羽生善治名人(39)に三浦弘行八段(36)が挑む第68期名人戦七番勝負の第1局(毎日新聞社、朝日新聞社主催、大和証券グループ協賛、藤田観光協力)は9日、東京都文京区の椿山荘で2日目の戦いが始まった。

 09年度、羽生は名人、棋聖、王座を防衛したが、王将を失った。三浦はA級順位戦で7勝2敗の好成績をあげ、初めて名人挑戦権を獲得。開幕戦を制するのは、圧倒的な実績を誇る羽生か、上り調子の三浦か。両雄の14年ぶりのタイトル戦対局は、急戦調の横歩取りになった。

 三浦、羽生の順に対局室へ入り、2人が再び向かい合った。立会の大内延介九段が封じ手を開け、「8一飛です」と読み上げる。羽生が1日目に1時間近く考えて決断した一手。控室の検討陣はこの手を有力視していなかった。

 三浦は盤面の中央に馬を作った。羽生は7六角と、攻防に利く位置に角を放つ。ここで三浦が大長考した。【山村英樹】

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