2018年12月10日

設備保全の残業時間削減セミナーのお礼

 2018年11月30日に「働き方改革に向けた設備保全の残業時間削減セミナー」を開催し、私自身が講師をさせて頂きました。

遠方から参加された方が皆様ありがとうございました。日程が合わず残念ながら参加できなかった方々、急遽予定が入り欠席された方々、出張セミナー可能ですのでぜひご検討下さい。 → 講師派遣

さて、今回のセミナーは下記の4つの話をさせて頂きました。

1.現状の問題点とあるべき姿
2.業務内容の見える化
3.改善の視点
4.JBICの働き方改革

聴講者の質問は、活動にあたってチーム編成の仕方、製造部門へ保全教育の方法、工場の文化を変えるには等、様々ありました。

いずれの問題にしてもすぐに変わることはなく、変化への説得を試みながら、改善をコツコツ積み重ねていくしかありません。

セミナーで知識をインプットした後はぜひアウトプット(実践)を行ってください。何か一つでもよいと思います。一歩を踏み出し実践することが大事です。

そして、残業時間を削減することで、より付加価値の高い仕事を増やし、企業体質が強化していってほしいと思います。

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2018年11月15日

働き方改革に向けた設備保全の残業時間削減セミナー

【お知らせ】弊社のセミナー案内です。

働き方改革に向けた設備保全の残業時間削減セミナー

* 長時間労働の公表条件が厳しくなり、工場は働き方改革=残業時間の削減への対応が迫られています。

* 中でも設備保全部門(設備設計、メンテナンス)は生産の設備投資計画やトラブル対応などにより残業時間が増えがちです。

* 弊社では設備保全にて残業時間削減の実績が多くありますので、効果のある改善手法を解説します。

* 残業時間削減は個人では限界があります。課内や部内、他部門への調整が必要になるからです。工場長、設備保全部長の参加をお勧めします。

【プログラム】
1.現状の問題点とあるべき姿
政府の働き方改革における企業の取り組み
設備保全部門の問題点
残業時間を削減して、あるべき姿へ

2.業務内容の見える化
業務内容の定量化方法
機能分析、考察による改善テーマの抽出

3.改善の視点
自部門の視点:業務の目的、会議、メール、点検
他部門との視点:業務範囲、依頼内容、外注、平準化


【日時】
2018/ 11/30(金) 10:00〜12:00/14:00〜16:00

担当講師:羽根田 修


開催場所:東京・赤坂見附。詳細は別途ご連絡いたします。

費用:1名のご参加につき 10,000円 当日現地支払

お申込方法:セミナータイトルとご希望の時刻をご連絡ください。
セミナー申込フォーム、またはお電話で承ります。
 03-3519-7337 荒柴まで(不在時は鶴田までお願いします)。

申込期限:2018月11月22日(木) 24時まで。
※参加人数により会議室を変更しますので事前申込は必ずお願いします。
※午前・午後ともに最少催行人数は3名様です。満たない場合には
 開催を取りやめる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

多くの方のご参加をお待ち申し上げております!

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2018年10月18日

技術系コンサルタント養成講座

【お知らせ】弊社のセミナー案内です。

改善指導に定評のあるJBICが技術系コンサルタント養成講座を立ち上げます!

【講座開講の狙い】 マネジメントの主要命題は人財育成

私たちJBIC(ジェイビック)は、製造業に特化したコンサルティング会社として、収益改善効果の創出だけではなく、企業先の中堅・若手技術者の人財育成にも貢献してきたと自負しています。

技術経営者(技術系役員、工場長、部門長)の多くは、部下たちの人財育成に熱心であり、JBICが支援するプロジェクトに彼らを参加させることを教育の一環と考えています。

プロジェクトに参加した中堅・若手の技術者はなぜ成長できるのでしょうか? その要因のひとつに、改善の定石を修得できることが挙げられます。

改善の定石とは、改善のために必要なものの見方・考え方・行動の仕方、またそれらを手法・技法化させて体系的にまとめた改善プログラムなど、問題解決のノウハウに関するものです。

これらは書店に並んでいる本から学べるものもありますが、コンサルタントの指導のもと、現場で直面している問題に適用し改善につなげることで、より効率的・効果的に身につけることができます。

しかし、そうした貴重な経験のできる人は一握りであり、多くは、現場の忙しさに振り回されながら、日々、目先の仕事をこなすことに精一杯、というのが現状ではないでしょうか。

私たちは、現場で苦労しているこのような技術者を対象に、私たちの持っている問題解決のノウハウを学んでもらうことで、更に高みを目指して成長するきっかけを提供できるのではないかと考えました。

その一つの答が技術系コンサルタント養成講座です。


【技術系コンサルタントとは何か?】 日本独自の進化を遂げた技術系コンサルタント

「コンサルタント」という職業に、皆さんはどんなイメージをお持ちでしょうか? MBA エリート 高年収 外資系 等々、なんとなくカッコよさげなものでしょうか?

