい症状が現れた人でも検査拒否されていることを考
えると、現時点で実際に検査、報告をされているのは、ほと
んど重症化した人=ほぼ高齢者のみではないかということが
推測されます。

もしそう見た場合、何が言えるかというと、いわば実質、
症化した高齢者
しか検査していないにもかかわらず、それに
しては致死率が低い
ということが言えるわけです。

そして、もし検査の拒否されている?であろう若い世代がほぼ
軽症化するだけなのだとしたら、検査総数を増やしさえすれ
ば、ということは検査されていない若い人のデータが積み上
げられれば積み上げられるほど、感染者数は確かにどんどん
増えます
が、この致死率はむしろどんどん下がっていくだろ
うということです。なぜなら若い世代で重症化する人は少な
いわけだからと。

つまりこの数字は両面あって、「実際の感染者数はそんなも
んじゃないだろう」との批判を招く一方、致死率については
この低い数字でさえ、過大に報告されている可能性があると
いうわけです。わざわざ重症化した人の中だけで調べてい
て、若い軽症の人を検査に入れずに、
いわば数字を薄めてい
ないにもかかわらず少ないので---。

ところで、その感染者数ということでいえば、3月9日のロイ
ターの記事、
『新型肺炎、パンデミックの脅威に現実味 なお制御可能
  WHO』
によれば、
  『世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は9日、新
   型コロナウイルスが「パンデミック(世界的な大流行)」
   となる脅威が「現実味を帯びてきた「」と声明しつつ
   も、なお制御可能との認識を示した。』
           (太字化は私です)
と出ています。

これも先日書きましたが、専門家はパンデミックになりうると
すでに見ているようです。でも、それでパニックになる必要は
ないと。というのも、たとえて言えば、パンデミックになって
もこれはエボラ出血熱のパンデミックではないのだと。

特に今のところ若者の重症化の報告はそう多くはないはずです。
少なくとも今のところは、若者は極度に恐れる必要はないの
でしょう。

最も将来的にウイルスが変異した場合どうなるのかという話は
あるのかもしれませんが、それこそ、そんなこと、実際に変異
する前から現実の対策に盛り込みようがないんじゃないでしょ
うか。

あくまで今のところはですが、今のところ、若者は軽症が多い
というのを否定するだけの報告がなされているとも思えないの
で、むやみに恐れる必要もないと思いますが---。

それに完璧に封じ込めるなら、それこそ国民全員が毎日無期限
の自宅"謹慎"でしょうが、そうなると当然今度は個人消費のひ
どい落ち込みで、感染症で体を壊す人がたとえ減っても、経済
的理由・ストレス
で体調を崩す人が激増してくるだろうから、
結局、人間バランスを考えて焦点を絞った対策を実行するしか
ないように私には思われますが---。














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2020年03月09日

136.コロナウイルスのこと  ~その(6)

さて、今日は次の記事を取り上げてみましょう。AFPの3月
3日付の記事、『[解説」新型コロナウイルス、死亡リスク
が高いのは誰か』です。

それによれば、
  『これまでに報告されているデータでは、心臓の疾患や
   高血圧などがある高齢者での死亡リスクが著しく高く
   なることが示されている』(ただし、太字化は私です)
とあり、このデータには中国の感染者の調査結果も含まれて
いるとあります。

で、中国のデータをどこまで信じるかという話があっても、
7万2000人以上もの大量データを、これだけ世界が注視して
いる中で捏造するなんてことは考えにくいし、また実際に
病気が全土に広まっていて治療と鎮静化に手いっぱいで、
そんな余裕はないと思われます。

それに、捏造と言っても少ないほうに感染者数を偽るという
ことはあっても、7万2000人は世界では群を抜く数字です。
一応信じられる話で、それにこの圧倒的に多い数字,、及び
その診断・診察結果使わないことには、日本の対策も方向
性が見えてきません。

この数字が表わしているのがやはり、高齢者の重症化です。

さらに、昨日ブログに書いた記事にもつなげてみると、中
国以外については本記事でも、昨日のそのイタリアにおけ
る死者数の増加の記事
にも触れ、
  『イタリアでの死者の大半は80代で、60歳未満は一人
   もいなかった。また、死亡した人の複数に心臓疾患
   があったのだ。』
と書かれていて、やはり中国以外でも高齢者と疾患がキー
になっているようです。

また、若年者については、
  『さらに中国の研究で目立つのは、子どもの感染者がほ
   ぼいないことだ。10~19歳の感染者は1%にとどまっ
   ており、死者はいない。10歳未満では感染者は1%に
   届かず、十代と同様に死亡例の報告はない。』
とあるので、今のところ、高齢者重症化、若年者軽症化の
にあるようです。

