こなメモ

忘れっぽい自分へのメモ書き。またの名を散財日記といいます。

2012年09月

先日、しまってあった冬物を再点検しました。
今季以降も着続けられるかどうか“今の自分の目”で確認しています。 
今回は自分に似合うものの傾向を掴んだこともあり、
クローゼットに在ることで、かえってコーディネートの幅を狭める
“ノイズアイテム”の除外を進めています。

ノイズの代表格、手を広げすぎた色物の色数を削減中。
1色クローゼットに無い色を買うと、それに合うものをさらに買う、
という悪循環に陥ります。何色も揃える必要なんて無かったのです。
以前「差し色は2ヶ所に使うとバランスが良い」とコメント頂き、
なるほどと思ったこともあり、差し色は色数を絞って、
アイテム違いを揃える方向で行きます。

また、過去記事(8月で片付けたもの)で夏アイテムを封印したことで、
合間の季節に何が足りないのか身をもって知りました。
季節があいまいになりつつある今、シーズンミックスは最高のおしゃれだと
斎藤薫さんの著書にあり、一理ある提言だと思ったのですが、
季節ごとのアイテムがバランスよく存在して始めて実現するものだと思うので、
私にはまだまだたどり着けない境地です。


【いま重宝しているもの】

TOMORROWLANDのハイゲージウールカーディガン
ハイゲージなので暑苦しさはなく、ずり上がりさえなければ100点。黄色は残留色です
Drawerのカシミヤシルクリブニット
なんだかんだで手が伸びる、背景力の高いニット
Drawerのひざ当てパンツ
薄手で光沢のあるパンツは本当に便利
・ウィムガゼットのレザースカート
紙のように薄いラムレザーでハードにならない
・CHEMBURのパンプス
なぜか、かかとが靴擦れしなくなり2〜3時間なら耐えられるように
Drawerのレオパードストール
柄物であって柄物でない、少し光沢のある薄手ストールの何と便利なことよ!

※こうしてみると、Drawerのものの優秀さを実感します。
シーズンを越えてミックスできて、毎日でも飽きません。
単価は高くても長く着られることが愛される理由の一つかもしれません。


【不足を感じているもの】

・季節を問わないゆったりサイズのカーディガン
・一枚で様になる長袖ブラウス
・薄手のウールパンツ
・足に合う靴(型違いで何足か欲しいところ)

合間のアイテムは何が良いか。
スタイリストさんがよく、通年アイテムとして薦められている
コットンカーディガン。雑誌などを見る限りでは重宝しそうですが、
過去、ジョンスメドレーの海島綿ニットが毛羽立ちまくり、
ふた夏と持たなかった経験があり二の足を踏んでいます。
それならDrawerのカシミヤシルクカーディガンの方が良いのかも。

そして仕事で自宅に缶詰になっている間に、季節が進んでしまいました。
これらのアイテムを見つけられないまま冬物の時期になりそう。
一応、薄手のウールパンツは理想的な物が2本手に入ったので良しとしよう。


【追記】

上でリストアップした
 ・季節を問わないゆったりサイズのカーディガン
ですが、 通年着ようと思うと素材や色が相当限られてしまい、
季節感置いてけぼり+「(残念な意味で)いつも同じ人」に
陥ることに気がつきました。

インに着るカットソーなら通年着られるものもありますが、
アウトラインや印象を左右するものは、
ある程度季節に合わせた方がおしゃれ度は高くなりますね。

前述のカーディガンであれば、春秋用と秋冬用の2種類があれば良さそう。 
それぞれ2着揃えても計4着。さほど収納スペースを取る量ではありません。
狭小クローゼットゆえ、頭数をできるだけ少なくしたいという
セコい考えがおしゃれの幅を狭めていたようです。なんてこったい!
数を揃えるものと絞るもののバランスも研究課題にします。

きっかけは、つい先日バナナリパブリックで出会った
一本のクロップトパンツでした。
色合いと生地感が気に入り、軽い気持ちで試着してみたら……。
驚くほどスッキリと細く(当社比)見えるではありませんか。

今まで、パンツなんてどこのものでも大差ないと思っていましたが、
歴然の差を目にして初めて、本当にぴったりな一本がある事を知りました。
試着室の鏡が歪んでいないかチェックしたぐらいです(笑)。

何事もそうですが「興味がない、どれも一緒」と思っているものの中には
本当に似合うものに出会っていない可能性も含まれていますね。
私の場合、興味がないのは高級時計とファインジュエリーかな…
お財布が追いつかないのでまだ目覚めなくて良いような気もしますが(笑)。


