2006年09月

2006年09月25日

私の新聞投稿癖

  その14 神戸沖空港建設に思う                   平成10年8月28日  週刊金曜日掲載
   ※週刊金曜日:http://www.jca.ax.apc.org/kinyobi/


1.前書き

伊丹空港があり、関西国際空港が建設されているのに神戸市は、神戸沖の海を埋め立て国内線空港を作ると言うのは、あまりにも無謀でないかと神戸市民は反対している。

何故ならば、神戸空港がなくても神戸市民は、JR新幹線あり、伊丹空港も関空もあり特に不自由はしていない。問題は神戸空港が完成し運用される場合の、利用客実績が推定利用者数より少ないと赤字経営となり、その補填は神戸市民の負担となり孫子の時代まで借金返済を迫られることになる事は、明白であるからである。

因みに本年(平成18年)9月24日の朝日新聞は、開港1年後の利用者数は270〜280万人と予想され、当初推定利用数者319万人には到底届かないことが明確となり、野党の追及に市当局はあくまで「努力する」と回答している。

2.投稿本文

 神戸沖空港建設に思う


神戸市は神戸沖を埋め立て、数千億円の費用をかけて国内線空港を建設すると言う。
心ある市民は市民投票を実施して計画を阻止しようとしている。
 市の幹部はあくまで建設を推進すると明言し、成り行きが注目されている。

私は兵庫県民として冷静に見て、基本的な議論が脱落しているのではないかと考え、関係者に敢えて質問したい。

建設費、施設維持費等を償却するために、採算に乗ると考えられる利用者数を何人に設定されているのか。国内旅行では新神戸駅から新幹線が利用できるし、伊丹空港も、関西新空港も手の届く所にあります。 

既設の地方空港で、利用者数が少なくて赤字に泣いている実体をご存知ないのでしょうか。

それでも空港を建設すると言われるならば、将来の赤字は神戸市に負担させないという根拠を示すべきでしょう。

今、建設を熱心に考えておられる方々は、60歳以上の老人が多く将来の負担には関係がないとでも考えておられるのではないでしょうね。

また、神戸市は、空港建設の前に震災復興と言う大事業を成し遂げなければならないという大事なことをお忘れではないでしょうね。

斯く言う私も70歳を超え、将来の話に責任は持てませんがこんな問題は若い人の意見を尊重し、慎重に検討してもらいたいものです。以上

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神戸沖空港



qnm2913 at 20:32|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

2006年09月20日

私の新聞投稿癖

  その13 政治家は今こそ行動を  平成10年4月17日  
     週刊金曜日掲載

1.前書き

週刊金曜日」と言う週刊誌をご存知でしょうか
「週刊金曜日」は、店頭販売されず、定期(予約)販売制度の週刊誌で、編集者は落合恵子、佐高 信、椎名 誠、筑紫 哲也、本田 勝一氏等の評論家グループです。
どちらかと言えば反体制派。何故店頭販売しないのかわかりません。

私はこの雑誌を定期購読しては居ませんが、何かでそんな雑誌があると知り、ネットで調べたらありました。その内容を見たら目次と投稿記事があり、試みに投稿したら採用されました。投稿が採用されますと雑誌の本紙が2冊送られてきます。
 以後、数回投稿掲載されましたので、本欄でご紹介致します。

2.投稿本文

自民党の55年体制が崩壊して新進党が出来ましたが、新進党も間もなく空中分解して民政等、新党平和、新党友愛、等々(名前が覚えきれない)に四分五裂。そして今度は民友連を結成して新民主党を結成するそうだ。彼らに政治的哲学、良心はあるのでしょうか。

名目(目的)は、次期参議院選挙対策、すなわち自民党と対決して政権を奪取することと言われていますが、選挙に大敗して再び分裂するのは目に見えております。

一方、社民党は、民主党結成に参加して党を出る人、党に残って連立政権に参加し、与党としての特権を享受して社会主義政党であったことを忘れた人、いずれにしてもかって憲法護持、非武装中立、自衛隊違憲を国民に訴えた政治家は何処へ行ったのでしょう。

