鳩山内閣の閣議が今国会から夕方に行われるようになり、閣議決定文書に署名などをする天皇陛下の執務時間が夜間にずれ込むケースが出ている。平野博文官房長官は4日の記者会見で「陛下のご負担にならないよう宮内庁と十分相談したい」と述べたものの、「国会日程でやむを得ない場合はご理解をいただかねばならない」として、今後も夕方の閣議開催があり得るとの認識を示した。

 定例閣議は通常、火曜と金曜の午前中に行われるが、今国会の召集後、鳩山内閣は3回、国会質疑終了後の夕方に閣議を開いた。首相が質疑前に十分な答弁準備をするため。野党が質問の詳細を通告しないこともあり、首相は質疑がある日は午前6時ごろから公邸で答弁の打ち合わせをしている。自民党政権で十数分程度だった閣議時間が「政治主導」を掲げる鳩山内閣では平均40分程度と長いことも理由となっている。

 宮内庁の羽毛田信吾長官は「一般論で言えば、(午前中に閣議がある)これまでの時間を想定して予定を組んでいるので、それが望ましい」と話した。【横田愛、真鍋光之】

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