約4ヶ月経った今でも

こんにちは。
ブログへのご訪問ありがとうございます。

猛烈な勢いの大型台風19号。

未だ各地に被害をもたらしているとのことで･･･。

被災された方々に心からお見舞い申し上げます。


私の住む所も、昨日は午後から徐々に雨風共に強くなってきまして。

窓に叩きつけられる暴風雨に大きな恐怖を感じました。

警戒レベルが5になってからは、スマホの緊急速報のアラートが何度も何度も鳴り、逆に焦る気持ちや動悸が起きたり。

ダムの水位も上昇し、各地で緊急放流をするとの情報が入る度、ハラハラしていました。


台風の最中にも関わらず、そして今も絶えず情報を発信してくださってる皆さま、お仕事を遂行されてる皆さま、救助にあたっている皆さまには本当に頭が下がる思いです。

がんになった時も身に染みましたが、こうした人と人との繋がりや、多くの人々に支えられているということに改めて感謝いたします。




※※※
さて、今日の体調ですが、数日前からの腰痛はだいぶ治まってきました 
やっぱり気圧などの影響だったのかな？

お腹や鎖骨など、諸々の痛みもありますが、先日K先生に相談し、改めて決定したオキシコドンの量でひとまずコントロール出来てます。


ところで最後の抗がん剤（12クール目）からおよそ4ヶ月弱経ちました。

現在の副作用をメモしておこうと思います。

●下痢と便秘
抗がん剤による消化管細胞へのダメージかと思いますが、ずっと下痢と便秘を繰り返してます。

1日でも出ないとお腹が張って辛いので下剤を調整するものの、うまくいかずにトイレと親密になる日もあり

いつになったら下剤調整マスターになれるのかな･･･

●手足症候群
主に指の荒れ症状が未だにあります。
また範囲が、休薬中にも関わらず、これまで症状のなかった人さし指や薬指にも拡大してきました。

軟膏を塗って対処してますが最早イタチごっこ。
やっぱり大元の治療を止めなければ治らないようです･･･
 
●倦怠感
時間や日によりますが、とにかく体が怠くて動けなくなる時があります。

とはいえ『動けない→動かない→更に動けない･･･』といった負のループが懸念されるので、横になってても指とか顔とか動かせそうなところは、なるべく動かしてこうと思います。


こうして書いてると、やはり長期に渡る抗がん剤の体への蓄積をひしひしと感じます。

しかしながら、正常細胞を叩く毒としての作用（副作用）がある一方で、がん細胞を滅する薬剤としての効果が、約4ヶ月経った今でも体の中にあることも期待出来ます。


だから、これらは無意味な苦しみじゃない。


そう思ってます。


もちろん取り除ける苦しみは、我慢せず早めに取り除くことが一番ですが


とりあえず、今ある不調はがんとの共存に必要でもあるんだ～って前向きに捉えて、また来週から始まる抗がん剤に臨みたいと思います。

やったるぞ～

●今日の1日1健：人と人との繋がりに感謝する
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