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June 20, 2018

作る

 最近は曲をできるだけ作っている。
 無理をして作るのではなく、気が向いたら作るようにしている。無理をして作るとどこかで綻びが出て納得のいかないものになりやすい。
 気が向くと一気に完成まで突き進むので、日々その瞬間を待っている。格好良く書いたが、結局のところ集中力が高まるかどうかである。集中力がないと何にもできない。
 作曲するときは、アレンジも全部一人で行い、録音し、デモ音源に落とし込む。
 割と時間も手間もかかるけど楽しいのであまり苦はない。あまり。あまりという単語を選択するということは、苦が全くない訳ではない。では、何が苦なのか。
 作詞である。
 とにかく苦労する。音と違って感覚だけで作ることはほぼできない。持ち曲が少ないときならば可能だったのだろう。しかし、今は持ち曲がまあまああって作詞は全て俺である。テーマも言葉選びもなるべく被らないようにしたい。そうすると、必然的に曲を作れば作るほど作詞が困難になってくる。そりゃあ背景や雰囲気といった根本的なところは変えられないんだけども、表面的な部分はできるだけ変えたい。そして苦しむ。当然の結果ではあるが、なんとかならないだろうか。まー、ならんわな。この辺はもはや精神論になってくる。気合いとか、降って来るまで待つとか。
 作詞が終わってもライブで歌うには歌詞を覚える必要がある。これがまた大変なんや。記憶力には結構自信があるんやけど歌詞は抽象的な暗記が全く意味をなさんからなぁ。もはやスポーツに近い。体で覚えている。繰り返しあるのみ。歌う回数を増やし、体で記憶する。そうすると勝手に歌詞が出てくる。その状態になるまで時間がかかる。
 作曲からライブで披露するに至るまで、なかなか長い道のりがあるのです。音源にするとなると、さらーに長くなる。滅入るくらい。それはまた別の機会に。

qlip_rock at 18:00|PermalinkComments(0) 小椋一親 

May 23, 2018

PHOENIX観て来たぜ!

 4月26日木曜日、ZEPP OSAKA BAYSIDEにてPHOENIXを観て来ました。
 もうあれから1ヶ月が経とうしているけども、覚えていることを書いておきます。
 とは言っても、「良かった」としか形容のしようがない。本当に良いと感じたら、感想なんて「良い」でしかない。言葉で形容しても陳腐になるし伝わらない。それは前回のPHOENIXのライブを観た感想を数少ない知り合いたちに言ってその反応を見たときに痛感した(俺の伝達能力のなさも原因の一つやけど)。結局、その場にいた者だけがその良さを知っている。ライブなんてまさにそうなんよな。だって映像で観ても大きさとか空気とかは収録できへんし。あのPAの努力とかも後処理されてしまうし。
 なので、ここから先はただのメモ帳みたいなもの。伝えるつもりは一切ない。チラシの裏。

 開場1時間前くらいに会場に到着し、物販で色々買った。思わず結構買ってしまった。ええやん、記念やし。
 そしてスマホの電子チケットを用意し、待つこと数十分。ようやく開場し、開演まで小1時間待機。まだまだ長い。この時間がとにかくしんどい。手持無沙汰の極み。
 サポートアクトのねごとが始まる。ステージ上にはPHOENIXの機材が置きっぱなしになっていてなかなかのアウェイ感だった。時間にして30分くらいやってたかな。「カロン」や「ループ」などの代表曲を発表したときのねごととは異なり、エレクトロ感の強めな曲をやってて、ボーカルはほぼキーボードを弾いてなかった。世間的に知られている曲をほぼやってなくてロックを感じた。あと、ピカピカ光る謎の機材が気になった。ちょっと欲しい。
 で、PHOENIXの準備時間になり、多数の照明器具がセッティングされていく。良い感じにワクワクしてきたが、それに比例して尿意も高まった。水を飲み過ぎた。アホである。しかし、トイレに行く訳にもいかずそのまま待機。ひたすら待機。
 ようやく会場が暗くなり、PrinceのControverseyが流れる。お、出てくるのかと思いきや一曲丸々流してた。どうやらそういう演出らしい。それで多分イタリア語の前説が流れてきて、メンバーがぞろぞろ登場。真っ暗からのJ-Boyのイントロ、全員のシルエットが目立つライティング、そしてトマのア〜。そこから約1時間半は一瞬やったね。尿意もどっかいってたわ。
 PHOENIXのライブは2回目やけど何であんなに音良いんやろ。明らかに普段ライブハウスで聴いてる音とは数段格が違う音なんよな。聴いた瞬間に幸せになれる。全体がバランス良く合わさってズドンとくる感じ。まぁ言葉でいくら説明しても無意味なんやけど。聴いた人しか分からんのや。
 照明も素晴らしい。キラッキラやで。少し調べてみたけどあれはLEDウォッシャーてやつらしい。グルグル動いてたから多分1台20万円くらいするやつ。それを何台も使ってるからもうド派手よな。文句なしに良いわな。ただ、欲を言えばVJと鏡ステージも観たかった。あれ一回は生で観たいわ。絶対良いやん。答え出てるやん。
 個人的にはConsolation PrizesとTelefonoをやってくれたので言うことなしでただ満足! そしてRallyが好きになった。ライブ観る前は大して好きな曲じゃなかったんやけど。
 まぁそんな感じでしたわ。玉岡も一緒に観るつもりやってんけど緊急オペであかんかった。悲しい。また機会があれば今度こそ一緒に観たい。良いと思える体験を共有することは大事や。
 また日本に来て欲しい。少なくとも1年に1回。来て。

