1 名無し 2016/01/05(火) 13:05:10.45 ID:in1iX1Qu0.net ?PLT(13121) ポイント特典
加害者も心に大ダメージ 社会復帰に壁
毎日新聞2016年1月5日 09時40分(最終更新 1月5日 12時29分)

 介護殺人事件の加害者が事件から時間を経て自殺したり、体調を悪化させたりするケースが後を絶たない。介護疲れによってうつ状態だった人も少なくないとされており、社会復帰に向けた加害者の心のケアが課題として浮かび上がる。【「介護家族」取材班】

 2006年に京都市伏見区で起きた認知症の母殺害事件。承諾殺人罪に問われ、有罪判決を受けた長男(62)が14年8月、大津市の琵琶湖で命を落とした。親族によると、自殺とみられる。

 確定判決によると、長男は06年2月、伏見区の桂川河川敷で車いすに座る認知症の母親(当時86歳)の首を絞めて殺害した。自らも刃物で首を切り自殺を図ったが、助かった。

 長男は母親の介護のために会社を辞めて収入が途絶え、生活苦に陥ったとされた。デイケアなどの介護費や約3万円のアパートの家賃も払えなくなった。役所に生活保護の相談もしたが、「まだ働ける」と断られていた。

 「もう生きられへん、ここで終わりや」と言う長男に「そうか、あかんか。一緒やで」と答える母親。長男の裁判で、検察側は犯行直前の2人のやり取りを詳しく明らかにした。被告の心情に寄り添うような検察側の姿勢もあり、事件は大きく報道された。

 京都地裁は06年7月、長男に懲役2年6月、執行猶予3年(求刑・懲役3年)を言い渡した。裁判官は「裁かれているのは日本の介護制度や行政だ」と長男に同情した。長男も法廷で「母の分まで生きたい」と約束した。

 それから約8年。長男はどう生活していたのか。親族らによると、長男は裁判の後、滋賀県草津市の家賃約2万2000円のアパートで1人暮らしを始め、木材会社で働いた。

 部屋には母親と事件前に病死した父親の位牌(いはい)を安置する仏壇を置いたが、事件のことを口にすることはなかった。勤務先の同僚は「真面目に黙々と仕事をこなした」。近所の男性は「誰かが訪れるのを見たことがない。孤独だったのでは」と話した。

 13年2月、「会社をクビになった」と親族に伝えたのを最後に、連絡が取れなくなった。自宅にも帰らず、行方が分からなくなった。親族が警察に行方不明者届を出したが、14年8月1日に遺体で見つかった。その日の朝、長男とみられる男性が琵琶湖大橋から湖に飛び降りるのを目撃した人がいたという。

 「彼は最後まで孤独から抜け出せなかった」。親族の男性は毎日新聞の取材に無念さをにじませた。男性によると、長男が亡くなる際に身に着けていたカバンには、自分と母親のへその緒、そして「一緒に焼いて欲しい」というメモ書きが入っていた。所持金は数百円で預金はなかった。

 「事件について何も語らず、誰も頼ることもなく逝ってしまった。彼にとって何が必要だったのか最後まで分からなかった」。男性は唇をかんだ。
http://mainichi.jp/articles/20160105/k00/00m/040/124000c

6 名無し 2016/01/05(火) 13:08:13.96 ID:yqcvuB/90.net
救いがない
こんなのあんまりだよ

8 名無し 2016/01/05(火) 13:08:40.06 ID:ftntrHyL0.net
真面目に働いていれば
介護施設に親を預ける金ぐらい貯まるだろ

11 名無し 2016/01/05(火) 13:10:02.68 ID:lqvXL2260.net
>>8
幾ら貯めればいいの?

16 名無し 2016/01/05(火) 13:10:30.33 ID:mVHqMSTX0.net
>>8
真面目だけでは世の中生きていけないという話なのですが

34 名無し 2016/01/05(火) 13:15:22.63 ID:BOICJWwN0.net
>>8
介護しながらどうやって働くんだよ?