また若い人と言えば、例えば印象に強く残っているのが、武
漢の眼科医の方(34歳)の死などが報じられていますが、
  『繰り返しウイルスにさらされたことや極度の疲労がそ
    の背景にあるとの見方もある』
とされ、医療従事者ということで、連日激務であり、またデ
マを流したとして誹謗中傷されていたとすれば、疲労から免
疫力が落ちることも考えられ、その結果であるかもしれませ
ん。つまり普通の生活で亡くなった典型的な若い人とは言え
ないかもしれないと。

さて、今この傾向(=高齢者重症化、若年者軽症化)がみられ
ても、専門家も簡単に結論を出すわけにはいかないのでしょ
う。というのも過去のサーズで、
  『SARSでは、感染者10人にほぼ1人の割合で死者が出
   た。だが、感染後しばらく経過してから命を落とす
   ケースが目立った
こともあり、当初発表された致死率
   は過小評価されたことが後に明らかになっている。』
   (ただし、太字化は私です)
ということもあったようですから、もうしばらく時の経過
待たないと確たることは言えないのかもしれませんが、

でも、こういう病気の対策は全部資料や証拠が出そろうのを
待ってはいられないので、その時々で確かそうなことを重点
に対策を立て、それが変わってくれば、また柔軟に対策も変
更していく
というスタンスでいくしかないでしょう。

案外日本の専門家のやり方は実質的には優れているのかもし
れませんが、何しろ検査数が少ない(=つまり、若い年代は
軽症で済むとの見込みなので、検査を増やさず重症化した人
のみを検査すればよいとの考え方なのかもしれませんが)。

それで世界から見て検査数が少ないんじゃないかとケチをつ
けられれば、いい対策を実行していたとしても馬鹿々々しい
ので、

もし、何かこの検査数を少なくすることが医療崩壊以外にも
譲れない理由でもあるのならともかく、そんな検査やったと
ころであまり意味がないという程度の理由なら、妥協して
査数を増やしておくに如くはないと思います。短時間ででき
る色々な検査方法も出てきてるようですし。



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2020年03月08日

135.コロナウイルスについて   ~その(5)~

さて、昨日ご紹介した、医師の上昌広氏山下えりか氏
(研究員?)の経済誌Forebes Japan掲載の記事(詳しく
はその(4)に書きましたが)によれば、今回のこの感
染症の対策ポイントは、高齢者が重症化する度合い
が高いことを考えて、いかに高齢者への感染を防止し、
その重症化を防ぎ、死者数を減らすか
、だということ
ですが、

何よりも自分が読んでみて説得力を感じたことと、さら
にはこの方たちだけでなく、すでに子供から高齢者への
感染を防止
することが強調された報道が日々多くなされ
ていることを見ると、少なくとも一定の信憑性はあると
考えました。

そこで今日は実際の症例に関する記事をネットで拾って
この病気の感染者につき、専門家の記事にあるような
が実際にうかがえるのかを、探ってみようと思います。

そこで二つの記事を取り上げてみますが、
一つはLivedoor News内の時事通信社の昨日付の記事、
①『イタリア、死者200人に迫る=イラン抜き中国に次
  ぎ―新型肺炎』と題する記事、

もう一つは、これは国内の出来事で、読売オンライン
ニュース
の同じく昨日付の記事、
②『新型コロナで重篤、20人が人工心肺必要に---4人は
  快方へ』
です。

さて、この①によると、イタリア保険省の3/6の発表と
して感染者数4636人、死者197人で、市民保護局長の
記者会見の席での話として、
  『感染者の死亡率は4.25%で、死者の平均年齢は
   81歳
大半が以前から病気を患っていた
   (太字強調は私)
とあります。この話は日頃テレビ等で耳にする報道の
専門家の話とも一致しています。

次に②ですが、これは日本集中治療医学会というとこ
ろが
  『新型コロナウイルスによる肺炎で命にかかわる
   重篤な状態になり、人工心肺が必要となった患
   者が少なくとも20人はいるとする調査結果を
   (中略)まとめた』
もので、それによると、
   『(前略)20人68~75歳の男女で(後略)』
でとあり、

これも限られた例とはいいながら、専門家の主張を裏
書きする形となっています。

より症例報告が増えてくれば、そういう傾向であるこ
とが一層はっきりしてくるのかもしれません

ちなみに総務省統計局の『人口推計(2020年2月20日
公表)』によれば、令和元年9月1日現在における人口は
  総人口      1億2,613万1千人
  (日本人人口   1億2,377万5千人)
  内
  15歳未満        1,522万8千人
  15歳~64歳       7,504万6千人
  65歳以上        3,585万7千人 
となっているようです。