なぜこのパンツを履くとスッキリとして見えるのか、
自分の体型に合うパンツのポイントは何なのか。
他のパンツと履き比べるうちに違いが分かってきました。

pants01

正面ではちょっと違いが分かりにくいですが、比較写真を撮ってみました。

No.1:今回購入したバナナリパブリックのパンツ
(左脚の裾が少し上がってしまいました)
No.2:フォンタナのツータックパンツ
No.3:Drawerのひざ当てパンツ

No.2のパンツは他に比べると、かなりもたついた印象があります。
パンツには珍しい深い焦げ茶色に惚れて購入し、
ウエストの緩さを解消すべく洋服直しにも出した程ですが……
それでも、履くたびに感じていたバランスの悪さの正体。
比較写真を撮ることでよくわかりました。

腰から太ももにかけての浮きが横に広がりを感じさせ、
また、どっちつかずの半端な丈と広めの裾が重心を下げています。
写真では分かりませんが、少しでも動くとツータックが前方に膨らんで
「かぼちゃ」状態になっていたのも残念ポイントでした。
丈詰めだけで改善される問題ではなさそう。うむむ……。

pants02
向きに多少の違いがありますが、背面比較写真も。

No.3も腰回りにゆとりがあるという点では2と同じですが、
縦方向に引っ張られるデザインのためか、動いてもタックは膨らまず
腰回りは意外とすっきりしたまま履けます。
ひざ当てがひざより少し上に付けられていること、ひざ下が絞ってあることで、
ゆったりパンツでももたつかない工夫がなされていることに気付きました。
No.1とNo.3は丈の長さも共通しています。

腰回りはぴたっとフィットしつつ、太ももは少しゆとりがあるもの。
クロップトパンツはふくらはぎで絞り、丈はくるぶし上7〜8cmがベスト。
これが自分のパンツ選びの基準となりそうです。

バナナリパブリックのクロップトパンツはよく考えられていて
最近のパンツによくある「腰で止まらずだだ下がり」型ではなく、
太もものサイズに合わせても腰回りの浮きが少なかったです。

あるブログの記事を思い出しました。
グローバルSPA(H&MとZARA)と
日本のアパレル企業の商品を比較して思ったこと
(ブログ「ファッション流通ブログde業界関心事」より)

記事内にあった、グローバルSPAのパターンの良さ。
生地や縫製は値段なりでも、特にH&Mは
・着た女性がきれいに見えるポイント
・着心地の良さを決定づけるポイント
だけは確実に押さえられていたそうです。
グローバルSPAという業態は、多種多様な国や人から支持されることが不可欠。
豊富な展開サイズのそれぞれがきれいに見えるよう、
パターンが磨かれていったのではないか、との見解でした。

私には服飾の知識はありません。
どこどこのパターンが良い、などとは分かりませんが、
記事にあった布はく(伸び縮みしない生地)で作られた服は、
素人でもパターンの善し悪しを見極めるのに役立ちそうです。
ストレッチ素材の登場で、詰めが甘いまま流通している服が多いのでしょう。

これからは「きれいに見せる形」にも重点を置いていきます!
色々な角度から写真を撮ってみることも大切ですね。

IMG_0701
夕方5時、東の空は昼と夜の色が入り交じっていました。

秋分の日を過ぎ、日没が日増しに早くなっているのを感じます。
子猫はどうにか生後一ヶ月になりました。

乳歯が生え揃ったのに離乳食に興味を示してくれず、
ミルクの給餌間隔を広げられなかったり、
便秘体質で何度も動物病院に連れて行ったりと慌ただしい日々。

IMG_0682

短納期&修正どっさりの仕事と同時進行ですが、仕事が思うように進みません。
せっかく治った手荒れも哺乳瓶洗いで復活(涙)。
でも、子猫のかわいさには勝てません……。

昨日は情けないことに、顔の高さにあるペットケージの扉に
鼻を強打してしまいました。(注:笑い話です)
ケージの上段は、子猫が登れない間のペット用品置き場ですが、
中身を取り出そうと扉を開けたままにした事を忘れ、
しゃがんだ状態から立ち上がった拍子に「ガンッ!!」。

IMG_0700
この高さの扉を開けたままにしておくととっても危険です。

まあ、そんなドジを踏むのは、常にひざやすねに青あざがある
私くらいだと思いますが。一日経ってもまだ鼻筋が痛みます(笑)。
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そろそろ衣替えの時期。
夏物を「洗って収納する物」と「手放す物」に
選り分ける作業の真っ最中です。

大半が洗える素材の夏物。私はもっぱらホームクリーニングですが、
手洗いをすると、つけおき中に衣類が洗濯液から浮き上がりませんか?
今まで水面から出た部分が洗えていない気がして困っていました。

