長野県警は30日午後、同県の中央アルプス・宝剣岳(標高2931メートル)で行方不明になった神奈川県の男性2人のうち、茅ケ崎市中島、自営業、大森康弘さん(56)を山頂北西側の急斜面で収容、死亡を確認した。さらに、約300メートル下方に人影があるといい、長野県警は一緒に登っていた横浜市緑区三保町、会社員、原田和徳さん(34)とみて、31日に改めてヘリなどで捜索する。

 長野県警駒ケ根署によると、県警ヘリが30日午前7時ごろ、標高約2900メートルの山頂北西側の尾根の斜面で大森さんを見つけた。急な地形と強風のためヘリでは収容できず、署員らが登山道から引き上げた。2人は体をザイルでつないでいて、悪天候のため滑落したとみている。

 大森さんらは、登山仲間と4人で28日に日帰りする予定で入山。山頂近くの岩場でほかの2人とはぐれた後、連絡が取れなくなっていた。【大島英吾】

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