2005年07月21日
気になる映画メモ

『トゥルーへの手紙
A LETTER TO TRUE』
DOGS FOR PEACE 僕たちは平和の使者
「なぜ人間はもっと犬みたいになれないんだろう?
僕らはケンカしても、1分くらいしか続かないし、
その後はお互いの傷をペロペロ舐めてあげるのに・・・」トゥルーより
とりあえず標題リンク先の写真見てくださいよ!
犬好きにはたまらない映画っぽいですぜダンナ。
あたしゃ猫派なんで、見なそうでごあすが。^^;
監督は“ファッションをアートに変えた男”
ブルース・ウェバー(公式サイト、さすが!の超Coolなデザイン)
今秋公開です。
ウェバー美術展&映画のチケットセット販売もあり。
美術展付きならかなり行きたい。

『バス174』
ブラジルで起きたバスジャック事件を題材にしたノンフィクション。
犯人は乗客を人質に取るが、彼を取り囲んだのは警察ではなく、
マスコミに野次馬・・・観衆が叫ぶ一言一言が突き刺さる。
犯人へだけではない。ブラジルと言う「社会」に対してだ。
事件はパニックを引き起こし、最悪の方向へ向かって行く・・・
うっわー、これは見たい。
これに興味がある人はもちろん『シティ・オブ・ゴッド』を
見てますよね、あれよりおもしろそう、興味深そうな雰囲気!
ニッポンで同年に起きた佐賀バスジャック事件の真相が未だ闇に沈んだままなのに対し、『バス174』はこれでもかと言わんばかりに事件のすべてを訴えかけてくる。
そうか、その年の事件なのか。
佐賀・バスジャック事件から既に5年。
"このような動き"はあったものの、
彼に憧れる予備軍は僕ら大人の見えない所で、
増える一方なのだろう。あー、見に行こうかな。
7/29まで公開。
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