110 名無し 2016/01/05(火) 13:29:34.11 ID:E4WcYq/c0.net
>>8
なんで子が貯めなきゃいけないんだよ
自分(親)が貯めておけよ

15 名無し 2016/01/05(火) 13:10:22.89 ID:eyPIExQT0.net
母子の結びつきが強いとこういう不幸な結末が待っている
40歳過ぎて母親大好きな独身オッサンは要注意である

20 名無し 2016/01/05(火) 13:12:02.48 ID:JLaCctUi0.net
今思うと母親の「○○、いっしょやで」ってのは
いっしょに死のうと言いたかったのではなく
親子の縁でいつまでもつながってるから心置きなく殺してくれ
安心してお前は自由になれという意味だったのかもな

35 名無し 2016/01/05(火) 13:15:30.95 ID:J7VekKD60.net
「最後の親孝行に」

片桐被告はこの日、車椅子の母を連れて京都市内を観光し、2月1日早朝、同市伏見区桂川河川敷の遊歩道で「もう生きられへん。此処で終わりやで。」などと言うと、母は「そうか、あかんか。康晴、一緒やで」と答えた。

片桐被告が「すまんな」と謝ると、母は「こっちに来い」と呼び、片桐被告が母の額にくっつけると、母は「康晴はわしの子や。わしがやったる」と言った。この言葉を聞いて、片桐被告は殺害を決意。母の首を絞めて殺し、自分も包丁で首を切って自殺を図った。

冒頭陳述の間、片桐被告は背筋を伸ばして上を向いていた。肩を震わせ、眼鏡を外して右腕で涙をぬぐう場面もあった。裁判では検察官が片桐被告が献身的な介護の末に失職等を経て追い詰められていく過程を供述。殺害時の2人のやりとりや、「母の命を奪ったが、もう一度母の子に生まれたい」という供述も紹介。

目を赤くした東尾裁判官が言葉を詰まらせ、刑務官も涙をこらえるようにまばたきするなど、法廷は静まり返った。

裁判の中で片桐被告は、「私の手は母を殺めるための手だったのか」と言葉を残した。

東尾裁判官は片桐被告に対し、「尊い命を奪ったと言う結果は取り返しのつかない重大だが経緯や被害者の心情を思うと、社会で生活し 自力で更生するなかで冥福を祈らせる事が相当被告人を懲役2年6ヵ月に処する…」
 
そして続いてこう言った「この裁判確定の日から3年間その刑の執行を猶予する」

殺人(承諾殺人)で異例の執行猶予つきの判決を言い渡たされた。そして被害者(お母さん)の心情に対し「被害者は被告人に感謝こそすれ、決して恨みなど抱いておらず今後は幸せな人生を歩んでいける事を望んでいるであろうと推察される」
 
判決の後、片桐被告に裁判長が「絶対に自分で自分をあやめる事のないようにお母さんのためにも、幸せに生きてほしい」と言われ、片桐被告は深々と頭を下げ「ありがとうございました」と言った。

片桐被告に言い渡した後に東尾裁判官はこう言葉を残した「本件で裁かれるのは被告人だけではなく、介護保険や生活保護行政の在り方も問われている。こうして事件に発展した以上は、どう対応すべきだったかを行政の関係者は考え直す余地がある。」
http://matome.naver.jp/odai/2139408194432080201

53 名無し 2016/01/05(火) 13:18:45.57 ID:TJa2Ornb0.net
>>35
この事件何度見ても泣いてしまうわ…

38 名無し 2016/01/05(火) 13:16:10.99 ID:Qd0QD/680.net
バッドエンドの後日談もバッドエンド
悪質なシナリオ

41 名無し 2016/01/05(火) 13:16:45.14 ID:bmueBkVR0.net
この人がナマポを受け取れないっておかしいでしょ
たとえ前科持ちでも生きる権利はある
行政が保護すべき人間ってこういう人じゃないのか

49 名無し 2016/01/05(火) 13:18:28.76 ID:vj815eBb0.net
そりゃ「親を殺す」の選択肢選んだら
こういうエンディングになるだろうな

50 名無し 2016/01/05(火) 13:18:31.88 ID:kn761RrWO.net
俺の将来を垣間見ているようで切ない

56 名無し 2016/01/05(火) 13:19:35.90 ID:ADq5Sk070.net
本当に必要な人間に生活保護が行き渡るようにしろ

84 名無し 2016/01/05(火) 13:24:12.03 ID:t1gf6AaO0.net
この事件はやるせなくて涙が止まらん


報われなすぎる……。
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