北方領土の国後島沖で北海道・羅臼漁協所属の漁船2隻がロシア国境警備隊から銃撃を受けた問題で、2隻の漁船位置管理システム(VMS)の記録のうち、銃撃があったとみられる時間帯に数時間の空白があることが2日、分かった。道や第1管区海上保安本部(北海道小樽市)が原因を調べている。
 水産庁によると、通常は30分から1時間ごとにあるVMSの記録が、先月29日昼ごろ、数時間にわたり途絶え空白になっていたという。
 道などに対し、2隻はロシア国境警備隊のヘリから照明弾を発射された時刻について、29日午後1時すぎと説明。これまでの道などの調査で、同時刻ごろ2隻は日ロ間の協定で設定された海域内にいたことが分かっている。位置情報の空白はこれより前の時間帯とみられる。 

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