その当時、社会党は教条主義で、現実的政党への脱皮を求められたが、現在のように自民党と連携して自衛隊合憲、消費税率アップ賛成、医療費アップ賛成、等々あまりにも大きな右旋回(変節)では、社会党支持者はどこへ行けばよいのでしょうか。

「新民主党」に寄せる期待は大きいが、その能力は本当にあるのでしょうか。
最近の世論調査で、自民党の次に支持率が高いのは日本共産党だとか。共産党の政策は終始、一貫して正論であり、国民にその誠実さが認められ始めたのではないのではないか。

また、その一方でどの政党も支持しない無党派層が50パーセント以上あることも事実です。この現状を政治家はいかに分析し、対策又は戦略を考えているのでしょうか。

最近の小、中学生の反社会的行動も、その遠因を考えれば大人の社会の反映ではないか。
政治家の汚職、官僚の腐敗収賄事件など、子供に何と説明すればよいのでしょうか。

政治家が今、考え、行動しなければ誰がこの日本を救うことが出来るのでしょうか
                                    以上

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政治家は今こそ行動を



qnm2913 at 14:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

私の

私の新聞投稿癖
  その13 政治家は今こそ行動を  平成10年4月17日  週刊金曜日掲載

1.前書き
「週刊金曜日」と言う週刊誌をご存知でしょうか。
「週刊金曜日」は、店頭販売されず、定期(予約)販売制度の週刊誌で、編集者は落合恵子、佐高 信、椎名 誠、筑紫 哲也、本田 勝一氏等の評論家グループです。
どちらかと言えば反体制派。何故店頭販売しないのかわかりません。

私はこの雑誌を定期購読しては居ませんが、何かでそんな雑誌があると知り、ネットで調べたらありました。その内容を見たら目次と投稿記事があり、試みに投稿したら採用されました。投稿が採用されますと雑誌の本紙が2冊送られてきます。
 以後、数回投稿掲載されましたので、本欄でご紹介致します。

2.投稿本文

自民党の55年体制が崩壊して新進党が出来ましたが、新進党も間もなく空中分解して民政等、新党平和、新党友愛、等々(名前が覚えきれない)に四分五裂。そして今度は民友連を結成して新民主党を結成するそうだ。彼らに政治的哲学、良心はあるのでしょうか。

名目(目的)は、次期参議院選挙対策、すなわち自民党と対決して政権を奪取することと言われていますが、選挙に大敗して再び分裂するのは目に見えております。

一方、社民党は、民主党結成に参加して党を出る人、党に残って連立政権に参加し、与党としての特権を享受して社会主義政党であったことを忘れた人、いずれにしてもかって憲法護持、非武装中立、自衛隊違憲を国民に訴えた政治家は何処へ行ったのでしょう。

その当時、社会党は教条主義で、現実的政党への脱皮を求められたが、現在のように自民党と連携して自衛隊合憲、消費税率アップ賛成、医療費アップ賛成、等々あまりにも大きな右旋回(変節)では、社会党支持者はどこへ行けばよいのでしょうか。

「新民主党」に寄せる期待は大きいが、その能力は本当にあるのでしょうか。
最近の世論調査で、自民党の次に支持率が高いのは日本共産党だとか。共産党の政策は終始、一貫して正論であり、国民にその誠実さが認められ始めたのではないのではないか。

また、その一方でどの政党も支持しない無党派層が50パーセント以上あることも事実です。
この現状を政治家はいかに分析し、対策又は戦略を考えているのでしょうか。

最近の小、中学生の反社会的行動も、その遠因を考えれば大人の社会の反映ではないか。
政治家の汚職、官僚の腐敗収賄事件など、子供に何と説明すればよいのでしょうか。

政治家が今、考え、行動しなければ誰がこの日本を救うことが出来るのでしょうか。
                                    以上

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qnm2913 at 14:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