実は、ひと口にコンサルタントといってもその中身は千差万別、同じ○○コンサルタントという名刺を持っていても、似ても似つかない仕事内容であることはざらにあります。

ここでは、一般的な定義として、クライアントの依頼事項である課題・問題の解決のための助言・指導を行なう専門家、としておきましょう。

そうすると、クライアント企業が製造業であり、依頼事項の課題・問題が、ものづくりの改善・改革に関するニーズに応える専門家としてのコンサルタントが、特に、日本では存在感を強めてきました。私たちは、彼らを「技術系コンサルタント」として位置づけています。

具体的には、
・生産性を向上させたい
・省エネを進めて環境経営を推進したい
・物流コストを下げたい
・開発期間を短縮して新製品を早く世の中に出したい
〜 等々、製造業特有の課題・問題解決の支援が主な業務内容となります。

一方で、ものづくりの現場がAI&IoT導入で高度化するにつれ、あるいは働き方改革が推進されるにつれ、さらには、よりグローバルなレベルでの競争力強化が求められる製造業では、更なる改善・改革・革新をもたらす技術系コンサルタントに対するニーズが、質・量ともに変化してきています。

特に最近の傾向として、コンサルタントに改善指導を依頼するだけでなく、改善そのものを外技術系コンサルタントに委ねるケースも増えてきています。技術系コンサルタントの需要はとどまるところを知りません。


【養成講座の概要】 ベテランコンサルタントのノウハウを凝縮させたオリジナル教育プログラム

技術系コンサルタント養成講座は、基礎編の「ベーシックセミナー」と応用編の「連続セミナー」の2つのセミナーから構成されています。

「ベーシックセミナー」は、文字通り、技術系コンサルタントとはどういう仕事かを知りたい人が基本的に押さえておくべき事項をレクチャー形式で講義するものです。

「連続セミナー」は、「ベーシックセミナー」を受講された方たちの中から、本格的に技術系コンサルタントを目指したい方向けに、実践的な内容を盛り込んであります。

理論、理屈を踏まえた上で、観念論ではなく、具体的な成果の出し方、活動のマネジメントの仕方、改善に携わる人々の動機付けの仕方など、長年のコンサルティング経験から積み重ねてきたノウハウ(改善プログラム、手法)を伝授します。

それぞれの開催要領は以下の通りです。いずれも、当社のベテランコンサルタントが講師を務めます。


【ベーシックセミナー】

■ カリキュラム
1.コンサルティング業界図
2.技術系コンサルタントとは
3.コンサルタントの仕事
4.コンサルタントの魅力
5.コンサルタントの資質
6.コンサルタントに必要なスキルと活かし方
7.よりステップアップを目指すには

■ 概要
所用時間:2時間
料金:¥10,000
開催方式:集合形式(開催当日、会場においでになれる方)
ZOOM方式(遠地等の理由から会場においでになれない方):ZOOMとは、パソコンやスマートフォンを使って、セミナーやミーティングをオンラインで開催するためのアプリです。


【連続セミナー(予定)】

■ カリキュラム内容
1.コンサルタントの倫理と責任
2.コンサルタントの仕事の流れ
3.コンサルタントの営業
4.企画、提案書の作成の仕方
5.プログラムの作成の仕方
6.サジェスチョンの進め方
7.プロジェクト運営の仕方

■ 概要
所要時間:3時間 × 6回 
料金:¥300,000
開催方式:会場開催
*最終回終了後には、参加者同士の懇親の場を用意します。
開催日時・場所:別途(ベーシックセミナー当日にご案内します)

** まずはベーシックセミナーにご参加ください! **

**ベーシックセミナー開催日時**
11月 2日(金)東京   19:00〜21:00 
11月 7日(水)ZOOM 10:00〜12:00
(11月 9日(金)ZOOM 19:00〜21:00)
11月16日(金)東京  19:00〜21:00  
11月20日(火)ZOOM 10:00〜12:00
11月22日(木)東京  19:00〜21:00
11月30日(金)東京  19:00〜21:00