qlip_rock at 18:30|PermalinkComments(0) 小椋一親 

August 21, 2017

PHOENIX観て来たぜ!

 遂に来たかと胸を踊らせつつ、昨日はSUMMER SONIC2017へ行って来ました! 一人で!
 実際のところは目当てのライブまで胸を踊らせるよりも厳しい暑さや地図の不親切さに落胆していたんやけどね。通路に看板がないから非常に分かりづらい。最初は現在位置がどこなのかすら分からんかった。
 でもまぁ、プレミアチケットを購入していたので昼間はとりあえずプレミアエリアでポカリを飲みながら涼んでた。UVERworldとか聴けたで。
 しっかり涼んでからマウンテンステージへ。折角涼んだのにまだまだ日差しが強くて気付けば汗だく。念のためキャップを持って行ってたんやけどほんまに正解やった。なかったらすぐ熱中症なってたやろな。
 そしてZARA LARSSONというスウェーデン出身の歌手をスタンド席でまったりしつつ観る。小学生並みの感想やが外国人は凄いなぁと思った。なんか音作りが全然違うんよな。振り切ってるというか。無難な音作りをしてない。とにかく派手。分かりやすくボーカルメインの音作り。とにかくZARAの歌声がでかい。マウンテンステージ中に響き渡ってた。そんで力強いのに綺麗やねん。どうなってんねや。
 で、ドラムは生ドラムで人が叩いてるねんけど思いっきり外部音源っぽいドラムがバッキバキに鳴ってるんよな。もう潔い。小細工とかしない。良い音、良いパフォーマンスに繋がるならなんでもやる。そんな姿勢を感じた。
 スタンド席で遠目から観てたけど圧倒されたわ。
 その次はエレファントカシマシ。前半はスタンドで観てたけど途中からアリーナへ移動した。当然ながらZARA LARSSONと比べると音はドライで丸裸。まさにロックバンドという音作り。口や楽器から出てる音をそのまま伝える感じ。MC多めでゆるい雰囲気やったけど、後半のrainbowっていう曲から半端なく熱が上がっていったな。このとき初めて聴いたけどrainbowはめっちゃ格好良い曲。
 そして目当てのPHOENIX。まず転換中にプレミアチケットの権利を活かし、上手側のほぼ最前列へ移動。転換からじっくり観る。
 ローディーもほとんど外国人で徐々に実感が湧き始める。勝手な偏見やけど外国人のPAとかローディーってめっちゃ仕事できそう。ほんまにただの偏見やねんけど。
 で、やたらと大掛かりな照明システムがバンバン運ばれて来る。この時点でワクワクですよ。なになに、何が始まるのよみたいなね。あの透明なドラムセットやFenderのアンプも組まれていっていよいよ始まりそうな雰囲気に。しかしローディーがまだステージから離れない。どうやらベースがPA卓に繋がっていなかったらしく少しグダグダして結局2分押した。まぁご愛嬌ということで。
 そしていよいよPHOENIXの登場! SE流れてるときもローディーおったけど。
 曲も始まってないしステージに立ってるだけやのにめっちゃ格好良かったわ〜。立ち位置とセットのおかげやろなぁ。
 1曲目はJ-Boyやった! イントロの時点でテンション上がりましたわ。
 そんで全員でバーンと音を鳴らすんやけど音がとにかく良かった。ドラムとベースがほんまええ音。しかもめっちゃ音でかい。ベースが鳴る度に体がビリビリした。ドラムはもう言わずもがなの良さ。重いし抜けるしパワーが凄い。気持ちの良いドラムとはまさにこのこと。トーマスの歌は抜けが良くてすんなり耳に入って来る。めっちゃ音でかいんやけど聴きやすかった。まぁ何回も音源で聴いてるからかもしれんが。
 いやしかしとにかく好きな音やったなぁ。あんな音今まで聴いたことないわ。上でも書いたけど音作りが潔い。派手ならとことん派手を貫く。
 セットリストも良かったんよなぁ。本人たちも自信のあるキャッチーな曲で攻めて来たんかな。Entertainmentはリフがなった時点で幸せになったわ。ええ曲や〜。Lisztomaniaはトーマスが一緒に歌ってくれ言うてたからほぼ一緒に歌った。
 写真撮影禁止やったんやけどトーマスがMCで写真撮って良いよって言ってたから俺も何枚か写真撮っといた。良い思い出になった。
 ライブ中のことも色々書きたいけど踊ったり歌ったりしててあんま細かくは覚えてない。ただ言えるのは最高やったということ。とにかく幸せな空間、時間やった。日本単独公演はよやってくれ。絶対行くわ。
 Ti Amo(Reprize)のときに後もうちょっとでトーマスと握手できたのになぁ。それだけが心残りや。しかし紙吹雪綺麗やったし最高やった。