今日は思いつきで浴室にあるものを重石がわりにしたら
衣類の浮き上がりがなくなり大成功でした。

IMG_0678

水を入れて重くした洗面器×手桶の2個使い。
洗面器だけだと傾いて中の水が洗濯液に混ざってしまいましたが、
手桶を重ねて重心を安定させると理想的な重石になりました。

浮き上がり防止のためだけに新しく物を増やしたくないのと、
浴室ですべて完結させたかった私にはピッタリ。
しばらくは手洗いの日々が続きそうです。

「試着では良いと思ったのに、履き始めたら靴擦れ」

何度繰り返したことでしょうか。
最近は失敗を恐れるあまり、靴を買うことが怖くなってしまいました。
でも、新しい靴を買わないことには、手持ちの足に合わない靴を履くしかない。

どうにかして靴選びの失敗を減らせないものかと検索していると、
実に内容の濃いブログを見つけました。
(感動のあまり、今回はありったけの想いを文にします)

スペインのフラメンコ靴ブランド「セノビージャ」の日本法人、
セノビージャ・ハポンさんのブログ
靴下は履く/履かない?」という記事がまさにドンピシャでした。

ストッキングを履くと靴の中で足が滑ってしまうので素足メインでしたが、
(おまけに上向き親指ですぐに穴が開くし…)記事によると、
ストッキングのように滑りやすいものを履いても足が前滑りしない靴なら
フィットしているという判断材料になる
そうです。OMG!なるほど!!

さらに、驚きの情報が。
前滑りはNGですが、どの部位も滑らないほどピッタリすぎる靴も良くないとのこと。
よく動く部位ではある程度滑りを良くしておかないと、関節の可動域が狭まり
無理に動かす事で靴や足に余分な負担がかかる
のだとか。

……目から鱗が6枚くらい落ちました。落ちる音すら聞こえた気がします。
靴はピッタリであればあるほど良いと思っていましたが、
実際は擦れてしまう現実とも符合しました。
確かに、歩くという動作は足を構成する小さな骨同士が複雑に連携し合うもの。
留めるところは留める、動くところは動く。それが理想的な靴なのですね。

これで試着時の重要な見極めポイントができました。
少し光が見えてきた気がします。

そう考えると、9/13の記事(ヒールローファーの魅力)でご紹介した
Gianvito Rossiのヒールローファーは足に合っていたのかな。
屈曲が少ないプラットフォームのソールであるにも関わらず、
薄手の靴下越しでも滑ったり脱げたりする感覚がありませんでした。
(でも9万円弱…手が届かない…涙。ヒールも少々高すぎる気がするし)

DEUXIEME CLASSEオリジナルのヒールローファーも
先日試着しましたが、甲周りがブカブカでした。底の衝撃も結構響いたし……。
かぶりが深いのでインソールで何とかなるかもしれませんが、
もう少し“補正なしで合格ライン”の靴を探してみる事にします。


他にも、セノビージャ・ハポンさんのブログはお役立ち情報が満載でした。

タオルギャザー」では、単にタオルを足指でたぐり寄せれば良い、
というものではないことを知り愕然。姿勢も、たぐり寄せ方も重要だったのですね。
これからは3本指ソックスを履いて疑似テーピング状態で実践してみます。

また「外反母趾でお悩みの方へ−2/2」では、外反母趾の先天性素因に思い当たる節が。
運動経験のない私でもスポーツテストで唯一評価5だったのが立位体前屈。
プラス24cmでした。(この項目、今は長座体前屈に代わっていますね)
もともと靭帯や筋肉が柔らかいのかもしれません。
ただ、当時の私に足の知識などあるはずもなく、予防どころか今に至ります。

さらに、甲のベルトがゴム製の靴は、かかと抜けに大した効果がないことが
内職」という記事に書かれていて。
市販のかかと抜け防止シリコンバンドも効果が無かった私としては、
大変説得力がありました。一組欲しいぐらいです。革製というところがいいですね。
ラインストーンの付いたものは靴の雰囲気に合わないので要りませんし。

セノビージャ・ハポンさんはオーダーメイドのフラメンコシューズ販売会社ですが、
WEBを拝見していると、デザイン次第で街歩きに向いた靴も作れそう。
新宿区にフィッティングルームがあり足の測定も行っているようなので
いつか行ってみたいと思います。
こちらのような真摯な靴屋さんが増えてくれることを願っています。
セノビージャ・ハポンさん、この場を借りてお礼申し上げます。

セノビージャ・ハポン 公式サイト

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