2017年07月

2017年07月27日


1.概要
1_gaikan
 2017年7月ONTOMO MOOKの付録のFOSTEXの8cmフルレンジユニットOMF800PをFOSTEX M800でダクトチューニングをした7L ZWBRエンクロージャーに入れた特性データです。

2.再生周波数特性
 ユニット軸上のバッフルから30㎝の周波数特性をOmniMicで計測した結果は以下のグラフのような特性です。
2_fchar
 第2ダクト開口部とユニット近接の音圧特性は以下のようになっております。
3_duct
 このグラフから、第1ダクトの共振周波数は104Hz、第2ダクトの共振周波数は38Hzになっております。

3. 歪率特性
 スピーカーユニット軸上1㎝、スピーカーへの入力レベルは周波数特性測定の時と同じアンプボリュームで測定しております。下のグラフで青線は2~5次の歪を塁積した特性を示し赤線は2次歪、紫線は3次歪を示しています。
4_dist

4. インピーダンス特性
5_impedance
 スピーカーユニットのf0は126Hzになっています。第1ダクトの共振周波数は107Hz、第2ダクトの共振周波数は50Hzと音響的な共振周波数とは若干のずれがあります。

5.再生音
 以下のURLからこの特性の再生音を試聴できます。



©Copyright 2017 Shiozawa Junichi All rights reserved.


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2017年07月21日

1.概要
OMP-600_1
 2017年7月ONTOMO MOOKの付録のPioneerの6cmフルレンジユニットOMP-600をW3-2141でダクトチューニングをした14L ZWBRの実験箱に入れた特性データです。

2.再生周波数特性
 ユニット軸上のバッフルから30㎝の周波数特性をOmniMicで計測した結果は以下のグラフのような特性です。
OMP-600_2
 第2ダクト開口部とユニット近接の音圧特性は以下のようになっております。
OMP-600_3
 このグラフから、第1ダクトの共振周波数は112Hz、第2ダクトの共振周波数は40Hzになっております。

3. 歪率特性
 スピーカーユニット軸上1㎝、スピーカーへの入力レベルは周波数特性測定の時と同じアンプボリュームで測定しております。下のグラフで青線は2~5次の歪を塁積した特性を示し赤線は2次歪、紫線は3次歪を示しています。
OMP-600_4

4. インピーダンス特性
OMP-600_5
 スピーカーユニットのf0は134Hzで第1ダクトの共振周波数よりも高くなっています。第1ダクトの共振周波数は116Hz、第2ダクトの共振周波数は47Hzと音響的な共振周波数とは若干のずれがあります。

5.再生音
 以下のURLからこの特性の再生音を試聴できます。


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2017年07月20日

1.概要
OMF800P_1
 2017年7月ONTOMO MOOKの付録のFOSTEXの8cmフルレンジユニットOMF800PをW3-2141でダクトチューニングをした14L ZWBRの実験箱に入れた特性データです。

2.再生周波数特性
 ユニット軸上のバッフルから30㎝の周波数特性をOmniMicで計測した結果は以下のグラフのような特性です。
OMF800P_2
 第2ダクト開口部とユニット近接の音圧特性は以下のようになっております。
OMF800P_3
 このグラフから、第1ダクトの共振周波数は113Hz、第2ダクトの共振周波数は39Hzになっております。

3. 歪率特性
 スピーカーユニット軸上1㎝、スピーカーへの入力レベルは周波数特性測定の時と同じアンプボリュームで測定しております。下のグラフで青線は2~5次の歪を塁積した特性を示し赤線は2次歪、紫線は3次歪を示しています。
OMF800P_4

4. インピーダンス特性
OMF800P_5
 スピーカーユニットのf0は102Hzになっています。第1ダクトの共振周波数は114Hz、第2ダクトの共振周波数は47Hzと音響的な共振周波数とは若干のずれがあります。

5. 再生音
 以下のURLからこの特性の再生音を試聴できます。


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2017年07月18日

1.概要
M800_1
 FOSTEXの8cmフルレンジユニットM800をW3-2141でダクトチューニングをした14L ZWBRの実験箱に入れた特性データです。

2.再生周波数特性
 ユニット軸上のバッフルから30㎝の周波数特性をOmniMicで計測した結果は以下のグラフのような特性です。
M800_2
 第2ダクト開口部とユニット近接の音圧特性は以下のようになっております。
M800_3
 このグラフから、第1ダクトの共振周波数は131Hz、第2ダクトの共振周波数は40Hzになっております。

3. 歪率特性
 スピーカーユニット軸上1㎝、スピーカーへの入力レベルは周波数特性測定の時と同じアンプボリュームで測定しております。下のグラフで青線は2~5次の歪を塁積した特性を示し赤線は2次歪、紫線は3次歪を示しています。
M800_4

4. インピーダンス特性
M800_5
 スピーカーユニットのf0は104Hzになっています。第1ダクトの共振周波数は130Hz、第2ダクトの共振周波数は48Hzと音響的な共振周波数とは若干のずれがあります。

5.再生音
 この特性の再生音は以下のURLで試聴できます。
 https://youtu.be/GS5HHoAI52I

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qcreate at 20:50コメント(0)スピーカーダブルバスレフ 
1.概要
F77G98_1
 Toptoneの8cmフルレンジユニットF77G98-6をW3-2141でダクトチューニングをした14L ZWBRの実験箱に入れた特性データです。

2.再生周波数特性
 ユニット軸上のバッフルから30㎝の周波数特性をOmniMicで計測した結果は以下のグラフのような特性です。
F77G98_2
 第2ダクト開口部とユニット近接の音圧特性は以下のようになっております。
F77G98_3
 このグラフから、第1ダクトの共振周波数は138Hz、第2ダクトの共振周波数は41Hzになっております。

3. 歪率特性
 スピーカーユニット軸上1㎝、スピーカーへの入力レベルは周波数特性測定の時と同じアンプボリュームで測定しております。下のグラフで青線は2~5次の歪を塁積した特性を示し赤線は2次歪、紫線は3次歪を示しています。
F77G98_4

4. インピーダンス特性
F77G98_5
 スピーカーユニットのf0は109Hzになっています。第1ダクトの共振周波数は131Hz、第2ダクトの共振周波数は48Hzと音響的な共振周波数とは若干のずれがあります。

5.再生音
 この特性の再生音は以下のURLで試聴できます。
 https://youtu.be/l3DD35FReo8

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