最少催行人数は3名様です。満たない場合には開催を取りやめる場合がございますので、あらかじめご了承ください。


**東京の開催場所**
東京都千代田区永田町2−14−2 山王グランドビル内 JBIC会議室

**ZOOM方式の受講方法**
申し込みいただいた方に、別途ご案内します。

**申し込み方法**
電話またはE-Mailで受け付けます。
電話 03-3519-7337
E-Mail tokyo@jbic.co.jp
(当社HPの問い合わせフォームからでもOK)
いずれも、営業部 高田、荒柴(不在時は鶴田)まで。お名前と連絡先、ご希望の月日をお伝えください。


【JBICとはどんなコンサルティング会社なのか??】

「日本ビジネス革新コンサルティング株式会社」が正式名称ですが、英語表記の頭文字をとって、Japan Business Innovation Consulting → JBIC(ジェイビック)の略称で呼ばれています。

JBICは製造業のものづくりに関わる改善指導に定評のあるコンサルティング会社です。創立以来20年間で延べ495プロジェクト、162社での導入実績があります。その内、売上1,000億円以上の大手企業グループのプロジェクトが86%を占めます。(よく間違えられますが)国際協力銀行のJBICとは関係ありません。


【経験豊富なコンサルタントだからこそ伝えたいノウハウがある】

JBICのコンサルタントは、全日本能率連盟認定マスター・マネジメント・コンサルタントの有資格者であり、業務経歴15年〜40年にわたるベテランぞろいです。

ベテランコンサルタントの集団だからこそ、互いの研鑽から培われてきたノウハウの深さと、個々のコンサルタントの持つ応用範囲の広がりを兼ね備えています。

少人数のセミナーですので、受講者は、マンツーマンで、コンサルタントの持っているコンサルティングノウハウを吸収することが出来ます。


【こんな人に向いてます】

技術系コンサルタントの資質は、4つの要素《実務・改善経験、改善マインド、専門分野、コンサルティングノウハウ》から成り立っています。

専門分野と実務経験は、製造業に携わっている技術者であれば大なり小なり持っています。ここに改善活動の経験が加わり、それを通して、改善に対する思い入れ(改善マインド)を持っている人は、それだけで十分に技術系コンサルタントとして成長するタネを宿している、というべきでしょう。

その方たちがJBICコンサルタントのコンサルティングノウハウを吸収できれば技術系コンサルタントの道がひらけます。

特に大事なのは改善活動の経験です。どういう考え方・進め方・行動の仕方で問題解決に成功したか(失敗したか)の経験こそがかけがえのない財産です。私たちJBICも、新人のコンサルタント(候補)を採用する際には、このことを最も重視しています。


【限りない将来の可能性がひらけます】
連続セミナーを受講した修了生にひらける可能性の一例をご紹介します。

1.社内で改革をけん引する人(改革リーダー)
改革や改善業務の重要性を認識している製造業、特に国際競争力にさらされている業界では、改革推進室として部署を独立させたり、子会社として設立させることが増えてきました。コンサルティングノウハウを身につけた人財は、そうした部署から引っ張りだこです。

2.社員在籍のまま外部講師として副業も可能
政府の掲げる働き方改革によって、大手企業でも副業が認められるケースが多くなってきました。取引先企業や子会社、地元の中小企業などでは、改善を指導できる人材不足に悩まされています。そうしたところで、社員在籍のまま、技術系コンサルタントとして腕をふるえる環境が整いつつあります。

3.コンサルティングファームに転職
まずは専門ファームに転職し、組織人として技術コンサルタント職務に携わる、というのは将来の独立を見すえても、また当面の安定した生活を求める立場からも堅実な選択です。

コンサルティングファームにも様々なタイプがあることは冒頭申し上げた通りなので、自分の目指す技術系コンサルタントに相応しい経営方針と実績を持ったファームをじっくり時間をかけて選定することが大事です。
希望者には、JBICのパートナーとして活躍できる場も用意されています。

4.コンサルタントとして独立
究極の目指す姿は独立です。もちろんカッコいい外見だけでは判断できない様々な苦労もありますが、自分自身の能力をフルに活用してチャレンジしてください。

さあ、コンサルタントへの一歩を踏み出しましょう!!


