今日は病気が発覚するまで、私がどんな日常を送っていたか記したいと思います。
私は結婚10年目ですが、独身時代から結婚後もずっと仕事を続けていました。これといった取り柄や資格もなく、頭もそんなに良くないんですが、人と接することが好きでしたので仕事は楽しかったです

転機が訪れたのは2014年。
勤めていた製菓会社を退職し、夫の勧めで資格を取って介護の仕事を始めました。 介護の仕事は難しくも楽しく、重労働ではありましたがやりがいのある仕事でした。
そこで色々な人と出会って接していくうちに、心情の変化・・・とでも言うのでしょうか、自分の今までの価値観や考え方、環境などを見つめ直す機会が訪れました。
ずっと仕事優先だったんですが、初めて「子供が欲しい」と思うようになりました。
2016年1月末に退職をして妊活を続けた結果、幸いなことに数ヶ月後妊娠しました。
その時は本当に本当に嬉しくて、毎日お腹をさすってはニコニコと自然に笑顔がこぼれて・・・。
道行く子連れの家族を眺めては、自分のことのように幸せを感じたり、ネットで妊娠中の過ごし方など妊娠に関することを時間の限り調べていました。
ですが、年齢も年齢ですし(当時39歳でした)、医師からも「可能性」として忠告されていた、恐れていたことが起こり・・・
わずか10週で稽留流産となりました。
2016年6月、気持ちの整理がつかないまま流産手術が終わりました。
流産発覚から手術後しばらくは悲しい気持ちの中、日々送っていましたが、それでも主人や家族、友達に支えられ、数ヶ月後には気持ちをリセットすることが出来まして、また一から頑張ろう!と思えるようになりました

そして2017年1月
引き続き妊活を継続していました。
この頃はそれまで以上に、体内年齢を若く保ったり、免疫力を上げたり、健康になるためにはどうしたらいいのかとネットで色々調べて、運動や食生活の大改善を行いました。
まず夫が休みの日以外は、雨の日も生理の日も(笑)ほぼ毎日ウォーキングを行いました。
食生活も体に良い物はもちろんですが、体に悪い物を徹底的に排除するようにしました。
大好きだったスナック菓子を断ち、インスタント食品や冷凍食品など添加物を多く使用したものを極力避けて、野菜や肉、魚、豆類、果物などをバランス良く摂取することを心掛けました。
そしてなるべくストレスフリーな生活を目指し、心身への負担をなくすことに全力を尽くしてました(笑)
ですがその後、私が妊娠することはただの一度もありませんでした・・・
長くなってしまったので続きは次回にしますね。
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