弁護士資格がないのに会社の整理業務をしたとして、警視庁保安課は30日、弁護士法違反容疑で、経営コンサルタント会社「ドリームグループ」(東京都中央区、星博社長)と、元関連会社社長の男(43)ら2人の都内の自宅など計8カ所を家宅捜索した。
 捜索容疑によると、男ら2人は昨年3月14日、経営不振に陥った埼玉県川口市の玩具メーカーの男性社長から相談を受け、弁護士資格がないのに「事業再生への道」という書面を示した上、司法書士を通じて会社分割の手続きをし、報酬として約680万円を受け取った疑い。
 同課によると、玩具メーカーは昨年7月に破産。同社の破産管財人が同年10月、弁護士法違反の疑いがあるとして同課に相談していた。 

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