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2018年10月10日

コスト削減とマーケティングの類似性

 日経の記事が興味深かったのでシェアします。 

ヒットのクスリ インスタ映え、女子会… 「新しい記号」 需要つくる(2018/6/15 日本経済新聞

ここから。要約です。

モノだけでなく、一緒に言葉を売れというマーケティングの金言がある。売れるためにはキーワードが伴う(社会記号)。

インスタ映え、女子会、コスパ、加齢臭、おひとりさま、婚活など。

「中高年のおじさんは何か臭う」と思っていた個々の現象が世間に認知されると「自分は加齢臭?」と急に気になる。対象商品が登場し、大きな市場に変身する。

おひとりさまも認知されれば女性一人でも周囲を気にせず、外食や旅行ができる。

ひそかに活動していた結婚の相手探しが「婚活」として認知されたとたん成長市場になる。

というように「言葉にできずにいる欲望を言語化することはマーケティングの武器になる

ここまで。

 売り上げを上げるマーケティング、費用を下げるコスト削減。まったく逆の活動なのに、同じようなアプローチをとることを発見したのが嬉しかったです。

コスト削減も言葉にできずにいる損失を言語化することは改善の第一歩です。何となく、あれムダだなと思う損失に名前をつけて認識します。

名前の付け方は読めば「あ!あの損失だな」と工場関係者なら推定できるようなつけ方が良いです。

さらにその損失を改善する手段を考えて改善テーマとします。

 ちなみに損失をどう見つけるか? マーケティングでは市場調査が第一だそうです。工場のコスト削減も同じで現場の実態調査です。

どう調査するか? これは知恵の出しどころ。コンサルタントは現場の実態調査に有効なツールを持っています。

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2018年07月30日

不良原因が製造条件のバラツキということもある

 ガイアの夜明け 『発掘!ニッポンの”新たな資源”』 2018年6月5日(火)21:54〜22:54 テレビ東京 を観ていて気づきがあったので紹介します。

ここから(公式サイトより)。

「石から紙を作る」新素材のライメックスに迫る。ライメックスは石灰石を主原料に紙やプラスチックの代替となる、エコノミーかつエコロジーな革命的新素材である。

あるクライアントからクレームがあった。ハンバーグがメインのフライングガーデンを仲谷桃さんが訪れた。見せてもらったのは去年納品したメニュー表。そのメニュー表はヨレヨレになっていた。

ライメックス製のものは硬さがないためメニューホルダーの中で他のメニューから圧迫されていた。仲谷さんは開発担当と緊急ミーティングを開いた。開発担当の松田聡さんは想定外のことだったという。新素材のため課題が多いのも事実。

 東京都立産業技術研究センターで対策が始まった。松田さんは既に開発されているもう1つのタイプのライメックスに目をつけた。クリアファイルなどに使用されていてメニュー表に使っていたものよりも強度があるが、半透明なため印刷には向いていない。

松田さんは半透明のシートを白色にすることを目指した。実験を続けたがシートが透ける課題が壁となった。ライメックスの品質の向上は松田さんにかかっている。約2週間後、印刷に適した白色に変えることに成功した。

しかし生産工場から連絡が入った。クライアントからのクレームを受けて新たなシートの開発に取り組む松田聡さんは宮城県白石市にあるTBM 白石工場にいた。TBMは2011年設立、従業員は95人、新素材のライメックスを生産している。

新たなシートには不適合品の烙印が押されていた、松田さんが確認すると反りが許容範囲を越えていた。松田さんは本社と工場を往復する日々を送っている。思うように開発が進まない日々に松田さんは焦りを抱えていた。

松田さんはTBMの将来は開発の責任者に任されていると言っても過言ではない。松田さんは元大手化学メーカーの技術者で100以上の特許を取得したプロに相談したプロは新シートが反る原因は温度だとすぐに見抜いた。

松田さんは工場に向い機械を操作してある異変に気付いた。工場が寒冷地にあるため、シートの両端の温度が低かった。そこで、課題であるシートの反りを克服するためシートの両脇の温度を上げるよう指示した。

温度を調整してできた新シートの反りは許容範囲内(2舒米癲砲箸覆辰拭

クレームのあったフライングガーデンではライメックスを使用した真新しいメニュー表を手に取る客の姿があった。強度が十分になりメニューホルダーの中でずり落ちることはなくなった。

ライメックスの可能性が更に広がった。松田さんは将来的には世界中の人に当たり前の素材として使ってもらいたいと語った。

ここまで。

主人公である開発担当者の松田さんがすぐにはわからなかった原因ですが、プロはすぐにわかったそうです。

シートを作るために所定温度まで加熱しますが、この温度設定はあくまでセンサーのある場所でしかなく、シート全体の温度を表しているわけではありません。

シート中心と端では温度差があることが多く、この温度差がシートを収縮させ、反りになったのでしょう。不良の原因が製造条件のバラツキであった事例です。

皆さんも品質不良があるときは、製造条件のバラツキを疑うことも検討の一つとしてはいかがでしょうか。

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