こんにちは。

さて今日は、1月に突如入院となってから手術が決まるまでの様子を記したいと思います。


1月18日(入院2日目)
夕方。

病室のベッドで点滴をしながら今夜の夕飯メニューは何かな~なんて考えていると、逆ナースコール(ナースステーションから私の病室へ)が鳴りました。
スピーカーに向かってはい、と返事をするとそこからK先生の声が。
今からナースステーションに来て下さいと言われ、上着を羽織り点滴棒を持ってナースステーションへ。
PCの前に座るK先生を見つけて傍へ行くと、隣に座るように促されました。
そこでK先生からギョッとする言葉が・・・

K
先生『体調はどうですか?』

私『相変わらず排便前痛や排尿痛があって、あまり変わらないです・・・』

K
先生『そうですか。今日の内診と血液検査の結果あんまり改善が見られませんのでね、多分このまま様子見しても変わらないんでやっぱり明日手術しましょう!』

私『え?!明日手術するんですか???』

K先生『そうですね、お腹開いてみないとわからないんでね』

えぇぇぇぇぇぇぇ・・・???(ガックリ

私は開腹手術の4文字に、表面上は平静を装ってましたが、脳内では、いや嘘でしょ、嘘だよね、無理だからほんとの繰り返し。
その後、夫が来てからK先生より手術や麻酔、処置、特殊検査などの説明を詳しくされ、数枚の同意書にサインをして病室に戻りました。

ちなみに手術以前にその夜と明朝に行う浣腸も初体験だったのでこの歳でみっともなく怯えてました
ただでさえ自然排便でも排便前に激痛が生じるのに、浣腸なんてしたら私のお腹どうなってしまうのか・・・考えただけでも恐ろしかったです。

そして夜。いざ浣腸の時間が来て

看護師『qooさんこれから浣腸するので処置室に来て下さい』

私『あの~今さっきすっごいたくさん出たんですけど・・・(←本当です)』

看護師『うん、それでもやるからね(ニッコリ)』

私(ワーン

という悪あがきを繰り広げつつ。

仕方なく今度は排便前痛のことを訴えると

私『あの・・・今排便前になると腹部に激痛が起こるんですが、浣腸しても大丈夫ですかね・・・?』

看護師『でも出したら治るんでしょ?』

私『あ、はい』

看護師『なら大丈夫でしょ』

私(いやだから出るまでが痛いんですけど

・・・クールな看護師さんだなぁと思いつつも、幸い腹痛はそれほどでもなく無事に浣腸を終えてその夜は安眠しました。


※※※
ちなみに手術前に施された処置や準備などを記しておきます。

【手術前の処置や準備】
・手術に必要な物品の調達
※院内コンビニでセットされた物が販売されてました(4000円くらい)
・手術部位の徐毛
・シャワー
・夜と明朝に浣腸
・寝る前に睡眠薬を内服
・食事は21時まで/飲水は朝9時まで(翌夕方に手術の場合)

長くなってしまいましたので今回はここまでにいたします。
今度は初の手術に臨む前の心境などを書きたいと思います。

ご覧頂き、ありがとうございました。

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