2019年07月29日

著書「5Sの教科書」を出版して

 2冊目の著書を出版して1ヶ月が経ちましたので、出版前後の状況として著書を出版した目的、販促、感想を書きます。 

専門書は発行部数が少なく、印税は期待できません。むしろ執筆時間に対する対価としては赤字です。

また、本を読んだ人から仕事の依頼が来るなんてことはレアケースです。そんな甘い期待はしていません。

ではなぜ出版するのかというと、著書を出版する目的はズバリ「専門家としての箔付け」です。

著書があるという実績が、営業活動やコンサルティングを円滑にさせます。

 とはいえ出版社は営利目的なので、著書の販売増に貢献しなければなりません。

【実行した出版前後の販促活動】
・自社メールマガジンにてお知らせ(3500部)
・幾人かのメールマガジン発行者に献本(メルマガに掲載されることを期待して)
・自社セミナーにて紹介
・クライアントに紹介(幹部はわりと買ってくれる)
・友人へメール(同期はわりと買ってくれる)
・趣味友に紹介
・母校に寄贈(慈善です)

 その結果、アマゾンの部門33位まで上がりました。専門書としてはまぁまぁではないでしょうか。

ちなみにアマゾンの部門は「総務・人事・労務管理の労働問題」に入っています。アマゾンの部門は自動マッチングだそうですが、精度がいまいちで著書の内容とアマゾンの部門がミスマッチです。

さらに、アマゾンは発売開始後にすぐに在庫切れになりました。その後の出版社の説明は「送っているのにアマゾンの入庫処理が間に合っていない」とのことでした。

1週間位で在庫切れは解消しましたが、機会損失でしたね。もっと売れたかもしれないのに。

 感想は友人や同僚から褒められ、講演依頼が1本入り、出版して良かったなって思っています。自分の考えや実践したとことを書籍としてまとめておくのは専門家として大事ですね。

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qmc at 14:04│Comments(0)clip!5S 

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