私自身は、この65歳以上を高齢者と呼ぶなら、その定
義での高齢者には入らないものの、年齢がそれに非常に
近いことを考えると、自身は決して楽観できるものでは
ありませんが、

それでも、もし専門家の議論の通り、国の基礎となる子
供や若者、あるいは壮年層などにおける重症化率が低い
ということが確定されるなら、ひとまず落ち着いた気分
にはなれると思います。

ただもちろん、高齢者の方も3,585万人もいることを考え
れば、その対策が規模の上でも大きくなるのは避けられ
ないでしょうが、冷静でいられるはずの、64歳以下の層
の厚みは頼もしく感じられるかもしれません。


 






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2020年03月07日

134.コロナウイルスについて ~その(4)専門家の見解~

さて、前回までは素人の素朴な疑問をぶつける形で書いて
みましたが、ここら辺で専門家の意見も必要だろうという
ことで、ネットを見ていたところ、今朝良い論文というか
記事を見つけたので、お役に立てばということで、ここで
ご紹介しておきましょう。

その論文というは、経済誌 Forbes Japan掲載の3/6日付
の、『新型コロナは結局どれくらい怖いのか。データが示
す「集中すべき対策」』
と題する記事です。執筆者は医師
上昌広氏山下えりか氏という方のようです。

さてこの記事、分量もA4で6ページぐらいで非常にコンパ
クトにまとまっていて記述も簡潔で、しかもこのタイトル
がこの病気に対して強い、あるいは漠然とした不安を持っ
ている方にピッタリの表題となっています。ご一読を勧め
ます。

さて、詳しくはこの記事自体を読んでいただくしかないわ
けですが、ご紹介がてら、私がこの記事から学んだのは、
・この病気はパンデミック(平たくは世界中へのこの感染
 症の蔓延)は避けられないかもしれないけど、というの
 も感染力が高いことはクルーズ船(ライブハウス等も入
    るかもしれません)の状況を見てもわかるので、世界中
   に蔓延する状況も想像できないわけではないと。ただ、
   だからパニックになる必要もないと

・というのも、問題はその感染者数、及びその増加では
 なく、そのうちでどれほどの割合重症化するのか
 ないしは死に至るのかの数で、そしてそれをどう減ら
 すか
だからだと。それがこの病気に対する対策の主要
 部分
になるだろうと考えていらっしゃるようです。

・まず致死率で比較するのにその前提として、中国の患
 者数との比較で、ー武漢のある湖北省だけが他の都市
 と比較して致死率が飛び抜けて高く4.0%なので直接の
 比較に適さず、

・それ以外の一人当たりGDPの規模の比較的近い地域の
 致死率と比較すると、すなわち北京(1.2%)、上海
 (0.7%)、天津(2.6%)、江蘇省(0.0%)、浙江省(0.1%)
 など、生活水準の比較近い地域と比較すると、その致
 死率は0.8%ぐらいだろうと、比較的低い数字だと。

・そして中国の臨床研究でも、子供や妊婦は重症化しない
 ことが分かっていること

などから、
・煎じ煮詰めて言ってしまえば、対策はズバリ高齢者への
 感染防止
、及びその重症化防止死者の減少ということ
 になるだろうと。

そして、これはすでに現在テレビでも見かけるように、
供から高齢者への感染防止
としてすでに非常にうるさく言
われているところです。

そして上氏が心配しているのも、例えば医療機関・介護施
設などでの、職員、見舞客などの比較的若い年齢層から高
齢者への感染
ということのようです。

そして、ここからは私個人の印象ですが、というのも責任
ある立場の人は思ってもうっかりしたことは発言できない
だろうからですが、もしこういう分析が正しいのなら、物
を見る視点・重点が全部変わってきて、

たとえば、学校も子供だけならたとえ感染したとしても、
重症化の恐れは小さいということであれば、また、ヨガ
カラオケライブハウスにしても、そこに行くこと自体
が危険というよりも、そこに私のような高齢者が混じる事
が危険ということになるということで、-というのも若い
人は感染したとしても重症化の率が低いのであればー将来
的に現行の対策が変更される可能性が出てくることも考え
られそうです。

ですから、もう少し様子を見て、そういった傾向がより
はっきりしてくれば、例えば、学校の一斉休校などは比較
的早期に解除されることになるのかもしれません。

とにかく、不安を持っている人には専門家の冷静かつ客観
的な分析が必要なことは確かですし、そういった議論の
がテレビ番組などでも増えることを願っております。










q397gc19xkd57opaz287 at 12:46|PermalinkComments(0)