 PHOENIXを観たら力尽きたのでそのまま帰りました。

qlip_rock at 19:54|PermalinkComments(0) 小椋一親 

July 27, 2017

人間関係は結局相性という話

 人間関係なんて結局のところ相性の良し悪しで決まるもんやと思う。
 相性の悪い人と仲良くするために努力したとしてもその努力は無駄に終わることが多いし、上手くいったとしても自分が無理をしていることに変わりはない。自分も相手も自然体でいられる状態が一番である。
 しかし、大多数の人間がどんな人間とも仲良くするように努力すべきだと考えているのではないだろうか。どうにもそういう風潮が蔓延っているように感じる。ましてや相性の良くない人間を矯正しようとする輩も存在する。嗚呼、なんと馬鹿らしい。時間の無駄、浪費に過ぎない。そんなアホな行為は今すぐ止めるべきだ。一緒に居ててしんどい人間に対してこちらの時間を割いて何の得があるのか。相性が悪いと感じたら即座に付き合いをやめたらいい。無視する訳ではない。当たり障りのない会話だけで乗り切る。それだけで良い。無理をする必要は全くもってない。
 この社会とやらは人間関係に関しては何故かやたらと努力を強いてくる。しかし俺はそんな努力はしない! する気もない! 嫌いな奴は嫌いやし好きな奴は好き。それでええんちゃうんか。何で好きになる努力をせなあかんねん。ほっとけよ。人を変えようとするな。人は変わらんわ。成長するだけや。
 人間関係で悩んでいる人たちの大半がストレスの元になる人間とただ相性が悪いだけやと思う。そんなやつは自分の中から捨ててしまえ。要らんねん。心のゴミやで。捨てされ捨て去れ。それか悪口のサンドバッグにしたったらええねん。これでもかとしばきあげろ。
 ……まぁ全方位に敵を作る人間もおるんやけどね。

qlip_rock at 19:15|PermalinkComments(0) 小椋一親 

July 20, 2017

口で伝えることの難しさ

 どうやら直観的に物事を認識して論理的に理解して直観的に出力するという癖が付いてしまっているようで、話して伝えるということがなかなかどうにも難しい。話すと自然に擬音や曖昧な単語が増えて自分でも何を話しているのかよく分からない時がある。頭の中では理路整然としていてもそうなることが多い。話すという行為は思考と直結している気がするのでそれが原因かもしれない。
 文章は思考から出力までに間ができるからより整理された伝達手段となりまだ伝わりやすいように思う。
 という訳で話すだけで伝えられる人たちは凄い、俺からすると。話して伝えて、聞いて伝わって共感し合っている人たち。スクールカースト上位層やな。まるで別世界やわ。別の生き物に思える。
 昔は楽しそうに見えたけど今やそういう世界が自分には向いていないことに気付いた。何故ならクラブとかに行ってその場でその雰囲気を楽しんでいる自分がまるで想像できんからな。むしろ苦しんでそう。コーラ飲んでたら馬鹿にされそう。
 好きなことが共通している人間同士で世間的に目立たない場所に集まりひっそりと楽しむのが俺には合っている。まさにライブハウス。ライブをするとき、「俺はこんなん好きなんやけど君たちどう思う?」というコミュニケーションが発生している。と思い込んでいる。だから必死に披露している。その結果仲間が見つかるかもしれん。そうすればまた別の場所でひっそり集まれる。気が向いた時にひっそり遊べる。そういうのが楽しいと思う。
 なんやよう分からんけど楽しみは人それぞれやねってことや。とりあえず。

qlip_rock at 21:20|PermalinkComments(0) 小椋一親