2022年12月12日

セミナー案内■装置産業における5S教育の進め方

私が講師をするセミナーのお知らせです。

装置産業における5S教育のあり方セミナー
〜工場長・製造部長のための5Sマネジメント〜

 工場の5Sは現場力強化の基本と言えますが、近年5Sレベルが下がっている工場が多くなっています。

5Sレベルが低い工場の特徴は、現場が5Sを理解していない、管理者の5Sチェック力が低いといえます。5Sレベルを上げるには「教育」が最も大切です。教えて、実践させて、チェックするサイクルを繰り返していく必要があります。

現場をどのように教育して、どうチェックするかをまず管理者が理解しないと現場の5Sレベルは上がりません。

そこで、プロセス産業に適した5S活動の活性化と定着のための仕組みづくり、現場力強化のポイントを解説します。

5Sは残業時間削減にも有効な手法ですから、貴社の5Sマネジメントの参考としてください。

【内容】
1.現場力強化は5Sが基本である
2.5Sのマネジメント
3.5S概論(教育内容)
4.5S定着の仕組みづくり


【日時】
2022年12月16日(金) 9:30〜12:00(オンラインのみ)
          14:00〜16:30(対面方式)
         *対面方式はコロナの状況次第でオンラインへの
          変更可能性あり

担当講師:羽根田 修


<開催概要とお申込み方法>

開催場所:午前の部:オンライン(Zoom)開催のみ
    :午後の部:赤坂見附近辺の会場開催 
*コロナの状況次第でオンラインへ変更する可能性がありますので予めご了承ください

費用:1名のご参加につき 20,000円(消費税等込み)

支払い方法:*お申込み後、ご案内する弊社指定銀行口座に振込をお願いします。
なお振込手数料は貴社ご負担ください。

お申込方法:本メールへの返信、またはお電話で承ります。
午前の部か午後の部かを明記ください。
03-3519-7337 荒柴まで(不在時は鶴田までお願いします)。

その他:
1.参加人数により会議室を変更しますので事前申込は必ずお願いします。
2.午前・午後ともに最少催行人数は3名様です。満たない場合には開催を取りやめる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
3.同一企業様や同一事業所様から多数の申込みをご検討の際には是非ご一報ください。
個別開催(現地ならびにオンライン)も対応させて頂きます。

多くの方のご参加をお待ち申し上げております!


qmc at 13:30|PermalinkComments(0)clip!5S 

2019年07月29日

著書「5Sの教科書」を出版して

 2冊目の著書を出版して1ヶ月が経ちましたので、出版前後の状況として著書を出版した目的、販促、感想を書きます。 

専門書は発行部数が少なく、印税は期待できません。むしろ執筆時間に対する対価としては赤字です。

また、本を読んだ人から仕事の依頼が来るなんてことはレアケースです。そんな甘い期待はしていません。

ではなぜ出版するのかというと、著書を出版する目的はズバリ「専門家としての箔付け」です。

著書があるという実績が、営業活動やコンサルティングを円滑にさせます。

 とはいえ出版社は営利目的なので、著書の販売増に貢献しなければなりません。

【実行した出版前後の販促活動】
・自社メールマガジンにてお知らせ(3500部)
・幾人かのメールマガジン発行者に献本(メルマガに掲載されることを期待して)
・自社セミナーにて紹介
・クライアントに紹介(幹部はわりと買ってくれる)
・友人へメール(同期はわりと買ってくれる)
・趣味友に紹介
・母校に寄贈(慈善です)

 その結果、アマゾンの部門33位まで上がりました。専門書としてはまぁまぁではないでしょうか。

ちなみにアマゾンの部門は「総務・人事・労務管理の労働問題」に入っています。アマゾンの部門は自動マッチングだそうですが、精度がいまいちで著書の内容とアマゾンの部門がミスマッチです。

さらに、アマゾンは発売開始後にすぐに在庫切れになりました。その後の出版社の説明は「送っているのにアマゾンの入庫処理が間に合っていない」とのことでした。

1週間位で在庫切れは解消しましたが、機会損失でしたね。もっと売れたかもしれないのに。

 感想は友人や同僚から褒められ、講演依頼が1本入り、出版して良かったなって思っています。自分の考えや実践したとことを書籍としてまとめておくのは専門家として大事ですね。

購入はこちらからどうぞ(アマゾン)
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qmc at 14:04|PermalinkComments(0)clip!5S 

2019年06月19日

出版しました!「5Sの教科書:導入から定着まで1年間の教育プログラム」

5Sカバー画像


 著書を出版しました。本書は3つのねらいがあります。

(1)5Sの教科書

5S指導において既存の書籍を教科書として使用したかったのですが、知識や考え方、改善事例、フォーマット集等の書籍が多く、5Sを進めるときに教科書として使用できる書籍がありませんでした。