2006年09月12日

私の新聞投稿癖

その12 老人追い出す医療改革                     平成18年5月30日   朝日新聞掲載

1. 前書き  

財政立て直しの一環として一連の社会福祉予算の見直しがあり、その中に「高齢者医療費の削減」が織り込まれた。高齢者が増えれば医療費も増加するのは止むを得ないが、その医療費増加に歯止めをかけようという法律である。

高齢者の中にも高所得で医療費窓口負担が増えても払える方もあれば、窓口負担が増えると医者に行けない方もある。

国民健康保険の保険料を上げ、さらに窓口負担も上げようとする医療改革がなされようとしている事に異議を申し上げた投稿です。

2. 本文 
高齢者の医療費負担増を柱とする医療制度改革関連法案が衆院を通過、参院でも審議が始まった。

私は一昨年妻を亡くして一人暮らし。持病で長く通院治療を受けており、2年前には脳梗塞の診断も受け、年1回の検診を受けている・

 法案では、70歳から74歳の窓口負担は原則1割から2割に、70歳以上の長期入院患者の食費や居住費は自己負担になる。
 75歳以上の全高齢者から保険料を集める「高齢者医療制度」を新設するという。

また、「社会的入院」をなくして医療費を減らす狙いから、長期入院高齢者のための介護療養病棟は廃止するというのだ。

 一方では、医師不足、保険料未納、治療費の未集金などの問題がある。
この改革では社会に放り出される高齢者はどう生きて行けばよいのか。所詮「高齢者は早く死ね」と言うことなのか。 そうでないと言える改革法案ならば、これらの患者をどう収容するかの対策がなくてはならない。

 政府は、法案を成立させる前に、国民が理解できるように説明する責任があると考える。以上

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高齢者を追い出す医療改革



qnm2913 at 10:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

2006年09月05日

私の新聞投稿癖

 その11 寄付金を募って輸入米を贈ろう                平成18年1月19日 朝日新聞掲載


1.前書き 

本年1月7日発行の朝日新聞に「大損覚悟でコメ売却」の見出しで、コメの自由化反対の条件として輸入した米は、60圓3000円で年間77万トン輸入しており、国産米の値崩れを防ぐ為最も需要が多い主食用には64万トンしか売られていない。輸入米の在庫の為の財政負担は1万トン当たり年約1億円、現在は年170億円となり、政府は在庫経費圧縮の為、家畜のエサ用に60圓1000円(輸入価格の3分の1)で販売すると言う記事があった。

 私は、アフリカで飢餓に苦しむ多数の民族があり、毎日数千人の死者もあるという記事を見たことがあり、日本政府は、輸入米を日本の家畜のエサにする前にアフリカの飢餓民族に放出し大勢の人間を助けるということが出来ないのかと思い、下記提案の投稿をした。

2.本文

農水省が輸入米在庫の一部を家畜用のエサとして売却することを、新聞で知って驚いた
 ウルグァイラウンドで義務付けられた輸入米の在庫は約170万トンに達し在庫の為の財政負担が170億円にもなるという
このため、60圓鰺入価格の3分の1の1000円前後で売却するというのだ。

自由貿易システム維持のために輸入は止むを得ないとすれば、膨大な在庫米をどう有効に活用するか、日本人の知恵が問われているところだ

今、アフリカ諸国では飢えで年に1000万人が死んでいるという。そうした中で、余剰米とは言え、家畜のエサにするのはあまりにも非人道的だ。

そこで提案したいのは、民間の手で広く寄付を呼びかけて積み立て、集まった資金で余剰米を購入、アフリカへ寄贈することだ。

購入費のほかに、輸送費などの経費も必要だろう。
 農水省が06年度に売却を予定している20万トンすべては無理としても、少しでも市民の手で役立てられないものか。日本人の良識もまた問われていると思う。以上
  ※下の記事の写真をクリックすると大きく見えます。 

輸入米を送ろう



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