そこで本書では私が実際に5Sの指導で使用した内容を基に、工場や事務所で5Sを指導する人がそのまま使える教科書を指向しました。実際に、5S活動で使う方には1年間のプログラムとなっています。


(2)5Sのマネジメントを解説

工場や事務所が5Sを進めるにあたって必要な内容は、どれくらいの期間で、どういう配分で、何を、どうやるかについて、体系的かつ具体的な解説です。

工場の5Sは個人的な活動ではダメで組織的な活動が必須です。
5Sの知識は難しくありませんが、5Sのマネジメントは難しい。

特にチーム単位でどう教育、訓練していくかは管理職にとって悩ましいはずです。本書は組織的に進めるための5Sのマネジメントの側面からアプローチしています。


(3)定点撮影方式による写真で改善事例を紹介

本書では定点撮影した事例を多く掲載して、5Sのあるべき姿がイメージしやすくなっています。
本書を読めば、すぐに現場でやってみたいと思えるはずです。


【目次】
第1章 活動企画 
第2章 5S概論 
第3章 整理 
第4章 整頓 
第5章 見える化(整頓その2) 
第6章 報告会の構成
第7章 清掃
第8章 清潔
第9章 躾(しつけ)
第10章 仕組みづくりと次年度に向けて

タイトル「5Sの教科書: 導入から定着まで 1年間の教育プログラム
羽根田 修 (著) 単行本: 184ページ 価格:2,808円
出版社: 日科技連出版社 (2019/6/21)

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私は仕事も生活も「基本が5Sである」と信じています!

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qmc at 15:05|PermalinkComments(0)clip!

2019年05月21日

セミナー案内■装置産業における5S教育の進め方

 私が講師をするセミナーのお知らせです。

装置産業における5S教育の進め方 〜工場長・製造部長のための5Sマネジメント〜

 工場の5Sは現場力強化の基本と言えますが、近年5Sレベルが下がっている工場が多くなっています。

5Sレベルが低い工場の特徴は、現場が5Sを理解していない、管理者の5Sチェック力が低いといえます。5Sレベルを上げるには「教育」が最も大切です。教えて、実践させて、チェックするサイクルを繰り返していく必要があります。

現場(事務所も含む)をどのように教育して、どうチェックするかをまず管理者が理解しないと現場の5Sレベルは上がりません。

そこで、プロセス産業に適した5S活動の活性化と定着のための仕組みづくり、現場力強化のポイントを解説します。

5Sは残業時間削減にも有効な手法ですから、貴社の5Sマネジメントの参考としてください。

【内容】
1.現場力強化は5Sが基本である
2.5Sのマネジメント
3.5S概論(教育内容)
4.5S定着の仕組みづくり

【日時】
2019/6/7(金) 10:00〜12:00/14:00〜16:00

担当講師:羽根田 修

開催場所:東京・赤坂見附。詳細は別途ご連絡いたします。

費用:1名のご参加につき 10,000円 当日現地支払

お申込方法:セミナータイトルとご希望の時刻をご連絡ください。
 問い合わせ先 → info◆hinkai.com ◆は@
 03-3519-7337 荒柴まで(不在時は鶴田までお願いします)。

申込期限:2019月5月31日(金) 24時まで。
※参加人数により会議室を変更しますので事前申込は必ずお願いします。
※午前・午後ともに最少催行人数は3名様です。満たない場合には
 開催を取りやめる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

多くの方のご参加をお待ち申し上げております!

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2019年04月26日

コンサル募集中につき、社員の声 その3

 弊社は生産系のコンサルティング会社ですので、指導先は全国各地の工場になります。工場ですから遠地が多く、基本的に泊りを伴う出張になります。夜は自宅に居たい方はムリだと思います。直行直帰は問題ありません。

遠地の出張だと移動時間が長いです。平均移動時間は1日4時間です。日帰り営業だと、移動に往復7時間、打合せが1時間とかあります。効率が悪いですが仕方ありません。

移動と宿泊が多いので体力がないときついですが、そのうち慣れると思います。多少の体調不良位ならムリしてコンサルティングするのが普通です。穴をあけるとクライアントに迷惑かかるので。体調管理に気を配る必要があります。

コンサルティングが終わると夕方で、すぐに移動しないと帰れなくなるため、観光する余裕はあまりありません。それでもクライアント都合で午前中で終わるとき、日程の都合で空き日などがでますので、年1〜2回は観光できます。

コンサルティングの仕事量は波があります。毎日のようにコンサルティングが入っている月もあれば、その反動でコンサルティングが少ない月もあります。コンサルティングが少ない月は東京事務所で、資料作成、勉強、営業など、次の仕事に向けて準備することになります。

正社員は別として勉強したい方 → 技術系コンサルタント養成講座

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